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シヴァは、露出が少ない。一見には痣の場所はわからなかっただろう。 (a8) 2024/01/27(Sat) 23:19:59 |
【人】 寡黙 エミール>>57 ファリエ 「包帯の下には痣があるだけだ……何なら見せてもいいが」 同じ痣持ち。 別に見せられない理由などない。 ……が、見せびらかす趣味もない。 だからお願いでもされない限りは包帯を取ることはないだろう。 「誘…………、いや、誘ったが。 ……あいつらは他の大人が見てるんだろ」 連れて行く必要があるのかと。 一瞬言葉を吃らせながらも、変わらぬ温度の目でみつめた。 軽口を言える程度には緊張は解けてきたようではあるけれど、誘いを撤回する様子はない。 この祭の間は村へは帰らずルフトに寝泊まりする都合、毎日が外食だ。 そのうち何回か、誰かと食事をともにしたってバチは当たらないはずだ。 (59) 2024/01/28(Sun) 1:24:11 |
【人】 仕立て屋 エリー「なるほど、肌は出したいけど……ってあるだろうしね。 シースルーで火傷の傷跡に迷彩をかけるって感じで。 例えば……」 マジックバックから紙と鉛筆を取り出して、素早く何かを描いた。 モノクロで描かれたそれは、植物の模様をあしらったレースに見える 「こんな感じとか?」 (60) 2024/01/28(Sun) 1:27:31 |
【人】 栄枯 プリシラ「……そういえば痣が出た人ってどう知ってるんだろう。 探知できる魔法とかがあるんでしょうか? あたしね、最初自分でもどこに痣ができたか分からなくて、 でも在る≠フはなんとなく肌で分かって。 暫く鏡の前で自分の身体と格闘してたなあ」 結局何処にあったかは定かではない。言い忘れている。 「どうせならただ隠すよりかは綺麗に飾りたいかも。 傷も印も、全部は冒険の証っ!そう── 植物を模してるなら何も言うことはないわね!」 聞きつけて描かれたものを見に行こうとしていた。 魔女故に、植物に関する話題に対してはとても耳ざとい。 (62) 2024/01/28(Sun) 2:18:12 |
【人】 仕立て屋 エリー「見たいの?」 ほら、とプリシラに描いたものを見せた。 「蔦とかで適当に傷を隠せるかなって思って。 花柄とかでもいいと思うけど」 (65) 2024/01/28(Sun) 2:27:13 |
【人】 遊蕩 ディルク>>66 プリシラ 「ああ、なら僕と同じだね」 小首を傾げる貴女に笑顔を返し、線引きには気にもとめない。 男の性格がこうであるのだからそうなるのも頷けるだろう。 仮に線引きが一人に対してのみではないとしても。 「食べるものは迷った時には今日はこっち、明日はあっち。 でもやっぱりそれも食べたいからどれにしよう」 「悩んだ末に結局ぱぱっと済ませてしまうんだよね」 「それと、花は自由に咲くくらいが可憐で素敵だ」 態とらしく深めた笑みはやはり軽薄さが浮かぶ。 しかし愉快そうに振る舞う貴女にはそれさえも。 「話が終わった後に声をかけてくれればそれで」 (71) 2024/01/28(Sun) 9:29:30 |
【人】 宝石集め カリナ誰かと似たように痣の話を努めて冷静を盗み聞きしていた。 女も露出が多い服の隙間からぱっと見で痣が見えていることはない。 しばらくじっとしていたが、エリーやアンジュ、プリシラが話しているレースの話には興味があるのかちらりと顔を向けて耳飾りを揺らし。 「…………」 無言で戻せば、盗み聞きを続行した。 (72) 2024/01/28(Sun) 9:52:20 |
【人】 栄枯 プリシラ>>71 ディルク 「そうかもしれませんね! あれこれ手を出そうとしているうちに、 結局最後はちょっとおざなりになっちゃうの。 きっともっと計画的になるべきなんでしょうけど、 その計画も上手くいかなかったりするしね」 逃げられちゃったみたいに。悪戯っぽく笑みを深める。 話してる限りでは頗る気が合いそうなものだけど、惜しむらくは好む花≠ェ全く同じものを指してはなさそうなこと。 「そういうことならもう大丈夫、ありがとね。 流石に食事も忘れて……って訳にはいきませんし。 ……あーあと、あれなら目移りしていても結構よ? 花にもつきっきりでお世話しなくちゃ行けない子がいるけど、あたしはそーいうのじゃないですからっ!」 寛容なようでいて、本気で受け取っていないようにも。あなたの考えるように、まして初対面であるからにはそんなものだ。 (73) 2024/01/28(Sun) 12:22:03 |
【人】 薄荷 アンジュ「嗚呼そうだ。痣といえば――私も特に気にはしていませんでしたが――何か痣を通して痛みがあったり違和感がいつでもあれば仰ってくださいね。 鎮痛薬くらいなら出せますし……症例としても気になるので」 (75) 2024/01/28(Sun) 12:36:41 |
【人】 仕立て屋 エリー>>70 プリシラ 「構わないよ。これくらいならすぐできるし。 そういうスキル持ってるからね」 生地と糸を鞄から取り出して、目の前で縫製を始める。 その手はミシンのように素早く、精確に動き……みるみるうちに黒く透ける布切れは、蔦、葉柄のストールへと変わっていった。 「こんな感じで。 今回は試作品だし、欲しいならプレゼントするよ。 代わりに、身につけて街を歩いてほしいけどね。可愛らしい広告塔として。 こういった服がほしくなったら、是非僕のお店『Moordag』に来てほしい。 プリシラは美人だから安くしておくよ」 と、ウィンクをしてみせた。 (77) 2024/01/28(Sun) 14:36:25 |
エリーは、カリナからの視線を感じて、そちらに視線を送った。 (a9) 2024/01/28(Sun) 14:37:16 |
カリナは、エリーの視線に気づいたがぷいとそっぽを向いた。 (a10) 2024/01/28(Sun) 15:02:56 |
【赤】 小悪魔 ロキ祭りの賑わいで隠された裏側。 聖女の祝福を賜った証である聖杯の形の痣を、静かに撫ぜる。 「聖女様のお気に入りになるのは大変だね」 他の参加者にも現れた痣を光らせ、祝福をより強いものとする。 それが聖女から自分たちに与えられた密命だ。 「……そっちはどうかな?やりきれそう?」 (*0) 2024/01/28(Sun) 15:26:03 |
【人】 寡黙 エミール「商人に冒険者に……」 色々居るものなんだな……と感慨に耽りながら周りを見回している。 男性も複数いるが、何人か出て行ってたから少しだけ居心地悪くなってきた気がする。 (80) 2024/01/28(Sun) 15:43:25 |
【人】 小悪魔 ロキ「症例って言われると、痛みが出ればまるで病気みたいだ。 聖女様の祝福を賜った証のありがた〜い痣なのにねえ?」 皮肉のように意地の悪い言葉を悪魔は軽く口にしつつ。 「痣が出ることがそもそも珍しいことみたいだし。 今までそんな話も噂も、聞いたこともないけど」 「もしかしたら、今回は物凄く痛むかもしれないし。 その時はよろしくね、かわいい薬師さん」 (81) 2024/01/28(Sun) 15:50:34 |
【人】 寡黙 エミール「…………角……」 あれは魔族か。 魔族でも聖女の祝福を受ける事があるのだな、と。 祭りは数年に一度あってるとはいえ、前例はそう知るものでもないため物珍し気だ。 ――というより。 なんかどっかで見たことがある気がする……が、全く覚えていない。 (83) 2024/01/28(Sun) 16:00:22 |
【人】 飄乎 シヴァ>>76 エリー 「遺跡探索してて進むのに要るっぽくて装備してたら 最後の部屋で外せなくなってンたワ、罠が過ぎる〜」 「ってか早ェンよ、昔の100億倍早くなってるくね? さっすが気分で営業時間変えてもヘーキなとこの 大将なだけあるワ、よっ若旦那!!」 そんなふうに一通り囃し立ててから、改めて紙を見やった。 「え〜っとォ。…うん、俺ちゃんも好み変わってねェし 言うことナシでバッチリだワ、さんきゅーエリ〜! 取りに来るンは明日とかで良さげ?」 支払いは言い値でされることとなる。相場からかけ離れすぎた額なら流石にツッコミが入ったかもしれないが、ジョークでなくあなたが吹っ掛けることもないだろう。 #Moordag (84) 2024/01/28(Sun) 16:00:48 |
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