天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/06/21(Wed) 7:05:40 |
【人】 2年 ステラ― 購買部 ヨシツネと >>95>>96 ― [すぐでは無いと言う事に、どこか沈んだようにも聞こえる声。 それはそれほど切羽詰まっていると取れる。 何か代わりと思っても、代替えするようなものがすぐに浮かぶはずもなく、ただじっと見続けるだけ。 その内側では、焦っていたとしても。 だからだろう…相手からしたら、理由を無言で問うているように見えたのかもしれない。 明確な表現は避けていても、それがどんな事かは十分察する事は出来る。 出来るから、無意識にブレスレットに触れていたのが、握り締めるに変わってしまう。] ――…どんな人? ………探すの、手伝うよ。 [道具はすぐになんてできない。代わりとなる道具となると、失せ物探しのだが、あれは事前登録をしてあるものだけだった気もする。 道具方面では役には立たないだろう。 が、相手の状態はかなり切羽詰まっているようにも思え、だったらせめて探すのくらいはと特徴ぐらいは聞こう。] (103) 2023/06/21(Wed) 7:10:14 |
【人】 2年 ステラ……あとは、保健室に行く? [思いつくのはそれくらい。 精気を糧にしている人たちもいるが、その人たちの為の緊急手段というものがあるのではないかと。 実際のところは知らないが、もしかしたらを含めて、確認してみてはと提案だけはする。 あとは、品物を受け取り、探し人の特徴など、教えてもらえるのならば、それを覚えて。 教えてもらえなくても、探している人がいるという事は気に留めて、注文の品を受け取り、お代を払ってこの場を後にする。 いつまでも話していては、他の生徒に迷惑がかかるだろうからと。**] (104) 2023/06/21(Wed) 7:10:20 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a24) 2023/06/21(Wed) 7:12:41 |
【人】 オーク フォボス―裏庭:リリスと― >>101フォボスは火のない生活は知らなかった。 幼年の頃は大人が簡単に火をつけていたし、――師に連れ去られてからは魔術で火の恩恵を受けてきた。 今も火点けの魔道具を使って簡単に火をつけることができている。 知らないから想像もしないが暮らしの話を聞けば生活環境の違いに興味を持つだろう。 「あ、目が、まあるくなったあ。 りりすは、わかりやすくて、いいなあ。 めが、キレーだからなあ」 ――師の話は驚かせてしまったのだろうか。 続柄上は師匠と弟子、親と子だが年齢的にはじーさまだ。 亡くなったのもそれこそ2,3年前の話で割と最近の話だったがフォボスにとっては過去の一部となっていた。 (105) 2023/06/21(Wed) 7:54:11 |
【人】 オーク フォボス >>102名前を教え合った。 キノコは危ないも覚えてくれた。 そしたら難題を吹っかけられたので眉を顰めながら唸った。 「ううううう…………ん。 男の女になる、と、家をまもって、子を産むものだ。 けど、りりす、オレの女、まだちがうから……」 フォボスも人間とされているがオークである。 人間の理は知識として知っているが本能に従って行動している。 オーク的には他種族の女を拐して村で共有するだろう。 だが、フォボスは最後の一体だと思われる状況だった。 そうなると話は違い一人だけを選んでいる場合ではないのだが女なら誰でもいいわけではない、と思う。 (106) 2023/06/21(Wed) 7:54:24 |
【人】 オーク フォボス「未婚の……男は、からだ鍛えて、強くなる。 強くなって、いい女を、手に入れる。 誰の女でもない、女は……。 いい男に、見初められる、ようにすること? 女のこと、よくわかんないけど。 オレは、いい女が、いい」 >>102見上げてくる視線を見つめ下ろして答える。 ヒトではないオークの文化、でもないフォボスが考えた文化。 きっと他のヒトが聞けば違うというだろうが互いに知識がないものだから止める者もいなかった。 言葉の〆にフォボスは零した。 「りりす、いい女、だぞ。 オレが獲ってきたもの、美味しく食べた。 いい笑顔だったし、オレ、うれしい。 オレを喜ばすのも、りりすの器量?」* (107) 2023/06/21(Wed) 7:54:31 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ「あぁ、その。 探すと言っても、実は見た目も何も明確には覚えていなくて。」 [あの時は精気が枯渇していた為に、とても冷静と言える状態ではなかった。 おぼろげに覚えているのは影のような姿であることと、濃い精気の持ち主である事>>69だけ。] あぁ、そうでした。 保健室にいけば、何か対策してくれるかも。 [すっかりと失念していた。 というのも、いつも無茶な鍛錬や危険な魔獣退治を引き受けていたので、顔を出す度怒られるものだから自然と避けてしまっていた。] ありがとうございます、先輩。 あとで保健室に顔を出してみようと思います。 [先輩に礼を言って、その場を後にする先輩を見送った。**] (108) 2023/06/21(Wed) 7:59:08 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a25) 2023/06/21(Wed) 8:02:22 |
【人】 オーク フォボス―これまでの話:氷の君― ターコイズは怖い、怒ったら本当に怖い。 雷じゃなくて氷が降ってくるし飛んでくる。 概念ではなく魔術で氷という物理で殴ってくる感じだ。 聞かん坊への言い聞かせ方を良く知ってる感じだった。 >>88ターコイズは笑う時、いい笑顔である。 フォボスが表情に出やすいのか合わせて表情を変えてくるが働いているときはいい笑顔だ。 いい笑顔でやる気にさせてくるからいい女だろう。 欲しくなる。 >>89ターコイズは呼び方に厳しい。 クイーンでもダメだし、鬼上司でもダメだった。 氷の槍は努力と気合と根性で致命傷は避けた。 当たらなかったらお墓に運ばれるし当たってもお墓に運ばれそうだった。 二度とそう呼ばないことを誓約した。 家名よりは名前だろうとターコイズと決めたが勝ったら愛称で呼んでやろうと決めている。 (109) 2023/06/21(Wed) 8:40:29 |
【人】 オーク フォボス >>90知らないことを教えてくれるし、いい女なのだ。 いいところがたくさんある。 でも一番は、強いことだ。 自意識を取り戻し強さを求め始めたフォボスは常に進歩していた。 だが、>>91当然のことだがターコイズも進歩し続けている。 ターコイズだけではない。 他の誰も、彼も、研鑽し自分を磨き続けているのがキャメロットという学園なのだ。 そのことを覚えさせられた。 月に一度というのは強さの差を知るに丁度良い期間だ。 短すぎれば自分を伸ばせないし長すぎれば前回がうろ覚えになっていく。 それにしても月一度をよく毎月やってくれるものだ。 『グランド』前最後の挑戦も氷に埋もれたフォボスは感心していた。 挑戦には堂々と応え続けてくれるし追いかける背は近づいているものの未だ届かない。 肉体強化の精度をもっと上げなければならない。 血肉の一片までも魔力を通して強化して、強化する肉体ももっと強くして――。 フォボスはとても喜んでいた。 嬉しくて笑みが零れてしまう。 殺されることなく強くなれる環境にいられる。 強さを磨き続ける強敵がいる。 (110) 2023/06/21(Wed) 8:40:42 |
【人】 2年 ステラ― 購買部 ヨシツネと >>108 ― ……そう。 [そうだから、人探しの道具が…でもよく解らない人物を探すのは、道具があっても難しいような気がする。 だからと言っても、そこについて何か言うつもりは無いのは、それだけ切羽詰まっていると改めて思うからである。 保健室の提案には、気づいてないようだった。 行きたくないから、浮かばなかったのかもしれない。] ……いえいえ。 …………落ち着くと、いいね。 [それだけ告げて別れるが、ぽつりとつぶやかれた言葉は、ちゃんと拾ってしまう。 髪に隠していると言っても、耳は良い方だから。 だから、足を止めてしまうが、振り向く事だけは、どうにか耐える事に。 振り向いたのなら、今のをしっかり聞いていたとあんに伝える事になりそうだから。 何も聞こえてないと装い、早く落ち着く事を願って、後にするのであった。*] (112) 2023/06/21(Wed) 8:52:54 |
【人】 2年 ステラ[購買部を後にし、材料の依頼の確認をしに行けば、誰かが受けてくれたようである。>>43>>44 品物は、クラブの方に届くのか、それとも――。 一応、どんな人が受けたのか確認すれば、特徴的な人物をあげられる。 以前にも、誰かが出した依頼――大型のパイソンを狩ってきて欲しいという依頼を。 必要なのは皮だったので、身の方は美味しくいただいたとかなんとかいうのを聞いた覚えも。 そんな事を思い出しながらも、今はどこにいるか。 遠くからでも目立つと思うが、それはどこにいるか解っていたらの話。 解らなければ、探すしかないし、もしかしたら届いているからもしれないからと、一度クラブに戻る事にする。 クラブないは、出ていった時と変わらず。 買ってきたと、伝えると、必要な何人かがわらわらとやってくる。 それを見届けてから、個人的に何か作るかとと、作業台の方に移動しようとしたら、] (113) 2023/06/21(Wed) 8:53:25 |
【人】 2年 ステラ「ステラ、悪い。これ貰ってきて。」 [声をかけられ、紙を一枚渡される。 そこには、魔法生物の羽だや爪。薬草類。モンスターのと…書かれている。 足りなくなった…足りなくなりそうな一覧のようである。 こういうのは普通一年の仕事だが、ここに一年の姿は見ないから別の事で走り回っているのだろう。 だったら動けるのは、ノルマが終わっている自分くらい。 頷くと、クラブを後にしようとするが、そういえば、依頼していた黒真珠は届いたのか確認するとまだと言う事。 それもあわせて確認してこようと、部屋を出るとまずは飼育場に向かう事にする。] (114) 2023/06/21(Wed) 8:53:32 |
【人】 2年 ステラ― 学園裏の森近くの飼育場 ― [材料一覧の紙を手にし、飼育場にやってくる。 飼育されている魔法生物たちを横目に、ここを管理しているクラブの人がいないかを探す。 ここにはよく訪れる。 個人的に必要なものがある時もあるし、クラブのお使いでも。 その為、クラブの人とは顔見知りになっていたりもする。 誰かと探していたら、一角獣に抱き着いている女性の姿を目にする。>>26 急に声をかけていいものか。 何か特別なやり取りをしているのなら、声をかけるのも憚れる。 身体を離すのをしばらく待とうか。 それとも森の方に薬草類を探しに行こうか、視線を森と女性の間を行ったり来たりするが、そんな様子に先に気づくのは一角獣。 抱き着いている女性も、変化に気づくかもしれないから] ……こんにちは。今…良い? [と、声をかける事にした。**] (115) 2023/06/21(Wed) 8:53:48 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a26) 2023/06/21(Wed) 8:58:38 |
【人】 オーク フォボスーこれまでの話とこれからの話ー 裏庭でリリスとバーベキューをしがてら雑談をして解散した後、フォボスは黒真珠採集の依頼主であるステラを探して学園内を歩き回ることになる。 >>113こちらは大きい分ステラは小さい。 探すのは苦労するしそもそも体躯が大きすぎて学園内では入れない場所まである。 フォボスが探すとすれば匂いを辿るくらいだ。 いまだに木偶人形と認識されているので誰かに聞くという選択肢はなかった。 ステラから依頼を受けるのは初めてではない。 自意識を取り戻してからフォボスはいろいろやってきた。 その中にパイソンの皮の納品があった。 正確にはその時の受取人がステラであっただけでステラからの依頼ではなかったのだがフォボスはそう思っているだけの話。 フォボスより大きなヘビを輪状にして担いで持っていくと必要なのは皮だけらしくその場で綺麗にひん剥いて納品した、素手で。 ただ、そうした解体が苦手ならば目の届かない場所でひん剥いたろう。 (116) 2023/06/21(Wed) 10:21:20 |
【人】 オーク フォボス依頼品の鮮度は抜群だったことは間違いない。 身の方は要らないらしいので貰うことができた。 どうするのかと問われたらとてもいい笑顔でこう答えた。 「食べる! 蒲焼にしたら、おいしーよ!」 後に味の感想は伝え聞かれていたらしい。 美味しかった。厚みがあり歯応えも良くて味は蒲焼にしたので安全保障だった。 ライスの上に乗せても美味しかった。 お肉は残さず食べました。 その後もフォボスはステラの依頼表を見かけると受けるようにしていた。 だって、女の子だし女の子にはいいところを見せたいがコミュニケーション能力が貧弱なフォボスにできることは限られていた。 今回は黒真珠の納品であるし喜んでくれるだろうと期待して匂いを追って探すがどこで見つけられるかはわからない。** (117) 2023/06/21(Wed) 10:21:45 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ「和菓子倶楽部の移動式販売だよー。 『クラマノ』印の水羊羹だよー。 今なら料金三割り増しだよー。」 大図書館の中を、手押しワゴンを押して歩く。 昔から料理や菓子作りは得手であるし、このバイトは趣味と実益を兼ねたものとして、良く和菓子倶楽部を手伝っている。 それはそれとしてしっかり稼がせてもらうが。 (118) 2023/06/21(Wed) 12:32:08 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ (119) 2023/06/21(Wed) 12:34:01 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a27) 2023/06/21(Wed) 12:39:35 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a28) 2023/06/21(Wed) 12:47:22 |
【人】 2回生 ターコイズー 現在:飼育場にて ー きゃ。どうしたのユニコ ……あ。ステラじゃない。いらっしゃい。 [抱きついていた一角獣の鳴き声が、来客をつげる。 私は視線の先に顔を向け……顔見知りに気づいた。 魔道具クラブにはよく飼育クラブは副産物を納品し、代わりに水の浄化装置の魔道具などを優先的に受注してもらっていたりする。そんなウィンウィンの関係だ。>>115 此方が納品にいくときもあれば、彼方からくることもある。 その結果。また同学年なので授業でか。 何度か顔を会わせるに到る。 ターコイズ・レムノとしてはお友達になりたいなと考えてはいるが、相手が此方をどう思っているかは定かではない。] 大丈夫よ。ここに来るってことは ……何か必要な素材が、あるのかな?* (120) 2023/06/21(Wed) 12:50:57 |
【人】 2年 ステラ― フォボスと ― [飼育場に向かう途中か、後か、大きな彼を見かける。>>117 遠くからでもよく解るが、相手からしたら、自分の方は解らないかもしれない。 一度進路を、彼の方に向け、傍まで行く。 声をかけようも、見上げるしかない為、フードが取れないように、押さえてから見上げて、] ………こんにちは。依頼を受けてくれたと聞いたわ。 …………どお? [手に入ったかと。 一度受けてくれてから、よく依頼を受けて貰っている。 戦うすべを持たない非力な者からしたら、ありがたい存在である。 でも、どうして――と、気になって一度聞いた事がある。 その返事に、良いところを見せるのはなぜと、よけい疑問が増えたが、さらに聞く事はなく、納得したのは思い出である。] ……報酬は、何だった? [そういえば、報酬に何を渡すか聞いてくるのを忘れていた。 お金、道具…彼には食事の場合もある。 果たして、今回は何だったんだろうかと、彼自身に問う事に。 もし、すでに依頼の品を手に入れているなら、早急に報酬を用意をしないといけない為であった。*] (121) 2023/06/21(Wed) 13:35:48 |
【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>120 ― [驚かせたような…でも何でもないようにと受け入れてくれる彼女に、頭を下げる。 魔道具クラブと飼育クラブの関係はとてもいいものである。 その中でも、ターコイズとは同じ学年と言うのもあり、クラブだけではなく、授業の方でも顔を合わす事がある。 いくつか、共通点があった事で、話す事もよくある、よく知った人である。 相手が、友達になりたいなんて思っているのは気づいていない。 気づいても、もう友達なんて思考をする方でもないし、ましてや自分なんかと良いかと、なってしまう。 それでも、親しい人であることには間違いないだろう。] ……ん、これ…。 [と、一角獣を刺激しないようにゆっくりと近づき、紙を差し出す。 ペガサスの羽やサンドラットの歯。 魔鳥の羽と、魔蝶の鱗粉などなどが書かれている。] …ストックが無いようなら、すぐに依頼に出さないといけないけど…どうかな? [じっと、ターコイズを見つめて、反応を待つのであった。*] (122) 2023/06/21(Wed) 13:52:21 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a29) 2023/06/21(Wed) 13:52:42 |
【人】 2年 ステラ― 昔話 ― [純粋なエルフでなく、半端なエルフ……それが私。 これが、たまたま愛した人が異種族でしたと言うなら、まだ良かったのかもしれない。 が、私はそうではないらしい――。 母親が愛した人は…ただ一人。 ただ――、母親の躰を、精を欲したものが、愛した相手だと偽っただけ。 というのを母親の機嫌がいい時と、悪い時の話から察したが、父親になるものがどんな者かまでは察する事は出来なかった。 ただ自分は純なるエルフではなく、だからエルフの里から母親ともども追い出された。 それだけだった。 そんな母親も、その愛する人が迎えに来て、里に戻った。 でも私は許されなかった……。エルフではないから。] (123) 2023/06/21(Wed) 13:53:18 |
【人】 2年 ステラ[別れる時、ごめんねと、良かった…それはきっとどちらも本音だろう。 愛する人との子を連れていけない懺悔。 愛してない人との子と離れられる安堵。 そんなところだろうと…私もきっと何か言うべきだったのだろうが、何もいう事などなかった。 ただ…一人になる。その現実だけがあるから。 ある程度成長していたが、それでも母親の庇護の元生きてきた。 それが一人…どうしていけばいいのか解らなかったが、運は良かったようだ。 たまたま流れの魔女と言う人と出会ったからである。 場所を提供する代わりに、生き方を教えてもらった。 生活の仕方だけではなく、魔道具の作り方から、薬の作り方まで。] (124) 2023/06/21(Wed) 13:53:37 |
【人】 2年 ステラ[――ある時、夢を見た。 それはとても生々しい夢。 知らない事なのに、初めからすべて知っている事。 見知らぬ男とまぐあっていた夢。 目が覚めた時、鼓動が激しく跳ねていた。 が、とても気力が満ちているようでもあった。 あんな夢を見て、気力が満ちる自分が恐ろしかった。 が…夢は一度では終わらなかった。 何度か見た後、魔女に相談する事にした。 夢の事。夢を見たら、気力が満ちる事を――。 そこから推測すると言う事で、ハーフはハーフでも、淫魔とエルフのハーフではないかと言われた。 そんな事はないと思いたいのに、納得しかなかった。] (125) 2023/06/21(Wed) 13:54:27 |
【人】 2年 ステラ[だったら自分は、無意識にと……それが怖くて、淫魔としての自分を否定したくて、エルフの自分だけで居たくて…どうにかならないかと相談をした。 その結果が、左腕に着けているブレスレット。 淫魔としての本能を押えるもの…だけなら良かったが、同時に精霊とのかかわり方や、魔法としての魔力の使いかたも抑える事になったのだ。 それでもいい。魔道具を作る事は出来るからと…。 精気なんて、なくても生きていける。 が――一年に一度あるかないかだが、無意識に男の夢に忍び込み、快楽と精気をいただく事がある。 ―――本性を忘れるなと言うがごとく。 この学校に入ってからははてさて。**] (126) 2023/06/21(Wed) 13:55:02 |
【人】 宝石人 リリス「目?うん、分かりやすい?」 目をぱちぱちさせて、綺麗という言葉を受け流してしまいます。 溢れる涙は小さな魔石になり、生きている時は魔力を蓄えやすい事から、宝石人の瞳は多種族によって抉られる事も多かったと知るのは、宝石人とその種族をよく知る多種族くらいでしょう。 実際に目を抉られたところでそれは宝石の役目は果たしても、魔石としては役立たずです。 宝石人の死んだ後、全身の魔力が心臓に還って固まることによって魔石に変化するのですから。 けれど、目が綺麗という言葉を受け流してしまったのは、そんな裏の事情があったからです。 冷や汗がたらりと背筋を伝うのを感じました。 それにしても女の役目はフォボスの言うのと>>106リリスが考えるの>>102は同じだったようです。 そして、それはお互いが求め合う家族になってから、と言う考えも同じようでした。 細かい差異はあるかもしれませんが、きっと似たようなものではないでしょうか。 きっと。たぶん。 (127) 2023/06/21(Wed) 14:39:15 |
【人】 宝石人 リリス「みそめられるようにすること…? 良い女、なら、何となくわかるかも?」 確かに、 身を染めやすい 女が良い女かもしれません。宝石人は同種族同士の場合、男は相手を自分の魔力に染め、女は相手の魔力に染まる事で子供を成します。 そうすると魔力の珠が生まれ、それに女が魔力を注ぐ事で子供が生まれてくるのです。 それが宝石人の間だけの繁殖方法であり、一般的な生物たちの繁殖方法は体を交わらせるものである事をリリスは知りません。 リリスの周りの宝石人達も知らないままでしたから。 けれど、誤解があったとは言えフォボスの言葉は納得がいくものでした。 身を染めやすい女が良いと言うことは、似たような魔力であるか、弱い魔力の女が良い女なのでしょう。 魔力を高めて身を護る術を学ぶことを選んでいたリリスはちょっと複雑です。 前者はともかく、後者はリリスには難しくなりそうです。 でも、だからこそ続けてのフォボスの言葉>>107には嬉しくなりました。 お世辞であったとしても、悪いよりは良い方が良いですもの。 (128) 2023/06/21(Wed) 14:40:06 |
【人】 宝石人 リリス「有難う、フォボス。 じゃあ今度は私が持ってきたもの一緒に食べよ! 美味しいものを食べて、笑顔になるの、好き!」 美味しいものは好きです。それを食べたら笑顔になるのは当然です。 それを良い女と捉えてくれるなら、フォボスはリリスにとって居心地の良い相手でした。 にっこり笑って地面をトン、と蹴ります。 そのままふわりと宙に浮いて、ぴょん、ぴょん、と地面や木の幹や枝を蹴って、ふわりふわりと離れていきます。 「お礼になるもの、探してみる。 とびっきり美味しいもの!」 そうは言っても、狩りの知識などはありません。 木の実や果物など、自然に育つものを採るくらいでしたが、それでも近いうちに美味しいものを届けられるようにと早速森の方へ向かっていきます。 またね、と手を大きく振りながら。** (129) 2023/06/21(Wed) 14:40:31 |
【人】 宝石人 リリス―そのまま森の奥へ― フォボスと別れた後は、森の中で美味しいものを探していました。 枝から枝へ。影から影へ。 身軽に森の中を探索します。 最近は研究ばかりでしたから、こうして森の中で食料を探すのは久しぶりです。 杏は如何かしら。桑の実や赤スグリなんかも良いかもしれません。 けれど、フォボスのあの大きな体を考えれば、もっと大きい実が良いかもしれません。 元々、そんなに多くを宝石人は食べませんから。 つい、森で探してくると言いましたが、せっかくのグランドサマーフェスです。 初めてのお祭りですが、色んなお店も出ると言います。 其方で、色々探してみるのは如何でしょうか。 そう考え直し始めた頃です。 森の奥で本を開く人>>100を見つけました。 こんなところで何をしているのでしょう。 何か魔術の練習でしょうか。 開いているものが異国の童話であることを知らないリリスはまた興味津々です。 そっと足音を潜めて背中側から近づいて、もしできたなら後ろから本を覗き込もうとしました。 気づかれてしまうでしょうか。 それとも、気付かれずに本を覗き込むことができるでしょうか。** (130) 2023/06/21(Wed) 14:55:34 |
宝石人 リリスは、メモを貼った。 (a30) 2023/06/21(Wed) 14:58:24 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a31) 2023/06/21(Wed) 16:28:59 |
アカツキは、メモを貼った。 (a32) 2023/06/21(Wed) 17:25:33 |
【人】 オーク フォボス―ステラ― >>121ステラと出会ったタイミングはフォボスからは不明だが、出会えたのはステラが見つけてくれたからだった。 いい匂いが近づいてくると気づくと足を止めて周囲を見回し始めた。 ステラはフードをずっと被っているので姿で覚えにくかった。 結局、声を掛けられて見下ろしてフードを押さえて見上げている姿を見つけるまではわからなかった。 ステラを見つけるとにこおと笑顔を浮かべて膝を折ってその場にしゃがみこむ。 それでもフォボスは大きいのだが先程よりはマシだろう。 「うん、うけた! 黒真珠、みっつ、げっとだぜ」 そう言うと腰に下げていた袋を取り差し出した。 袋の中には大きさの異なる黒真珠が三つ入っている。 キャメロットは孤島であり、近海で獲れるものには魔力が宿っているらしい。 魔力が見れる者にはその黒真珠も魔力を有して見えるのだろう。 (131) 2023/06/21(Wed) 17:34:02 |
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