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【赤】 温室 マーサ賑わいに満ちた大通り、眩しく照る陽の影の裏通り。 小路の入り口から垣間見える人通りに向けていた眼差しを、漸くそちらに向け直す。 「……やるしかないんでしょう。そうしないと、――ほかの人を貶めないと、私たちは帰れないんだから」 ロキに返すその口調に、挨拶の時の気弱な様子はあまりない。 どころか、似付かわしくないようにすら思える敵意すら滲んでいた。 「…………。ずっとずっとそうしてきた貴女には、あんまり躊躇いとかないんでしょうけど」 (*1) 2024/01/30(Tue) 19:33:56 |
【人】 小悪魔 ロキ「そんな……あんなに熱い視線を送ってきたのに……?」 まさかそんなはずは。 惚れてはいないと返す言葉に、わざとらしく大袈裟な態度を取りつつ。 「ああ、それはもう、聖女様のお墨付きだもの。 ちょっとピリピリするくらいで、この通りさ」 何ともないとアピールするようにピースサインを作る。 影響はあるものの、大した程ではないのかもしれない。 「あの痣がなくなったら蒸発しちゃうかもだね」 そんなことをけろりと口にして付け加えている。 (116) 2024/01/30(Tue) 20:05:10 |
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