【人】 奏者 イルムヒルトそれでも。貴方様が今。 苦しいのには変わりありますまい。 [触れた体は、交わりの時よりも熱く。 軽口には少しばかり寂しそうに笑み] 舞い踊る貴方のかんばせも、 過ごした年月を刻んだ顔も。何方も美しいわ。 [女は、男が何を対価にしたかを知らず。 されど自然の摂理に反するものには 対価があることを、母の一件にて知っていた。 ――何かを貴方は捧げ、そして 私に美を見せてくれた。 私にすべてを、みせてくれた。 美の祭典にて。今宵。 知己に幸せを願われていると知るならこう告げただろう その事実で私は、十分幸いであるのだと。] (111) 2022/11/27(Sun) 23:32:05 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ…………「ちゅう」て。 [ちゃんと言えと伝えたは良いが身体を震わせ達してしまった様子のリュディガーの口からは何とも形容しがたい言葉が漏れ出てきた。 その言葉は戻ってきたブランシュにも届いているであろうかは不明だが男には確かに聞こえてしまったものだ。 あまりにも可愛らしい物言いに男はまじまじとリュディガーを見つめたがそこにあるのは――] (*97) 2022/11/27(Sun) 23:35:31 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネああ、わかったわかった……。 ……噛むなよ? [それだけを念押しすると目尻から流れ落ちる左右の雫を唇で掬い取り目元に口づける。 男の手指は未だに達したばかりの秘裂に埋まり花弁を咲かせていき、胸の先もまた弾力ある状態に変えてしまってからは僅かずつ力加減を変えて捏ねていた。 男は身を乗り出すと目尻の次には額に、その次には鼻筋に。 頬に、喉元にと唇での施しを続けていく。 唇の端への触れ合いは次を予感させるものであり、男はリュディガーが目を瞑っていようとも開いていようともその表情の変化を見落とさないように眼に焼きつけるため見つめたまま。 ふう、と唇に息を吹きかけてから他の場所と同じように柔らかく触れあうだけの「ちゅう」を施し、やや様子を伺ってから二度、三度と「ちゅう」を重ねていく] 唇も力を入れるなよ。 薄く開いていてくれ。 [柔らかな触れ合いは次第に唇の肉厚を確かめるものへと変えていき、「ちゅう」をしながら男の指先は秘裂に隠れている秘芽を探りあてそこに軽く触れて快楽を齎していく**] (*98) 2022/11/27(Sun) 23:35:38 |
大富豪 シメオンは、メモを貼った。 (a42) 2022/11/27(Sun) 23:48:07 |
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。 (a43) 2022/11/27(Sun) 23:50:17 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[心残り、と言われたとき。>>100 …少しだけ、虚を突かれたような、 驚いたような顔をしたかもしれない。] ―――…。 [自分の胸元に片手を添えて うーん?と微かに眉根を寄せて首を傾げる。] …心残り、は。ないと思うんです。 [困ったような顔のまま、それでも 自分の中の気持ちを整理しながら言葉を紡ぐ。] (113) 2022/11/27(Sun) 23:56:13 |
【人】 人造生物 ユスターシュこの街に来なかったら、僕はきっと、 あの森でずっと独りぼっちでした。 [森の奥を覆う薄闇に紛れて、主様の屋敷跡に 身を潜めたままでいれば。 もっと、長く生きること"だけ"はできたかもしれない。 でも、それは主様に与えられた命が尽きるまで ただ闇に身を隠して息をして眠るだけの生。 誰にも存在を認識させず、言葉を交わすこともできない。 ――それは、本当に生きていると言えるのだろうか。 少なくとも、僕は生きてみたかった。 誰かの傍に、いたかった。 温もりを感じてみたかった 自分の産みの親の望みを叶えることも、 生みの親の仇を討つこともできなかった。 そんな『失敗作』の僕の大それた願いを、 目の前の店主さんは叶えてくれた。] (114) 2022/11/27(Sun) 23:56:56 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[感謝はしている。寧ろしたりないくらい。 望まれたなら、残りの寿命の全てを差し出したいくらい。 それも本当。なのに。] 僕、この街でいろんな人に会いました。 沢山、親切にしてもらったんです。店主さんも含めて。 ……さっき、店主さんに心残りはあるかって聞かれたとき。 沢山の人たちに、いっぱい親切にしてもらったのに。 「ありがとう」って言葉で返しきれないくらい、 とても嬉しかったのに。 僕、そんな人たちの誰にも、 ちゃんとお礼ができていないなって、思ったんです。 店主さんにだって。 …元々、お土産を買ったお金は店主さんに貰ったものだし 本当は、自分でお金を作って手に入れてくるべきだったのかなって。 [これが、心残りなのだろうか? はじめてここに来たときは、こんな気持ちは知らなかった。 そしてそんな気持ちに驚く。] (115) 2022/11/28(Mon) 0:00:33 |
【人】 人造生物 ユスターシュちゃんとできてなかったと思うことはたくさんありますが。 でもね、僕の命、ちゃんと貴女に渡したいです。 [心残りがあることに気づきはしたけれど、 それでも約束を違えたいとかそういう気持ちはない。 いっそ、望まれるなら命を全部差し出してもいいくらい。 ただ、それだと店主さん以外にお礼ができなくなってしまうな、と。それだけが少し悩ましい。]* (116) 2022/11/28(Mon) 0:07:10 |
【人】 「怪人」 ファントム「――もっと舞いを観ていたい。 改めて一目惚れしてしまうよ。 いや、それは一目惚れでは無いか? まぁ、いいさ。 これから何度でも魅せてくれるんだろう?」 これまでが如何に不自由なものであったとしても、これから何度でも舞える。 彼女が自らの舞姫でいてくれる限り、自分が、そして首元の印が彼女を守る。 (117) 2022/11/28(Mon) 0:23:11 |
【人】 「怪人」 ファントム「いいとも、私が君に全てを教えてあげよう。 代わりに、君の全てを私に教えてくれ。」 ゆっくりと、唇を重ねていく。 けれど、それはいつかの軽く啄むような口づけとは違う。 彼女を怯えさせないよう、緩やかに、しかし深く舌を絡めあう。 前回、彼女と口づけた時に寂しそうにしていたから。 「私の色に染まりなさい。 そして、君も私を貪るといい。」 僅かに命令の意図を込めた。 彼女が従う意思を見せれば、印が彼女に幸福をもたらすはず。 それに、自分だけが彼女を責める事を避けたくて、彼女が私から奪うようにも命じた。 (118) 2022/11/28(Mon) 0:23:49 |
【赤】 「怪人」 ファントム「悪いが、今回は『触るだけ』なんて言わないよ。 君も、上手く私を使うといい。」 彼女の肩に手をかけて、そっとベッドへと押し倒す。 彼女に覆いかぶさるよう、組み敷いて。 衣装の結び目を一息に解いて、上半身をはだけさせてしまう。 彼女の胸を覆うのは、あの薄い下着のみ。 「君の身も心も、私だけのものにする。 口も、胸も、ここも。 ――望むなら、もっと深いところでも、後孔でというのもある。 君が、私から奪える場所なら、どこでも。」 片手で、彼女の身体をなぞる。 まずは頬を、それからまだ下着に覆われた胸元を、衣装の下にある下腹を。 彼女が自分から奪いたいなら、どこででも。 (*99) 2022/11/28(Mon) 0:24:20 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、彼女の唇に自らの唇を重ねた。 深く絡ませあう、荒々しいもの。 言葉通り、彼女を自らの色で染め上げようとする。 両手で胸部を覆う下着を押し上げて、遠慮なく揉み込み、先端を指で転がす。 彼女が自分を貪るしかない状況へと、追い立てていく。** (*100) 2022/11/28(Mon) 0:24:33 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a44) 2022/11/28(Mon) 0:28:19 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*97>>*98 …………うん。 [ゆっくりと目を閉じる。 落とされる言葉も、唇も。ひどく優しいのに何故だか胎の奥が切なくなるような気がする。秘所の入り口と芯の部分をゆっくりと掻き回していく指に、また達しそうになって。 訳も分からなくなってしまう前に、どうにか言葉を絞り出す。] (*101) 2022/11/28(Mon) 0:56:14 |
画術師 リュディガーは、メモを貼った。 (a45) 2022/11/28(Mon) 1:00:57 |
(a46) 2022/11/28(Mon) 1:03:02 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新