18:30:41

人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


店員 チエは、メモを貼った。
(a3) 2023/03/11(Sat) 1:24:27

【人】 店員 チエ

――過日の閉店後――

うん、似合うと思うよ。

[サンダルも、ワンピースもね。
 だから、どっちも見たい。その点に関しては、遠慮も何もなかった。
 素敵、というため息混じりの声に、選択自体を肯定された気持ち。]

そう、その、前に服着せないの、とかも言ってたでしょ。
で、着せたいのが出来たら、って思って、それで。

手作りって言うほどのものでも、ないんだけど。

[レースリボンを折り畳んで縫い止めたりしただけの、シンプルな形。
 型紙とかもまともに作っていない。
 でも可愛くできたとは思っているから、可愛いと評価されたら、嬉しい。]
(3) 2023/03/11(Sat) 1:58:32

【人】 店員 チエ

うん。……うん。あげる。
そのために作った、から。

[>>4:311少しでも、つらい仕事の癒やしにしてほしくて。
 だからすぐに渡すはずだった。……結局今日になったし、渡そうとして渡せてないけど。]

いい。独り占め、専用。
専用……

[>>4:312なのに、なかなか離せない。
 このぬいぐるみに、シャミさんのそばにいる権利を渡すのが悔しくて。

 顔が近づいてきたら、驚いて手を離しちゃったんだけど。]
(4) 2023/03/11(Sat) 1:58:50

【人】 店員 チエ

…………うー。大河ぁ。

[名無しのピンクうさぎを手渡してからというもの、かわいい同僚に縋り付く。
 己の不甲斐なさを他人に慰めてもらったところで、情けなさが払拭されるわけではないんだけれども。]

大河、ちょっとこう、なんか、叱るなり殴るなりなんかして、ボクのこと……
馬鹿でグズだと罵ってよ……

[すんすんと嘘泣きしながら、べったり張り付く。
 大変邪魔であろうが、これはこれでなかなか離れない*]
(5) 2023/03/11(Sat) 2:13:35

【人】 店員 チエ

うん、……うん。

[>>6嬉しい、と聞けばもちろん嬉しい。
 喜んでもらうために作ったし。割と本当に可愛くできたと思っているし。

 大事にする、にも頷けた。
 ちょっとでも助けになれたらいいなと思っている。]

……なんか、ボクよりいい生活になりそ。

[ベッドと部屋。それはちょっと妬ける。
 いやずっと妬いている。]
(12) 2023/03/11(Sat) 11:35:28

【人】 店員 チエ

[そうだ。妬いている。
 この気持ちは嫉妬だ。自分で作ったぬいぐるみに。
 力不足だと自分で線を引いたくせに。

 隣に立って、手助けをして、負荷を背負うのが自分じゃない現実に妬いている。

 自分の分身ならそれを担える現実に、妬いている。
 担わせたのは自分のくせに。]
(13) 2023/03/11(Sat) 11:36:25

【人】 店員 チエ

[自覚すればするほど、みじめだ。
 いっそ泣き出しそうで……でも、そんなこと出来やしない。
 変に心配をかけたくもないし、同情でその席を手に入れたくもない。

 結果、持て余した感情をぐずぐず後輩になすりつけている>>5
 めんどくさい先輩でごめんよ。]
(14) 2023/03/11(Sat) 11:36:55

【人】 店員 チエ

[ただ。
 桜の蕾が綻びるみたいな笑顔>>7をみたその時ばかりは、ボクもつられてふく、と笑えた*]
(15) 2023/03/11(Sat) 11:37:07

【人】 店員 チエ

[それからというもの、自己嫌悪の日々。
 顔にも接客にも出さないようにしているつもりだったけど、時々常連さんには『どうしたの、元気なさそう』なんて心配されることもあった。
 やだ〜バレちゃいました? 気づかれないようにしてたのにな〜、春ってアンニュイじゃないです? なんて努めて明るく誤魔化した。
 誤魔化せていたかどうかは、知らない。

 つい視線が追うのは、キッチンに立つダークレッド。
 今日は疲れてないだろうか、体調を崩してない?
 そうやって見ていると手伝うかと言ってくれる人だから>>4:130、キッチンに立つ頻度は増えてもいたりして。
 図らずも隣に立ってはいるのだけれど、谷底に突き落とさない獅子からは丁寧に指示があるものだから、負担も増やしているような気がしないでもない。]
(16) 2023/03/11(Sat) 11:58:49

【人】 店員 チエ

――ダブルベリーの日――

いらっしゃいませ――あ、ケイちゃんじゃん?
何、今日はイケメン。

[>>11カウンターに招き入れて、水とお手拭きを出そう。]

今日はね、店長がラム肉でテンション上がってたよ。

[黒板以上の情報量になるおすすめ情報、ぽろり*]
(17) 2023/03/11(Sat) 12:01:17

【人】 店員 チエ

――過日のカウンター――

え、何なに映画見に行くの。
ボクも行きたーい。

Wデートしちゃうか?

[>>25 2枚の映画のチケットが、3人で行く話になり。
 言葉にされない悲鳴を受け取ったか受け取らないか、単に面白そうな遊びの予定に首突っ込んだ姿。
 奇しくも男女比率が2:2となれば、間に渦巻く感情そっちのけでWデートなんて単語も出てくる。]
(28) 2023/03/11(Sat) 12:53:02

【人】 店員 チエ

[こんなに簡単に。
 言えるのにね。デートって単語。]
(29) 2023/03/11(Sat) 12:54:16

【人】 店員 チエ

あは。
また潰れないでくださいよー?

[アルコールを追加する葉月さんに、冗談混じり釘を刺す。
 さて、結局どうなったかな。
 傷心の葉月さんと映画に行くのは、ボク的には大歓迎なんだけど*]
(30) 2023/03/11(Sat) 12:57:27
店員 チエは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/11(Sat) 13:09:03

店員 チエは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/11(Sat) 13:18:22

【人】 店員 チエ

え? どうなりたい?
ボクはケイちゃんと夢の時間を過ごしたっていいぜ……

[>>33声色をわざとらしく作ってカッコつけてみるけど、本職の前ではどうにもギャグだ。]

あーん、ボクとはデートしたくないってかぁ?
いーよいーよ、ボクたちの関係ってそんなものだったのね……!

[よよよ、と泣き真似してみたら、ちょっと空気も和らぐかな。
 なんかの助け舟になったのかはわからないが、最低でも笑っておいしく今日の料理が食べれれば、今のところは及第点としよう。]
(39) 2023/03/11(Sat) 14:47:22

【人】 店員 チエ

んー?

[>>38誘いたい人。
 デート、って単語で思い出す人。

 ……いるけど。いちゃうんだけどさ。]

(でも、一緒に映画館かぁ)

[あんまりイメージしてなかった展開だ。
 言われて考えてみても、なんだかしっくりこない。
 静かな映画館で、2時間隣同士でロマンチック?
 それよりは、たくさん喋りながら、笑って、楽しく過ごしたい。]
(40) 2023/03/11(Sat) 14:52:22

【人】 店員 チエ

ボクがいま一緒に映画行きたいのは、葉月さんたちかなぁ?
楽しそうって思ってくれるならなおさら。

申し訳なく思うことないですよ?

[お酒追加で頼むなら、お水もどうぞ。こっそりオリーブのオイル漬けの小皿を添えたげよう。
 応援? 何のことやら*]
(41) 2023/03/11(Sat) 14:56:55

【人】 店員 チエ

――現在――

いっぱいあったよ。
ハーブ焼きとか、たぶん今日はよく出るんじゃないかな。

あは、作りたい?

[>>34非番を悔やむなんて、珍しい社会人ではなかろうか。
 それもまた、うさぎらしいといえばらしいのかも。]
(44) 2023/03/11(Sat) 15:09:44

【人】 店員 チエ

[>>35イヤホンしまったケイちゃんとの距離が、ぐっと近くなれば。]

うーん…………
ちょっと自己嫌悪中。

仕事に影響あるようには、したくないんだけどね。


[ひみつ、なんて煙に巻こうとしたが、ケイちゃんも相当、この店ではベテランだ。
 たぶん隠して隠し通せるものじゃない、と思ったから、ほろりとこぼしてしまった*]
(45) 2023/03/11(Sat) 15:12:05

【人】 店員 チエ

――過日――

こんなにもボクら長い時間を過ごしたのに……
関係の終わりは突然ね……

[>>51Love is overを突き付けられて、演技じみたやり取りもおしまい。
 栗花落さん>>48には、みんなで行って感想戦楽しいですよ、とも付け足して、仕事に戻ろっと。
 予定合わせ? ……まあ、ほんとに4人で行く段階になったら擦り合わせればいいっしょ。気軽な気持ち。]
(59) 2023/03/11(Sat) 18:10:22

【人】 店員 チエ

――そして今――

働き過ぎは身体に毒。確かにー。
あれよ、ゆっくり食べるのも勉強ってやつ。

[>>54それ、どこかの誰かさんにも言ってやってよ。
 なんて思うけど、長い付き合いのふたり、もう過ぎたやり取りだったりするのかもしれない。]
(60) 2023/03/11(Sat) 18:13:32

【人】 店員 チエ

あん、見てたのアレ。


[>>55そりゃそうだ、人目憚らなかったしね。
 料理のことなら。気に病むことなくねと言われて、笑う。
 わかってる。わかってるけど自己嫌悪だから、たちが悪い。]

ん、そう言ってもらえるのは嬉しい。あんがと。
でも、うん。
たぶんね、ちょっと自信がなかったんだ。


[ケイちゃんもそう言ってくれるんだから、多少は自信を持ってもいいのかもしれない。
 だけど、その段階はもう先に立たない後悔なのだ。
 あのとき、そこで自惚れられたら、どんなによかったろう。
 >>57囁きが続きそうになったところでシャミさんがケイちゃんに声をかけたら>>46、するりとそばを離れよう*]
(66) 2023/03/11(Sat) 18:32:48

【人】 店員 チエ

いらっしゃいませー!

[>>76からんと鳴るドアベル。
 うん、いつも通り笑えてる……はず。]

はぁい、栗花落さんはヒラメね。
ラム、いいんです? あ、苦手だったり?

[迷った様子に、食べたいならこっそり背中を押そうとするけど。
 とはいえもちろん無理強いはしない。まずは素直に、ヒラメと春大根のオーダーを通そう。]
(79) 2023/03/11(Sat) 21:29:17

【人】 店員 チエ

葉月さんはラムね。
店長がゴキゲンだったから、今日のラムはいいやつだと思いますよ。

[何が出るかな、何が出るかな。
 魔法を齎すカウンターの向こうに、伝票を届けよう。]

お席、どうします?

[カウンター>>74をちらり。
 お隣どうですか、は面と向かっては言わないけれど*]
(80) 2023/03/11(Sat) 21:34:39

【人】 店員 チエ

うんうん。
そういうとこあるんですよね、うちの店長。かわいいでしょ。
今日のお客さんはラッキー。

[>>81このやり取り、聞こえてないといいけど。
 店長的に、日によってテンションが違うことがいいこととも限らないので。]

あら。
――今日はお一人気分です? うそうそ。

じゃあ、ラムの焼けるとこ特等席で見れちゃいますね。
ごゆっくりどうぞ。

[水とお手拭きをひと揃い、カウンターへ*]
(84) 2023/03/11(Sat) 21:58:32

【人】 店員 チエ

[>>82サーブの声がかかれば、くるりエプロン翻し。]

はぁい。
……あ。

[パテドカンパーニュ、おいしそう。
 そう言いかけて、視線が皿の上に吸い寄せられて止まった。
 セロリの浅漬、ごま油の香るの。
 覚えのある前菜だ。……ボクが作った。]
(86) 2023/03/11(Sat) 22:02:56

【人】 店員 チエ

……ゼリー寄せ、きれいだね。
行ってきます。

[皆さんに、の言葉通り、席についたお客様にそれぞれ、お出ししよう*]
(88) 2023/03/11(Sat) 22:06:24

【人】 店員 チエ

――ほんのちょっと前――

わ!
 びっくりした。

[>>87心臓に悪い。
 もう、いろんな意味で心臓に悪い!
 ていうかそれ、バックヤードまで聞こえません!?]

……かわいいとこありますよね、って。
好きなものに対しての力の入れようとか。
機嫌いいとき、わかりますもん。 

[機嫌の悪いとき、はあんまり見かけたことないけど、いいときはよくわかる。
 そしてそういうときは大抵、待ちに待った仕入れの日なんだ*]
(89) 2023/03/11(Sat) 22:10:03

【人】 店員 チエ

野菜でかー。
なんか、花びらで人形のドレス作ってる人なら見たことあるけどな。
でも、菜の花とかキャベツとかがドレスになったら、かわいいかも。

[>>93葉っぱのドレス。ファンタジーな発想だけど、確かにかわいい。
 想像で着せてみるモデルは――背が高くて、凛と立つ人。
 キャベツのかわいらしさよりは、サラダ菜みたいなすらっと伸びて、丸く広がるシルエットをいくつもティアードにしたスカートが……いやいや。]
(95) 2023/03/11(Sat) 22:53:51

【人】 店員 チエ

[そのドレスより、やっぱり着てほしい服がある。
 手帳アプリに赤いリボンのスタンプを押した、約束の日>>43
 近づくたび、現実味を帯びてきて変に緊張していた。

 その日に来ていく服は、買った。
 こっちも、いつもとは違う。
 イメチェンといえば、イメチェンになる。

 Madam March Hareのチエじゃないボクを見てほしい――なんて欲が出た時点で、もう見ないふりをしてた気持ちを、認めたほうがいいと思ってる。]
(96) 2023/03/11(Sat) 23:01:14

【人】 店員 チエ



(ねえ、ボクはあなたが――)


 
(97) 2023/03/11(Sat) 23:02:01

【人】 店員 チエ

[だけど、飲み込む。
 こんなの迷惑でしょ、忘れたほうがいいよ。

 自分に言い聞かせて、押し込んでいる*]
(98) 2023/03/11(Sat) 23:03:20

【人】 店員 チエ

――掃除を邪魔する小判鮫>>100――

何だよー、叱れよ……褒めるなよー……

[面倒にも程がある先輩並びに年上だ。
 この前こっちの腕掴んで手を挙げさせてきたくらいだから、意気地なしのヘタレを小馬鹿にくらいしてくれると思ったのに。ぷんぷん。
 なんとも一方的な不満を内に秘めつつ、小判鮫は離れない。]

何も教えなくていいから、愚痴聞いて……

[このまま聞いてくれるならこのまま。カウンターの椅子使うなら、使っちゃえ。]
(104) 2023/03/12(Sun) 0:01:38

【人】 店員 チエ

こないださ、シャミさんのケータリングの手伝いの話。
大河さぁ、ボクの腕掴んで挙げてくれたじゃん。
んで、何やかやあってなあなあで終わってさ。

……アレを、ずっと、今も、めちゃめちゃ後悔してんの……


[結局、あの体調を崩していた日の、無茶の理由を詳しくは聞いていない。
 けど、そうなってしまうくらい仕事が忙しいらしい話。それがずっと心配だって話。
 手伝いを募集してる、負荷を分散したいというのに、本当は乗りたかった話。
 けれど、自分の料理の腕はこの店ではまだ下から数えた方が早くて、もっと手伝うのに向いている人がいるだろうと思い、手を挙げられなかった話。
 それを羨んでたら大河に拾われて、力不足が収まる枠じゃないと思って冗談混じりに一歩引いたら、もう踏み込めなくなった話。
 それらを、ぐずぐずと語って聞かせ――]
(105) 2023/03/12(Sun) 0:02:18

【人】 店員 チエ

そんでさ? シャミさんボクの作ったぬいぐるみ気に入ってくれてたから、ふたりで出かけるときにも持ってきてほしいとか言ってたから、せめて心の癒やしにと思ってさ? 新しいの作って、さっきプレゼントしたの。
けど、なんかもう、こいつはボクの居たかったとこに居られるのかよとか思ってさ、これに託さなきゃいけないのかよとか情けなくてなかなか渡せなくてさ……
もー、何やってんだって感じじゃん……

そんであんまり自分が馬鹿らしくて大河に甘えに来た……
ということでそろそろ怒る理由が出来たかと思うので叱って……

[言うだけ言って、小判鮫はふたたび後輩をホールドする。
 さらっと出かける情報が漏れ出したことには、まるで気づいていない*]
(106) 2023/03/12(Sun) 0:02:39

【人】 店員 チエ

――栗花落さんと>>101――

あ、魚の気分的な方か。すみません変に首突っ込みました。

ラム苦手って人も、結構いまして。
でもうちなら食べられるーなんて言われると嬉しかったりして、気にかけてる人の背中は押しちゃいたくなるんですよねー。
でも、絶対ヒラメもおいしいんで。そこは保証しますよ。

[温かい紅茶、ヒラメのバター焼きとムース。
 伝票に書き付けて、キッチンへ*]
(110) 2023/03/12(Sun) 0:58:33

【人】 店員 チエ

――前菜を出しながら――

花のドレス、アサガオとか? バラは見た気がする。
菫と言えば、この前ケーキに菫の砂糖漬け乗っててかわいかったなー。

[栗栖さんたちに出してたやつ>>4:270
 あのときは触れなかったけど、作業してるとこもサーブしてるのも見てたの、バレてしまうだろうか。

 花びらのドレス、あとで探しておこう。
 お客様とのやり取りのきっかけにもなるかもしれないしね*]
(111) 2023/03/12(Sun) 0:58:46
店員 チエは、メモを貼った。
(a26) 2023/03/12(Sun) 3:02:31

【人】 店員 チエ

そそ。
ああいうの乗ってると嬉しいよね。アガる。
砂糖漬けじゃなくてエディブルフラワーのケーキとかも好き。

[>>119エディブルフラワーを封入したドームゼリーとか、ご多分に漏れず大好き。
 大学時代に友達誘ってホールで攻略したことある。]


紫も好きだよ。

[このタイミングでは、花の色の話と気づけず。
 唐突にはじまった好きな色の話に一回疑問符。]

ああ。
うん、黄色い花も……っていうか、あんまり花をこの色だから好き、って思ったことないかも。
見た目がきれいとか、他の花とかとの取り合わせでいいなって感じ。
(120) 2023/03/12(Sun) 12:11:48

【人】 店員 チエ

……シャミさんは、好きな花ってある?

[話に乗って、こっそり好みを聞いてみる。
 さっき挙がった花たちのことは覚えてるけど、それが好きとも限らないでしょ*]
(121) 2023/03/12(Sun) 12:11:57

【人】 店員 チエ

えん、めー、らく。

[>>127知らない花だ。春の花じゃないことだけわかった。
 ぽかんとオウム返ししたら、フォローはあったかな。
 食用菊だとわかったら笑うけど、らしいなって思った。
 そういう考えも、  で。

 
……あーあ。単純だ。
]

お花見、いーね。またやるでしょ、店でも。
ミモザって、ミモザサラダでしか聞いたことない。
花、見たことないかも。

[意識して見ていないだけかもしれないけど。
 黄色い小ぶりな花らしいという知識だけ。そんなの道に咲いてるかな?]
(128) 2023/03/12(Sun) 13:09:14

【人】 店員 チエ

――カウンターへ向けて――

あーん、いいな。おいしそ。

[カウンターから遠慮のないおいしいが聞こえてくれば>>126、同僚のよしみもあって視線と羨望が向く。
 賄いじゃないから、ひとくち、はしませんけども。]

セロリのごま油効かせたの、やっぱおいしいよね。
顆粒だしでも何でも、家で浅漬つけたやつに絡めるだけでもいけるよ。

[うんうん。
 これはシンプルに会話の引き出しとして捉えられる。
 あれがおいしい事自体は、ボクも疑っていないのだ。
 自分の料理の腕の話も、刺さりっぱなしでもしかたない。
]
(129) 2023/03/12(Sun) 13:09:32

【人】 店員 チエ

[――花を。
 見に行こうか、って言ったら、どんな顔するんだろう。
 好きな花で、食べる方を思い浮かべるようなひとに。

 赤いリボンの日>>96もまだ来ていないのに、気の早い話*]
(131) 2023/03/12(Sun) 13:56:22
店員 チエは、メモを貼った。
(a27) 2023/03/12(Sun) 13:58:48

【人】 店員 チエ

丸い花がたくさん房に。
やっぱ見たことないかも。花自体は。

[>>132絵とかでは見たことあるかも、くらい。
 実物の記憶はないや。]

……髪に?

[なんとなくシャミさんのまとめ髪を見てから――あ、と気づく。
 自分の髪につけてた髪飾りに、触って。]

似合うと思う?

[いつもはつけない、黄色の花。
 でも、かわいいって言うなら、気になるじゃない。]
(139) 2023/03/12(Sun) 15:50:13

【人】 店員 チエ

……ね。
ミモザの花、見に行きたい。

今度出かけるのだけじゃなくて、さ。

[営業時間中にするには、プライベートなやり取りかもしれない。
 けど、もう胸に秘めたままにするには、難しい。]
(140) 2023/03/12(Sun) 15:53:32

【人】 店員 チエ

ほんと?

[>>145似合うと思う。聞いて、そっか、とくふくふ笑う。
 この店にいる限りは、生花も黄色い花も挿すことはない。
 Madam March Hareの外側の嘉数知恵を想像してくれているかもしれない、と思えば、それだけでどこか嬉しくなった。]

うん、行きたい。
公園でも?

[だというなら、本当に見てなかったんだろう。今までのボクは。
 これからはきっと、探してしまうけど。]

見頃、いつなんだろ。
ミモザサラダよく出るのは、今くらいだよね。

[だとすると、そろそろだろうか。
 近く出かける予定が増えるかもしれない予感に、またひとつ幸せが灯る。]
(156) 2023/03/12(Sun) 20:01:42

【人】 店員 チエ

……うん。
もう一回、もう一回チャンスちょうだい。

[何のチャンスかわかるのはボクだけだろうけど、気にしない。
 ボクの中で区切りが付けば、それでいいの。]

ね、シャミさん。
今日、帰る前、ちょっと時間ある?

……相談、したいこと、あってさ。

[息が詰まりそうで、苦しい。
 けど、これは越えたいハードルだ。
 越えなくちゃ、いけないハードルだ*]
(157) 2023/03/12(Sun) 20:17:03
店員 チエは、メモを貼った。
(a31) 2023/03/12(Sun) 20:19:45

【人】 店員 チエ

いーよ。
ボクも最後までいるし。

[>>161スープを吸って煮えていく大根。
 甘い香りが優しくキッチンに満ちていく。
 春大根はよく煮込んだほうがおいしいよねぇ。]
(169) 2023/03/12(Sun) 21:49:11

【人】 店員 チエ

――プレートがcloseになったあと――

[言う、と決めてしまえば、思いの外心はすっきりしていた。
 これで振られてもいーや。そのほうが、きっとぐずぐず誰かが座を奪うまで待つより、ずっといい。
 すっきりついで、久しぶりに賄い作ろうかと思い立ったけど、緊張で手を切りそうで、今日まで食べ専させてもらうことにした。
 代わりにホールの清掃は請け負おう。
 今はとことんきれいにしてやりたい気分だ。
 鼻歌交じり、テーブルを拭いて、床を掃除して。
 ああ今度、大河に何かお返しはしないとな。
 どうしどうしようもない愚痴を聞かせて、絡んだお詫び。]
(174) 2023/03/12(Sun) 22:43:02

【人】 店員 チエ

[賄いは誰が何を作ってくれたんだっけ。
 さっきの揚げ出し大根美味しそうだな、ってねだったら、もらえたろうか。
 揚げたのはマシロちゃんかもしれないけど、そこは美味しければ個人的にはヨシ。

 気合は充分、って言えたらカッコいいけど、ま、正直緊張で壊れそうだ。
 いつ言うかとか、ちゃんと言えるかとか、落ち着けない要素が多すぎる。

 でも、もう、後には引けない。
 引く気もないし、何ならここが壁際だ。
 とっくに引いたあとの今。
 もう、前に出るしかない。]
(175) 2023/03/12(Sun) 22:47:41

【人】 店員 チエ

[息を吸う。吐く。……呼吸がちゃんと出来てる気がしない。]

あの。
さっきの。時間。
今。……いい?

[呼び出す声は、言葉を忘れたみたいにカタコトで。
 それでも、あなたが席を立ってくれたなら。
 あるいは本当に帰り際、店の外で立ち止まってくれたなら。]
(176) 2023/03/12(Sun) 22:49:50

【人】 店員 チエ

あのさ。…………

[切り出したけど、言葉が告げない。
 しっかりしろ。しっかりしろ馬鹿野郎。ここしかないぞ。
 頭をぐしゃぐしゃかき乱して、緊張とか忘れるつもりで。]

あのさ!

あの、シャミさんの、ケータリングの手伝いの話!

あれ、やっぱり、ボクじゃ、……だめかな?

[やらせてください、と力強く言い切ってやろうと思ったのに、結局なんだか尻すぼみだけど。
 ……だけど、言った。言ってやった。最低ラインには辿り着いた。]
(177) 2023/03/12(Sun) 22:52:50

【人】 店員 チエ

……ずっと、見てた。シャミさんのこと。
最近もだけど――ほんとは、はじめて店に来たときから。

[言葉を口にしながら、あれ、これでよかったんだっけと冷静な自分がどこかで言う。
 こんなこと言うつもりだった? いや、でも、いいや。事実だ。]

それで、この店で働きたいって――あ、ストーカーとかじゃないんで、それはほんと、安心してほしいんだけど、

[いややっぱりこれじゃないな。ちょっと待った。仕切り直し。]
(178) 2023/03/12(Sun) 22:55:59

【人】 店員 チエ

とにかく!

ボクは、この店のみんなが好きで。
中でもシャミさんが、個人でも仕事してるって知って。
忙しいのにすごいな、って思ってたんだけど。

[それ自体の思いは、変わらない。
 今でも尊敬している。Wワークは楽じゃない。]

……すごいだけじゃなくて、当たり前だけどしんどい時もあるって知ってさ。
でも、それで苦しくっても、シャミさん、店、休まないでしょ。
しんどいなら助け合いとかできたらな、って思ったんだけど、ボクの手じゃ、他のみんななら助けられることができなくて、……手が届かないな、って思ってた。
(179) 2023/03/12(Sun) 23:02:50

【人】 店員 チエ

この前、手伝いを募集してるって言ってたときも、きっとボクじゃない誰かが行くんだろうって思った。そのほうが力になるって。
ナギさんとかマシロちゃんとかケイちゃんとか、タイガとか。
その"誰か"になれないって決めつけて、羨んで。
ひとりで腐ってたら、もう大丈夫、って言われてさ。

……ずっと、ずっとボク、馬鹿じゃないのって、自分のこと。

[思い出すだに、馬鹿らしい。
 このとき思い切ってしまえば、今こんなことにはなってないってのに。]
(180) 2023/03/12(Sun) 23:08:02

【人】 店員 チエ

だけど、やっぱね、ムリだ。

このままいるのは、ムリ。

どんだけ考えても、ボクはその席を他の誰にも渡したくない。
スタッフの誰かでも、うさぎのぬいぐるみでも。

[あっさりと、笑う。
 振り切って、笑えた。]
(181) 2023/03/12(Sun) 23:10:34

【人】 店員 チエ

それだけじゃなくってさ。
買い物して、ご飯も食べに行こ。
ミモザの花も見に行こう。

お花見はそろそろシーズンオフかな。葉桜でもぜんぜんいーけど。
水族館とかいって、いっそどれが一番おいしそーかみたいな話しようよ。

[やりたいこと、いくらでも溢れてくる。
 振り回すかもしれないけど、ついてきてほしい。
 だって。]
(182) 2023/03/12(Sun) 23:12:30

【人】 店員 チエ

ねえ、シャミさん。
ボクはもっとずっと、あなたの傍にいたい。


[本題の、さらに本題。
 堂々宣言して、――やや間。]

……なんて。
キモかったら、すっきり振っていいよ。

一方的に言い切っちゃって悪いけどさ。

[そして一方的に、勝手に大変すっきりした*]
(183) 2023/03/12(Sun) 23:14:44
店員 チエは、メモを貼った。
(a37) 2023/03/12(Sun) 23:15:59

【人】 店員 チエ

あー……うん、そこのところは、今話すとちょっとだいぶ、たぶん、ボクのほうがキャパオーバーなので、日を改められたら、と思うんですけど。

[>>190助けが必要そうだからじゃなくて傍にいたいから傍にいる。
 確かにこの文脈だと前者のように取られてもおかしくない。
 そうじゃない。そうじゃないんだけど、そこまで詳細に話すのは、ちょっと感情が暴走しすぎて明日寝込みそうだから、待ってほしい。
 いまでも頭がぐるぐるして、変に敬語になってきた。]
(192) 2023/03/13(Mon) 0:11:35

【人】 店員 チエ

でも、そう。それは、事実なので、うん。
……本物のデートだって、ボクは思いたいなって、考えてます。


[あなたからの答えを明確にはまだ聞いてないと思ってるから、まずは、ボクの意見として。
 いつも以上にあがった口角、思っても良いの、って言い方。
 それを"答え"として受け止めるには、ボクはまだまだ弱気が過ぎる*]
(193) 2023/03/13(Mon) 0:11:45

【人】 店員 チエ

……へ。
え!?

や、どっちかってとボクのセリフというか……

あい、

[>>198愛されたい。
 さらりと出てきたフレーズに、頭のどこかが燃え尽きて、ぽふんと煙を吐いた気がした。
 や、そうですよ? そうです、そういう、話なんですけど。]

それって、その。ボクの勘違いとか、思い過ごしとか、聞き間違いとかでなければ。
(201) 2023/03/13(Mon) 0:39:00

【人】 店員 チエ

その……シャミさん、が、ボクに、ボクを、すき、 って
なんで


[ぜんぜん、理由がわかんない。
 しかも片思いを続けるとか。もっとこう、アピールを、アピールをください!

 大人の恋って、こうなんだろうか。
 そうだっけ? そうかな?]
(202) 2023/03/13(Mon) 0:41:58

【人】 店員 チエ

……はぁ……………………

[なんだか急にものすごく、脱力したような恥ずかしさの限度のような気持ち。
 膝に力が入らなくなって、へなへなとその場にしゃがみ込んだ。
 あっつい顔を見せられなくて、腕で隠して覆った*]
(203) 2023/03/13(Mon) 0:46:56