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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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視点:


【赤】 水子たちの霊 ヒルコ

お母さんが、『私』に続きを強請る。>>2:*49
『僕達』がお母さんを愛でると、頭を撫でてくれる。>>2:*50
それが嬉しくて、『アタシ』はもっとお母さんに甘える。

絡めた舌へ、軽く歯を立てて甘噛みする。
それだけじゃなくて、お母さんの頬へ口づけして、首筋に噛み痕を残す。
『お母さんは、俺たちのお母さんだぞ。』と、示すように。

胸の先端を指で捻って、歯で軽く引っ張る。
お母さんへの責めを、強めていく。
お母さんへ痛みを与えないように、けれど最大限お母さんが気持ちよくなれるように、慎重に見極めながら。
(*0) 2022/08/15(Mon) 8:45:03

【赤】 水子たちの霊 ヒルコ

冷めきった肉杭が、熱いお母さんの中に入っていく。
無理やり押し開く事はせずに、ゆっくりと。

お母さんのお腹は、今は明確に膨らんでいて、そこに『僕』が宿っている事を主張している。
――もっとも、それは新しい命とは言い難い、おぞましいもの。
生まれる事の出来なかった命が、生まれる事の真似事をしている。


やがて、先端がお母さんの純潔を破った感触がする。
結合部から、赤い粘性のある液体が伝わってくる。
――指の腹で掬い取って、口へ運んだ。

「――甘い。
お母さんの、生きてる証。」

舌の上で転がして、余すことなく味わって、喉の奥で呑み込んだ。
(*1) 2022/08/15(Mon) 8:45:24

【赤】 水子たちの霊 ヒルコ

――肉杭が、お母さんの一番奥へ行きつく。
子宮口の向こう側に、『私』がいると思うと、胸の奥に暖かさが募る。

「我慢して、お母さん。
最初はゆっくり、ね?」

肉禊に下腹を擦り付けてくるお母さんをなだめる。
小さな子供に言い聞かせるように。
お母さんの中は狭く、冷たく固い肉杭を、なんとか咥えこんでいる状態だった。
このまま激しく動けば、お母さんに負担を掛けるだけになってしまうから。

緩やかに、腰が前後し始める。
先端が最奥に口付けて、離れる。
そしてまた、最奥に触れる。
それだけを繰り返す、穏やかな行為。

――♪


歌を口ずさむ。
カナおねぇさんに教えて貰った、「大好きな人を思い浮かべて歌う」という歌。>>0:115
いつもは調子はずれにしか歌えなかったけれど、今は綺麗に歌うことが出来た。

お母さんの膣内を、胸を、口を。
『僕達』皆で、存分に愛でていく。
お腹の子はすくすくと大きくなって、今は妊婦さんのようになっていた。**
(*2) 2022/08/15(Mon) 8:45:56