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人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


ナツメは、今日も議論へ行くしかない
(a0) 2022/02/26(Sat) 22:11:45

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a7) 2022/02/26(Sat) 23:41:28

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a8) 2022/02/26(Sat) 23:43:13

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a9) 2022/02/26(Sat) 23:45:12

ナツメは、竹刀が消えた場所を、見つめている。
(a13) 2022/02/27(Sun) 1:03:26

ナツメは、あ。私もムカついてるかも、と気づいた。
(a15) 2022/02/27(Sun) 1:20:47

ナツメは、ぴょん。話し合いが終わってすぐ、図書館へ。
(a32) 2022/02/27(Sun) 18:12:15

ナツメは、ぼやけた視界の中で、ぽつり。
(a43) 2022/02/28(Mon) 14:18:55

ナツメは、
 
(a48) 2022/02/28(Mon) 16:46:03

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a49) 2022/02/28(Mon) 16:50:23

ナツメは、普通の少女だ。
(a50) 2022/02/28(Mon) 16:58:28

ナツメは、えいっ。フォーチュンクッキーを思い描いた。
(a60) 2022/02/28(Mon) 20:16:56

ナツメは、ぱき。中身は、<<エノ>>
(a62) 2022/02/28(Mon) 20:22:22

【人】 普通 ナツメ

 乾いた音が、どこからか聞こえた。
 
洋画。ゲーム。スピーカーからの効果音。……VR。
 

「…………」

 待ち合わせのメッセージに返信を送る。
 そして足早に図書館へ向かいながら、もう一通。
(15) 2022/02/28(Mon) 22:43:16
ナツメは、どさっ。後頭部を肘掛けにぶつけた
(a66) 2022/03/01(Tue) 1:04:16

ナツメは、ごっ。「いたっ」
(a67) 2022/03/01(Tue) 1:04:28

【人】 普通 ナツメ

 
少女は、図書館に向かう道すがらでそのメッセージを受け取った。
銃。刃物。
画面や紙面のなかにあるもの。
物騒なそれらを持って睨みあう、立ち入り禁止の脳内映像。

その次のメッセージで、一変する。


――――怪我。……血?

睨みあう誰かと誰かが、倒れ伏す。
生気のない顔が、ころり、かたむいて、私を。

ネイルが欠ける。
グラスが割れてジュースがこぼれる。





『来れます?』

その問い、たった一つで他人事ではなくなって。
少女は呆然と立ち尽くす。
頭がじん、と痺れて、指の先が冷たくなる。
胸が浅く上下して、瞬きを忘れた瞳が、茫洋と。
有意義無意味、散漫なイメージがうら青い脳内を駆け巡る。
(27) 2022/03/01(Tue) 17:57:39
ナツメは、はくり。音もなく、呟いた。
(a72) 2022/03/01(Tue) 17:57:54

【人】 普通 ナツメ


「    むり 」

 
(28) 2022/03/01(Tue) 17:58:03
ナツメは、ナツメを泣かした誰かさんと図書館を出て、薬局へ向かう。
(a78) 2022/03/01(Tue) 19:47:37

【人】 普通 ナツメ

>>薬局

「ユスくんと来ました」

 三歩分遅れて、建物の中に入る。
 冷やしながら歩いてきた目元は、それでもちょっと赤い。

 血の流れたあと。命が削られた痕跡。
 いやに静かな、すべてが決着した後のその場所。

「……ごめんね。
 来るの。おそすぎたかな……」

 長身に隠れて、まだ、決定的な何かは見ていない。
(37) 2022/03/01(Tue) 20:01:32

【人】 普通 ナツメ

>>薬局 
もうひとつ続きます


「え」

 ――――死んでしまった?
 ――歩けないほどの、怪我?

 身じろぎすると、ひやり。
 スカートの生地越し、鋭い冷気を腿に感じる。
 一瞬、目の前の光景にくらりと遠のきかけた思考が鮮明に呼び戻される。

 まだ溶け切っていないそれで、
 赤い目を冷やしてきた理由を思い出して。
 自分への呼びかけに、ひとつ頷いて動き始めた。
(40) 2022/03/01(Tue) 20:26:11

【人】 普通 ナツメ

>>薬局

 息を吸って、吐いて。

「大丈夫、アクタくん。
 がんばってくれて、ありがとう。
 ……遅れて、ごめんね?」

 駆け寄って、そう口に出す。
 もう大丈夫だから、と伝わるように。
 それから、膝をついて、怪我人の顔を覗き込んで。

「えっと……大丈夫……?
 じゃ、ないと、おもうんですけど……」

「休めるとこ、運びます。
 合議は、ちょっとくらい、待ってくれるはずです。
 あ……運ぶのに、担架、みたいなの。いるんだね」

「ユスくん、出せそう?」

 少女は、息をしているものを優先した。
 
この場で頽れずに直視できる、ぎりぎりがそこだった。
 
(41) 2022/03/01(Tue) 20:28:56