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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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視点:


【赤】   願

 

[ ただ伸ばした筈だけの糸 
 どうしてそれが都合よく目の前にあるかって?

 
 …さぁ。
 魚か海月でも通り過ぎた・・・・・・・・・・・のではないですか?

 神に意志があるように
 この世の全ての命だって、気まぐれなのですから ]


 
(*7) 2022/08/28(Sun) 3:39:02

【赤】   願

― 与太話 ―  

[人間から、私達わたしは『火の玉』と呼ばれている
けれど、その本質は違うのです
火の玉はそもそも妖よりも格下であり妖ですらなく
ヒトの概念なんて由無きもので「火」とは違う
地上に上がれば風に飛ばされ、切られれば体液を零す
脆いものだが、個体をもってはいるのです

往昔は地上に顔を出していたのだけれど、
『此方』うみの方が身体を大きくするのが丁度良い

『気にしている』か、って? >>*2
『気にしている所もある』と言わざるを得ませんね

私達わたしは個の集合体
この形を維持する為の手段で、
「繋がり」の真似事を繰り返すのです
自我、存在価値、孤独、愛、自己顕示
皆、ヒトだった頃の様々な遺恨を残している

感じているとすれば、それはきっと此の中の誰かの願い]
(*8) 2022/08/28(Sun) 9:07:30

【赤】   願

 
[故に──

 誰とも繋がれず、誰とも切れず
 それを私に願われた所で
 私達わたしになるしかないのです

 本来別々に持っていた願いを
 寄せ集めて、離れられなくなる

 それが私達わたし
 共通すべきことといえば、
 海の何処かに魂があるということ   ]

 
(*9) 2022/08/28(Sun) 9:08:00

【赤】   願

[ 繋げるものなら、と煽るのも、
 またソレの言葉が本気とも思っておらず

 
結局永久に『真似事』の範囲を抜けないのでしょう 


 それでも――それでも。

 貴方の方が、羨望という欲を、感情を
 私達わたしのひとつにしてくれるなら
 
 応えるように、指先に管を滑らせて差し上げましょう
 貴方の『糸』は私が触れるには大きすぎる

 触れるならその手くらいがちょうどいいかと ]**
(*10) 2022/08/28(Sun) 9:09:22