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人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 結城 朔也

 

[ 僕にとっては、それだけではないけれど

  君とまた会えたこと、僕は本当に嬉しかったんだよ 
]

 
(35) 2023/02/11(Sat) 14:16:48

【人】 結城 朔也

 
[ 彼女を誘って、昔からあるカフェや、公園、
  ショッピングモールへ。
  懐かしいね、って思い出を辿ることもあった。
  君には、その記憶はないのかもしれないけど。


  そうだね、そんなところを見られたら、
  付き合ってる、なんて思われても
  仕方ないのかもしれない。 ]


  やよいは、幼馴染だよ


[  だけど、そう尋ねられても、返すのはいつもそれだけ。 ]
 
(36) 2023/02/11(Sat) 14:17:56

【人】 結城 朔也

 

[ それだけじゃ、ないのにね * ]


 
(37) 2023/02/11(Sat) 14:18:58
結城 朔也は、メモを貼った。
(a5) 2023/02/11(Sat) 14:20:37

【人】 結城 朔也

 

[ だけど僕は、気付いてしまった ]


 
(40) 2023/02/11(Sat) 16:33:48

【人】 結城 朔也

 
[ ただそれだけ、の関係が、
  少しばかり変わったのは、高校三年生の春だった。

  ある日、やよいのクラスを訪ねていった。
  やよいは一人暮らしを始めた頃だったかな。
  僕の父もやよいのこと、気にかけているし、
  引っ越し祝いのクッキー缶を、渡しに行った時かな。
  僕に頼まなくても、って、思うんだけど。
 ]


  困ったことがあったら、相談に乗るから


[ 僕に言えるのはきっとそれくらい。
  ……僕に出来る一人暮らしの手伝いなんて、
  きっとひどく少ない。


  それでも、次はどこへ誘おうか、なんて考えていた。
  やよいが、楽しんでくれたら良いなって、思ってた。

  その場で誘うことはなかったけど。
  じゃあね、と、やよいのところから去ろうとして、 ]
 
(41) 2023/02/11(Sat) 16:34:36

【人】 結城 朔也

 
  ――――――、
 
(42) 2023/02/11(Sat) 16:35:07

【人】 結城 朔也

 
[ 振り返ったことに理由はなかった。
  けれど、去ろうとした別クラスの教室の中、
  僕から外されたやよいの視線が、
  ある方を向いてるのに気付いてしまった。

  ……そういえば同じ学年に転校生が来たと聞いた。
  こんな時期だけれど、と。
  その転校生の彼を見つめるやよいの視線が、 ]
 
(43) 2023/02/11(Sat) 16:35:49

【人】 結城 朔也

 
[ ああ、 ―― 彼女は、彼に
をしているのだ、と、

  気付いてしまった ]

 
(44) 2023/02/11(Sat) 16:37:08

【人】 結城 朔也

 
[ ……分かるよ、幼馴染だから。

  なんてね?


  じゃあ彼……愛智哲弥くんっていう名前
  だっていうのは知った。

  僕も気にしてしまうようになった愛智くんが、
  やよいに好意を寄せてるんだろうな、って解るのは、

  どうして? ]
 
(45) 2023/02/11(Sat) 16:38:03

【人】 結城 朔也

 

[ 僕も、やよいが
きだったから ]


 
(46) 2023/02/11(Sat) 16:40:00

【人】 結城 朔也

 
[ 欲しいものは、なんだって、

          ―― 手にしているように見える? ]



[ そう見えているなら、別に知らなくて良い

  そう、大切なものは、いつだって、 ―――― ]

 
(47) 2023/02/11(Sat) 16:42:02

【人】 結城 朔也

 

[ 僕には、どうすることも、できない ** ]


 
(48) 2023/02/11(Sat) 16:42:40

【人】 結城 朔也

 
[ やよいから、同じトーンで返される挨拶。>>52
  そんな光景も、僕らにとっては当たり前のものだ。
  『幼馴染だからと言って高校生の男女が』なんて、
  思う子がいるだろうことも、分かってるけれど。 ]


  うん、美味しかったね
  やよいはあれが気に入ったんだ、そっか
  ……誘って良かったな


[ だけど、かれこれ2年も続いている関係なんだから。
  幼馴染、ただそれだけ、って言っても
  おかしくないでしょう? ]
 
(71) 2023/02/12(Sun) 0:08:14

【人】 結城 朔也

 

[ だって彼女にとっては、
  ほんとに“それだけ”なんだろうから ]


 
(72) 2023/02/12(Sun) 0:08:50

【人】 結城 朔也

 
[ 僕にとっては、
デート
なのだと、
  それは彼女には、伝わらなくていい

  彼女の好きそうなものを考えて、
  行く場所を選んで、誘って、
  そんな時間は、僕にとっては、
  そわそわ落ち着かないけれど、大切なものだ。

  そのクッキー、昔、君にあげたことあったね。
  覚えてないかもしれないけど。
 ]

 
(73) 2023/02/12(Sun) 0:09:47

【人】 結城 朔也

 

  うん、大丈夫
  ……やよいは、いつも、優しいね

  僕は、やよいの方が心配だけど
  一人暮らしでも、しっかりご飯は食べて


[ 彼女はいつも、僕に優しい。>>56
  それは、昔も今も、変わっていない。
  そういうところが、僕は。


  仮にも医学部志望。
  体調管理は大丈夫、とは言わずに。
  唯、彼女の優しさを受け取る。
  ……最後のは、ちょっと口煩く聞こえてしまったかな?
  でも、心配なんだ、君のこと。 ]
 
(74) 2023/02/12(Sun) 0:10:40

【人】 結城 朔也

 
[ 幼い頃の別離は、
  僕にとってひどく苦しい思い出だった。

  だから今度は、今度こそは、
  いなくなってほしくない、って、思う。 ]

 
(75) 2023/02/12(Sun) 0:11:29

【人】 結城 朔也

 
[ だけど、幼馴染という関係に、
  甘えられるのは、いつまでなんだろう。

  僕らにこの先未来はないのかな。
  幼馴染、ただそれだけ、は、
  少しずつ変わり始めていた。>>41 ]
 
(76) 2023/02/12(Sun) 0:12:09

【人】 結城 朔也

 
[ ある朝。
  その日はやよいに会わなかった。
  ひとり、登校して、やよいのクラスの前を通りかかって。

  ……偶然、見てしまったんだよ。
  否……無意識に、やよいを探したのかもしれない。

  親しげに話す、彼と彼女の姿。>>64>>68 ]
 
(77) 2023/02/12(Sun) 0:13:02

【人】 結城 朔也

 
[ お似合いだね、と、素直に言えたら良かった?
  素直に、幼馴染の恋を応援出来たら、良かった?

  愛智くんの心の内なんて知ったら僕は、>>51
  背を押すことが出来た? ]
 
(78) 2023/02/12(Sun) 0:13:31

【人】 結城 朔也

 

――――――


 
(79) 2023/02/12(Sun) 0:14:16

【人】 結城 朔也

 
[ 自分のものではないクラスの前で立ち止まったのは一瞬。
  誰かに「おはよう」と声を掛けられたら、
  きっといつもの、優等生の顔をしている。 ]
 
(80) 2023/02/12(Sun) 0:14:36

【人】 結城 朔也

 

[ この感情は、なんて言い表せば良いのだろう * ]


 
(81) 2023/02/12(Sun) 0:15:15

【人】 結城 朔也

―― 高校生になった彼女と ――


[ 僕がやよいと再会したのは、
  高校に入学して直ぐの、雨の日だった。

  そう、入学式の日だったね。
  帰り道、降り出した雨に、傘を半分貸してくれた君。

  ……情けないことに、僕はその時道に迷っていた。
  まだ慣れない通学路に、
  財布まで落として途方にくれていた。 ]


  ……え
  やよい、ちゃん……?


[ そこに現れたのが君だった。
  すぐ分かったのは、おかしいかな?
  君は、僕のこと、分からなかったかもしれないね。 ]
 
(82) 2023/02/12(Sun) 0:47:18

【人】 結城 朔也

 
[ それでも彼女は傘に入れてくれて、
  あろうことか、財布も一緒に探してくれた。
  更には、スマホで道まで検索してくれて……
  ……待って。僕、スマホは落としてなかったね。
  それだけ焦っていたってことだったんだろうけど、
  カッコ悪いとこ、見せちゃったなあ。 ]


  ほんとにありがとう
  お礼はする、から……

  えっと、同じ学校だよね
  だからこれから学校でも……よろしく


[ 昔も今も変わらない優しさ。
  幼い頃の思い出が、色鮮やかに蘇る。

  幼い僕は、やよいのことが
きだった。
  そして今も――それは変わらないのだと、自覚した。 ]
 
(83) 2023/02/12(Sun) 0:48:22

【人】 結城 朔也

 
[ 後日、学校で、
  お礼に彼女に渡した花束みたいなキャンディと、
  それからテディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダー。

  彼女に何を思わせたのかは分からないけど。

  僕にとっては、傘を分け合ったことさえ、
  相合傘のように思えるくらい、

  仕舞い込まれた彼女への想いは、大きくなっていて。 ]
 
(84) 2023/02/12(Sun) 0:49:06

【人】 結城 朔也

 
[ だからこそ、今度こそ、
  彼女が消えてしまう前に、繋ぎ止めようとした。


             僕は彼女に     した。 ]

 
(85) 2023/02/12(Sun) 0:50:11

【人】 結城 朔也

 
[ ……したん、だよ。


                  ……………… ]

 
(86) 2023/02/12(Sun) 0:50:56

【人】 結城 朔也

 
[ ああ、そうだね、

  羨ましいし、妬ましい。


  彼がそこにいることが。>>50

  ここで同じことを考える僕たちは、
  もしかしたら良い友達になれるかもしれないね?
 ]
 
(87) 2023/02/12(Sun) 0:52:59

【人】 結城 朔也

 

[ 諦めなれければいけないのは、―――― 
 ** ]


 
(88) 2023/02/12(Sun) 0:53:32
結城 朔也は、メモを貼った。
(a6) 2023/02/12(Sun) 0:55:34

結城 朔也は、メモを貼った。
(a9) 2023/02/12(Sun) 20:58:38