06:03:36

人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 諦念 セナハラ

ニエカワ! 今日がお前の命日だ!
2021/07/04(Sun) 21:00:00

【独】 諦念 セナハラ

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
(-0) 2021/07/04(Sun) 21:00:47

【独】 諦念 セナハラ

昨日のニエカワくんとメイジくんの秘話ログ、絶対見るからね………
俺の罪でもあるから…
(-3) 2021/07/04(Sun) 21:06:29

【人】 諦念 セナハラ

きつい消毒液の臭いを纏った男が、重い足取りで歩いている。
目指す先は己が寝泊りをしている宿直室だった。

老いとは恐ろしい。
できる事は増えているはずなのに、
できない事はそれを上回る速さで増えていく。

未だやるべき事は残っている。
しかし一度、身体を休めたかった。
(0) 2021/07/04(Sun) 21:17:20

【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ

これはあなたが準備を終えて手術室へ戻ってきた頃──
メイジは、ニエカワを前にただ茫然と突っ立っていた。

「──……セナさん、薬は飲ませておいたよ。
 ちゃんと眠ってるみたい」

メイジは、薄らと笑みを浮かべながら振り返った。
目だけが、笑っていない。

友達は、一度己が手にかけようとして、
結局やめてしまった。
余計に苦しめるだけだと。

彼はまだ、眠っている。


/* ニエカワくんとのロール、たぶんきりのいいとこまでいったので、……独断で殺しまではしてないことをお知らせしておくわ
(-10) 2021/07/04(Sun) 22:06:02

【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ

「……そう、ですか。安心しました」

それは薬が効いている事に対してか、
貴方が殺めなかったことに対してか。
眠るニエカワを抱き抱えると、手術台へ乗せる。
ポケットから取り出したのは、古いラベルの薬だった。
英語で書かれた機械へ薬を仕込み、管の付いたマスクを口元に被せていく。

「ここのツマミで濃度の調節ができます。
 色々書いてありますが、最大にすれば大丈夫です」

どうせ殺すのだから。
感情を殺した、冷たい抑揚の言葉を連ねていく。
──が、ふと。

「もしメイジくんさえ良ければ、ですけど。
 きみの頭を撫でても良いですか?」

柔和な声が、貴方の鼓膜を揺らした。

/*
お疲れ様よ、ほんとに……!!
(-13) 2021/07/04(Sun) 22:34:03

【独】 諦念 セナハラ

私は今慌てて吸入麻酔薬の歴史を調べていました

日本だと昭和25年っぽいですね 
田舎の病院にあるかは微妙なとこです
(なので輸入品のお古ということにした)
(-14) 2021/07/04(Sun) 22:36:02

【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ

あなたの一挙一動を、手術台へ乗せられるニエカワを
知らない機械を、古いラベルの薬を、管のついたマスクを

突っ立ったまま、瞬きもせずに、眺めている。
感情のない説明にただひとつ、首だけで頷いて

「……え?」

やさしげな声にはっと目が覚めたように
丸くした目が瞬き、あなたを見上げた。

「いいけど……なんで?」
(-15) 2021/07/04(Sun) 23:18:27

【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ

「……はは、なんででしょうね」

渇いた笑いが手術室に響く。本当はわかっていた。
大きな手がそっと貴方の頭に乗る。
包帯の巻かれた箇所を触れないように。
隠れているかもしれない痣を刺激しないように。
撫でるというよりは、なぞるような力加減だった。

「よく、頑張りました」


どうかこの慈愛にも似た想いが伝わらない様にと、願った。
そんな資格は、自分に無いのだから。
(-16) 2021/07/04(Sun) 23:36:25

【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ

メイジは、ぴくりともせず、大人しく撫でられていた。
もう、頭を撫でられるような子どもではないけれど、
……ないけれど、どうしてだろう、視界がじわりと滲んで
ぷつりと糸が切れたように、ほろほろと零れる。

「……あ……」

あなたの手つきがやさしいからだろうか。
囁かれた言葉が耳に入ったからだろうか。
メイジにはよくわからなかった。

「……………おれ……、……」


俯いて、消え入りそうな声でつぶやく。
それはうまく言葉にはならず、
メイジは、すがるようにあなたの白衣を掴んだ。
(-24) 2021/07/05(Mon) 6:34:59

【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ

「……良かった。
 もう泣けないのかと、思ってました」

今手術台に横たわる彼にも、
ほんの少し前、同じ事をされた。
掴まれた白衣を振り払う事はなく、今度は背中を撫でる。

「人を殺す事は、……怖い事です。
 悲しい事です。悔しい事です。つらい事です。
 その気持ちにね、嘘は吐かないでほしくて。
 ここを出た後、また人を殺めない為に。
 一度傷付ける事に慣れると、
 感覚が麻痺してしまいますから」

きみの父親のように。
言外にそう滲ませて、男は自らにも言い聞かせた。
(-28) 2021/07/05(Mon) 11:15:43

【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ

/*
調理実習が終わった後時空として、
干しアユミさんを表で配ってくるわ。
食べるか否かはお任せするわよ!
(-30) 2021/07/05(Mon) 11:18:57

【人】 諦念 セナハラ

宿直室で一眠りした後のこと。
男は、調理室にいた。
調理台には
干し肉が並んでいる。
一夜干しのようだ。

弱火でじっくりと焼いていく。
塩と胡椒と、何かの焼かれる匂いが漂った。

/*
察して……
(3) 2021/07/05(Mon) 11:29:50

【独】 諦念 セナハラ

もうやりたい事やりきれた


ありがとうございます
(-31) 2021/07/05(Mon) 11:37:47

【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ

/*
ちなみに、このお肉は干しアユミさんよ。
まだアナタじゃないから安心してほしいわ(?)
(-32) 2021/07/05(Mon) 11:40:10
セナハラは、懐かしい臭いに顔を顰めた。
(a0) 2021/07/05(Mon) 11:40:52

【独】 諦念 セナハラ

ギャハハハハハハハハハハ
お肉は美味しいなあ!!!!!
(-33) 2021/07/05(Mon) 11:44:02

【秘】 発熱 ニエカワ → 諦念 セナハラ

*/
今ニエカワ死体はどんな状況ですか?
(-38) 2021/07/05(Mon) 11:54:47

【独】 諦念 セナハラ

>>4

絶対遺書か何かでしょ!?!?!?!
(-39) 2021/07/05(Mon) 11:58:40

【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ

*/
最終的にはバラして同じことになるわ。
時間が無さそうだったので、
ニエカワくんを殺した後って体でお肉を配ってます!
メイジくんとのロールが一段落したら、狼窓でニエカワくんの調理実習をする予定よ……
看取ったのは狼二人ってことになるかしらね……
(-41) 2021/07/05(Mon) 12:03:45

【独】 諦念 セナハラ

>>+2

イーーーーーーーーーーーン
ウッウッ…………………
ゴメンヨオ……ゴメンヨオ………
(-42) 2021/07/05(Mon) 12:44:09

【独】 諦念 セナハラ

>>+3

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!
(-43) 2021/07/05(Mon) 12:53:49

【独】 諦念 セナハラ

ア~~~~~~~~~~~ア^^^^^^^^^^^^
(-44) 2021/07/05(Mon) 12:54:24

【独】 諦念 セナハラ

ウオエエアアcッカ
(-45) 2021/07/05(Mon) 12:54:39

【独】 諦念 セナハラ

ウッウッ………………………………………
(-46) 2021/07/05(Mon) 12:55:03

【人】 諦念 セナハラ

>>5 【肉】

「ああ、丁度良かった。洪水で猿が流されて来てましてね。
 この状況ですから、みなさんで食べようと思うんです」

三途村近辺の山に猿はいない。

この村に詳しいなら、違和感を抱けるだろう。
尤も、言うとおり遠くから流されて来たのかもしれないが……、
運良く病院周辺に辿り着く確率は低いはずだ。
(6) 2021/07/05(Mon) 13:24:00

【人】 諦念 セナハラ

>>6

──味見、します?


その上この天気の中、いつ外に出たというのか。
少なくとも男が雨に濡れた姿は、貯水槽の時以来目撃されていない。
冷静に考える余裕があるなら、直ぐに気付けるだろう。
(7) 2021/07/05(Mon) 13:27:00

【人】 諦念 セナハラ

>>8 【肉】

焼けたばかりの肉を一切れ、菜箸で掴む。
小皿に載せると、手掴みで口に放り込んだ。

「……ん、
こんな具合だったかな


硬いらしく、何度も咀嚼している。
焼き終えた肉を皿に並べていった。

「窓辺にいたら見かけましてね、遠くに流される前にと
 一人で取りに向かったんですよ。
 傷む前に調理してしまいたかったので、
 その後直ぐ僕だけで刻んでしまったんです」

綺麗に薄く切られた物もあれば、歪に切られた物もある。
部位ごとに切り方を別けているのかもしれないし、
切った人間が二人いるのかもしれない。
(10) 2021/07/05(Mon) 14:27:27

【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ

背中を撫でられる感覚に少し安らぎを覚えた
それはなんだか、遠いようで、懐かしい。
あなたの肩に額を押しつけて、嗚咽する。

「…………うん……」

泣くのはずっと我慢していた。
たぶんそれは癖のようなもので
今の自分にそうする資格もないと思っていたし
一度泣いたら駄目になりそうだったからだ。

「……オレさ、………リョウに嘘ばっか吐いちゃったな……
 なにが、約束だ…………なにが友達だよ………」


しばらく、手術室に静かな嗚咽が響いていた。

まだやることはある。
やがて、息を吐いて、ごしごしと涙を拭う。
…………自分がそうすると選んだことだ。
(-54) 2021/07/05(Mon) 14:54:41

【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ

「うん、僕も、……彼に、嘘吐いちゃいました」

出かける約束をした。卵焼きを作ると言った。
叶わない未来だと知りながら。
涙を拭った貴方の頭を、もう一度撫でてから手を離す。
あの日壕の中で笑った父の気持ちが、今ならわかる気がした。

「────始め、ますか」

それは、冷たく
あろうとした
、抑揚の無い声だった。
(-58) 2021/07/05(Mon) 15:27:24

【赤】 諦念 セナハラ

心拍数を示す線が動かなくなった。
計測を止め、手術台の上部にある照明を点ける。
ブリキのバケツを幾つか持って来ると、台の下に置く。

「……まずは手足から外していきましょうか。
 関節にメスを入れると、すんなり切れます。
 包丁や普通の刃物では上手く切れないので、
 必ずメスを使ってください」

鈍く光る銀色が、まだ温もりの残る肌に触れる。
──が、ふと気付いたのか、

「…………」

白い三角巾を遺体の顔にかけた。

人間だったものを小さくしていく姿は、やはり手馴れている。
切り口を下にしてバケツに入れていく。
血が吹き出るというよりは、滲み出るといった表現が近いだろうか。
死んだ生き物は激しく出血しない。
(*0) 2021/07/05(Mon) 15:41:59