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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【独】 『不死兎』 ニア

「…………、ダビー、」

予測出来たとも言える投票結果。
キミはこの結果に、何を想うのだろう。

思考。追憶。……勝手な想像、推測が頭を巡る。
けれど兎は、
分からない事を解にはしない。


だから。

「キミの事……、箱庭の外から。見守っているよ」
(-7) 2021/10/11(Mon) 21:17:02

【墓】 『不死兎』 ニア

鳴り響く警告音。
これは……"普段通り"ならば、鳴らない物の筈だ。

檻にいた身体は浮遊を始め、外へと漂う。

知らない事は、知ってから定義をしたい。


それが、この聡い兎の答え。
起きている事象、その本質を探りに行こうか。

兎は、見定めたい。
(+4) 2021/10/11(Mon) 21:23:16
ニアは、漂う。人々は何処に集うのかな?……探している。
(c0) 2021/10/11(Mon) 21:26:12

【秘】 看護生 ミン → 『不死兎』 ニア

ノックをすれば、扉の向こうからバタバタと音がして。すぐに扉が開けられる。
どうやら部屋の主は自室で大人しくしていたらしい。誰かが訪ねてくるかもしれない、なんてことは全く考えず。

「ニアはん?どうしたん? どこかしんどいん?」

現場は見ていないが、彼女は自分の次に処刑の対象になったらしいと聞いた。
蘇生はされたようだが、まだ不調なのだろうか。それで、たまたま近かった自分の部屋を訪ねてきたのだろうか。
(-11) 2021/10/11(Mon) 21:28:00

【秘】 『不死兎』 ニア → 看護生 ミン

「…………、おお」

あなたの姿を見た第一声がこれである。
思い出したかのように、しんどくはないよ、と付け足し。

「いや、いきなりの訪問……済まないね。
 "あれから"姿が見えなくて……、少し、気になっていたんだ」

「キミこそ、身体の方は大丈夫かい?」

首を傾げる。言葉通り、少女はいつも通りだ。
身体も、心も、何もかも。
しんどい様子は微塵もないと分かるだろう。
(-13) 2021/10/11(Mon) 21:40:01

【秘】 『不死兎』 ニア → 知情意 アマノ

/*
ハモが垂れ下がっている方〜!はろー、ゴンゴゴです。

事故を避けるため、情報は多い方がイイカナ?と思い
意思表示……というか、イベントにおける立ち回りの提出に参りました。

結論から申し上げますと、聡いこの兎は
好奇心を持つ傍観者
です。
知らない事を知りたがります。知った上で、新たに見つめ直したいのです。

アマノさんや、ナフくん、ルヴァくんにコンタクトを取るかもしれませんが
目的は
あなた達の思想、目的、この場を作り上げた真相を知りたい。
のみ。

なので、あなた達の意思を阻害する目的は無い、というのと
PLの感想といたしまして、伸び伸びとやりたいロールをして頂きたい。
ので、NGとかは特にないです。

アマノさん視点で、話す必要が無いと感じれば応じなくても良いし、
邪魔だなと思う事があれば、
容赦なくぶっ殺してください。


伝えたい事はこれくらいです!長々と失礼いたしました!
対応、イベントへのロール等、お忙しいとは思うので
お返事は不要
ですよ!
素敵な場を作ってくださり有難うございます、楽しみてェな……

体調も悪い中だったと記憶していますし、PL様もどうか無理せず……
応援しております!ゴンゴゴでした。
(-19) 2021/10/11(Mon) 21:51:26

【秘】 知情意 アマノ → 『不死兎』 ニア

/*どうも、ハモが垂れ下がっている人です。ゴンゴゴ様〜〜〜♡

ニアちゃんの姿勢、承知しました。
ああああきっと近しいんだな……話してて楽しい相手な気がします……。知らない事を知りたい、知った上で新たに見つめ直したい……というのはかなりアマノに近しいので……。
アマノとしては興味深い話し相手だと思うので邪魔だと思うことは恐らくなかろうと思います。色々……話しましょうね……。

体調は昨日くらいから秘話もほぼせず寝ていたので大丈夫ですが、引き続き体調も見つつやっていこうと思います。あたたかなお言葉と丁寧なご連絡、ありがとうございました!
(-27) 2021/10/11(Mon) 21:58:19

【墓】 『不死兎』 ニア

ふよふよと漂う身体……最初は、そう。
きっと通路。廊下を通る事だろう。

「…………、おお」

そこには見知った顔 >>19 >>22 がふたつ。

「…………、喧嘩?」

純粋で素直な疑問がまずこれである。
(+6) 2021/10/11(Mon) 21:59:46
ニアは、しないのか喧嘩、とナフへ手を振り返した。 >>a13
(c7) 2021/10/11(Mon) 22:04:59

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、!」

大きな音がした……気がした。
場所はそう、トレーニングルームの辺り?

その 
不死兎
 の特性として。
耳を立てれば、遠い音を拾えるのだ。
……警告音がなった後は、ずっと"それ"をしている。

「…………、そう」

ナフが主犯でないのはまあ、当たり前として(ゴメンね)
『カンシュサマ』の言葉と彼の動きを察するに。
彼は囮?足止め役かな?彼の瞬発力の高さだ。
実に……適任な役割だと、感じた。

だとすると、音がした方に……"居る"のだろう。
そう、思考して。漂う身体は移動を始める。
(+10) 2021/10/11(Mon) 22:13:57

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、あ」

去る前に一言。

「ナフ、アンタレス、はしゃぎすぎて…………、
 あんまり大きな怪我を、しないようにね」

その兎、お節介不死兎と化す。
いやなんだ、見たところなんか空間遮断?されてるし。

大きな怪我をした場合……
直ぐに治療が受けられるとも限らないぞ?の顔をした。
念も送った。ほどほどにね、と。多分無理そうだが。

そして……トレーニングルームへと、向かうのでした。
(+12) 2021/10/11(Mon) 22:20:00
ニアは、背を向けた後に手を振った。分かってて言ったんだ。……頑張ってね >>37 >>38
(c8) 2021/10/11(Mon) 22:28:08

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、さて?」

バンを抱えたままに。
その不死兎、トレーニングルームの前まで辿り着こう。

「嗚呼、…………最初は、"これ"の音だったのか」

蹴破られた扉を捉える。思考、完了。
そして扉の奥を捉える。人を見る。把握、完了。

「…………、これは純粋に……、
 囚人の叛逆を、看守が止めている図、ぷらす野次馬?」

という事かな?首を傾げた。修羅場なのはなんとなく察した。
自分は野次馬というより、野次兎なのかもしれない。

そして、その場で一番、気になるは……

「…………、ダビー、」
(+17) 2021/10/11(Mon) 22:34:38
ニアは、ダビーの顔を見て。どこか寂しさを覚えた
(c11) 2021/10/11(Mon) 22:36:36

ニアは、傍観者。箱庭の外から、見守っている。
(c12) 2021/10/11(Mon) 22:37:05

ニアは、ミンに手を振った。兎は入口付近で見守ってるからな。
(c15) 2021/10/11(Mon) 22:40:35

ニアは、何となく視線を感じて後ろを振り返った
(c18) 2021/10/11(Mon) 22:42:41

ニアは、…………
(c19) 2021/10/11(Mon) 22:42:45

ニアは、? 気のせいかなあ。
(c20) 2021/10/11(Mon) 22:42:54

【墓】 『不死兎』 ニア

実は、めちゃくちゃに質問タイムがしたくて此処に来たのだが。
……話してる余裕、無さそうじゃないか?それもそうか。

そして兎は、兎の雑念が入る事で、この場が乱れる事を。
決して望んではいない。


「…………、嗚呼、」

ならば。やはり今は見届けようか。見定めようか。
傍観者として、この箱庭の全てを。

話を聞くくらいなら……全てが終わった後でも、出来るからね。
(+19) 2021/10/11(Mon) 22:55:00
ニアは、ミンから手を振り返してもらえて嬉しいになった。
(c25) 2021/10/11(Mon) 23:00:21

【秘】 模範囚 メサ → 『不死兎』 ニア

───遡ってその時の話をするのならば。
男は一人でトレーニングルームにいただろう。
スペース野球のグラウンド脇、ベンチに座り込んでいる姿は、
彼から今まで感じなかった疲労を感じさせる。
当のグラウンドは、その荒れっぷりから随分と酷使された事が伺える。

「────ニア、殿…?」
小さな呼び声を聞き、顔をあげる。

/*
遅くなりました!!お越しありがとうございます!!!
時系列はイベント前になるかと思います…申し訳ない!
イベント中にお返事してしまいますが、
ウサチャンカワイイネエ!!
ニア殿死なないで欲しいけど死んでも大丈夫です お茶
(-38) 2021/10/11(Mon) 23:03:35
ニアは、もしかしなくても入口付近の人口密度、すごい事になってないか?
(c26) 2021/10/11(Mon) 23:03:49

【秘】 『不死兎』 ニア → 模範囚 メサ

――――"探しもの"の記憶、追想。


「…………、! いた!」

紅水晶があなたを捉える。
グラウンド脇、あなたの居るベンチまで迷いなく漂う。

「メサ、キミを……、探していたんだ」

あなたの正面までふわり、移動して。
視線を合わせる。高さを合わせる。

「辛い役割を与えてしまった自覚は……、あったから
 どうしてもキミに……謝罪を、したくってね?」

/*
こちらこそ、お返事ありがとうございます!ウレシイ……ウレシイ……
時系列についても把握いたしました、今は〜イベントが起きるよりかなり前!
メサクンカワイイネ……PLは処刑の時とか涙腺に来ちゃったよ……
多分変な事はしないので生きると思います(?)ありがとう……ラヴ!
(-41) 2021/10/11(Mon) 23:17:51
ニアは、キンウの羽がバサバサしているなあ、となった。どこかやる気満々だね?
(c30) 2021/10/11(Mon) 23:22:05

ニアは、キンウ……キミも素直でいい子だね、になった。羽、綺麗だね。
(c33) 2021/10/11(Mon) 23:25:39

【墓】 『不死兎』 ニア

そして、なんだかお話をしても良さそうな雰囲気を感じ取った。

ソワ……キョロ……視線を配る。
それぞれの感情を"今"は捉えない。頑張れ、とは思うが。
ただただ、この現場の在りのまま。その"事実"を捉える。

アマノがルヴァを守る、その光景を見て。それならば。

先ずは……そう、何かを作業中のルヴァ >>58 からだ。

「人形のキミ〜〜〜! ニアから質問、い〜い?」

あ!入口付近でなんか素のまま話し始めちゃった!
好奇心を持つ傍観者は、少女の振る舞いのままに雑談のお誘いだ。
(+24) 2021/10/11(Mon) 23:35:09
ニアは、キンウに、いいの?……恐る恐る触ってみた。ふあふあだあ…… >>c34
(c36) 2021/10/11(Mon) 23:36:21

ニアは、メサに手を振った。あなたを真似て、いつもより元気そうにぶんぶん!
(c37) 2021/10/11(Mon) 23:37:46

ニアは、ふあふあに触れてまんぞく。ありがとう、とても良い羽だ。
(c40) 2021/10/11(Mon) 23:42:25

ニアは、おお……よしよし……元気だね、メサ。
(c42) 2021/10/11(Mon) 23:48:00

ニアは、あっミズガネそんな所に居たの!?
(c46) 2021/10/12(Tue) 0:05:18

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア

まるであやされる様に、優し気な声と手。
大人しく抱き留められながら、受け入れられたのだ、と安心を覚える。

焚火の様な暖かい温もり。

そうやって温もりを得ながら、告げられた感想に。瞬きを一つ、二つ。

「……あんたも、似た様に。思ってんのか。
 その。……死にたい、とか。世界が憎い、とか。」
(-49) 2021/10/12(Tue) 0:15:17

【独】 『不死兎』 ニア

「…………、うーん」

思考。

「平等では、ないな」

そして、感想。

……公には言わないけれどね。
(-50) 2021/10/12(Tue) 0:15:57

【独】 『不死兎』 ニア

/*ダビーくんへ、置き手紙を拝見いたしました。
 こちらこそありがとう。

 キミの後輩への想いを知っても尚、
 やっぱり気持ちは変わりそうにないです。

 普通でない事に葛藤を抱き、孤独を抱え、生きる姿。
 やっぱりキミは、とても
人間らしいよ。


 別に味方になるわけではない。
 これは全員に向ける言葉であるけれど、今はキミへ。

 頑張ってね、応援しています。
(-52) 2021/10/12(Tue) 0:28:45

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

よしよし、抱き留める身体はそのままに。

「そうだねえ、…………、なに。
 兎もひとつ、……昔話でもしようか?」

そうして語るは、"過去"の世界の、其の記憶。

とある惑星の国に、奴隷として産まれた少女がいたそうな。
その国は、戦争に使う為の兵器を作る要塞国家。
少女はそこで、暴力による支配を受け、労働を科せられていた。

その少女は、"普通"の人々とは違って。
鳥にも負けぬくらいの、脚力を有していたそうな。
だが、その奴隷の脱走を恐れた国の者は……
少女の左脚を、少女が幼い内に、鉄砲玉で手折ってしまったのだ。

少女は全部、だいっきらいだった。
少女は全部、なくなっちゃえばいいのにと。
涙を零せぬままに泣いていた。

そしてその国は……奴隷たちの"叛逆"によって、炎へと落とされた。
全部なくなった。全て燃えて死んだ。少女も。
救いをくれたそれに身を包まれ、死にたがった。


「だが死ねなかった。ニアは……、
不死兎

 炎に焼かれ、死に、蘇る。
 そういう種の、生き残り……だったんだ」▽
(-54) 2021/10/12(Tue) 0:54:45

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

抱きしめる力が、少しだけ強まる――――


炎に包まれ死ねないのならば、

「それならば…………、
 大っ嫌いなこの世界の 
全て
 を燃やしてしまおうと」

その 
不死兎
 の罪状は。

「――――
全世界放火罪

「それが、…………、ニアの罪に、与えられた名前だ」
(-55) 2021/10/12(Tue) 0:57:22

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、?」

これは、やっぱみんな忙しいでは?になった不死兎。
墓守から溢れる音を聞きつつ、人々の音を聞きつつ。

不死兎は耳を立てている。
言葉、戦闘音、そして……滾る鼓動、その
たちの音を。
ここ以外の音も、全て拾えるように。

耳を立て、思考を続ける。
(+28) 2021/10/12(Tue) 1:07:02

【墓】 『不死兎』 ニア

>>90 トラヴィス
「…………、うん。忙しそう」

頷きと共に、純粋な反応、感想をひとつ。

「みんな、目標はきっと、同じなんだ。
 …………、誰も彼もが、
自分だけの答えを見つけたい


「そして、人は欲張りだ。見つけたその答えを
 …………、誰も彼もが、
他人に認めて欲しいと願うんだ


この不死兎は傍観者だ。故に。

「難しい…………、だからこそ、
 誰も彼もが
"人間らしい"
と、……兎は想うよ」

箱庭の外から見える景色。……その答えが、これだ。
(+30) 2021/10/12(Tue) 1:23:15
ニアは、もふもふされているキンウを見ている。和み。
(c54) 2021/10/12(Tue) 1:29:49

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、アマノ」

彼とはあまり言葉を交わした事は無い。
だが、この聡い兎は。

「目標へと辿り着く為の"過程"…………、
 その思想、考え方……何処か兎と、似ている、気がする」

知的好奇心、探求心。"知る"ことの重要性。
その価値観や捉え方が、何処か、似通っている気がするのだ。

同じ、とは言わない。今は。
だって、
何も知らないのに定義したくないから。

走る光、稲妻、其の雷を。

紅水晶が、見つめる。
(+31) 2021/10/12(Tue) 1:36:28

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、ルヴァ」

彼とはあまり言葉を交わした事は無い。
故に、この聡い兎は。

「…………、あの子の本当が、今でも分からないな。
 もっと早くに、話を…………、するべきだったあ」

でも確かに感じていた。"本当が見えないな"、と。
それは、今思えば、上手く偽装を施していたからかもしれない。

かもしれない、の話を推測する事はあれど、この兎は。
本当を知ってからじゃないと、解には出来ない
から。

一人称が変わったあなたの言動とこれまでの言動を。
記憶の中で、照らし合わせてみよう。
ズレがある所が、兎の疑問が生まれる場所だ。

紅水晶が、見つめる。
(+33) 2021/10/12(Tue) 1:48:29

【墓】 『不死兎』 ニア

>>97 トラヴィス
「…………、ふふ」

またそれ?とは言わない。
悪い意味では無い事を、知っている。

「痛いのは、確かに嫌だねえ…………でも、」

「痛い事をしないと解が出ない場合もある。
 …………、それが、今なんじゃないかなあ」

分からないけれど。
新たな疑問を見つける為、思考する事を止めたりはしない。

キミが眠りに就く事も、もちろん止めたりはしないよ。
(+36) 2021/10/12(Tue) 1:58:26

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、!」

違和感。咄嗟の防衛本能。
その不死兎、手折られた脚の傷を忘却す。

入口より後ろ、その通路へと……一瞬にして跳んで、翔けた。
一時的な退避。その部屋が見える位置に。

この身はまだ在る。
(+37) 2021/10/12(Tue) 2:44:30

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、ダビー、」


男の名を呼ぶ。その不死兎の音は小さい。
あなたの意思を、選択を。歪ませたくないからだ。

キミはやっぱり素直で、律儀で、真面目な子だね。
これは今のキミを見て、改めて勝手に抱いた感想だ。
実際のキミがどうかなんて、完全に汲み取れやしないのだから。

それでもやっぱり、……どこか孤独を感じてしまうよ。

「…………、キミの努力や葛藤は、人だからこそ、生まれる物なのに……、」


なんて、こんな言葉をキミが……
望んでいるのか、望んでいないかすらも分からないんだ。

紅水晶は……箱庭の外から。見守り続ける。
(+40) 2021/10/12(Tue) 3:24:27

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア

あなたの語る『昔話』に、抱き留められた姿勢のままじっと耳を傾ける。
一言一言をあなたがそうしてくれたように、取りこぼさぬように。
その内容は、とても他人事とは思えない物で。
あなたが抱いたであろう
の様な激情が、己の持つ
とよく似ていて。

「…………、」


語り終えた少女の背に手を回し、抱きしめ返す。

「……はは、」
「本当に。似た者同士、だな。僕ら」

叛逆者は、それが嬉しく思えてしまった。
(-69) 2021/10/12(Tue) 7:48:57

【墓】 『不死兎』 ニア

>>+49 ミズガネ
「…………、ミズガネ」

あなたはまだ、この不死兎の目に見える範囲に居ただろうか。
否、きっと居る事にして欲しい。不死兎はあなたが心配なのだ。
あなたを見つけてからは、位置を把握し続けていた。

「…………、よしよし」


不死兎は否定も肯定もしない。ただ寄り添うだけだ。
ただ傍に居よう。必要ならば頭を撫でる事も出来る。
大丈夫だとも、大丈夫じゃないとも、言いはしない。

ただ"存在している"、その"全て"を認めよう。
(+51) 2021/10/12(Tue) 13:22:52

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、」

そして新たに分かった事もあるな。
不死兎は思考を止めない。

そして新たに疑問に思う事もあるな。
不死兎は思考を止めない。

ただ"存在している"、その"全て"の本質を見定めるために。
(+52) 2021/10/12(Tue) 13:29:32

【墓】 『不死兎』 ニア

>>+55 ミズガネ
「…………、
辛いな


不死兎にだって感情はある。
人が悲しむ姿を見れば悲しいと思うもの。
本心を全て汲み取れなくとも、考えた末に、同調する事は出来る。

それでも優しく撫でる事だけを選んだ。
それ以外を構築するべきは、きっとこの兎ではないから。

>>+56 ダビー
「…………、!」

そしてその不死兎は耳を立て続けている。
後輩を撫でて、一度抱きしめた後……
「少し待っててね、」と残し、その場を離れるだろう。

向かうは素直で律儀で真面目で、
己のやるべき事を果たそうとした、彼の元へ。
(+57) 2021/10/12(Tue) 13:53:33