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人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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【人】   月森 瑛莉咲




  [ 指先に落ちる口づけが少しくすぐったくて
   けれどね、 そんな余裕もすぐになくなっちゃう。

   投げ出した身体はそのまま、あなたの腕の中。
   今までのどんな距離よりも近くて、
   
どんな時間よりも待ちわびた
 


   ……そう、]
(15) 2020/09/15(Tue) 20:48:57

【人】   月森 瑛莉咲



 [ 名前を呼ばれ、目を閉じる ]


  
(16) 2020/09/15(Tue) 20:49:38

【人】   月森 瑛莉咲



  [ 風が通りぬける。


        野菊が、揺れた ** ]
     
(17) 2020/09/15(Tue) 20:50:27

【秘】   月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍




  つかまっちゃった。


   [ へへ。 

      ぎゅっ、て顔を埋めてしまえば
      どっちの心音かわかんない……かなあ?


      そんな無駄な抵抗を図るのです。


      あなたが人攫いの鬼さんなら
    私は かみさまさらいの えりさになります。


     でもだめね、
   こんなに 頭の中がくらくらしてたら
     簡単に心臓食べられちゃう。 
   きっとぴっぴち 美味しいと思う。


   ……なんて、ね?  ]



   
(-21) 2020/09/15(Tue) 20:51:19

【雲】   月森 瑛莉咲



 [ 離れないように、きゅってくっついて
    ……目を開いたそこは。 ]


   わあ……


 [ 田舎だ。
  私の住んでるところより、田舎だ!
  現代っ娘はまずそんな感想を抱く。


  けれども、不思議。
  どこか心落ち着いて、懐かしくて。
  川に近づいてみてもいいかな。

  冷たい水面を揺らす指先。
  スマホで撮ってみたかったと場違いな事を思い

  
ああ、還ってきた


  一筋の風が私の中を通り抜けて ]
(D6) 2020/09/15(Tue) 20:52:01

【雲】   月森 瑛莉咲



  私は、とうとう死んじゃったの?


 [ こういう死に方、原因は何ていうのかな。
  本人は本望のショック死?

  不思議な子供達がかわるがわる
  挨拶するのに応えながら、導かれるままに

  あなたの家へと辿り着くのでしょう。


  時折尊龍から発せられる「嫁」宣言は
  ……あんなこと言っておきながら

  ひぇ、ちょっと隠れたい恥ずかしさ

  ないわけではありませんよ、そこ! ]
 
(D7) 2020/09/15(Tue) 20:53:08

【雲】   月森 瑛莉咲


  あ。


 [ 気付いたら彼のことを自然に尊龍って呼んでた。
  聞いたわけじゃないのに。

  そしてね、その時の優しい瞳を



  私は「好きだ」って 思ったの



  ここへきて すこしずつ流れてく
  あの娘のこころは


  私とは 別のものだけど ]
(D8) 2020/09/15(Tue) 20:54:15

【雲】   月森 瑛莉咲



 [ 居間へと通されて
    座布団はふかふか。

  本当にかみさまの場所なのね。
  見たことの無いような綺麗なお菓子を
  かわいらしい子供が持ってきてくれる。


  手を伸ばす前に あなたは私へ問う ]



   これで私は ほんとうに


  あっちの世界から 居なくなるのね



 [ 私を連れ去るものに 集う蝶 ]
(D9) 2020/09/15(Tue) 20:54:47

【雲】   月森 瑛莉咲



 [ 私にはちゃんとパパとママといる。
  お友達だって居るし
  まあ……名ばかりの彼氏も居たりもする。

  来週から始まるソシャゲのイベントを楽しみにしてたし
  まだ限定のスイーツも食べてないし

  未練が全く無いといえば嘘じゃない。
  向こうにいた私はどうなるのだろう。

  消えてしまって悲しむ人がいる。
  忘れられるのなら、やっぱり寂しいかな。

  


  だからね。
  私は隣に居るあなたを 見上げるの ]
(D10) 2020/09/15(Tue) 20:57:00

【雲】   月森 瑛莉咲


  私は あなたを愛していたから
  うまれたのね


  あなたをはじめに愛したわたくしは
  私とはおなじで 違うかたちよ
  
  あの娘は私で、私はあの娘。
  けれど私は お菊じゃないし
  お菊は 瑛莉咲じゃない。


  ねえ それでも


 [ 赤い蝶が集うそれ。
  禁断の甘い香りの、花の形を

  あなたの手に導いて。
  ちゃんと手にとってくれたかな?

  そしたらそのまま、私の唇に口づけるように

  近づけて ]
(D11) 2020/09/15(Tue) 20:59:41

【秘】   月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍





  私をお嫁さんにしてくれる?



 
 
(-22) 2020/09/15(Tue) 21:01:16

【雲】   月森 瑛莉咲





 [ なんて、聞いておいてね

   私はそのまま 
   尊龍の指先ごと 


  その花弁を口へと含んでしまうの。


  蝶ごと飲み込んでしまうように。 ]
(D12) 2020/09/15(Tue) 21:01:34

【雲】   月森 瑛莉咲



 [  かみさまになろうとしている強欲は


    ねえ、ちゃんと出来たよ、って


    ちろ、と赤い舌を出す。




   これからどんな変化が起きるのか、
   少し怖い気持ちはあるけれど。 



  ……でももう、後に戻るなんて考えすらしない ]
(D13) 2020/09/15(Tue) 21:03:35

【雲】   月森 瑛莉咲




  [ 例えこの強欲が、あなたと同じ形ではなく
     醜い鬼へと姿を変えてしまっても。

   資格がないと 心臓を貫かれたってかまわない ]
(D14) 2020/09/15(Tue) 21:04:34

【秘】   月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍





 ……私は尊龍を愛してる。



 [ いままで恋すら理解していなかった娘が
  

  魂ごとの愛を囁いて


  ………なんちゃって。

  ほんとうは恥ずかしくて死んじゃいそう。
  もう死んでる?


  よく、わからないけれど、でも。


  両手を広げて あなたを待ちわびても



  いいですか?**]
(-23) 2020/09/15(Tue) 21:11:39

【独】   月森 瑛莉咲

/*未練に流れるように絵本作家のことを書き忘れておるが
多分それはこっちでもできると思ってるんだね
(-25) 2020/09/15(Tue) 21:27:06

【独】   月森 瑛莉咲

/*いぬのたけるもかわかわうぃんだけど
かみさまの尊龍はなんかこう

声がエロい(褒めてる)


とか!いうてたら!
ちう!!!され!!!あああ?!
(-34) 2020/09/15(Tue) 22:59:24

【独】   月森 瑛莉咲

/*はーーー

色気ぇぇええ
(-37) 2020/09/15(Tue) 23:07:49

【雲】   月森 瑛莉咲

  [ いつか終わらない日々を
   悔やむ日が来るのかもしれない。

   悲しいと思うのかもしれない。

   こんなにも美しい場所であっても
   孤独は心を殺してしまう。


  ……これからどれほどの永い時が流れるかも
  さっきまであちら側にいた私には
  想像だってつかないけど。


   小川を共に歩んでいた時から
  今この誓いの時まで

  変わらないことは ひとつだけ ]
(D20) 2020/09/16(Wed) 12:25:32

【雲】   月森 瑛莉咲


  私はずっとあなたの側にいる。
  尊龍を孤独にさせたりしないから

  ふたりで 生きよう……?


 [ 神様の孤独を嘆くなどと
  とてもそれは人らしい思考だったかもしれない。
  ……かみさまと同じになんて、ほんとになれるのかな。

  そう、私は欲張りなの。
  たくさんたくさん あなたがほしい。

  生まれるまえから、生まれたあとだって
  

  尊龍のためだけに 或りたいの ]

  
(D21) 2020/09/16(Wed) 12:54:48

【雲】   月森 瑛莉咲



  [ 赤い蝶が霧になって

   私の中へと溶けてゆく。

   それは未だ音を立てる、
   ヒトとしての生に絡みついて、

   捕らえて、引き裂くように ]


 
(D22) 2020/09/16(Wed) 12:57:05

【秘】   月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍




  ……?!ぁ……っ



  [ 甘い甘い
赤い蜜


   私のナカに染み込んで、心臓を縛りつけて
   くるしくて痛くて甘い快楽が駆け巡る。

   まるで身体の内側から 尊龍に抱かれてるみたい。
   ちがう……足りない

   もっともっともっともっともっと ]


 
(-46) 2020/09/16(Wed) 12:57:46

【秘】   月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍



  [ 甘くて甘くて、声にならない痛みを

   もっともっともっともっともっと 


   もっと……!!]
(-47) 2020/09/16(Wed) 12:59:38

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍

 [ 人としての終わりを告げる為に
  大きく大きく心臓が脈を打つ。 

  尊龍に創りかえられてゆく。
  早く飲み込んでって ヒトの生が
  内側から、外から、あなただけを求めて

  あいしてるって言ってくれる
  かたちの良い口唇が、
  優しく甘くキスを落としてくれる。

  上手に応えられてた?
  こたえは、きっとノー。 ]



   たけ、る、たける
   もっと……

   
   ぁ、ふ

 [ 苦しげに尊龍の着物の襟を掴んで
  やさしいのは嫌って 

  たくさん愛してって、自分からキスをせがむの。 ]
(-48) 2020/09/16(Wed) 13:03:41

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍


 [ 怖くない筈がない。

  いっぱいいっぱい脈をうって
  あたまのなかを真っ白にして
  心臓が、ヒトの生が主張するの。

  お前はまだ私のものだって。 ]


  ん、はぁ……っ

  た、け……るぅ


 [ やだやだって抵抗したらもっと気持ちよくて
  尊龍が中から全部奪ってくれるみたいで

  痺れるような感覚に支配されて
  声にならない短い悲鳴で、

  ちいさな果てをむかえたら
  
  ひとかけらだけ、

  心音が、微かに音を失ってゆく。 ]


 
(-49) 2020/09/16(Wed) 13:29:43

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍


 [ 熱くてあつくて、なのに
  たけるはキスをやめてしまって。
  お願いって懇願するみたいに舌を差し出して ]


  やだ、やめないっ……、


  ゃ、ふぁ……んっ


 [ 刹那。
  私じゃないみたいな甘い声が
  尊龍が首筋に近づくだけで漏れてく。

  何が起きてるのか私にはわからなくて
  欲情っていう熱を浴びた瞳で
  あなたをその奥 見つめるの ]
(-50) 2020/09/16(Wed) 13:39:47

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍



 
  やだ
  あいつのこと 言わないで


 [ わかったのは交わりってことばくらい。
  まだもう少し人間の脈をうつ身体に
  たけるのことばはちょっとむずかしいけれど


   ……そりゃあほら
  清純ぶってたわけじゃないから
 キスをしたことが無いかっていわれたら
 そんな事は無かったりはする。
  
だ、だってされちゃったから



  でも、でも、
  こんなキスの仕方は知らないし
  
  交わるなんてそんな もってのほか 


  ……こんな、えっちじゃ
 ……ない、もの、わたし

  ちがう、 ]
  
(-51) 2020/09/16(Wed) 13:42:27

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍



 [ でもね、甘いあまい蜜のいたみは
  疼いて締め付けて、早くこの音を止めてって ]


    ここ、触れられ、たの
    
   たけるだけの、に、して……やぁあっ


 [ 尊龍が触れるたび、私は創り変わってく。
  嫉妬させたいんじゃない。
  純粋にそうおねだりしてるだけ。
……たぶんね?


  直接触れてなかった唇が
  首筋をなぞれば、また、鼓動が跳ねる。
  躍動が、あつくて苦しくてたまらない。

  ああ、でも尊龍がくれる痛みが
  あなたに初めて貰えた所有のしるしが
  うれしくて 愛おしくて ]
(-52) 2020/09/16(Wed) 13:50:53

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍


 [ くい、と尊龍を引き寄せたら
  ちろ、と舌を彼の首筋に這わせて。

  上手に息ができなくて溺れそうになりながら
  真似して、ちゅって啄んで

  ほんのうっすら色づいたような小さなちいさな
  それでもこれは私が送る妻の


  うれしくて、その上を
  ちろって舌を這わせるの。 ]

 
(-53) 2020/09/16(Wed) 13:52:21

【秘】 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍



  [ 神域に来たときからいつの間にか見につけてた着物は
   当然のように着乱れて。

   じょうずにまた着られるかなって
   余計な心配をしながらね

   今度は私からキスをするの。

   欲情の熱に浮かされて
   尊龍の口のなか食べちゃうみたいに
   お行儀悪く

   荒い吐息を吐き出して
   やっとキスから解放したのなら

   私のなのか、尊龍のなのかもわからない
   銀色の糸が口元からわたしの顎先に伝って
   あなたの証を濡らしてしまうの。

   でも、もっと、もっとって甘い声で誘う。


   赤い蝶は私に絡みつく ]
(-54) 2020/09/16(Wed) 13:56:27