22:29:03

人狼物語 三日月国


267 冬暁、待宵の月を結ぶ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


幸阪結月 惜別ハツナ

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ いつかわからないまま何かを待つことが
  どれほど心をすり減らすことなのか。

  君も私も、気付いてる。

  気づいていた上で、それを望むなら
  私が君に示す対価だって、それに見合うものを。

  お互いを縛って、それが首を絞めるとしても
  もう、後には引けない。 ]


 
(-0) 2024/06/26(Wed) 1:56:39

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ きちんと、初めの約束通り終わらせてしまったら
  私は流れる血に耐え切れずに倒れてしまう。

  もっと、もっと深く。
  傷に傷を重ねて、痛みを痛みで誤魔化して。

  私達にはもう、これしかない。

  今の私にはもう
  大好きな君の傷を増やして
  私と同じ場所まで落とすことしかできない。 ]


  
(-1) 2024/06/26(Wed) 1:57:06

【雲】 幸阪結月



[ 飲む瞬間は甘い劇毒で君が戻れなくなるように
  私の味で君の身体を満たしてしまいたい。

  溢れても構わず飲ませ続けて、壊してしまいたい。


  
絶対に忘れてしまわないように刻みたい。

  死なない代わりに我儘を聞いてほしい、
  そう言えば君が断れなくなるのも分かってた。


  
断れない言い方をして、最低。 ]


  
(D0) 2024/06/26(Wed) 1:58:38

【雲】 幸阪結月



[ 差し出された毒を飲み干す代わりに
  劇毒を飲ませてしまおうと、決めたから。

      どんな痛みを伴う行為も厭わない。 ]


  
(D1) 2024/06/26(Wed) 1:58:58

【雲】 幸阪結月



[ 初めてのデートの時も沈黙の時間はあったけど
  今はあの時以上に静かだった。
  私が道中で君に言ったのは一言だけ。

  
W今日、両親は出張で家を空けてるんだ。W


  
時間を気にしなくていい、という甘言のみ。


  静かな道のり、でもてだけはずっと強く握られてる。
  離すことが決してないように
  絶対にどこかにいかないでほしい、
  そんな想いを感じてしまう。 ]


  
(D2) 2024/06/26(Wed) 1:59:35

【人】 幸阪結月



[ 家に近づけば近づくほど、
  あの日の感覚が蘇るみたいで落ち着かない。

  痛みを背負って、心地よさにのまれて
  温もりを確かめ合ったあの日を思い出していけば
  期待と緊張でそわそわとしてしまう。 ]


 
(0) 2024/06/26(Wed) 2:00:07

【雲】 幸阪結月




    
…………っ!



[ 玄関の鍵を閉める前に呼ばれて振り返った瞬間
  唇が重なって深くまで入り込んでいく。

  あの夏の日みたいな初々しいキスではなく
  まるで解き放たれた獣みたいな、深い口付け。

  絡めとられてしまう。身も心も、全て。

  私からも舌先を絡めて
  時折ごくり、と喉を鳴らして唾液を飲み込んで。 ]

 
(D3) 2024/06/26(Wed) 2:01:17

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 本当は部屋でするべきなのに。
  それを言いだせないほど、君に夢中になってた。 ]


  
(-2) 2024/06/26(Wed) 2:01:40

【雲】 幸阪結月




   
ん…………、ちょうだい、もっと……



  
(D4) 2024/06/26(Wed) 2:02:13

【雲】 幸阪結月



[ 部屋に行くまでの短い間とはいえ
  すぐ後ろは玄関扉。
  下がろうとしても下がれない場所。
  首筋から太腿まで這っていく指先から
  熱が伝わると小さく声が漏れそうになって。

  心地いいけれど足りない。
  もっともっと欲しい。

  頬を染めて、瞳を潤ませて君を見つめると
  私からも君に手をのばす。 ]


  
(D5) 2024/06/26(Wed) 2:02:51

【雲】 幸阪結月



[ 頬を撫でてそのまま首筋へなぞり下ろして。
  君へ抱きつくように身を寄せた。
  少しでも私の匂いを刷り込めるように
  少しでも私が君の温もりを覚えていられるように。

  焦れてそろそろ行こう、って
  目で訴えるまで、甘い刺激は続いてた。 ]*

  
(D6) 2024/06/26(Wed) 2:03:49

【雲】 幸阪結月



[ 平和な日常を象徴するような声が聞こえる。
  陽の当たらないこの場所で行われるのは
  決して口外できない罪深い行為。


  
甘いのに、飲めば飲むほど苦しくなる劇薬。


  こうなるってわかってたら
  もっと可愛い服を選んできたのに。
  小さな後悔はすぐに掻き消えてしまう。


  裾を食んで晒した太腿の奥に触れる指先が
  以前に覚えた甘い快感の予兆に反応して
  力が抜けそうになって。
  至近距離、裾を咥えた君と目が合うと
  どきりとするんだ。
  いけないことをしてるって、思うからかな。 ]


  
(D14) 2024/06/27(Thu) 20:00:44

【雲】 幸阪結月


 
[ 冬の玄関先なのに寒さなんて感じなくて
  暑くて、はやく部屋に行きたくてたまらない。
  時折漏れる声は切なげに、欲情を誘う。
  君の願いだから必死に我慢しようとしてたけど
  早く欲しくて、仕方ない。 ]


  
(D15) 2024/06/27(Thu) 20:01:09

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



    
はやく…………、いきたい。
 

  
(-8) 2024/06/27(Thu) 20:02:46

【雲】 幸阪結月



[ あの日に刻まれた快感を呼び起こして
  もっと深くまで君を刷り込んでしまいたい。
  部屋はあっちだよ、と指で示しながら
  もう、身体は火照って歩くのもやっとで。 ]


  
(D16) 2024/06/27(Thu) 20:03:06

【独】 幸阪結月



[ 前に招いた時は伏せてなかった写真たて。
  少し傾いてしまったうさぎのぬいぐるみ。
  夜でもないのに閉め切ったままのカーテン。
  コルクボードに貼りつけていた行きたい場所のメモは
  ほぼすべて剝がされていて。
  空色の何も書いてない紙が貼ってあるだけ。


  君にもきっとバレてしまう。
  私が何を思っているかなんて。
  私の心が壊れかけてることも。 ]


 
(-7) 2024/06/27(Thu) 20:03:53

【雲】 幸阪結月



[ 後ろから抱きしめられて
  そのぬくもりの心地よさに目を閉じようとした……
  けど、君の手が震えているのに気づいたから。
  
泣きそうになりながら手をきゅっと握る。


  少しでも癒せたらいいのに。
  今からする行為は癒しとは正反対。 ]


  
(D17) 2024/06/27(Thu) 20:04:30

【雲】 幸阪結月




   ……そーかな。
   
暁は今日もあたたかいね。



[ うなじに吐息がかかって
  少しだけくすぐったくて身じろぎしながら
  部屋を彩る思い出が頭に過る。 ]

  
(D18) 2024/06/27(Thu) 20:04:53

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁


***


[ 頬をつつく、子供みたいなイタズラ。
  一瞬の沈黙にあれ、怒ったのかなとか
  ちらりと思ったりもしたけど違うみたい。 ]


   ……………………?
   レベルが……、たかい?
   

[ 気を遣ったわけでもなく
  思ったことをそのまま言っただけだったから。
  君の言葉の意味が分からなくて
  きょとんとしてしまうんだ。

  私に幸せだって言ってもらうために
  頑張ってくれてる君のことを否定しようとか
  そんなこと、思うはずもないし。

  だって、これは遊びだから。
  一度で成功したってしなくたって
  別に困ったりすることも嫌な思いもしない。 ]

 
(-9) 2024/06/27(Thu) 20:05:21

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ ご機嫌な君に手を引かれて歩いていく。 ]


   そっか、私とって思ってくれてるの、嬉しい。


[ たまたま知ったとして、
  その相手に、って私の事を考えてくれてた
  それだけでなんだか嬉しかった。
  私じゃなければいけないって言われてるみたい。
  今までそんな風に扱われたことなかったから
  心に灯がともったみたいに
  ほわっとあたたかい気持ちになる。 ]


 
(-10) 2024/06/27(Thu) 20:06:10

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   それが当然だと思える君は優しい人だよ。


[ ふわりと微笑んで。

  面白い話、か自信はなかったし
  あんまり自分から話をしてこなかったから
  所々分かりにくかったりしたかもしれないけど。

  最後まで聞いてくれた君にありがと、って
  伝えてぎゅっと手を握った。
  
君との時間は楽しいなって思いながら。  ]


  
(-11) 2024/06/27(Thu) 20:06:39

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 行って見たいと思ってたプラネタリウム。
  星を見ている間はこっそり手をのばして
  君の手を握ってみたりもしたけど
  特に緊張はしなかったな。
  上映の後はすごかったね、とか感想を言い合って。
  併設のお店を覗こう、って手を引いた。
  色々見て回って星座のストラップを見つけたから
  これ、お揃いで買わない?とか提案してみたんだ。]*

 
(-12) 2024/06/27(Thu) 20:07:09

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 私の思い出は暁と過ごす時間でいっぱい。
  二人で談笑しながらケーキを食べたり
  あれがほしい、ってわいわい騒ぎながら
  ぬいぐるみ取ったり、
  バスケのゲームで遊んだり。
  ボウリングは初めてだったから
  ひっどい点数、取っちゃった。
  海に行ったときはちょっと張り切って
  可愛らしい水色の水着を選んで。
  結局恥ずかしくて暫くパーカーで隠してたな。 ]


  
(-13) 2024/06/27(Thu) 20:07:59

【雲】 幸阪結月



[ 思い出をなぞる言葉に反応する余裕もなく
  白い肌を少しずつ晒していく。
  床に落ちていく衣服を気にもかけず
  君の指先を感じることだけに集中する。
  柔らかな肌をこうして愛でられたのは君が初めて。
  胸の膨らみに指先が触れるとびくっと
  身体を震わせて快感に浸って。

  口付けを落とされれば強請るように 
  頬に手を添えて酸素不足になりそうなくらい
  深く、深く君のことを求めて。 ]


  
(D19) 2024/06/27(Thu) 20:08:20

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   んっ……、っふぁ…………。
   暁に触られるの、気持ちいい……。

                ―――大好き。


  
(-14) 2024/06/27(Thu) 20:09:00

【雲】 幸阪結月



[ 何も身に纏わず、何もかもを
  君に惜しみなく晒して。
  一度花開いた身体は、快感を簡単に拾う。

  膝に乗せられてるから、もしかしたら
  溢れた蜜で君のこと汚してしまうかも。

  
  ぎゅっと君に抱きつくようにすり寄って
  君の耳元で甘く鳴いた。

  
  ずっと、誰かにとっての特別じゃなかった。
  誰かの一番でもなかった。

  空っぽだった私に沢山の初めてと思い出を
  注いでくれたのが、宮崎暁だったんだ。

  もう、既にいっぱいで溢れそうなのに。
  まだまだだと言わんばかりに注がれる。
  大好きな人で身も心もいっぱい。 ]


  
(D20) 2024/06/27(Thu) 20:09:58

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



    
私はここにいるよ、暁。


  
(-15) 2024/06/27(Thu) 20:10:28

【雲】 幸阪結月



[ 甘い声のはずなのに、
  まるで引き止めるみたいな声で
  必死に呼ぶ君の頭を撫でた。
  私は大丈夫、って伝えたくて。

  全然、大丈夫じゃないけど
  そんなこと、言えるわけない。

  
  されるままにベッドへ寝かされて
  足を掴まれると、蜜で濡れた秘所を晒す。
  今か今かと快感を待ち望んでひくついてるのを
  好きな人に余すことなく見せてるのが
  すごく、恥ずかしい。でも、隠すことも出来ない。]


 
(D21) 2024/06/27(Thu) 20:11:14

【雲】 幸阪結月



   暁………?

          まっ……て、ひぁっ……!


  
(D22) 2024/06/27(Thu) 20:11:41