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12:43:36

人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【人】 白昼夢 アルレシャ

>>0 シトゥラ
銃弾の軌道が曲がるわけもなく、アサルトライフルの弾に追尾性があるわけもなく。
それでも硝煙と僅かな血の匂いが鼻をくすぐれば、声になりきらない笑い声が口から漏れた。

止まらない。そうでこそ。笑ったまままた数歩を下がり。

「んなわけねぇだろ」

笑い声を乗せた粗雑な言葉が飛び出す。
まぁ貴方にとっては懐かしいんじゃなかろうか。


片足を大きく引いて重心を安定させた後、
アサルトライフルから手を離す。

地に落ちると共にカシャン、と音を立てる。
意識は少しでもそちらに向いただろうか。それともずっとアルレシャから逸らさずにいただろうか。
どちらにせよ。

次の瞬間には、
アルレシャの手にはサブマシンガンが握られていた。

どこから取り出したんだろうか?否、湧いたようにそこに現れたのだ。


肩で固定し、照準…なんてものも気にせず。
左右に振りながらフルオートの弾幕を浴びせようと。
(1) 2022/02/15(Tue) 21:57:29

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>1
ーーーさて、見た目はどこから見てもサブマシンガンな今の手持ち武器。

シトゥラは、『銃弾に撃たれた』と、『弾幕を浴びせられている』と認識するだろうか。

もし万が一、認識しないのであれば、
シトゥラには何のダメージもない。
(2) 2022/02/15(Tue) 22:00:38
白昼夢 アルレシャは、メモを貼った。
(a1) 2022/02/15(Tue) 22:01:36

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>4 シトゥラ
そう、そうだ、これだから貴方とやった以前は楽しくてたまらなかった。今も勿論そうだ。

水分の量が増えるのを確かに見た。目はいいんだ、弾幕の中でもキューブが開くのが見えた。
血が舞う。ーーーそうか、これも水分っちゃ水分になるのか。しかも不透明な。

「ちっ!」

盛大に舌打ちひとつ。その瞬間にはもうサブマシンガンは手の中にない。
見えないところからの攻撃。反射神経は優れている、一歩大きく後ろに飛び退いた。咄嗟に利き腕は後ろにひき、代わりに左腕を前に出す形。
それでも避けきれない刃が左腕を掠めて、ぱくりと傷口を開かせる。パッと散った血が地面に落ちる音。

跳んだ足が地についた。ぐっと踏み締めて。
刀を振るった後の貴方の懐に、水の壁も気にせずに飛び込んでいく。小柄だとこういうときに助かるよな?大きな同僚よ。

もし飛び込んだ先に変わらず貴方がいるのなら、チッチッ、と舌を鳴らして自分の手元に注目させようとする。
右手に握っているのは銃ではない。軍事用のサバイバルナイフだ。勿論これも、『いつのまにか』手に握っていた。
けれど貴方にはアルレシャが見えていなかった数秒があるはず。これが本物かどうか、貴方にわかるだろうか?
わかんなくても効力は発揮できそうと思わないこともないけど。


ちょっと高い位置の貴方の首めがけて。ナイフを横殴りに振るう。
(6) 2022/02/15(Tue) 22:58:02

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>11 シトゥラ
手応え。あぁ、そりゃ硝煙烟る轟音の銃火器共が好きで好きで仕方ないけれど、こうして刃物が肉を割り開く感触も悪くはない。
骨の感触はあっただろうか、認識できるかは正直不明だ。アルレシャは非力で、筋や筋肉にだって阻まれる可能性があるから、ちょっと硬いものにあたったくらいじゃわからない。

けど、折角入ったナイフをそれだけの傷にするにはちょっと惜しい。
なので、
ぐ、と刺さったままのナイフを捻った。ドアノブをひねるみたいに。

綺麗な傷で終わらせてやるもんか。

ーーーそんなことをしているから、声が耳に届くまで貴方の傷に執着していて。
避ける、逃げる、という暇は既になかった。

だからこれは賭け。
自分の胴と刀の間に小規模な壁を作った。

ぱっと見コンクリートの塊だ。
貴方にはどう見えるだろう。見えただろうか。認識できたか?……アルレシャには一切わからない。
(13) 2022/02/15(Tue) 23:53:08

【神】 白昼夢 アルレシャ

少なくとも治療設備は免れなくない?な看守のその後としてお送りしております


「殺したい人、っていうのも物騒だよねぇ……あ、僕も死にたくはないよ念のため言っておくと」

「このままだと決まらなくて運任せになっちゃう可能性もあるな……でも殺したいとか死なせたいって難しいね。
あ、決まったらちゃんと処刑は参加するからね。めいっぱい見せ場考えてやるから!」
フォローになってないフォローその2。
(G13) 2022/02/15(Tue) 23:58:47

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>14 シトゥラ
何の躊躇もなく振るわれる刀に、驚きもしなかった。
ただ、この同僚の思考を理解し、にま、と笑い。

壁に刃が食い込む瞬間、スカートを翻し内側に手を差し込む。
そこに隠れた太腿のホルスターから、拳銃を引き抜いて。

ド、
と胴体に、脇腹に、衝撃が走る。痛みなんて一瞬じゃわからないが、そこからびたびたと『液体』が滴って流れ落ちていくのだけはわかる。
威力、どのくらいだろう。この小さな身体なら両断できてしまうんだろうか。

その前に、この至近距離にいる間に、まだ身体が動く間に。
貴方の眉間に向けて出来る限りの銃弾をお見舞いしたい。
オートじゃないから、引けて3発が限度だ。
その代わりこの拳銃はニセモノじゃない。
(16) 2022/02/16(Wed) 0:33:54

【赤】 白昼夢 アルレシャ

/* 恐らく1日目が終わる前の時間軸で死ぬと思うんだけど、殺害見学には治療後即駆けつけるからそんな感じでよろしくわよ……!
(*0) 2022/02/16(Wed) 0:45:16

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>17 シトゥラ
あぁ、よかった、この期に及んで手加減だとかされようものなら腹が立って仕方ないところだった。
背骨の関節に刃が嵌まるのなら、アルレシャの身体は斬られた逆側の脇腹のみがくっついてる状態になるんだろう。
血という液体どころじゃない。固形すらぼと、と落ちるような有様。
フリルやリボンやスカートには似合わない、けれどこのフィールドには似合いすぎる。

眉間を狙えた。まだ指が動く。ぎり、と歯を食いしばって笑う様子が見えただろう。

無防備な額へ2発。早撃ちといって差し支えない速度で撃ち込んだ。
最期の一発は、水で邪魔されたのもあって、指が動かず終いだ。
(18) 2022/02/16(Wed) 2:16:27

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>19 シトゥラ
銃声が響く。ちゃんと響いた。
この目に自信はあるが、こうなってしまっては見えていたものが真実かどうかはわからなくなってしまう。
傷はおろか、口からも鼻からもゴポゴポ迫り上がってくる鉄の匂いも、もうよくわからない。

そんな様子で当然ながら、崩れ落ちてきて押し潰したものがシトゥラだと、正直すぐにはわからなかった。
少しも動けやしないし、折り重なる様子も当事者では見えない。

「……………、」


何事かを呟こうとした声も、溢れる血で邪魔をされた。

それまで。それだけ。そこでただの肉塊となった。
(21) 2022/02/16(Wed) 2:45:17
アルレシャは、拳銃だけは死後も手を開けないほどに握り締めている。
(a18) 2022/02/16(Wed) 2:46:12

【独】 白昼夢 アルレシャ

/* どんだけ読み直してもシトゥラが無限にかっこいいんだよなぁ……この……かっこよ……同僚かっこよ……幻術食らっていながらも叩き潰してくれたのホントかっこいい

もっと銃撃上手くなりたいわね……
(-80) 2022/02/16(Wed) 3:31:09
アルレシャは、ゲーム内日付変更前に装置に突っ込まれ、
一度装置から出、
今また装置の中。
(a30) 2022/02/16(Wed) 3:44:59

【独】 白昼夢 アルレシャ

「……だってどうしてもね、あのさ、見学したくて……駄目?あっはい……うん……治りきってないよねわかる……中身がね……」

これは蘇生ポッドの中で機械に叱られてる看守。

「……ねぇ、あのさ、外からいい音聞こえてきて、……あっはい……駄目かぁ……」

まだまだ安静らしい。残念だ。
ショットガンの音を聞きながら、それを誰が撃っているのかに想いを馳せた。
ギターの音が気になったが、ここからじゃどうしようもない。いいなぁ演奏会。
ポッドの中でもうるせぇけど。
(-85) 2022/02/16(Wed) 3:52:50
アルレシャは、ポッドの中でとんでもねぇ演奏会をうっすら聞いている。
(a37) 2022/02/16(Wed) 3:59:03

アルレシャは、生き返ってはいる。
(a39) 2022/02/16(Wed) 4:00:48

【独】 白昼夢 アルレシャ

「……あー、」

「うるせぇ……俺、うるせぇほうが寝れんのかな、ちょっとうとうとしてきた……」

「もっとゆっくり死んでてもよかったかもな。せっかく寝れたんだから」

「………生き返ってるけど、もう少しここで寝ていい?」
(-89) 2022/02/16(Wed) 4:02:50

【独】 白昼夢 アルレシャ

握り締めていた相棒にセーフティをかけ、撫でる。
手入れをしなければいけない。

いけないのに、恐ろしいほど緩やかに睡魔がやってきて、アルレシャの頭の中の線を一本ずつ切っていく。
うと、うと、と。

出なきゃ。外に出なきゃ。やることは沢山だ。こんな狭いところにいないで、はやく出なきゃーーー……。
(-92) 2022/02/16(Wed) 4:07:55
アルレシャは、このうるせぇ演奏会をポッドの中で聴きながら、寝た。スヤァ。
(a46) 2022/02/16(Wed) 4:10:40

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ

蘇生装置の動きに気付く。>>a30

「……アルレシャ様?」

思わず部屋に赴き、蘇生装置の様子を目にした。
タイミングとしては一度出た時からほんの少し経ったくらいだが、貴方はどうしているだろうか。
(-94) 2022/02/16(Wed) 4:12:25

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ

「……うん?あぁ、レヴァティ」

一度ポッドから出たのはゲーム内の日付が変わる直前。
アンドロイドな貴方なら、ちょっと無茶した時間なんじゃないか、とわかるかもしれない。

証拠に、そのまま外に出ていくわけでもなく、戻ってきてこうして安静にしている。

「何か問題でもあった?出る?」
(-97) 2022/02/16(Wed) 4:18:20

【独】 白昼夢 アルレシャ

/*
>戦場だと銃声が子守唄

そうだね。


そろそろバレてそうなのでちらっと書くと、アルレシャは軍属も経験してます。も、なので他にも色々あるけど、監獄に来る一個前が軍人でした。
戦場の夢をよく見る。悪夢だけど、本人的には安らか(トラウマなってるのでそんなことないんだけど、そう思ってる)
80年経ってもまだまだ覚えてる。あそこでバラバラに吹き飛んで回収される前に死んだら幸せだったかなーとも思ってる。
(-100) 2022/02/16(Wed) 4:27:03

【独】 白昼夢 アルレシャ

/* こういう小ネタ設定みたいなの、PLが思い出したときにふわーって書いちゃうので、後から見た人わかりづらそうだな……ごめんねこれを読んでるかもしれない画面の向こうの貴方……。
(-101) 2022/02/16(Wed) 4:30:45

【独】 白昼夢 アルレシャ

/* ちなみにアルレシャの得意な地形は市街地、入り組んでれば入り組んでるほど好きで、基本的には逃げるものを追うのが好き。
戦争で一対一になることあんまないからなぁ。

なので、殲滅するときも首謀者獲るより残党潰してる方が好き。
折檻しないのはキャラを守るとか秘密主義とかもあるけど、単に向いてないからなんだよな。

苦手地形は砂地です。動けなぁい……。体力ないんや。
(-103) 2022/02/16(Wed) 4:37:07

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ

「ああいえ、問題は特に。俺も出ませんし、アルレシャ様もゆっくりしていただいて構いませんよ」

ここが自分の部屋ならスキャナーなりなんなり仕込んだから肉体を調べられたのになーと思いつつ、貴方の元へと歩み寄る。

「模擬戦、お疲れ様でした。実に派手な戦いでしたねー」

己は医療に関わる装置の整備こそすれ、人を診て治す医師ではない。されど、人体の構造等は知識として蓄えてある。
故に、装置が動いた時間を訝しんだ。

「……だからこそ、万全と呼べるほど治っていないと思うのですけどね。盛大にやられたでしょう、アルレシャ様。大丈夫ですか?
 それとも蘇生装置、何かエラーでも起きて途中で開いてしまいました?」

見物人として基本中立にいる自分が貴方の元まで動いた理由はそれだった。造りもの故に矜持なんて持ち合わせていないが、立場故の責任と役割遂行の為の使命があった。
心配だから来た、なら可愛げもあったというのに。
(-105) 2022/02/16(Wed) 4:41:23

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ

「あぁ、そう?よかった。……いやよくないな、看守同士で相打ちしてどうするんだ。お前にも面倒かけるね」

戦闘中は
楽しくて
それどころではなかったのだが、よく考えると大変だなこの状況。
割を食うのは恐らく目の前の貴方と生きている同僚たちなので、ちょっぴりバツが悪くなった。

「エラーはない。……わかっちゃうか。万全じゃないね、特に内側がまだ。
しっかりこの子らにも怒られたところだから安心して」

すぐ戻るからと無理言って一旦出してもらい、戻ってきてさっきまで機械に安静にしているようにと念押しされていたのだった。
また、貴方が心配などしていないこともしっかり理解している。

「レヴァティは今回のゲームの配役知ってるんだっけ?」
(-108) 2022/02/16(Wed) 4:50:22

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ

「まあまあ、無礼講は何も囚人だけに与えられたものではないでしょう。看守だってはしゃいでもいいと思うんですよねー。
 俺は支援するために来たんですから、気兼ねなくアルレシャ様がはしゃげるようサポートするのも当然です」

気にしてないとばかりに首を振って笑った。実際気にしていない。

「その機械弄ってるの、俺ですからねー。分かりますよ。
 でも装置が問題なく動いているのなら俺はアルレシャ様がどうしようと咎めません。
 ただ臓器がダメージ受けたままだと色んな活動に支障が出ると思いますし、俺からも安静にしていることを推奨します。またすぐダウンして楽しみたい時に楽しめなくなったら困るのアルレシャ様でしょー?」

困るという気持ちはよく分かっていないが、困ると人は大変という知識だけはある。

「覗き見できる範囲では、ですね。自分から役割明かしに来た人はいませんし。
 ですから特殊な通信を二つ使える方二名、そして狼陣営の三名なら存じていますよ、ミラージュ様。
 ……無理に外に出たのは、それが関係しているのですか?」
(-110) 2022/02/16(Wed) 5:04:41

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ

「……そりゃ、ありがとう。模擬戦だけじゃない、既に結構楽しくてね、ついはしゃいじゃってるんだ。
申し訳ないより、頼りにしてるの方が……や、お前には関係ないのかな」

情緒があまりないと聞いた。こうして笑うのに。
どう思いを伝えるか、相手がそれによりどう思ってくれるかを考えがちであるから、それも必要ないんだろうかと首を傾け。

「そう。……うん、本当に。仰る通り。分かってはいるんだ、だからもう無理はしないよ」

軽く、胴体…腹の辺りをさすって苦笑した。
ちゃんと安静にするつもりだ。無理した方が長引くのも知っている。

「あは、そっか。じゃあ問題ないな。
そう、ダストが今日は殺しに行く予定だったから、どうしても見学しに行きたくてね。こればっかりは、一度しかないから、ちょっと無理してでも行きたかったんだ」
(-111) 2022/02/16(Wed) 5:21:14

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ

「よかった。参加した甲斐があったようで何より。
 確かに労いの言葉を頂いてもよく人が口にする『嬉しい』などは分かりませんから、貴方の折角の感情もきちんと汲み取れませんけど。
 でも貰った言葉は捨てませんよ俺。ありがとうございますアルレシャ様。俺も感情が理解できればもっと同じ分だけ返せたんでしょうけど」

 笑うのは人の真似。学習して浮かべるべきタイミングを覚え、その時が来たら模倣している。
 そういった点や、与えられた役割をこなす為に生きている部分などはまさしく人造人間らしい無機質さではあるものの。向けられた気持ちを捨てるほどの人でなしではないようだ。

 無理はしないと語る貴方をのんびり眺めつつ。

「ああ成る程……貴重な機会ですものね。それなら無理してもおかしくないか。
 どうでした?襲撃を見学した感想、是非聞いてみたいなー」
(-112) 2022/02/16(Wed) 5:43:23

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ

「いや、お前にとって煩わしくないならそれでいいよ。
その点では、お前がよく感情を理解できてなくてよかった、とも言える。同じだけ返ってきたら僕は溺れかねない。受け取ってくれるならそれで十分満足だ、ありがとう」

別に返ってこなくていい、と思っている。ということを、貴方が感情を理解しないと分かっているからこそ口にできる。
人でなしはどちらだというのか。


「んー?……ふふ…ダストの手際が素晴らしかった。慣れているのだなと思ったし、美学もあるらしいと知った。
惜しむのなら、キューが分かりやすい子ならもっとよかったな。毒で喜んでいたのかどうか、よくわからなかったんだ」
(-114) 2022/02/16(Wed) 5:53:52

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ

「……ふーん? 人って向けられたものと同じくらいのものを返したがるものだと聞いていましたし、それには『嬉しい』がよく付随するものだとも知識としてありましたが。
 アルレシャ様は同じだけ返ってくると過多になってしまうんですね。よく人に気を配っている方だと思っていたのですけど。
 ああ、心からの行動ではなく打算的なものだったりするんでしょうかね? どちらであってもそうでなくても、俺は構いませんけれど」

 推測し、それを話すのは学習意欲が高いこの個体の癖だった。

「美学。はー成る程。感情と同じくらい俺にとって分からない部類のものだ。
 流石、希望していただけの事はありますね。ああいう殺しの現場、お好きなのですか? ああいや……模擬戦を見るに、命のやり取りに興味関心があるように見えるかも」
(-116) 2022/02/16(Wed) 6:09:14

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ

「人が好きだから人をよく見てる。……じゃ、多分お前は納得しないんだろうなぁ。
僕はね、人は善意に対して必ずしも善意を返さないし、好意に返ってくるものが好意とは限らないと思ってる。だから、それに反して返ってきすぎると、落ち着かない。
打算は、ないほうが珍しくないか?多分。僕が人を気にかけるのも気になるからだし、嫌いなやつにそうしようとは思わないしさ」

学習意欲と感情はどう違うのだろう、とアルレシャは思う。
こうして質問してくるくらいには、『人を知りたい』のだろうと、けれどそれもプログラムなのだろうかと。
けれど人の脳だって電気信号で感情を表している。アルレシャには、あんまり違いがわからなかった。

だから、こうして貴方に話す。

「僕には美学は少しわかる。だから感心したし、悪くないと思った。
…………どっちもかなぁ……あまり看守としては宜しくないかもね」

「人を殺すのが好きだ。人が死ぬところが好きだ。
けれど理由なしに人は死ぬべきではない。法も犯すべきではない」
(-118) 2022/02/16(Wed) 6:31:17

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

アナタが蘇生室に運び込まれた後、
外の音楽を聞いたりしながら
蘇生室の外で待っている。
あなた、そしてあなたの対戦相手だった人を待っているようだ。
(-127) 2022/02/16(Wed) 8:39:48

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

この看守が蘇生ポッドから出てきたのは朝になってからだ。
つまり、蘇生室で一晩を明かした。
朝になっても貴方はまだいるだろうか?

いるならば、蘇生室を出てすぐに貴方に気付いただろう。
「うん?スピカ?どうしたのこんな場所で」
(-132) 2022/02/16(Wed) 12:51:53

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

その場合、それでも彼女は蘇生室の外にいるが、近くの座れる場所によりかかり、寝てしまっているだろう。

「…………は。おはようございます。いえ……戦闘を見ていたので、少し心配で。」
あなたの気配に気づくと即座に目を覚ましそれだけでここで夜を明かしてしまったようだ。

「……朝ですか?」
ただどちらかというと、心配のあまりというよりはいつの間にか寝てしまったかのようで、あなたに逆に質問していた。
(-133) 2022/02/16(Wed) 14:15:50

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「朝ですよー。……こんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ」
待ってたら寝てしまったらしい、と理解して少し笑う。
苦笑とも微笑ともつかない様子で。

「ありがとう。この通り生き返ったよ」
心配ない、と示すように軽く両腕を開いて胴体を見せた。
(-134) 2022/02/16(Wed) 15:05:22