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人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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視点:


【人】 無表情 トオル

〜2-B教室前廊下〜

「おーーいトオルーー!勝手に呼び込みからいなくなるなよ〜!」

[ クラスメイトの呼び声で、トオルはハッとした。意識が10歳のあの頃へ飛んでしまい、しばらくぼんやりと立っていたようだ。クラスの男子生徒が急に持ち場を離れてしまったトオルを呼び戻しにきたのだ。トオルは手に持っていた白いハンカチを無意識にズボンのポケットに突っ込んで、自分の持ち場に戻った。]

…………………………………

[ ポケットのハンカチのことに気がついたのは、昼休憩でようやく鬼太郎コスから解放された時のことだ。]


(しまった…つい持ってきてしまったんだ…。あの子に返さないと…)


[ この広い校舎の、文化祭で生徒たちがごった返している中で、彼女を探し出すのはなかなかに骨が折れることであるはずだが、トオルは昼ごはんもそこそこに彼女を探して校舎をうろつき始めた。]*
(1) 2020/06/17(Wed) 6:41:40

【独】 無表情 トオル

ミランダぁぁぁーー!何があったんだぁぁぁーー!
(-0) 2020/06/17(Wed) 6:42:18

【秘】 無表情 トオル → 次期生徒会長候補 赤羽 神一

「LINE♫」

[珍しくトオルのスマホが鳴る。]

(親からかな…?)

【急募!生徒会主催の和太鼓の人員】

(うぁ!?なんだ、いつの間にグループラインが出来てるんだ…赤羽って誰だっけ〜…。てか目立つことは無理だわ。無理無理。
2ーCタピオカ屋…そういえばあの子が並んでたな。もしかしたら近くにいるかも…?一度行ってみるか。)

[渦中の2ーCに近づくことで飛んで火にいるナントやら…になることは、トオルはまだ知らないのだった]
(-49) 2020/06/17(Wed) 19:12:53

【人】 無表情 トオル

〜2年生フロア〜

[ しずくが落としたハンカチを返すため、トオルは2年生のフロアに戻ってきた]

(うーーん。闇雲に探してもな…とりあえず、あの子を見た場所まで戻ってみるか…)


[ トオルはキョロキョロとしながら、人波をかき分けて2-cのタピオカ屋前まで来たところで、ボン!!と勢いよく両肩を叩かれた]


「キミは!!!Aクラスのお化け屋敷でちゃんちゃんこを着てた彼じゃないか!!
もしや!次期生徒会長を狙って和太鼓叩きに来たんだな!?うぬぬぬ…複雑な気持ちだが男赤羽!こんなことで拒絶するような小さな男ではない!ようこそ!和太鼓の志願者よ!我らでこの文化祭を盛り上げようじゃないか!!」

[ メガネをかけた真面目そうな男子生徒が、絵に書いたような熱血漢の眼差しでトオルの両肩をボンボンと叩いて、驚いたり困ったり喜んだりしている。その間ずっと無表情だったトオルは、突然男子生徒に詰め寄られて完全に引いてしまっていたが、彼の方はお構い無しの様子だ。]

「よし、君と僕、どちらが次期生徒会長に相応しいか、勝負しようじゃないか。いやぁー!これは盛り上がりそうだなぁ!ハッハッハーー!」

「ちょっちょっちょっと…いや俺は人を探して…」

[ トオルが口を挟む余裕もないまま、強引に肩を組まれて左に傾いたまま引きずられるように体育館へ連れて行かれたのだった…]*
(49) 2020/06/17(Wed) 21:18:22
無表情 トオルは、メモを貼った。
(a8) 2020/06/17(Wed) 21:23:09

【秘】 無表情 トオル → 理事長の孫息子 カート

理事長の親族の子だったかな?

なんだろう?
(-67) 2020/06/17(Wed) 21:38:44

【人】 無表情 トオル

そうなのか…。それはすまない。

彼からこんなLINEが届いたもので。

...........

ラインッ

「急募!生徒会主催の和太鼓の人員

曲名は我が学園の伝統『叶』
授業でやったことがあるものだ。

必要なのは『情熱』

参加できる方は2-Cタピオカ屋まで。」


...........
(55) 2020/06/17(Wed) 21:58:52

【秘】 無表情 トオル → 理事長の孫息子 カート

これに対して、俺の方からは

…………

【秘】 無表情 トオル → 次期生徒会長候補 赤羽 神一

「LINE♫」

[珍しくトオルのスマホが鳴る。]

(親からかな…?)

【急募!生徒会主催の和太鼓の人員】

(うぁ!?なんだ、いつの間にグループラインが出来てるんだ…赤羽って誰だっけ〜…。てか目立つことは無理だわ。無理無理。
2ーCタピオカ屋…そういえばあの子が並んでたな。もしかしたら近くにいるかも…?一度行ってみるか。)

[渦中の2ーCに近づくことで飛んで火にいるナントやら…になることは、トオルはまだ知らないのだった]

と返したんだ。

この時点でしずくとの接触に繋がらないように、赤羽くんとの話を進めておきたくてのことだったのだが、ルール違反だったかな。申し訳ない。
秘話もRP縛りなので、表のストーリーとの使い分けが難しいな…。
(-77) 2020/06/17(Wed) 22:01:12
トオルは、誤爆しました/*
(a12) 2020/06/17(Wed) 22:02:05

トオルは、削除失敗……申し訳ない。
(a13) 2020/06/17(Wed) 22:03:06

【独】 無表情 トオル

うーん…
(-82) 2020/06/17(Wed) 22:04:54

【秘】 無表情 トオル → 理事長の孫息子 カート

/*そっか…勝手が分からないから、その辺の加減が難しいや…。

世界観壊してごめんよ
(-96) 2020/06/17(Wed) 22:20:56

【人】 無表情 トオル

[赤羽の肩を力強く抱かれながら体育館へ向かうトオル >>84]

(離してくれねーのかな…)

[体育館に入る手前で、不気味なほどに凛々しい顔でまっすぐ前を見つめながら、赤羽はトオルに告げる]


「とりあえず…締めることになるが、大丈夫か!?」


(しめる?しめるってなんだ…。ドアを閉める?俺を〆る…?さすがにそれはないか)

[頭にハテナを飛ばしながら、その奥の部屋へと進み、更衣室へと入っていく。そこにはふんどしを締めた男たちがすでにスタンばっていたのだ]


(ま、まじか…。しめるって、ふんどしを締めるってことかよ〜〜!!)






(帰りたい…)

[トオルは更衣室で頭を抱えていた。ふんどし姿で…]
(156) 2020/06/19(Fri) 5:32:01

【人】 無表情 トオル

[ふんどし姿のまま、頭を抱えているトオル]


(こんなことしている場合ではなかったんだが…はぁぁぁ…どうしたもんか…)

[彼女に返すべき、紫陽花の白いハンカチを両手で優しく持ったまま、あの頃へと記憶が戻っていく]
(157) 2020/06/19(Fri) 5:55:46

【人】 無表情 トオル

〜回想〜


「お、お兄ちゃん…またしずくとあってくれる?しずくの絵を見てくれる?…」>>1:256

[俯いていたしずくが、急にトオルを見上げて目を輝かせていうものだから、トオルも反射的に「イイよ!」と言うが、勢いがありすぎて、その声は裏返ってしまった。それがとても滑稽で、2人で笑いあった。]

[それから、しずくは通院の度に、トオルの病室に顔を出すようになった。
家族以外の誰かがトオルを見舞うことは、トオルにとって初めてのことで、誰かの訪れを待つという時間の嬉しさを知った。
しずくは、スケッチブックにたくさんの絵を描いて、トオルに見せてくれた。トオルはいつも彼女の絵を褒めた。

ある日、トオルは母親に頼んで、一枚のハンカチを買ってきてもらった。
白くて、右下に紫陽花の刺繍の入ったタオルハンカチだ。]
(158) 2020/06/19(Fri) 5:57:03

【人】 無表情 トオル

[ いつものように、しずくがトオルの病室を訪ねて来たが、その顔は暗い。]

「どうしたの…?」

[ しずくは俯いたまま、これからもうここに来られなくなってしまったと話す。
いまさっきの診察の時に、別の病院への紹介状が出たようだ。この病院はしずくの家からは遠く、幼い彼女は一人では来ることが出来ないのだ。

ポロポロと泣き出すしずく。]


「しずくちゃん、泣かないで。これ、あげるよ」

[ トオルは、白いハンカチをしずくに手渡す。]

「このハンカチ、最初見せてくれたしずくちゃんの絵に似てると思わない?ネットで見つけて、お母さんに買ってきてもらったんだ。」

[ トオルが優しく笑うと、しずくも涙目のまま笑った]*
(159) 2020/06/19(Fri) 5:57:13

【独】 無表情 トオル

ようやく ハンカチの回想をやり切れたけど、ふんどし姿のトオルさん、しずくとの再会までたどり着けるのかな…
(-190) 2020/06/19(Fri) 6:00:32

【人】 無表情 トオル

「いよいよ時間だ!行くぜ!」

[威勢の良い開幕の発声に、更衣室内はにわかに活気付いた。そんな中でもまだ頭を抱えて座ったままのトオルに、光明と呼ばれていた男子生徒が声をかける。]

「行きたいところがあるなら行っていいんだよ。」

[トオルは一瞬考えたが、覚悟を決めることにした。…行こう!
それは、幼い頃から病気を持っていたことで小学校もろくに通えず友達もおらず人と関わらずに生きてきたトオルの、初めての一歩への覚悟だった]



[舞台の上に立つと、手足が震えた。和太鼓の演奏自体は授業の課題になっていたため、練習したことがあった。熱気に圧倒されながらも、音に合わせて手が動くのに任せて、必死に叩いた。
次第に薄れていく緊張感。それと同時に、今までに感じたことの無い高揚感を感じていた。]
(222) 2020/06/19(Fri) 17:56:27

【人】 無表情 トオル

[ 演奏を終えても、高揚感に包まれたままのトオル。更衣室に戻って着替えていると、あのハンカチが目に入った]


( うっかり忘れていた…!もう文化祭も終わってしまう…!彼女を探さないと…!)


[トオルは、校舎の方へ走って行った。無意識に足は美術室の方に向かっている]*
(223) 2020/06/19(Fri) 17:59:42

【人】 無表情 トオル

「はぁっ…はぁっ…!」

[美術室のある三階まで階段を駆け上がったトオルは、息を乱しながらゆっくりと美術室に入っていく。

美術室の窓際には、美術部員が書いたのであろう絵が、何枚も並んでいる。

トオルは一枚の絵の前で足を止めた。]


「綺麗だ…」


[その絵は、雨のしずくと光でキラキラと輝く紫陽花の絵だった。]*
(242) 2020/06/19(Fri) 20:11:11
無表情 トオルは、メモを貼った。
(a30) 2020/06/19(Fri) 20:14:57