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人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
居やすいって言うと語弊がありますね
親近感があり嬉しいとかそんな感じに言い換えましょう
(-66) 2020/10/20(Tue) 9:46:34

【人】 怪物皇女 メイベル


[私の瞳はきちんとその一部始終を見届けた。
>>172>>173彼女は間違いなく
銀狼を従えることに成功していた。

今までどんな人間や魔物であろうともなし得なかった事。
唯一私を除けば。

その例外は今は2人に増えた。]


  ──十分よ。
  私でさえ、そんな扱いをした事は無いけれど。


[飼い慣らされた獣のような姿は
少し面白かったので、後でマルコシアスの事を
からかってあげようと思う。
それから私もお腹を撫でていいか聞いてみよう。

「よし」

とアリアに言われた銀狼は我に帰ったような顔をすると
常とは比べものにならない
ノソノソとした動きで立ち上がった。]
(181) 2020/10/20(Tue) 10:13:50

【人】 怪物皇女 メイベル



  良いわ。
  あんたの力は良く分かった。
  私の力と似てるみたいね。


[──ともすれば私より次元の上の力だったかもしれないが
それを信頼する配下の前で口にする事は出来ない。]
(182) 2020/10/20(Tue) 10:14:10

【人】 怪物皇女 メイベル



  アリア。
  
「私の側にずっと居なさい」



[私は間髪入れずにその言葉を放つ。
頼み方は他にもあっただろうか。

この世界で初めて私と同じ力を持つ。
「魔王」とさえも呼ばれる私に
初めて肩を並べたくれる存在に。
もう少し、友好的な頼み方はあっただろうか。


──私はそれを知らない。
この世の全ては私の
「言葉」
のままに。
そうして生きてきたから。]*
(183) 2020/10/20(Tue) 10:14:30

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 ――
はい。


[ 掛けられた言葉は>>183誓約を強いるものとなって私の中に入り込む。
 目に見えて抗うべき理由はない、と思えた。
 もしかするとそれも強制する力の一部だったのかもしれない。
 だとしても、"万魔の皇女"がいかに危険な存在であろうとも、
 彼女が私を殺すことは無いのだし、と。]
(184) 2020/10/20(Tue) 10:22:30

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 私は……メイベルの側に、ずっと居ます。



[ 勝手に唇が動いてそう声を紡ぎ出した。
 小さく目を見開くけれど、時すでに遅し。
 その制約を受け入れた証というように、ちくりとした痛みが
 左胸の上あたりに閃いた。]


 
――っ、!?



[ 気づかれないよう息を詰めて反応を隠そうとしたものの
 メイベルには容易に悟られてしまうだろう。]
(185) 2020/10/20(Tue) 10:27:02

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 でも……ひとつ、だけ。

 質問、しておきたいの。
 答えは今じゃなくていい、もっと後で。


[ 生まれた痛みが何なのか確かめるよりも、
 投げかけておきたい問いがあった。
 一度瞼を閉じ、見開くと共にメイベルを見つめる。]
(186) 2020/10/20(Tue) 10:34:26

【人】 微睡む揺籃 アリア

 


 
「私を、好きになってくれますか?」



[ 問いかけは記述ではなく、何かの変化を強いはしない。
 ただ彼女の中に刻みつけるだろう。
 私が投げかけた言葉の奥底まで至らせようと。
 今一時の感情ではなくて、いつまでも変わることのない
 最終的な結論を求めているのだ、と。]**
(187) 2020/10/20(Tue) 10:34:58

【人】 怪物皇女 メイベル


  ……ふふ。


[>>185彼女の答えを満足そうに見つめる。
息を詰めたのは彼女の身体に制約が刻まれたのだろう。

>>93>>94「嘘を禁ず」とした命令は
一時的なもので日が変わる頃には解けているだろう。

けれど今の命令は
「ずっと」

強力な制約は時に対象の身体に紋様を刻む時がある。
後で見てやろうか、私の力の証を。]


  ……何?


[>>187彼女が再び力を発露させたのを感じる。
>>171右手に宿る虹色の煌めき。
それが彼女の能力なのだろう。

けれど彼女の問いかけは
強制を持つ類のものではない。

私を好きになれ、と言えば話は違ったけれど。

私はその質問に、「そんな事あるわけないでしょう」と
答えようとして。]
(188) 2020/10/20(Tue) 12:18:35

【人】 怪物皇女 メイベル



  ……分からないわ。今はね。



[と答えていた。

彼女の能力にそう答えさせられた訳ではない。
私がそう思って、そう答えた。
──と信じたいけれど、どうだったろう。]
(189) 2020/10/20(Tue) 12:18:56

【人】 怪物皇女 メイベル



  改めて我が城にようこそ、アリア。
  
  万魔の皇女、メイベル・グレイ・バーラトゼフォンが
  あんたの存在を容認するわ。



[そうして私は自分の手の甲を差し出して
彼女に顎で示して見ただろう。]*
(190) 2020/10/20(Tue) 12:19:14

【人】 在原 治人

 
[すり、と
 あなたが応えてくれる。>>41
 こんなわずかな仕草にすら、心が甘く痺れて
 自分が此処に居る意味を見出してしまう。

 だからこそ、
 この温もりを失ってしまうのが
 俺は、恐ろしい。

 
(191) 2020/10/20(Tue) 12:57:01

【人】 在原 治人

 
[離せないままの腕の中で
 怯えたみたいな、おぼつかない声が
 懸命に訴えかけてくる。>>41



   っ、………それは、確かに、  けど、



[彼の母親は、確かに美しかった。
 まるで眠っているようにしか見えない姿を
 失踪を報じられてから
 何年にも渡って保ち続けているのが
 信じられぬほどに。

 小さな昆虫しか手掛けたことはないが
 それでも、朽ちて
 大地に還ろうとする自然の力に抗い、
 最も美しい状態のまま保存し続けるのは難しい。

 技術力の高さも然ることながら
 どれだけ心血注がれたものなのか
 伝わってくるものだった、と気づかされた。]
 
(192) 2020/10/20(Tue) 12:58:05

【人】 在原 治人

 
[が、

 あなたの温もりを憶えてしまった俺にとって
 扉の向こうの動かぬ彼女は
 作品というより
 もう亡骸だとしか思えなくなっていて‥‥]
 
(193) 2020/10/20(Tue) 12:58:42

【人】 在原 治人

 
[ぐっと肩を押されて、我に返った。
 離せずにいた腕が解け
 慌てて、覗き込んでくる瞳に焦点を合わせる。>>43



   仕上げる、……って


   …もしかして、
      あの、もうひとつのベッドは…

         アクスルの…、ための……?!



[信じたくなくて
 必死に疑問の形を取っても、
 パズルのピースがぴたりと嵌って
 それが答えだ、と喉元に突きつけられているようだ。

 内蔵が傷ついて死ぬことより
 肌を傷つけられる方を嫌がっていた、理由。

 
フランツィスカ

 盗んだ蝶と”共に眠る”と
 決意を滲ませ語っていた、その真意。]
 
(194) 2020/10/20(Tue) 13:00:25

【人】 在原 治人



   (俺を、此処に呼び寄せたのは
    共に生きてくれるため…では、なくて、

    この手で、命を
    何より大切なあなたの命を──────…)

                        ]
(195) 2020/10/20(Tue) 13:01:30

【人】 在原 治人

 
[冷気に晒されていた時なんか
 比じゃないくらいに
 指が悴んで、感覚が遠くなる。

 血の気の失せた顔の
 青褪めた唇の奥で
 歯だけがカチカチと音を鳴らして

 何度も俺の周りで
 職務を遂行してきた死神が
 耳元で笑っているみたいだった。]*
 
(196) 2020/10/20(Tue) 13:02:12

【独】 アクスル

/*
かわいいいいいい
(-67) 2020/10/20(Tue) 13:03:39

【独】 アクスル

/*
はーーーーーーーーかわいい
(-68) 2020/10/20(Tue) 13:16:08

【独】 アクスル

/*
かわいさと愛おしさのビッグバン〜〜〜〜

かわいーーーーーーーーー
(-69) 2020/10/20(Tue) 13:23:34

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[そう強く叱りつけた訳でもなく
ただ少し不満を訴えた程度の心算だった。

たったそれだけで狼狽えているのが
眼鏡が足りない視界にも見て取れた。
珍しいこともあるものだとぽかんとしてから
そういえば何時もと違う状況なんだと思い出す。
昨晩酒にやられたらしい頭の回転は未だ鈍い。

どうするか、この場合謝ってしまうのが正しいんだろうか。
忘れたことを惜しむくらいなら
一緒に楽しんだことにしてしまえばいいのか?
ついでに此奴が誘ったことにしてしまえば
お互い合意の上ということになる。

肘をついて身体を起こし眼鏡を掛けて
ぼさぼさの髪を掻きながら
保身のためだけの卑怯な思考を巡らせている間に
先に復活した隣から元気のいい声が聞こえた。

痛みはないが少々響く頭がぐらんと揺れて。
急に暴れた隣に揺らされたベッドに何事かと
視線を隣に向けた時には随分と低いところに頭があった。

元気だな、なんて場違いなことを考えた。]
(197) 2020/10/20(Tue) 15:19:23

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[憶えていない癖に潔く謝る清々しさが眩しくて目に痛い。
俺もそうあるべきだね、うん。みならいたいわ。
まるで他人事みたいに考えながら体を起こす。
パンツくらい履いて二度寝すりゃあよかったなと
起き上がって胡坐をかきながら思った]


 ……や、俺の方は、特には。

 乱暴、って…ほどのことは、べつに
 殴られた形跡もないし、痣も…あざ…


[いやこの場合の乱暴ってそういう意味じゃねぇなと
気付いたのとパンツの不在を思い出して見下ろす先…
太腿の、内側辺りの妙な位置に小さな赤色を見つけて
こんなとこなにしたんだろうと指で引っ掻く。まぁいいか。

そんな事よりこう…こいつのせいみたいにするには
どう答えるのが正解なのか。働かない頭で考える。
5分くらいはこいつのせいにしたい。是非とも。

無意識にそう考えていることに気付いて
僅かばかり生き残ってる罪悪感にちくりと胸がんだ]
(198) 2020/10/20(Tue) 15:19:46

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[俺の根性が特別腐ってるわけでもなく
会社の同僚、くらいの認識ならそんなもんだろう。
罪悪感は在れど保身の方が大事。だって自分の方が大事だし。

或いは良心と誠意の塊みたいなやつなのかもしれないけど
会社で見せてる表面しか見てこなかったから
こいつのことなんてよくわからない。

けど、そうだな、もしかして、もしかしたら。
他の誰かになら俺と同じ程度であっても、
他の誰でもなく俺相手だからこそ
こんな必死に頭下げてる理由があるのだとしたら、……]


 御門君、きみさ……


[俺の事すきなの?なんて
思わずストレートに聞きそうになって流石に呑み込んだ。

俺の事好きだから、嫌われたくなくて
そうしてるんじゃないか、なんて、考えたら…
日々のやたら過剰なスキンシップも
犬の仔みたいに後ろを追いかけてくるのも
俺の顔を見る度ちょっと浮かれた顔をするのも、全部
俺の事好きだからだったんだと、考えたら…

すこし、かわいいきがしてきて。]
(199) 2020/10/20(Tue) 15:22:15

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[ああ、悪い癖だな、と思いながらもにやけそうになる。
他人からの好意を一つたりとも正面から向き合わずに
ただ貪って過ごしてたキモチイイ時間を思い出す。

もう一度、あれがたべたい。

そう思ったら無意識に手が伸びた。
ずっと低いままの位置にある頭をぽんぽん撫でる。
子供をあやすような手つきから始めて…

ああ、ちがうな、ワンコなんだったか、なんて
同僚の言葉を思い出して撫で方を変える。

毛並みをなぞって、皮膚を擽って
顎の下を擽る様にして視線を上げさせる]


 覚えてない程飲んだ割に、元気だね。
 やっぱり若さの違いかなぁ…
 30越すと本格的にやばいって聞いたし…

 きみは?
 何処か痛んだり、気持ち悪かったり、ない?

 ほら、頭上げて。
 からだはへいき…?
(200) 2020/10/20(Tue) 15:22:59

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[自分で思ってたよりも簡単に、甘ったるい声が出た。
普段の穏やかなだけで平坦な声よりも
ほんの少し媚を乗せた、甘やかす声だ。

悪戯をしてしまって、俺に叱られることに怯えてる
俺のことが大好きな、いぬ。

年下のなれなれしい後輩じゃなくてそう見えてきたら
甘やかしてやろうという気にもなる]


 まだ早いね。
 始発はもう走ってるだろうけど…

 家どの辺だっけ、出勤前に一度帰るなら…
 あれ?今日何曜日だっけ。


[先の衣服収集で、俺のパンツは終ぞ見つからなかったので
裸の侭ベッドから降りて替えのパンツを取りに行く。
裸を曝す羞恥心なんて男相手ではないに等しい。

少女たちの砂糖菓子みたいな憧れの延長の恋心とは違う。
こんな三十路男の体を見たいと思ったりするんだろうかと
想像してみたら愉快で、わざと隠さなかった節もある。]
(201) 2020/10/20(Tue) 15:23:40

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[拾ったシャツと地味なボクサーだけの楽な格好で
未開封のミネラルウォーターを手に戻る。
500mlのがあれば便利だったがでかいのしかないし
冷やしてたのは飲み切ってしまったから、
氷を入れたグラスも添えて]


 はい、水飲んだ方が良いよ。

 掃除は別にしなくていいけど、トイレ使うならごめん
 僕が吐いてる可能性が高いから汚してるかも。
 少し飲み過ぎると必ずやるから…。
 

[グラスを手渡して、重たいペットボトルを傍に置いて
この部屋も若干げろ臭いのでベランダに続く窓を開け放つ。
大きな窓から一気に吹き込んだ朝の少し肌寒い風に
身震いをしながら暖を求めてベッドに戻り
腰かけた姿勢から上体をぽすりと倒した。]


 僕も、余り覚えてないんだけど。
 これ、君の普段使いのやつ?
 じゃないなら、…

 僕が、そのつもりで買って来た可能性もね、うん…
 なくはないと思うんだ、多分。

 確か飲み足りないってコンビニに寄った記憶は
 なんとなく、ある気がするし。
(202) 2020/10/20(Tue) 15:25:01

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[外のフィルムと紙箱と、分別するのが面倒で
置きっぱなしにした空箱を掲げて揺らして見せる。
黒地に金のコンビニ限定デザインだったか。
ここ数年は不要の代物だったので詳しくはない。

まぁそんなことは如何でもいい。
このしょぼくれた俺の犬を、如何慰めてやるかが問題だ。
何処までなら抵抗なく差し出せるか
幾ら与えればこのまま俺を好きで居るか
碌に働いてない頭を酷使してかんがえる。

俺も合意の上だった可能性をちらつかせたら、喜ぶだろうか?
それとももっと…?そろりと顔色を窺えば、
俺の犬はどんな顔をしていただろうか?*]
(203) 2020/10/20(Tue) 15:25:13

【人】 怪物皇女 メイベル

──出会いから1週間後──


  アリアが別世界から来たのは分かったけれど。

  そもそも別世界のあんたが何で
  私の存在を知っていたの?

  この世界自体の事も知ってたみたいだし。
  ……アリアの世界って一体どんな世界なの?
 
(204) 2020/10/20(Tue) 15:28:20

【人】 怪物皇女 メイベル

[アリアを城に迎え入れてから1週間。
自分の城の案内に
71体の直属の魔物の紹介。

直属の魔物には彼女の匂いを覚えてもらう事で
いちいち指示を出さなくても襲わないようにする。

寝床に関しては私の部屋ぐらいしか無かったので
アリアは私の寝所で眠らせることにした。
特例中の特例……と言いたいけれど
アリアが初めて招いた客人なので特例も何も無いかもしれない。

大蜘蛛の糸で作り上げられたベッドは柔らかく
寝ている者の身体に合わせて柔軟に形を変える。
服を着ない方が気持ちよく寝れるのだけど
そこはアリアと一悶着があったような、無かったような。

諸々の準備を整えるのに1週間。
腰を落ち着けて話を出来る様になったのが
今日ということだ。

私はアリアのやってきた世界について
気になって質問をしてみた。

現在は彼女も嘘をつく事が出来るが
わざわざ嘘をつくなと再度命令するつもりは今の所ない。]
(205) 2020/10/20(Tue) 15:28:44

【人】 怪物皇女 メイベル



  ……あ、先に入ってるわよ。



[その質問の最中に
私はペタペタと歩き、ひやりとする泉に
白い肌を晒しながら泉に浸かっていった。

現在。城の中にある泉に来ている。
中央の水晶から無限に真水が流れてくる仕組みになっている。
周りは細かい石が敷き詰められ整えられている。

メイベル城にある唯一の浴室である。
なお、天井は開いているので
ほぼ野外に近しい形となっている。

メイベルは週に1度か2度この泉に身を清めにくる。
それ以外であれば身体を適度に拭く程度なのだけれど。
それについてもアリアに何か言われたか。]*
(206) 2020/10/20(Tue) 15:28:52