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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【雲】 浮遊想 テラ

 

けど ナニカ はいます。
 
(D12) 2021/10/18(Mon) 16:25:16
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/18(Mon) 16:30:34

【雲】 浮遊想 テラ

 

「 
とりっく・おあ・とり〜〜とッ!
 」
 
(D13) 2021/10/18(Mon) 16:33:46

【雲】 浮遊想 テラ

 

 
 
(D14) 2021/10/18(Mon) 16:34:28

【雲】 浮遊想 テラ

 

「 
……仮装なんてしてないから、無効ですよね〜
 」
 
(D15) 2021/10/18(Mon) 16:35:20
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/18(Mon) 16:38:32

【雲】 浮遊想 テラ

 

ナニカ はどこかへ 行きました。
 
(D16) 2021/10/18(Mon) 16:39:40

【秘】 逃亡者 ポルクス → 探偵 キエ

「実際のところはどうなったのかはわからない。
 でも兄が死んだなどという知らせはないし、それなら俺がわかるはずだからね。
 ……双子の神秘ってあるだろう?そういうのが俺と兄の間にも確かにあったんだ」

死んだのではないとしたら、きっとあなたの言う通り、彼は自分以外の何かをみつけたということなんだろう。
それは喜ばしい事のはずだが、自分には大きな虚無感が残ってしまった。
俺への恨みはもうないのかと。

だけどそうではなかったとしたら。

そうではなかったとしたら、なんだというのだ。
双子の絆という呪いが残ってるとしたら、自分から手放すのは嫌だと思う。

もうそれは、悪循環でしかない。

「君はこの悪循環を呪いと表現するんだね。
 俺にとってはずっと心地いい鎖だったんだけど。
 だからこそ……誰かに殺しに来てもらうのを望むくらいには、追われ、逃げる自分で居たいと思うんだよ」

殺意から逃げるのはゾクゾクするんだ、秘密だよ。
そう言ってくすりと笑った。
(-164) 2021/10/18(Mon) 16:40:58

【秘】 巫女 ユピテル → 酔吟 ミズガネ


「私の神は多くを望んでいない。人を自分の子と見ている。
幾重の堕落した姿を見ようと、傷付けられようと。愛している」

何を話し願うか。問われ、僅かに寂し気に目を伏せた後に、
言葉を告げます。語るのは神託でしょうか。
いいえ。それはまるでただの、親から子への願い染みた響き。

W全ての愛し子がW
W全ての魂がW
W飽くなき創造心と愛を抱きW
W高みに至りW
W幸福を得られますようにW

「──優しいでしょう?」
「何もする事なんてないのよ。神は見返りを望んでいない。
……本当に、共に生きる事を喜んでいただけ」

語り終えた声は、言葉とは裏腹にとても寂し気でした。
(-165) 2021/10/18(Mon) 17:00:57

【秘】 巫女 ユピテル → 酔吟 ミズガネ

 
「そう。干渉されたくないのね。でも本音を言うとね、
意見を述べなかったのは在り方を肯定したのではなく、
それをどう思うか伝える言葉をまだ持ち合わせていなかったの」

「偶然噛み合って、あなたの気を悪くしなくてよかったわ」

そう冗談めかして苦笑しました。それが理由でも構いません。

ですが視線が合わないのです。
どうしてもユピテルはそれが気にかかります。
だからそれ以上追う事はしませんが、泳ぐ視線を見つめます。

「ねぇ。在り方に口は出さないなら、
よかったらどうしてそう考えるようになったか教えて欲しい。

面倒と思うのは、辛い言葉を掛けられたからでしょう?
私は同じ言葉をミズガネに掛けたくないし、あなたを知りたい」
(-166) 2021/10/18(Mon) 17:03:03

【神】 掃き溜めの ゾズマ

【ハロウィン】

少年は、中庭の片隅で作りものの狼尻尾を地面に投げ出していじけた子のようになっていた。
あらかたミズガネに笑われたのが堪えているかのようで

「オレは、そうだ、ゴミみてえな暮らしをしてきたんだから……食いモンは粗末にしちゃだめなんだ」

──ゲイザーが言っていた言葉の方を素直に反省していた。

「そもそもオレはハロウィンパーティなんか見てるだけのつもりだったのによ……そうだ、ポルクスだ。全部アイツのせいだそういうことにしよう。っつうかアイツ誘っといてどこにいんだよ……」

ぶつぶつ言いながら持ち帰ってきたマシュマロを貪った。
(G40) 2021/10/18(Mon) 17:30:50

【神】 逃亡者 ポルクス

>>【ハロウィン】
>>G36 チャンドラ

「へぇ、素敵な一族だ。だけど閉鎖的だね。
 夜らしいといえば夜らしい……」

素敵だと思いはするが、それに心惹かれるかというとそうではない。
夜の静けさも星々の美しさも好きだが、それのみを愛していては光を得ることは出来ない。

「俺は君のような不真面目さの方がよっぽど好ましく思うよ。
 昼のほうが夜を嫌うというのはどうしてだろうね。隣の芝生は青く見えるという話なのかな。
 そうだとしたらきっと昼の方も夜を嫌ってるわけじゃない……。
 君と同じなのかもね」

俺もきっと最初は同じだったんだ。
口には出さないけど、俺は確かにそう思った。
(G41) 2021/10/18(Mon) 17:31:31
ゾズマは、カボチャのランタンをぼんやり眺めた。
(a37) 2021/10/18(Mon) 17:31:51

【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ

使用人は腹の底を探らせぬ微笑みで深く一礼すると、
そのまま立ち去っていった。誰にでもそうするのだろう。
使用人としての職務を全うする。

ゲイザーは、そんな使用人の中でも変わり者だ。

「えへへっ。
 あ、あたしなんかでお役に立てたのなら、何よりですっ。
 また何かご用があったら、なんでもっ。
 携帯食料でも、幾らでも持ってきますから!」

ゲイザーは慣れぬ様子で、少しだけ距離を縮めようとする。

「だから、また今度。
 次はお空の下で、お、お話しましょうっ……!」
(-167) 2021/10/18(Mon) 17:42:38

【神】 逃亡者 ポルクス

>>【ハロウィン】
>>G40 ゾズマ

メイドに聞いて部屋に一度向かったが既にあなたの姿はなく。
仮装を済ませ会場をきょろきょろと彷徨っている。

「こっちに向かったと聞いたけど……あ」

獣の仮装をしたあなたの姿を見つけるとふふりと笑みを浮かべ。

「俺のせいなの?
 入れ違いになったみたいでごめんね。やっぱり似合ってるじゃないか、仮装。
 お菓子がほしいなら合言葉を言ってごらん?」

聞こえてきた声に、おや。待たせていたようだねと反省しながら声をかけた。
(G42) 2021/10/18(Mon) 17:45:30

【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 浮遊想 テラ


不思議なものだ、と思った。

ひとりでに開く扉。
『何も無い』が、確かにそこにある。

「……少なくとも、歓迎はされているのかな?
 だったら、遠慮なく。お邪魔するね。」

立ち入る。
扉を閉める。
誰もいないのに、誰かが居る。奇妙な感覚。

受け取った手紙だって、中身が読めた訳では無い。
ただなんとなく、第六感。それが気紛れに、たまたま働いただけ。

「………ふふ、
 まるで恥ずかしがり屋のゴーストに導かれたみたいだ。
 姿は見せてくれないのかな?
 これじゃあ私が狂った道化みたいじゃないか。」

くすくす、冗談を呟き笑う。
この部屋に椅子があるならばそこへ腰掛け、長い足を優雅に組み、見えない何かではなく──窓辺へと視線を向けるだろう。
(-168) 2021/10/18(Mon) 18:38:01

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@2 トラヴィス

「あなたが欲しがったんでしょう、トラヴィス」

見えない目の瞳孔が細まった。
こんなところで、   への言葉が反故されることはないと思っていたのに。

「……ハロウィンは、とある国では死者の祭りと言われています。
 死者が招かれて、それとともに来た悪い死者には、
 対価を払って帰っていただく話なんです。
 話としては愉快で好きですよ、邪魔なんて、する気もないです。
 むしろ協力をしたかったんです。
 まぁ、今度の機会にでもしましょう。

 …俺たちで宴ですか?
 いいですが、先日のように寿司を食べて驚ないでくださいね。
 口に合わないなら、言えばよかったのにと思いました」
(@3) 2021/10/18(Mon) 18:57:32

【見】 くるみ割り人形 トラヴィス

>>@3 シトゥラ

「私が………、」

口を噤む。
ぼんやりと視線を泳がせ、顎に触れる。

「……ああ、そうだった。
 昨日はようやく長く眠れたから、呆然としていたらしい。
 そう機嫌を損ねないでおくれ、私の舞台人。」

つらつらと続く貴方の言葉に、苦笑。
ぱり、さく、クロワッサンを手で割き、食む。


「東洋の食べ物は、あまり口にした覚えがないのでね。
 まさか珍妙な色をしているとは思わなかったが……
 君の料理の腕は、今でも高く評価しているよ。」

(@4) 2021/10/18(Mon) 19:27:56

【見】 くるみ割り人形 トラヴィス

>>@3 シトゥラ

さて。ハロウィンときたか。
貴方の様子はなんとも珍しく、どうやら本心から参加したかったらしい。
せめて何か、それらしい事は出来ないかと思案。

「……アップルボビングの用意でもさせようかな?
 君は知っているだろうか。
 林檎の実を口で取る──まあ、子供の遊びだ。」

曰く。
水を張った盤か何かに林檎を浮かべて、
ヘタに噛みついて口だけでそれを取り、数を競う……ハロウィンにはそんな余興がある。
舞台袖の自分たちには、似合いのイベント。

「カボチャは彼らが沢山使っているだろうからね。
 私達は戯れた後、アップルパイでも嗜もうじゃないか。」

まあ私はやらないが。
シトゥラとプルーが戯れる姿を見たいだけだが。
故に、貴方がノーと言えばこの企画はすぐに流される。

「……密やかに楽しみたいならば、
 私の自室でも飾り付けようか。
 君と慎ましく過ごす時間も、私は嫌いじゃあない。
 可愛らしいお誘いも貰った事だしね。」
(@5) 2021/10/18(Mon) 19:29:25

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ

「…………」

箱入り娘。わたしは反論したい気持ちをぐっと堪えた。
けれどもその通りだと認めたくはなくて、僅かに黙り込む。


「………“明日”?」

そんな中、聞こえた言葉に喜色が隠せない。
散々忠告をしたその口から、また来てもいいという赦しが出たとそれだけだ。

「うん、明日。また来るわ。
 レシピ、借りるわね。きちんと選んでおくわ」

「だから、また明日ね」

今のうちから楽しみだ。だって寿司は美味しかった。
自分勝手とは思わない。自分勝手はわたしの方だもの。

布団に沈んだシトゥラに明日の約束を投げつけて、機嫌よく部屋を去る。
今のうちから、使用人に声をかけておかないと。
ちゃんと忠告を聞きさえすれば、きっと今日のようにはならないはずだ。

ねむる邪魔にならないよう、静かに扉を閉めた。
(-169) 2021/10/18(Mon) 19:43:02

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ

「少し、違うわ。
 星を数えられる時間にしか、起きていられないの。
 だから、昼の景色は新鮮よ。ええ、とても綺麗」

その分夜通し起きていられるわたしたちは、昼の民からすれば昼夜が逆転しているというものらしい。

とおく彼方まで飛んでいく紙飛行機を見て、わたしは少し驚いた。
あんなに遠くまで、飛ばせたことはあったかしら。

紙飛行機を折ると、私は立ち上がる。
その前にひとつ、サンドイッチを食べた。
準備はこれで万端だ。

「わたしも」

ついと紙飛行機を、風に乗るように放る。
3m飛んだところで、紙飛行機は草原の上に落ちた。
(-170) 2021/10/18(Mon) 19:48:29

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ

「………すぐ落ちちゃった」

少し悔しい。
久しぶりに折ったからか、投げるのがへたくそだったのか。
どちらにせよすぐ目の前にぽとりと落ちた紙飛行機の隣に、グリーンアベンチュリンクォーツgemを置く。
(-171) 2021/10/18(Mon) 19:50:17

【神】 夜の一族 チャンドラ

>>【ハロウィン】
>>G41 ポルクス

「いろいろと聞かされているけど、1番は民族間のいざこざみたい。
 わたしたちは、夜になると魔法が使えるの。
 夜の加護だって言われているわ。
 でも他のみんなは、眠っているでしょう?
 紛争にでもなって、わたしたちが攻めてくるのがこわいのよ」

夜の帳の時間、魔法の使える一族の群衆に攻めいられでもしたら一溜りもない。
もちろん理由はそれだけでなく、夜にしか生きられないわたしたちと昼の民の対話が不完全というのもある。

その事を簡単に説明して、わたしはまたクッキーを摘んだ。

「わたしもポルクスの言う通り、お互いのことを知れば、もしかしたら歩み寄れるんじゃないかと思うの。
 お父様はそんなわたしのことを、甘いって叱りつけるのだけどね」
(G43) 2021/10/18(Mon) 20:01:43

【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ

「みすぼらしい……? そやつ、まことに巫女であるのか?」

束の間、怪訝な面持ちをして。
疑問を浮かべつつも、深く追いはしまいとした。

「――うむ、われはキンウだからな。
 いっとう上等な飾りを施してもらっておるよ」

「それよりも、おしゅう。“ゾズマ”というのだな。
 変わった響きだなぁ。なにか意味があることばなのか?」

少女のくにでは、名は何かしらの大事な意味を持つ。
ぺたりと座り込んだ姿勢で、起き上がった少年をにこにこと見上げた。
(-172) 2021/10/18(Mon) 20:01:54

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 不眠症 アマノ

「宗教家じゃないわ。
 星占いは知っている? 昼の民も行うことがあるのでしょう?
 わたしはその声がより鮮明に聞こえるというだけ。
 だってわたしは、夜の一族だもの」

たとえ夜が訪れないこの館の中でも、陽の光に隠れて星々は瞬いている。

「星に、人の道理は関係ないわ。
 ただ見えたものをわたしに教えてくれただけ。
 ……どうやら星は、あなたのことが苦手みたい。
 でもそれだけじゃ、どんな人かまで分からないでしょう?
 わたしは星じゃなく、人なのだもの。
 それで勝手に探らずに、あなたとお話をしてみようと思ったの」
(-173) 2021/10/18(Mon) 20:06:26

【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ

ソレは、あなたを見ました

ランタンは、少しの間みょうに静止しました。
 
 
(-174) 2021/10/18(Mon) 20:10:23

【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ

 

「 
気にしなくっていいよ なぁんにもいないから さ?
 」
 
(-175) 2021/10/18(Mon) 20:12:01

【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ

ソレは、眉尻を下げて言った

ランタンは、そのまま遠ざかって行きました。
 
なんだったんでしょう、ね?
 
(-176) 2021/10/18(Mon) 20:14:14

【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ

「自分から、探す……」

そう独り言ちたきり、長いこと口を閉ざす。
会話を終えたと思い立ち去られても不自然はない程度の、長い、長い沈黙。

「……帰り方のわかるものは、おるだろうか……」

振り返り、高く昇る日を眺め。ぽつんと独り言ちた。
(そこにまだ、探偵の青年が辛抱づよく居るかは定かでないが。
 おらずば、真に独り言となるだけだろう。)

よくよく考えて、されど少女にできることは誰かに頼ることだけであった。
(-177) 2021/10/18(Mon) 20:16:52

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G15 キエ

手のひらに乗った袋を眺め、くふふとうち笑う。
ほんのりと甘い香りが鼻先を擽った。

「うむうむ、菓子をねだりねだられ、与えあう。
 楽しいものだなぁ、この……はろ、は……“はろいん”……? と、いうのは!」

小瓶一つの代わりに小袋が手籠に収まり。
次なる誰かの元ヘ向かって、“とりぃくおあとりとー!”と駆け去っていった。
(G44) 2021/10/18(Mon) 20:28:58

【人】 探偵 キエ

>>???
 
是れは祭とは関係無い時間の何処か。


空き部屋のどこかにキエはいた。中にはキエ以外誰の姿も無いとキエも思っている。

見えない君へ。

 僕と話す気は無いかね? なァに、君を特定して捕まえようってんじゃあないから安心してくれたまえ。只この館の謎そのものである君に興味があるのさ。もしも話す気があるなら其処のカップに茶を淹れてくれないか?」

テーブルの上にはティーセットが2人分並び、キエが座る席の向かい側には数枚の紙とペンが置かれている。

使用人達の間で囁かれる噂は多くあるが中には有難がられているものもある。“館の雑務を勝手に手伝う透明な誰か”はその代表格だろう。キエは其れと話したいと考えていた。
尤も、暫く待って何の反応も無ければキエは2人分の茶会の用意を1人で平らげるだけだ。
(11) 2021/10/18(Mon) 20:32:03

【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザー

「ええ、ゲイザー。また空の下で。
 ふふ、こうして約束をすると、友達みたいね」

そういえば、食事のことに気を向けすぎて、同性の子と他愛ないお話をしたのはこれが初めてのような気がする。
他の使用人とも少し話はするけど、ゲイザーほどいちゲストに親身になってくれる使用人は初めてだ。

「そうだ。そうしましょう。
 お友達になってくれるかしら、ゲイザー」

思いついたとわたしは両手を合わせる。
使用人と友達だなんて、育ちが育ちなら驚く人もいるかもしれないけど、友達になりたいと思ってしまったのは仕方がない。
こういう思いきりのよさを、よく親族には窘められるのよね。
(-178) 2021/10/18(Mon) 20:35:50
ユピテルは、鼻歌を歌いながら会場のお菓子を幾つか見繕っている。
(a38) 2021/10/18(Mon) 20:39:38

ユピテルは、一つ、南瓜の灯りを使用人に許可を取って拝借した。
(a39) 2021/10/18(Mon) 20:40:04

【赤】 探偵 キエ

何もできない事ができる
とキエは確信していたが敢えて口には出さなかった。どうせリーパーも同意するからだ。

なァ君、ゲイザー君だけ消す方法があるとしたら乗るかい?
 此れは君達の協力とこの館の応用が合わさって初めて成り立つ手段でねェ、本来今の僕にはできない事なんだ」

其れは悪魔の囁き。
其れは頷くだけで望みを叶える地獄の片道切符。
(*15) 2021/10/18(Mon) 20:43:42