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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 無口な使用人 ジゼル


[ …別に、これが恋だとはっきり断言出来るような思いを彼>>0:7に対して持っていた訳ではないし、

100歩譲って彼との出会いが、一目惚れ、なんて陳腐な言葉で言い表すことが出来るものだったとしても、それこそ失恋確定的な決定的場面
(きっ、きっ、キスとか!?)
を目撃した訳でもない。]


(なのにどうしてこんなに沈んだ気持ちになるのかしら)



[ 痺れた足に手をやろうとして、渡しそびれて握りしめていた金平糖が手の中でガサリと音を立てたのに気づく。


ほんの少し悩んだがすぐに包みをあけて、5、6個まとめて口に放り込んだ。


がりがりと噛み砕きながら、うちへ戻ろう、と思った。


楽しみにしていたタナバタの舞は、もう終わってしまっただろうな>>234と考えながら。]*
(265) 2020/05/15(Fri) 14:26:51

【独】 第一王女 ユウェル

ねぇ、ポレール
“何か問題でもあった?”

寒気がする
”…………”

そこまで強く、抱きしめなくても……
“誰にも、あげないから”

どこにも行かないのに。…でも、暖かくて嬉しい……
(-78) 2020/05/15(Fri) 14:33:49

【赤】 第一王女 ユウェル

[街に出ると決まったらしい客人たちは、
当たり前ではあるが、急いで装いを変えることとなった。
町娘風の装いになったフィオーレ。
商人のような服装に着替えたムーティジェンティーレ。
そして、よくわからない服装になってるシュラーフェン。]

“なんの衣装?”

”これはね、騎士団の軽装”


”ダメでしょ?!


”知る人ぞ知る、騎士団の軽装だし大丈夫でしょ”


お兄ちゃんってば……

[妹に呆れられても、あまり気にしてはいないよう。
本当は、違うものだから。気づかれることはない。
しかし、懸念が一つ。

“フィオーレに町娘感皆無”


声をかけられては、厄介だ。
と兄は思うものの、婚約者が睨みを効かせるか。
なんて楽天的に考えて、3人は外に出ることにした]
(*9) 2020/05/15(Fri) 15:14:58

【人】 詐欺師 アダム


[ 和やかに食事の時間は過ぎていく。

  泡沫の、夢の話を聞きながら。>>255
  アダムは今まで食い物にした男達のことを思う。

  ひどい別れはしないように心掛けた。>>0:23
  終わりはいつだって、美しく、一筋の涙と共に。

  彼らを思ってのことではない。
  下手に恨みを買うと、アダム自身が危ういから。
  ただ、それだけのこと。
  ……美談でも、なんでもない。

  騎士になった動機。
  語る瞳は、キラキラ輝いていて。>>255
  可愛らしい人だと、そう思った。 ]
 
(266) 2020/05/15(Fri) 15:43:21

【人】 詐欺師 アダム



       ( 優しくて、純粋で、
         陽だまりのように暖かな人だった。 )

(267) 2020/05/15(Fri) 15:44:01

【人】 詐欺師 アダム


[ 食事が終われば、お別れだ。
  そのはずだった。

  なのに続いた明日の話に、>>258
  アダムはぱちり、瞳を瞬かせて。

  逡巡を経て、ふっと微笑んでから距離を詰め。
  答えの代わりに、青年の頬へ
  触れるだけのキスを贈る。 ]
   
(268) 2020/05/15(Fri) 15:44:51

【人】 詐欺師 アダム



  貴方が私の落とし物を拾ってくれた場所で。

  ………また、ね。


[ いつかの彼のセリフを倣い。>>0:79
  しかし今度はそこに、
  確かな約束の意味を込めたなら。

  ふわり。施した化粧の僅かな残り香だけ残して
  その場を立ち去る。 ]
   
(269) 2020/05/15(Fri) 15:46:58

【人】 詐欺師 アダム


[ 彼と別れた帰り道。
  獲物を探すことは、もうしなかった。

  この国で商売はできそうにないと、
  心の奥ではとっくに気付いていた。

  ……明日が、祭りが終わったら。
  この国を去ろう。

  
ここは私のような女が生きるには
         少々暖かすぎるから。 ]**

   
(270) 2020/05/15(Fri) 15:47:47

【独】 詐欺師 アダム

/*
ジゼルちゃん切ないよう;;
(-79) 2020/05/15(Fri) 15:49:36
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a116) 2020/05/15(Fri) 15:53:17

【人】 調香師見習 ノア


いえ、そんな……私のほうが後から来て
失礼を働いてしまったのですから


[女性にゆるりと首を振る。>>261
星を見に来たという彼女に、
忘れていたわけではなかったけれど
師匠との色々で思考の隅に
追いやられていたことを思い出した。]


……星、綺麗なのでしょうね。


[そっと静かに口を動かせば、
見ることの叶わない景色に目を細める。

この場所で、ハニエルさんは星に触れることが出来ると
言っていたけれど。
“知る”ことで、
それが出来ると言っていたけれど。>>0:87
私はまだ、何も、なにひとつ知らない。
星のことも、師匠のことも


自分自身のことも。
(271) 2020/05/15(Fri) 16:05:07

【人】 調香師見習 ノア


…私の香りが、ですか?


[女性の言葉に細い睫毛を揺らせば、
結い上げられた髪に付けられていた
水晶の飾りが微かな音を奏でた。]


───…まだ見習いですが…


[調香師との問いに先刻の師匠の顔が浮かんで、
震えるように目を伏せる。
私の纏う香りを落ち着くと、
そう言って貰えて嬉しいのに
今はそれと同じくらい、胸が締め付けられる。]


…あ、あの、その前にお名前…
伺ってもよろしいでしょうか。
私はノア、 ノア・クラインと言います。


[女性の名前を聞いたら、控えめながらも
その隣に腰を下ろすだろう。*]
(272) 2020/05/15(Fri) 16:05:10

【独】 第一王女 ユウェル

貴方は知っている?この国が出来た時の話。

“そんなに、詳しくは…。
ただ、荒れていたことだけは”


私もね、書物でしか調べたことがなかったの。
でも、お祖父様が教えてくれた。
この国が星の祭りを始めるようになったのは、
国民が幸せではなかったから。

”そっか。…今では、とても暖かいよ”


国民の幸せを願うことで、ここまで国が発展するとは、
先王たちは驚いたことでしょうね。

”滅びる国の大半は、それが理由だったね”


そう。…だから、私は貴方と…………

”その先は、僕がいう言葉だよ、ユウェル”


まぁ……
(-80) 2020/05/15(Fri) 16:08:08

【人】 調香師見習 ノア


いいえ……

[驚かせたという男性にも、そっと首を振れば、>>263
彼が口にする朝の話に、あの時、仕立屋さんの奥で
こちらを窺っていたひとだと気付いた。]


…私です、
あの時はせっかくの紅茶を頂くことも出来ず
失礼してしまって……


[申し訳なさそうにして、女性と天体観測の途中だった
という誤解は訂正はしないでおこうと出かけた言葉を
心に仕舞う。]
(273) 2020/05/15(Fri) 16:11:23

【人】 調香師見習 ノア


手に取れそうですか……?


[男性に合わせるように、
私には霞がかった闇だけの空を見上げる。]


…『道化師』…さん?


[何を思ったのか、
静かにしているから居させて欲しいと、
私達から距離を取って座る男性。
彼のその振舞いに、一緒に居ても構わないのに、
気にしないのに、邪魔だと言って様子を窺っていた
昨日のジゼルさんの姿>>0:123が重なって見えた。*]
(274) 2020/05/15(Fri) 16:11:26

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・控えめな女性と−

失礼なんて思っていないから、安心して。
この時期の空はね、大三角と呼ばれるものが見えるらしい。
それと、たしか……星読みたちが言っていたのは、
星雲というものが星の河のようになる、だったかな。
夜も深くなってきて空が
更に輝いてきている気がするよ。

[”綺麗
なのでしょうね
>>271
些細な言葉回しを、
汲み取らなければいけない仕事のおかげか。
彼女は星を見ることが叶わないのだろう。
そう察したスカーレットは、
出来る限りの空の描写を、
落ち着く香りを見に纏った彼女に伝える]


今日はなんだか、見習いによく会う日だ……

これはとんだ失礼を。
私の名前は、スカーレット。
スカーレット・アルジャンです。

[よければ、レッタと呼んでほしいと
腰をおろしてくれる彼女に伝えてみる。>>272
“レッタ”は彼女の親しい人物たちが呼ぶ名前。
両親はレディになぞらえてレティと呼ぶけれど、
そう、友人たちに呼ばれるのはくすぐったい*]
(275) 2020/05/15(Fri) 16:26:26

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ うちへ戻ろう(と言っても厳密には自分の家ではないのだが)と歩き出したけれど、よくよく考えてみれば帰ったところでだれもいない。

おまけに空腹にも気付いてしまった。


今更こんな気持ちのまま、あの広いキッチンで、たった1人で、自分のためだけに食事を作るなんて…どう考えても気が滅入る。]


(…なにか、食べて帰りましょう)*
(276) 2020/05/15(Fri) 17:26:12

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 星の祭りの夜のはじまり。

あちらこちらでの男女の楽しげな様子は、目のやり場に困ってしまう事もしばしばあって。


(…こんな中で私、1人だし、あんまりとぼとぼ歩いていたら
可哀想な人
だと思われてしまうわ…!)


実際のところまぁまぁ可哀想な人のような気はするけど、なんて呟いてみれば、萎びた笑いが漏れ出た。]
(277) 2020/05/15(Fri) 17:29:01

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 背筋をぴんと伸ばす。
それからふと思い出して、紙袋の中から、あの魚の頭の被り物を出した。


これを被って、いかにもお祭りを楽しんでいる人のように、屋台で何か食べよう、と決めた。]


[ 実際に被ってみるのは勇気が必要だったけれど、それでも恐る恐るそれを被ってみる。


自分の姿をパスタ屋さんの窓ガラスに映しちらりと見て、耐えきれず、ぶはっ、と吹き出してしまった。]


(…なにこれ可愛いじゃない。)
(278) 2020/05/15(Fri) 17:33:41

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 道行く人も、こちらを見て笑っている。
恥ずかしかったけれど、笑う人笑う人に優雅なお辞儀を返してみればさらに笑いが止まらなくなった。


ちょっとずつ、楽しくなったような気がする。
そうだ、あの犬耳は、旦那様と奥様に差し上げようか。
それとも、ノアと、レオンハルトさんにあげようかな。]


なんの気なくそう考えて、

落ち着きのある、

いつも素晴らしい香りに包まれた、

王国指折りの名店で、

優雅に接客をする二人の頭に、


ぴょこんと立つ耳を想像したら…!


おかしくておかしくて、声を上げて笑っていた…(ノア、レオンハルトさん、ごめんね)]*
(279) 2020/05/15(Fri) 17:36:08

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[街中を、辺りを見回しながら歩く。
 巡回に戻った男は、いつも通り職務をこなしていた。

 けれどふとたまに、頬に手で触れる。
 柔らかな感触が、忘れられなくて>>268]

  ……、

[緩く目を伏せれば物憂げに見えるだろうか。
 こちらを見ていた女性がほぅ、と
 息を吐くことにも気づかない。]
(280) 2020/05/15(Fri) 17:43:19

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[心がここにある様な、ないような。
 そんな調子でも仕事をこなせるくらいには
 体に染み付いている。

 羽目を外しすぎているところには注意して。
 困っている人がいたら助ける。

 それでも見知った人には精彩を欠いていると
 思われたかもしれない。]

  ……明日、かぁ。

[なにを考えて自分は約束をしたのだろう。
 ただ、彼女と別れたくない一心だった。

 その気持ちのまま動いて、
 彼女に受け入れてもらえて。

 時間は告げなかったし告げられなかった。
 けれど朝から待つつもりでいた。
 どれだけでも、待つつもりで。]
(281) 2020/05/15(Fri) 17:43:59

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[もうすぐ夜になる。
 今日は祭りの一日目。舞台では様々な催しが
 行なわれているだろうか。

 明日のプログラムはどうだっけ。
 後で調べてみよっかな。

 そんなことを思いつつ。
 夜ごはんを食べるため、屋台の方へ向かっていた。*]
(282) 2020/05/15(Fri) 17:44:19
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a117) 2020/05/15(Fri) 17:45:50

【人】 機関設計士 スタンレー

ーゆきのやの前の路地ー
[暗い路地を抜けると、何処か懐かしいような雰囲気の通りに出る。
そこに、ゆきのやはあった。
ゆきのやからは、暖かい光が、路地に漏れている。
スタンレーはゆきのやのおばあちゃんが大好きだった。孫の、ユキムラとも顔馴染みだ。

タナバタの今は、金平糖が売れ行きだろう。
金平糖も買って、コーディーに、好物の豆大福を買ってやろう。

ふと、ゆきのやの店の前で、人の気配を感じた。>>235

「ん?あれは…」

[まだ店までは30m。
顔ははっきりとは見えないが、確か…。
ー王宮で見かけたことがあるな。ーと、
スタンレーは記憶を探る。
スタンレーの会社(国鉄)は、新しい機関車を走らせる時、線路を伸ばす時、国の許可を得に王宮に出入りすることも、たまにある。

スタンレーから見ると年端も行かない子供に見えるが、凛とした賢そうな顔が心に残っていた。]
*
(283) 2020/05/15(Fri) 17:46:33
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a118) 2020/05/15(Fri) 17:47:49

【人】 調香師見習 ノア


レッタさん……ですね。


[愛称で呼んで欲しいという彼女に
柔らかく応えて、そっとハンカチを敷けば、
その隣に座る。彼女からは凛としながらも
淑女を思わせる空気を感じていた。>>275
花に例えるなら、白いアルストロメアが
似合いそうな雰囲気。

彼女はこの時期、どのような景色が空に
広がるかを丁寧に教えてくれた。]


────…大三角に、星の河…
今、それらは見えますか…?


[見えない夜空を見上げながら、
今、実際にレッタさんが見ている
星空を問いかける。

静寂の丘に、広場で流れている音楽が遠く
微かに聞こえていた。*]
(284) 2020/05/15(Fri) 18:14:45

【人】 少女 ルーシュ

―クレソン、ジゼルと―

[じゃあ三人で行こっか。>>81

と、優しい彼に断られるとも思いもしないが、無事に了承を得られれば楽しみですわ、と嬉しそうに答える。
クレソンが前を歩き始めるので、隣の初めましての女性にお願いしますと言うようにぺこりと頭を下げて共に背中を追いかける。
男性騎士の彼の歩幅と女子2人のそれはそれなりの差がある筈だが、気を遣ってくれているのかとても歩きやすい。

道中は自分の昔話なんかも話されて少しあわあわとするものの、楽しい散歩であった]
(285) 2020/05/15(Fri) 18:17:47

【独】 少女 ルーシュ

あぁ、あの時のことを……!あれがあったからクレソンさんと出会えたけれど、人前で話されるのは恥ずかしいわね……。

ドジなのよ、ドジ。ちゃんと点検してから出ればいいのに。


あなただって色々やらかしてるじゃない。わたしは知ってるわよ?せっかちさん。

か、からだが上手く動かないのよ!あんたが来る前はもっとちゃんと動けたわ!
(-81) 2020/05/15(Fri) 18:18:06

【独】 少女 ルーシュ

[ルーシュに厳しいリーチェだが、実際にはルーシュの言うとおり彼女のほうがせっかちで、大雑把で。昔から粗相をしてはよく大人から叱られていたものだった。
本人もそれは分かっているが、ルーシュに身体を取られる前のことだ。彼女は知らないことだろうと強気に出る]

そうかしら。
……からだ、返ってくるといいわね?

そうね、一刻も早くね!
(-82) 2020/05/15(Fri) 18:18:32

【人】 少女 ルーシュ

わぁ、こんなところがあったのね!

[昨日だっていくらか店は回ったはずだけれど、やっぱり色々なところにあって祭りの期間だけでは回れない。

クレソンが店主と話を始めた>>82ので、さっそく物色しましょうと辺りを見回す]

これよね、これ。
ふわふわしてるわ、やっぱり買わなくちゃ。

[クレソンがつけているカチューシャを発見し、手に取って彼のものと見比べる。
その隣には他の色やどうぶつのものもあって、どれにしようかと迷う。

クレソンさんのと同じにしたら……お揃い、よね。でも他のも可愛いし、どうしましょう]
(286) 2020/05/15(Fri) 18:18:51

【人】 少女 ルーシュ

[結局家の付近でよく見かけるうさぎの耳を選んで、他の商品も見ていればクレソンから声が掛かり、>>120仕事にもどる事を伝えられ、そこで彼が仕事中であったことに気が付く]

あぁ!いえ、ありがとうございました。お仕事頑張ってくださいね。

[そうして彼と別れたあとも細々としたものを熱心に選んでいると、共にやってきた女性も店を出るようであった。>>145
手を振られたのでこちらもお辞儀で挨拶をし、結構な時間をここで過ごしたことを知る]
(287) 2020/05/15(Fri) 18:19:29

【独】 少女 ルーシュ

こういうところ、つい夢中になってしまうわ。他の人の小物って、普段あんまり見れないもの。

やーっと気が付いたのね。
もう、お腹空いてるんだから。こんなに鳴ってるのに気が付かないなんて!
(-83) 2020/05/15(Fri) 18:20:26