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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 調査員 バーナード

【朝の医務室】

[こんなときに冗談を言う人だと思っていなかったし、冗談だという撤回もなかったから、完全に本気だと思いこんだし、事実チャンドラは本気だったからこそ止めるのに必死だった。
 だったからこそ、頭の中はずいぶん混乱して、声や反応はだんだん大きくなる。]

――ちがうの!? しないの!?
子作りってそういうことじゃないの!?

[>>210>>211あれ、何を止めているんだっけ。したいんじゃなかったらそれでいいんじゃないのか?
 脳味噌直結発言のあと、一瞬遅れて理性がやってくる。]
(221) 2022/07/18(Mon) 16:26:48

【人】 調査員 バーナード

結局君の中で育てるんなら採取でも直接でも一緒じゃない!?


[>>212採取、と聞いた時は卵のほうもそうするんだと思って一瞬納得しかけて、たしかにそれだったら母体に負担もかからないし研究としては新しい試みかもしれないしチャンドラがやろうというなら同意しないこともなかった。
 なかったんだが、「胎の中で君のが死ななければ」という話が出てきてそれも勘違いとわかる。]

たしかに僕らの細胞やDNAが混じった時どういう反応があるかわからないって話なら移植はできないって話はわかるけど、そもそも僕はまだ別に君との子供を授かるっていう方向では納得出来てないんだけどな!?

[妊婦のコールドスリープからの生還出産についてはおめでとう!!]
(222) 2022/07/18(Mon) 16:27:13

【人】 調査員 バーナード

[>>213失礼と言われたってかまわない。これはチャンドラを守るために必要な判断だと考えていた。]

だって僕の考えはそもそも実行できないって話になって終わりかと思ってたのになんで君に負担がかかる方向になるのさ!?
君は僕の希望を受けて別の方向に解決しようとしてくれたようだけど僕は別にその解釈を望んでなかったし、だったら君がその解決を強行する必要はない!
母体の負担ってすごいんだよ内臓を轢き潰されるみたいな怪我から生存するようなものだって聞いた!
お互い望んでないのにそんな事する必要ないじゃない!

[頭に酸素が回ってなくて息が切れてきた。
 基本的には、頭の中が全くの赤ん坊になった『バーナード・ハリスン』を作ってもらうつもりで、僕と同じ細胞とDNAとその他の条件を得ているんなら思考や脳形成も同じものになると思っていて、あとは記憶さえどうにかなればうまくいくと思ってたから記憶面についてはテキストや記録を残しておけば保管できるかもしれないって思ってその方向性で託す気だったんだけどたしかに誰が育て]
(223) 2022/07/18(Mon) 16:27:29

【人】 調査員 バーナード

そうじゃない子供ならほしいのぉ!?


[だったらその、採取、提供なら、まあ、いいけども!!]
(224) 2022/07/18(Mon) 16:27:59

【人】 調査員 バーナード

[>>214よくわからない混乱の渦に巻き込まれた感情は一旦臨界突破して、しばらくの凪を運んできた。
 興奮で息切れする、そんな呼吸音ばかりが医務室に響く。

 この時間のうちに落ち着いて、なるべく早く医務室を後にするべきだと思った馬鹿犬は、スピカの話をした後背中を丸めて出ていくのだが。]
(225) 2022/07/18(Mon) 16:28:14

【人】 調査員 バーナード

[――その後、何かをやらかさんとする度に医師からの物理的精神治療をされる約束>>193>>216が交わされることを、今はまだ知らない*]
(226) 2022/07/18(Mon) 16:30:09

【人】 生物学者 アマノ


…………………………ッ。

コックピットに詰める、とか。馬鹿か。

[そうとは知らず、バーナードがチャンドラに期待していたらしいスピカへの"馬鹿"をここで繰り出していた俺。

船が思い通りに動かせない以上。
そして現在位置がおおよそのところまでしか推定できない以上。

できる事は救助を待ちつつ"どれだけ長く生き延びるか"、ひいては肉体と精神の安定を平常に保っていけるかが今は最重要事項だろうに、何をしているんだと舌打ちをする。]
(227) 2022/07/18(Mon) 16:33:39

【人】 生物学者 アマノ


おかしな感じだった。

まるでAI……アンドロイドの自動音声を相手にしているみたいな。

["根詰めすぎ"はそうだろう。
異様なレベルのストレスを受け止めた結果のような、あの言動。

研究室の研究員がノイローゼで倒れたり自傷したり最悪な顛末を迎える直前の状況によく似ていた。

その原因が何なのか、"ショック"を受けたとしてそれが何だったのかは、彼女の友好関係をそれほどには知らないでいた──ゾズマやダビーと仲が良いんだろうなという、その程度の認識でしかない──俺には推察する材料が無い。

正直に言えば、"死ぬぞ"は過剰な表現だったかもしれないけれど。

己の脚を切り落として云々とくだらない事を考える余力を奴から奪う意味でも、バーナードにはもっと現実的な方向で他人クルーの為に奔走していて欲しかった。**]
(228) 2022/07/18(Mon) 16:33:57
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a50) 2022/07/18(Mon) 16:36:02

【人】 管制官 スピカ

【コックピット/>>189

[それはたまたまそのタイミングで手を差し伸べた>>196のがアマノだったからで、それがサダルでもチャンドラでもバーナードでも、スピカの取る行動は変わらないだろう]

[駆け込んできた人影に気が付く>>198と、操縦席から転げ落ち、おぼつかない足取りで近寄ると、崩れ落ち、アマノの袖を強く掴んだ]

アンテナ……アンテナみたいになれば、大丈夫だと思った、大事なもの、ダビーに預けたから、アンテナみたいになれると思った。で、でもね、アンテナが、アンテナが起きて……。

[スピカの前に現れたのは無機質なAI制御のアンドロイドではなく、自立行動をし感情がある>>a43アンテナだった]
(229) 2022/07/18(Mon) 16:40:22

【独】 生物学者 アマノ

/*
チャンドラとバーナードのドタバタ漫才がすごく楽しくてなあ……(移動中に笑ってしまったわマジで)
(-71) 2022/07/18(Mon) 16:40:44

【人】 管制官 スピカ


 家族が……ダビーが家族になってくれたのに……。
 ……またラサルハグと次回の運航計画立てたい……、ルヴァに体力づくりのトレーニングの方法まだ教えてもらってない……、ダビーと色んなことしたい……、ゾズマと工具マルシェに行きたい……

[この事故の責任を取るとか、最期までアンテナと共にいるとか、アンテナのようになるとか、色々言って、そうしようとしていても]

 アマノの講義また聞きたい……、サダルの出した問いに全部答えきってない……、チャンドラと服とか靴とかかわいいもの買いに行きたい……、バーナードとコーヒーン飲む約束だって……

[結局のところ、スピカというのは、"27年ほど生きている独りぼっちになるのが大嫌いな人間"で]

 
みんなと……みんなといっしょにかえりたいよぉ……。


[それが偽りざる本心なのだ**]
(230) 2022/07/18(Mon) 16:41:36
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a51) 2022/07/18(Mon) 16:44:06

【人】 カウンセラー サダル



   結局僕は第三者にしかなれないからね。


[ それはカウンセラーの強みであり。
  
弱みだった。


  スピカに対するチャンドラの想いは知らなくても
  落ちた言葉には、─── 届くといいねと。
  独り言に似た音で返して。 ]
 
 
(231) 2022/07/18(Mon) 16:47:41

【人】 カウンセラー サダル



   …… えーと。
   うん。とりあえず察さないでおくよ。


[ 喩えた方の猫の話。>>159
  一瞬揺れたような気がした瞳の色に、
  医師と患者の関係だけでは収まらない ───
  深い動揺を見たような気がしたけど。

  情緒13歳を相手にした。
  (本人が気付いていない)恋愛相談。
  先程のやり取りを思い出した僕は、
  そのまま見なかった振りをする。
  チャンドラの拳の安否の方なら気遣おう。 ]
 
 
(232) 2022/07/18(Mon) 16:49:03

【人】 カウンセラー サダル



[ ルヴァとの一件を思い出して。>>2:427
  僕は友人とは思っていないよ。
  そう明言はしなかったんだけど。
  どうやら気付かれてしまったらしい補足に、

  文書による情報共有ではなかったんだ。>>217
  新たな事実に内心では驚愕しつつ。
  苦い笑顔には、似たような表情を向けて。

  ややして、紡がれた問い。
  知りたいことってそれなんだ。
  
  と、まずは彼女の答えを聞いてから。>>219
  それから拗ねたみたいに唇を尖らせる。 ]
 
 
(233) 2022/07/18(Mon) 16:49:50

【人】 カウンセラー サダル



   …… チャンドラの目から見た僕は
   一体どういう人間なんだろう。

   他者への共感性が低い話とか、
   生まれつき精神が乱れない話はしてないよね。
   一応僕にだって感情はあるし ……
   微笑みを絶やさない優しいお兄さんを
   目指したつもりなんだけどなぁ。


[ ぶつぶつと口内だけで話を済ませる。
  この辺りは別に質問されてないから、
  早々に自分の中でのみ切り上げて本題に。

  そうそう。
  この船で過ごすのは、楽しかった?
  ─── だったね。 ]
 
 
(234) 2022/07/18(Mon) 16:50:45

【人】 カウンセラー サダル

 

   もちろん。



[ 当たり前だよって。
  そう言い切って笑ったのは。

  紅茶がぬるくなるよりは、
  ずっと早い時間だったと思うよ。 ]*
 
(235) 2022/07/18(Mon) 16:51:07

【人】 生物学者 アマノ

【コックピット】

[アンテナが指し示したコックピットを訪れれば、確かにそこにスピカが居た。

人2人が入れば窒息してしまいそうな狭い空間、俺は今日この時まで一度も訪れることのなかった、機械に囲まれた小さな世界に。

袖を掴まれたのはさして抵抗なかったけれど、ここでスピカの背をさするとか、肩を抱くとか、そういった事は出来ない俺はスピカに合わせるように膝を折る。]

アンテナが…………?

[正直、言ってることは支離滅裂に聞こえたけれど。

それでも、今日の昼間に見たスピカよりはずっと"まし"だと思った。]
(236) 2022/07/18(Mon) 17:01:46

【人】 生物学者 アマノ


────ああ。皆で帰るぞ。

俺はきっとそうなる、出来ると信じている。

先に眠った皆も……ゾズマやダビーもきっとそう思っている。

["助けを求めてくれた"彼女への対話の準備 >>192 なんて、俺はサダルじゃないから解らない。
彼女を良く知るだろう2人の名前をあえて出すことくらいしか、俺には出来なくて。]

だから、今ここで倒れるような真似していたら駄目だろう。馬鹿。

ちゃんと食え。ちゃんと寝ろ。

その労働時間は、明らか服務規程違反だ。

[バーナードに対する"馬鹿"はそこそこ威力があるだからそれはもう重宝して活用していたのだけど、果たしてスピカには届くのかどうか。

この状態で"ハヤシライス食うか"も"塩パン食うか"も違うよな、と、脳内で"告げるべき言葉"を次々挙げては却下し続けている俺は、相当に戸惑っていたし、でも結局、告げる言葉はそのくらいしか見当たらなくて。]

落ち着いたら食べてくれると嬉しい。

スピカがあんまり喜ぶからハヤシライスまた作ったし……あと、パンも焼いたし。

[だから、告げることができたのは、励ましになど欠片にもなっていそうもない、そんな言葉。**]
(237) 2022/07/18(Mon) 17:06:42
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a52) 2022/07/18(Mon) 17:12:43

【墓】 メカニック ゾズマ

【回想:コールドスリープ室前】

[他のクルーに対しては兎も角、スピカには重ねて言い置いた――“見送りには来るな”と。
 いくら“ひとりはイヤ”が透けて見えるような彼女であっても、この頼みごとは守ってくれるものだと、ゾズマは思っていた。
(故にこそ、彼女にとっての“友人”であるという共通項のあるアンテナにも、“側にいて手を握れ”と言い置いて後を任せたのだから)

 ――それなのに。
 刻限直前に辿り着いたその場所に、彼女は、いた。>>4:90]


  ばっ、  ……。


[まず最初に口を吐いて出てきたのはこの――友であるが故に零れた――「馬鹿」という罵倒。
 ついこの時の時刻もわきまえぬ程の大声になってしまったが、自ら荒らげた声ではっと冷静さを取り戻したことで、言葉尻までは言い切らぬままに終わる。]
(+54) 2022/07/18(Mon) 17:14:32

【墓】 メカニック ゾズマ


 来なくていいって言ったっしょ。

[あくまで努めて冷静に、心のうちに抱えたものを抑えて。
 けれども、念を押してまで告げたことを破ったことに対しては怒らなければと、意識して、静かに怒りを載せる。]

( ……ダビーを見送るついでだとか、
  そういう口実で待ってたとかってやつ? )

[実際のところ、この時のスピカのくちびるは、何の言葉も発してはいなかった。
 ふっと過ったこの可能性を、けれどゾズマがこの場で確かめることはしない。
 ――これ以上スピカと一緒に居てしまえば、何も気にせず笑って眠りに就くなんて、きっとできやしない。
 一度、「わかったよ、しょうがない」とでもいうように(そういう顔を作れていたか否かはゾズマ自身には自信はなかったが)眉を下げてみせてから]
(+55) 2022/07/18(Mon) 17:15:06

【墓】 メカニック ゾズマ


 それじゃ、行ってくる。

[精一杯の笑顔に切り替える――無理やりにでも笑顔を作って、スピカに向ける。
 それから先は振り返らず、真っすぐに、コールドスリープルームへと踏み込んでいった。**]
(+56) 2022/07/18(Mon) 17:15:21

【墓】 メカニック ゾズマ

【回想:コールドスリープ室】

[……その後、先ほどとは全く別の意味で“笑えなくなる”意地悪をチャンドラ>>3:327から聞かされながらも。
 最後のさいごにきちんと笑顔を見せられたのは、あの事故の件についての、搭乗者としての彼女の答えをはっきりと聞けたから。>>3:328
 そもそもが様々な要因が重なってのあの事故だった、ということ。そして万が一ゾズマに責があるとしても――、と。]

  …………ありがと。

[チャンドラが自分に「償われる覚えはない」というなら、彼女に許されようとすること自体がそもそもおかしかったのかもしれない。だからここでゾズマが零したこの感謝も、筋違いだったのかもしれない。
 それでも、胸の内の重みがひとつ下りたことで、自然とこう伝えていた。]
(+57) 2022/07/18(Mon) 17:15:43

【墓】 メカニック ゾズマ

[こうしてゾズマは心置きなく――部屋の前でスピカと鉢合わせたことも、努めて忘れて――笑って眠りに就く。

 「健康でいられるように」するというチャンドラの言葉も疑いなく信じて。
 長い夢路に就く前の最後の記憶として、その柔らかな微笑みを、脳裏に焼き付けて。>>3:329**]
(+58) 2022/07/18(Mon) 17:15:56

【独】 カウンセラー サダル

/*
すぐさぼるカウンセラーですまないさんだよ
(-72) 2022/07/18(Mon) 17:16:04

【墓】 メカニック ゾズマ

[――今までどんな夢を見たのか、覚えていない。
 夜明け前のスピカとの邂逅が過って、募らせた心の乱れが齎した色を――まるで今日の予知夢であるかのように――観ていたのかもしれない。
 いつかのルヴァの言葉が過ったことでの、眠り際になってからの漸くの気づきが、ふわりと形を成したのかもしれない。
 なんだか例のアレのレシピの話が頭の中に残っていて、ゲイザーとアマノに両側から取り押さえられながらチャンドラに例のアレを飲まされる悪夢を見ていたのかもしれない。

 ともあれ、ゾズマの意識はまるで幽霊のように、“眠れる者”にだけ知覚できる形を成す。]


 むぅ……おつか、れ?

[両足で立ってこそいたものの寝起きそのままのゾズマの意識に、ルヴァ>>+0の声が入ってくる。
 自分と同じ日に眠りに就いたダビー>>+1の声も。
 ラサルハグ>>+2からの、まずは、休もう、という労わるような声も。]
(+59) 2022/07/18(Mon) 17:16:14

【墓】 メカニック ゾズマ

[そうして暫くは事態が飲み込めていないままの調子だったのだが、ルヴァ>>+9からの説明で、漸く目が覚めたように目を見開いた。]

 あー、そうだった。そういえば。

[整備担当者として、コールドスリープ中の使用者への影響について>>2:400>>2:402の話はあらかじめ何かの折に耳にしていた。この艦の中でもスピカから話があった>>1:187
 何度も聞いていたつもりですっかり度忘れしていたことに思い当り、「ある意味きつい」>>+1というダビーの言葉に頷かざるを得なかった。
 同時に――仮に自分が残され続けていたら、本当にルヴァにもどかしい思いをさせていたのだろう、とも。]
(+60) 2022/07/18(Mon) 17:16:39

【墓】 メカニック ゾズマ


 とりま、うん、休む。もう寝てるっちゃ寝てるけど……。
 仕事張りきった分はゆっくりしてくよ。
 マジ、もうこうなっちゃやれる仕事も何もないし。

[そうラサルハグに告げてから、何処かに行く彼>>+4を見送ろうとして――。
 一度だけ、呼び止めるようにその背に声を掛ける。
 彼の義足があった右側の空白に、一度、目を留めてから]

 アタシ、ラスと――機関士長チーフと一緒の艦で、
 少しでも役に立てて、良かったです。
 っていうとホントの仕事上がりみたいでアレだけど
 なんか、言えるうちに言っておきたくて。

[2年前のことを思いながらも、“いま”抱く感謝を告げる。
 それだけ告げれば、あとは今度こそ本当にラサルハグを見送る態でいるだろう。

 「色々な要因が重なって起きた事故なのだろう」とはチャンドラが告げたこと。
 そしてあの事故で挫けた自分に光をくれたルヴァもここにいる手前、自分を責める言葉は口にしない。
 あの事故の後特に公的な処罰を受けなかったこと、そして自分が今この艦にいられることが、ラサルハグの力添え>>0:220>>0:224のお陰もあってのことだとは、未だ知らぬまま]
(+61) 2022/07/18(Mon) 17:17:02

【墓】 メカニック ゾズマ

[さて、酒盛りだのなんだのという話>>+11を傍で耳にしていたゾズマは、この時のルヴァが内心何を思っていたか>>+12など察することもないまま、穏やかな心地でひとり思う。]

( そっか、アイツは。
  アタシにとって、トモダチ、なんだ )

[あの時の“気づき”>>3:283の続き。意識が落ちる間際の記憶がなくとも、その時得た“気づき”は既に確かな意思となっていて]

( アイツも――…
  トモダチ・・・・として、心配してくれたり
 悩んでくれたりしてたの、かな )

[ルヴァが眠りに就いたあの日、彼が何故あの後>>2:226まったく声を掛けてこなかった>>2:381のか。
 その意味をゾズマが正しく察せられなかったのは、自分自身がたった今スピカに似たような向き合い方をした手前だった、というのもきっとあっただろう。]
(+62) 2022/07/18(Mon) 17:17:24

【墓】 メカニック ゾズマ

[その“友人”(この時のゾズマはそう認識していた)からの労わりの言葉>>+13に、はっと顔を上げる。
 そのひとの穏やかな微笑に向き合った時、ゾズマの頬は自然と緩んでいた。]

 ありがと、ルヴァ。
 うん、すごく頑張った。やりきったよアタシ!

[声に誇らしさを滲ませ、緩んでいた表情をはっきりとした笑顔の形にした。
 まるで幽霊のような、文字通りの夢心地の状態のルヴァが、どの程度まで昨日の自分の奔走ぶりを見ていたのか否かは分からずとも。
 多分自分で知っていたよりも遥かに、彼のそのひとみは自分に向けられていたのかもしれない、と思う。>>+14]
(+63) 2022/07/18(Mon) 17:18:01

【独】 生物学者 アマノ

/*
あー今日はとりわけ誤字が多いー。
時間に迫られるとこうなる……もう……。
(-73) 2022/07/18(Mon) 17:18:28