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人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【妖】 軍医 ルーク

[ そうして、続きに記すのは、上に上る手段のことだ。
 何があるか分からない場所に行くことに、躊躇はない。
 そう、一人で行かせるつもりなんか、これっぽちもなかった。]

  
 理屈では、そのやり方で上方に飛ぶこと自体は出来るはず。
 発射速度も相当のものだろうから。
 ただ、計算してみないと分からないけれど、
 相当の反動があるだろう。
 無事に上に着けるかは、かなり危険な賭けになると思う。

 それに、気になっているのが、大穴の形態。
 あの穴の向こうは、何も見えない闇だ。
 まるで蓋でもされているように。>>0:400
 君の夢からしても、天の向こうの世界には、
 時刻によって光があると思われるのだから、
 あれがただの孔なら光がそのまま差し込んでもいいはずで。
 攻撃時のみ開かれる蓋か、
 それに類する何かで覆われているとしたら、
 破る方法も必要になるし、
 それを超えたとしても、向こう側にあるのは、
 恐らく機獣の攻撃拠点。

 もし他に方法がなく、急を要するなら、
 そのときはそうするしかないと思うけれど。
($14) 2020/05/26(Tue) 21:09:25

【妖】 軍医 ルーク


 いま咄嗟に思いつくことは、そう多くない。
 ただ、君の話を総合的に考えれば、
 この世界に在る遺失技術は、
 元々は天の穴の向こうから齎されたものではないかと思う。
 君が訪れた建物の硝子細工、写真、
 そして何より、機獣そのもの。

 どうしてそのような技術がこの世界に運び込まれたのか、
 その目的は分からないけれど。
 一つだけ言えることは、

 『運び込まれたなら、その時点では出入り口があったんだ』。

 あの大穴は、機獣を送り込むために開けられたものだろう。
 最初の襲撃の際に穿たれたあれだけが、
 地上との連絡孔だったんだろうか?
 今は塞がれているかもしれないけれど、
 他にも出入り口はあった可能性はある。
 発掘現場と、開拓時代の地殻調査の図面を照らし合わせれば、
 分かることがあるかもしれない。

 それに、もしそういうものが見つからなかったとしても、
 周りの協力が得られるなら、
 あの大穴から上に出る手段も開発は出来るだろう。
 もしそれも無理な状況のときは――
 そうだな、君の方法に賭けてみるか。
($15) 2020/05/26(Tue) 21:11:04

【妖】 軍医 ルーク

[ 皆の協力が得られないとき――それがどういうときかは、
 言葉にするまでもないだろう。]


  必ず生きて戻ってきてくれると、信じてる。
  待ってる。
  わたしは、大丈夫。* 
($16) 2020/05/26(Tue) 21:11:37

【人】 軍医 ルーク

[ 帰って来る彼を待って、言葉で伝えても良い内容だった。
 けれど、降下の時を待ちながら、今ここで書き記したのは、
 どうしても、直ぐにでも伝えたいと、指が動いたから。

 綴ったところで、届けられるのは
 この戦闘が終わった後のことだというのに。
 それでも、ただ黙って言葉を抱えていることが出来なくて。]*
(278) 2020/05/26(Tue) 21:13:57
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a22) 2020/05/26(Tue) 21:19:57

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 ── ちょっと前 ──




   …う、うんっ!
   こんな感じでいい? 重くない?



[買い物を終えて
 エコバッグの持ち手をひとつ握って
 並んで歩きながら>>151
 じーーーん…と感動してしまった。

 その後の、あーん>>152だって、そう。

 これって
 同棲してる恋人同士とかが
 する、憧れのシチュなのでは?!

 イリヤに想いを寄せる男子にとって
 きっと垂涎モノの役回りだ。

 相手がアタシなんかで悪いけど
 けど、でも‥‥‥
 まだこの役は渡したくないなって思う。

 親友の幸せを願ってない訳ではないけど
 今がすっごく楽しいから…!]*
(279) 2020/05/26(Tue) 21:23:02

【独】 数学教師 渡辺 春嗣

(-56) 2020/05/26(Tue) 21:25:34

【独】 数学教師 渡辺 春嗣

/*
中学生ズがかわいくてかわいくて幸せになって欲しい。
肩書きの星マーク中学生らしいなと思ってたけど
ふと、よしあさペアかな?、と認識した途端
星が別のものにしか見えなく……名札だったのかな。
お二人のロルいつも素敵ですき。
(-57) 2020/05/26(Tue) 21:37:37

【人】 世界の中心 アーサー


[ すこぅし毛先を揃えて、
      ──“おひめさま”の様に仕立てるには、
        未だ短いけれど、
  香油を髪になじませる。
  自然な癖を殺してしまってから、カーラーで巻き上げ、
  そのうちに白粉なんかを顔に首に叩いてしまおう。
  唇と頬に朱をさせば、“ほとんど”イマドキのおひめさま。
  嗚呼…香水も忘れない様にしないと。]
 
(280) 2020/05/26(Tue) 21:55:55

【教】 世界の中心 アーサー



     ──きみのことじゃあないなあ。

 
(/18) 2020/05/26(Tue) 21:57:02

【人】 世界の中心 アーサー


[  世間一般のゆめ見るおひめさまは、
  “唯の貴族”なのか、 どこぞの王妃様なのか。
  次女だからといって御転婆を許されるよな、
  そんな方が王妃になるような、

            ……夢物語だ。

  泥沼の魚を澄んだ湖に離したところで、
  生きてはいけないのだから。]
 
(281) 2020/05/26(Tue) 21:57:48

【人】 世界の中心 アーサー



  完全に新品さ。
  未だ誰も着たことのない、
        …誰も着る予定もない。

  趣味っちゃ 趣味かもしれないね。

 
(282) 2020/05/26(Tue) 21:58:11

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──どこで聞いていたのだか。
  執事の手渡す硝子には、ロイヤルブルーが浮いている。
  冴え冴えとしたぶ厚い青は僅かに水を弾き、
  紅薔薇よりも香や存在感の薄さを思う。

  奇跡 の 色。
   ──中庭の端にひっそりと、ひと株だけ咲く。

  屋敷の奥に仕舞われたままの、
  たっぷりと生地を纏うよな青いドレスを
  そのまま示すかのように。]
 
(283) 2020/05/26(Tue) 21:58:38

【人】 楊 宇静



  そんな好きじゃないけどね
  たまにだと食べるよ、美味しいとは思う


[今はその時ではない。と返したけれど、目を細める穂村の表情を見れば、甘いものも恋しくなったり。]


  ……うん?なに?
  ホムラはいっぱい難しいこと考えてるでしょ

  教えてくれるなら知りたいよ
  空とか可愛いとか

 
(284) 2020/05/26(Tue) 21:58:41

【人】 楊 宇静



  同じなのに同じじゃない言葉
  自分の中で別のことになるの

  わくわくもするけど
  ちょっと怖くもなるでしょ?


[と、頬杖を付いた顔が此方を見上げるのを小さく笑って見下ろしてから首を傾ける。]


  きっとさっきの穂村と同じじゃない?

 
(285) 2020/05/26(Tue) 21:59:21

【人】 世界の中心 アーサー



  …僕はダンスが下手なんだよ。
  だから絶対舞踏会になんかいってやらない。

 
(286) 2020/05/26(Tue) 21:59:25

【人】 世界の中心 アーサー


[ 執事の耳があるうちに、そんなことを言い捨てた。
  ええ、そう。 格好良くありたいので。

  マナーや話術は良いとして、
  ダンスばかりはどうにも才能がなかった。
  長い二本足をオットマンの上で組み、
  足先を見詰めている。]
 
(287) 2020/05/26(Tue) 21:59:50

【人】 世界の中心 アーサー



  [ 少しの、間。
    執事の姿が消えて、 扉の前から離れるくらいの、]

 
(288) 2020/05/26(Tue) 22:00:54

【人】 世界の中心 アーサー



  この青は、王宮の薔薇園にある青薔薇の姉妹でね。
  …良い色なんだよ。
  この色を残しておくためのものが欲しかった。

  冬にも見られるように。

 
(289) 2020/05/26(Tue) 22:01:13

【人】 世界の中心 アーサー


[ 誰かのサイズである事は、偶々 とも言えた。
  あの日偶々、落ちていたから。
  あの日偶々、“飼う”ことを決めたから。

  丁度よく身の丈の測りやすい“おんな”だったから。

  男にとっては彼女への贈り物である意識も有れど…
  “自己満足”であるのは、そういったもの。
  着なくたって、其処にあるだけで良い。]
 
(290) 2020/05/26(Tue) 22:01:43

【教】 世界の中心 アーサー



    ──居てくれれば、それだけで良い。

 
(/19) 2020/05/26(Tue) 22:02:17

【人】 世界の中心 アーサー



          [ 表裏である、とは思う。
            唯、残そうなどと思うのは、
            この日の偶然の産物ばかりだ。]
 
(291) 2020/05/26(Tue) 22:02:54

【人】 軍医 ルーク

   ―― 
外壁
 ――

[ 天の孔から落ちてきた機獣の先鋒は、数体。
 四足型、蜘蛛型、それから――
 自分の視力では、落ちてくるその姿を
 すべて捕えることは出来ない。
 手足を折り畳み、地上へと真っ逆さまに落ちてくる。
 隕石――という言葉は知らないけれど、
 もし知っていたなら、それに例えたことだろう。
 それらは轟音と共に地に落ちて、
 一斉に、金属が軋むような咆哮を上げた。

 防衛部隊の陣取る外壁の長距離砲台が、
 着地点に火を吹いた。
 轟音が地を揺らし、砲声が空を貫き、
 もうもうと舞い上がる土煙の中で、戦いが始まる。
 
 地上に居て近接戦を行っているであろう攻撃部隊の姿は、
 土煙と爆炎の向こうに紛れて、
 此処からでは既に視認できない。]
(292) 2020/05/26(Tue) 22:55:30

【人】 軍医 ルーク

[ 此処から見えていた一体――蜘蛛型の身体が沈み込み、
 脚が力を溜める。
 地を蹴りひと飛びに、まるで獲物を狙うように跳躍し、
 着地するや、回転を始めた頭部から、
 四方八方に弾が放たれる。

 胴体を狙った防衛部隊の砲撃は、
 その装甲に弾かれたようだった。
 振り上げた鉤爪が、
 その巨体からは想像もつかない速度で振り下ろされ、
 その切っ先が足元を穿とうとしたその瞬間、
 跳ね飛ばされるように、蜘蛛脚が千切れて宙を舞う。

 外壁からの長距離射撃か、
 あるいは近接で誰かが撃ったか、切り飛ばしたか、
 それすら分からない。

 千切れた脚は宙を舞い、荒れ地に今も残る建物の残骸を、
 まるで紙で出来た箱のように押しつぶした。]
(293) 2020/05/26(Tue) 22:56:55

【人】 軍医 ルーク

[ 戦場は此処から遠く、けれどもその距離は近い。
 機獣が全速力で駆け出したなら、
 瞬く間に射程圏内に入るだろう。

 その場所は此処から近く、けれどもひどく遠い。
 帰ってきてくれるとどれ程に信じていても、
 爆音が轟くたびに、閃光が閃くたびに、
 どうかその場所に彼がいないよう、無事であるようにと、
 ぺんぎんを抱く腕に力が籠る。

 潰してしまわないようにと腕を戒めながら、
 かたかたと震える指に、
 きゅう、と小さな声を上げて、ぺんぎんの羽が触れた。]


   大丈夫だ……


[ 自分自身にそう言い聞かせるように呟いた声もまた、
 ひどく震えていて。
 それでも目を逸らすことは、しない。
 最後まで、ちゃんと見守っている。見ている。]
(294) 2020/05/26(Tue) 22:57:46

【人】 軍医 ルーク

[ どれほどそうしていただろう、
 天の大穴から、再び落ちてくるものがある。
 ぞくりと、背筋が凍り付く。

 “総攻撃”
 それは、どれほどの規模の攻撃なのだろう?
 天の大穴の上には、どれほどの兵器が残されている?
 押し寄せる濁流のように、次々と投下される機獣は、
 その一体がどれ程のひとを殺すだけの力を持っているのか。

 ―― ぎらり、と、
 視界の片隅で、何かが光った。
 落ちてくる一体の軌道が変わる、

        
此方へと、落ちてくる。
]


  ――…っ!


[ これまでにはいなかった機体、
 これまでにはなかった状況だった。
 それが何かを頭が理解するよりも先に、
 総毛立つ尻尾が、耳が、その危険を全力で告げる。]
(295) 2020/05/26(Tue) 22:59:37

【人】 軍医 ルーク

[ 咄嗟にぺんぎんを庇い、物陰に飛び込み、伏せる。
 耳を劈く轟音が、先ほどまでよりも遥かに近くで炸裂し、
 爆風が巻き起こり、外壁を打つ。

 吹き飛ばされそうな衝撃を、うつぶせに伏せたまま、
 地面にしがみ付くようにして必死でやり過ごす。
 フードが風に飛ばされ、白い耳が露になる。
 その耳が捕らえたのは、二重三重に轟く砲撃音だ。

 外壁の方向が攻撃された、
 けれども、直撃はしていない。
 狙いを外したのか、防衛部隊が防いだのか、
 あるいはそれとは別の何かが起こったのか、
 何が起こったのかは分からない、けれど――…

 言うことを聞かない脚を励まし、よろりとたちあがれば、
 外壁の向こう見えたのは、
 今までに見たことがない形の機体が、三体。
 捻じれた首が回転し、昆虫のような複眼が、
 ぎろりと外壁を――その向こうの前線基地を睨み据える。
 遠くにあるはずのその目が、酷く間近に見えた気がした。
 射抜かれたように、脚が竦んで動かない。

 直感する。
 あいつらは、基地を狙っている。]
(296) 2020/05/26(Tue) 23:00:46

【人】 軍医 ルーク


  ――…、
  いいか、逃げるよ、
  この場所は駄目だ。


[ 先程の爆音のせいか、
 ぺんぎんに語り掛ける自分の声が遠くに聞こえる。
 以前の自分であったら、自身の命にすら頓着せずに、
 外壁に留まり続けていたかもしれないけれど――
 今は、違う。

 自分のいる場所に敵は近づけさせないと、
 彼はそう言ってくれた。
 何かあったら、名前を呼んでと。
 けれど、自分だって、足手纏いになるだけじゃいけない。

 外壁どころか基地のどこにいたとしても、
 安全な場所なんてきっとない。
 それでも少しでも逃げやすい場所で、自分の身を守らないと。
 戦いが終わったら、怪我人だって出ていることだろう。
 彼が守りたいと思った者たちだ、
 自分の責務でもある、皆を“死なせない”ようにするために。

 それに、なによりも。
 ちゃんと、最後まで見守って、
 帰って来るのを “ 待っている ”。

 足を励まし、ぺんぎんと共に外壁の階段へと。]
(297) 2020/05/26(Tue) 23:02:36

【人】 軍医 ルーク

 
 
 


[ 蟲型の機獣三体の“前方からの”突撃に紛れるように、
 静かに戦場を迂回して移動する“もう一体”の存在に、
 いまはまだ、気付かない。]*
(298) 2020/05/26(Tue) 23:03:13

【人】 ミア



 [ 勿体ないなあ、と思うのは、
  そう、"元"貧乏人の性かもしれない。

  其処にあるだけの服というのも、
  果たして認められるべきなのだろうか。
  おかねもちなきぞくさまの文化か知らないけれど、
  ……まあ この場合、それこそ趣味なのだろう。 ]

 
(299) 2020/05/26(Tue) 23:04:04

【人】 ミア



 [ 青を、湖面から摘み取った。
  花弁のいちまいが重なったすがたは、
  成程、遠くから見たよなドレスのスカートに似て。 ]

 
(300) 2020/05/26(Tue) 23:04:30