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【鳴】 通信士 カテリーナ「復讐、ですよ」 レオンの登場でいつもの調子に戻った声は、 また落ち着き払った……硬質さを感じる声に戻る。 「私はあなたたちに復讐をしたかったのです」 「星になってしまった、妹の」 (=30) 2024/04/04(Thu) 23:38:53 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「妹の…敵討ちか。」 静かに聞く。 この世界じゃ、良くある話。 奪い奪われ、恨み恨まれ。 けれど貴方にとっては、一番大事なこと。 (=31) 2024/04/04(Thu) 23:42:10 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「……おふたりとも不用心です。 私が自爆覚悟の道連れを企んでたら危ないところですよ? もっと慎重に行動ください。 おふたりともこの船にとってかけがえのない方なのですから」 小言を言って、溜息をひとつ。 (=32) 2024/04/04(Thu) 23:43:53 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@31>>@32 ストレルカ 黄緑色のハウスダーツを手にくるくる回し、 ストレルカちゃんのダーツを手に取る様子から 確かめる様子から投げる様子眺めて飾り尾ゆらゆら。 「ふんふ〜ん、一投目は肩慣らしって感じかな〜」 AIに肩慣らしってある?あるかも。 そんなこと考えながらテーブルに肘つけば、 二投目、三投目が完璧すぎる。さすがのストレルカちゃん。 「…あぁ〜、狙いが的確だ〜」 ぱちぱちぱち。綺麗な20トリプル×2。 猫もがんばっちゃうぞ。 こうして誰かと遊ぶのは久しぶりかもしれない。 前にダンテに強請ってぼろ負けしたぶり。 また負けるかもしれない。それもまた楽しさだねぇ。 #娯楽室 (47) 2024/04/04(Thu) 23:44:00 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ/* Ciao!ストレルカです。 承知しました。おそらく護身用ということですんなりと 持ち出せたことでしょう。 護身用でなくとも持ち出せますが。 以上業務連絡でした。ご武運を! (-362) 2024/04/04(Thu) 23:44:56 |
【鳴】 商人 レオン「でも……この場でなにかするつもりはキミもないだろう?」 裏切り者だとわかっていても、信じているということ。 どうしても相容れないならば戦うほかないのだろうけれど、やり合うのはまだ先でいいはずだ。 「それにしても敵討ね……。 それに関して言い逃れをする気はない。 ノッテというマフィアである以上、法から逸脱した行為をしてないなんて誰も言えないし、抗争だって何度もやってきた。 その中でキミの妹を絶対に殺してないなんて言えないしね」 例え自分ではなく他の誰か、この船の人間以外の者の仕業であったとしても、ノッテである以上背負うべき業だ。 (=33) 2024/04/04(Thu) 23:49:54 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@31>>@32 ストレルカ 「ダーツするの自体はそんなに久々じゃないんだけど 趣味程度だしお手柔らかに〜」 今更ながら言い訳のよにけらけら笑い テーブルから離れてスローライン前に。 スリーフィンガーでダーツを手に、 一投、二投、三投とやさしく投げてボードを狙う。 一投目:20+30 二投目:22+30 三投目:52+30 (全スナイパー補正+30) (48) 2024/04/04(Thu) 23:54:02 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「そうですね。もう、何かをするつもりはありません。 何かを……私のする何かで、誰かが。 この船の皆さんが、傷つくのを、見たくないので」 大きな手を強く握りしめて、頷く。 「私は敵討ちのために、私はソーレに入り この船に乗って……」 途切れた言葉の代わりに浮かんだのは苦笑。 やや間があって、言葉を続けた。 「今に、至ります」 (=34) 2024/04/04(Thu) 23:54:19 |
ヴィーニャは、か、肩慣らしだよぉ(震え) (a21) 2024/04/04(Thu) 23:55:06 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「俺は先に言った通りだな。」 回線が開けっ放しだったこと、そして下手な動きはしないだろうと信用してのことだったと。 この上司と部下はよく似ているようだった。 「なるほど、そういう訳、か。」 上司を見やった。 実際どうするかは、自分の口を出すところではない。 (=35) 2024/04/05(Fri) 0:00:53 |
【鳴】 商人 レオン「そうか。 ……キミは、ソーレの人間だったのか」 他に協力者が居る以上単身ではなくどこかの組織の人間だろうとは思っていたが、あのソーレだったとは。 最近力をつけてきてはいたのは知っている。 だけどこっちに手を出して来るとは……。 それだけ向こうも、マフィアの世界でのし上がる事に本気なのだろう。 「でもキミはこの船に乗ってきた時は敵討ち……つまりは敵を殺すつもりがあったはずだ。 今キミが、傷つくのを見たくないというのは……ここで過ごして何か心境の変化があったということかな」 (=36) 2024/04/05(Fri) 0:07:49 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ AI、試運転が肩慣らしにあたるのかも。多分。 AIらしくお手本のような狙いでダーツを的に当てた後、 あなたと交代に近くの席に着く。 「ダーツ、ご趣味でしたか。 興じることのできる趣味があるというのはいいことです」 そっと指先を離れ、ボードへ向かうダーツの軌道を見る。 一投、二投、三投。 ある意味芸術点の高い当たりが出た気がする。 「ハンデを設けてもよかったかもしれませんね…」 生真面目がゆえに全力でお相手してしまったかもしれない。 とはいえ趣味程度であるならば、 ダブルブルが一度出ただけでも十分な結果だろう。 続けるならば、まだこれからといったところ。 (@33) 2024/04/05(Fri) 0:09:35 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「…もしかして、アウレア様か、エーラか。 どちらかお前の仲間だった、ってことか?」 妙に違和感があった、あの二人の遺体。 ソーレという組織が関与していたとなれば、どちらかが裏切り者であったなら、争い合ったことに筋は通るから。 (=37) 2024/04/05(Fri) 0:10:40 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「……。」 確認する声に無言で頷いて。 自ら言うべきではなかったのかもしれなかったが、 どうせいずれは聞かれること。 「そうですね。この船を沈めて……」 私自身も 「おしまい、にするつもりでした」 ソーレは接収するつもりだったのかもしれないけれど、 私にはそんなこと関係なく。 「……それを……聞いてしまうのですか?」 また、先ほどと同じ苦笑。 「あなた達の、せいですよ」 (=38) 2024/04/05(Fri) 0:16:43 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ頭がくらくらする。圧倒的な情報量。一瞬で書き換えられた常識。ユウィさんが?ノッテの人じゃなくて、アンタは── 眩暈で暗い視界のなか、微かに見える世界は 取り返しのつかない出会いだった。 出会った時から、裏切りが確約されていた出会い。 定められてた運命が今、提示された。それだけの事。 そう、それだけ。 「──」 それだけの事が堪えきれずに貴方に溺れ切ってる男は、 貴方の頬に恍惚と手を添えて、その唇に口づけを落とす。 ああ、よかった。全てを知った自分が、 ──その胸に後悔なんて微塵も感じていないことが。何よりも。 幸せだ。 「殺そうとしてくれていたんですね」 「嬉しいな。殺そうとしてくれたことも、 責任と思う程に、俺を背負ってくれた事も、全部」 熱が消えて冷え切った空気の中、それでも貴方の言葉一つ一つから熱を感じて。それが己の身体を高揚させる。▽ (-364) 2024/04/05(Fri) 0:26:22 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「それに俺は裏切られていませんよ」 「俺に与えてくれた、 その感情の全てに嘘はなかったんでしょう?」 「ファミリーを裏切ったとしても、俺を殺していたとしても、 ユウィさんは、俺を裏切ってはいませんよ」 「だから俺の言葉も変わらない」 貴方といるといつも世界に向けていた牙が溶けるように穏やかな気持ちになる。俺を人間にしてくれた唯一の人。波のように心がざわめくのは、貴方がいつも心を傾けてくれていたからで。 「言ったじゃないですか。 「俺が"最後にひとつ、選ぶのは、 他の誰でもない、ユウィさん"だって」▽ (-365) 2024/04/05(Fri) 0:26:49 |
【鳴】 商人 レオン「そうか……ここでの生活がキミを変えたのか」 それならば、自分の思いも行動も何も間違ってなかったのだと思う。 確かに、アウレアとエーラが争ってこうなった可能性は高い。 それは報告書にきちんと記されていて、同じ違和感を感じていた。 あの人物にもカテリーナと同じように何か変えられた部分があればいいのだが。 「俺はキミに死んでほしいとは思わない。 キャプテンも出来る限り捕縛をと言ってたけれど……それ以上に、俺はこの船の皆は家族だと思ってるんだ」 「そう思うなら、……本当にうちの子になる気はないかい」 (=39) 2024/04/05(Fri) 0:26:54 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「"もし彼の望むことがファミリーにとっての不幸であり、 あなたにとっての幸福であったのなら"と、 そう、ナルに尋ねられたことがあります」 "私達を忘れないでくださいね"。 そう告げてくれた大切な友人の言葉を思い出す。 もう戻れない。彼の想いに答えられない。それでも、 「その時は言葉は返せなかったけれど」 「アンタがファミリーの不幸を願うとしても、 やっぱり、どうしようもなく俺の幸福はアンタだよ」 無邪気に心音が高鳴って、笑顔にもかかわらず頬を何かが伝うのは、全ての決意を、覚悟を決めたから。 「護送団で星を発つなら、俺も攫って、連れて行って」 「どこまでも」 「俺も、アンタとそばにいる夢をみていたい」 (-366) 2024/04/05(Fri) 0:28:56 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「本当に、甘いのですから。 マンジョウさんも、レオンさんも。他の皆さんも。 そんなだから――」 私がこんな風になってしまったのです。 溜息混じりに零して。 「……信じても、良いですか? 預けても、良いですか?”私”を」 真剣な目をレオンに向けた。 (=40) 2024/04/05(Fri) 0:34:01 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ 「では、2ラウンド目」 席を立ち、スローイングラインに立つ。 コツは幾らか掴めたように思うが、絶対は無い。 ほんの少し手元が狂うだけでダーツは思うように飛ばなくなる。 やはり慣れの上では人間であるソルジャーに軍配が上がる。 できる限り先ほどの投げ方を再現するように構え。 まっさらにしたダーツボードに向けて、投げる。 一投、二投、三投。 一投目:75+50 二投目:98+50 三投目:90+50 (AI補正) #娯楽室 (@34) 2024/04/05(Fri) 0:34:38 |
ストレルカは、ダーツ、わかったかも…… (t11) 2024/04/05(Fri) 0:36:12 |
【独】 palla ヴィーニャ/* 天才すぎてウケてる ストレルカちゃんありがとう 完璧だよ 20.22.52が怖いので素振りします 623212 (-367) 2024/04/05(Fri) 0:40:53 |
【秘】 黄金十字 アウレア → ソーレファミリー エーラ「動ける、し……!」「キ、ッツい、けど!」 ――嘘だ。動けていない。 ようやく立ち上がって、槌を握りしめているので精一杯だ。 辛うじて外れていないハートフレームの眼鏡の奥で、 緑の目があなたと、あなた以外の何かを見ていた。 袖からもう一本杭を出そうにも、酷く手が震えている。 「こんな事、すんなよ」「キャプテンだって悲しむ、んだよ」 黒い影に囲まれている。かつての仲間の姿が見える。 炎に包まれている。マーブル模様のノイズ。強い光。 「う、ぁ」「は、ははは、は」「あッ、たま痛い……」 伽藍洞に見える。歪んで見える。眩んで見える。その隙間に、あなたの姿が見える。 目を閉じてはいけない。目を逸らしてはいけない。 「潰れる、訳、ねェだろ……宙がある限り、」 「夜はずっと続く、ってな」 随分重たそうに。ずるり、と、槌をゆっくりあなたに向けて。 「……とっとと殺りなよ。あんたにはあんたの役目が、だろ」 「お互い、カッコはつけとかねェと……ふ、ふふ」 「よーく狙えよ……外したら殺しちまうぞ」 → (-368) 2024/04/05(Fri) 0:41:44 |
【鳴】 商人 レオン「はは。身内に甘すぎるってよく言われる」 つまりそれは。 今もまだ貴方のことを身内だと思っているということ。 「信じてほしい。 ノッテやソーレに……裏切り者を始末したという通達は出さなければならないけれど、キミを受け入れる手段はいくらかある」 「だから預けてほしいんだ。 俺の家族である、”君”を」 言わんとしてることはわかっているつもりだ。 ノッテのメイドマンとして、家族として、貴方を受け取るだけの度量は持ち合わせている。 (=41) 2024/04/05(Fri) 0:44:49 |
【秘】 君の友達 アウレア → ソーレファミリー エーラアウレアは立っている。自分のプライドと、精神力だけで。 もうろくに真実を映さぬ目を歪めて、笑っている。 抵抗はない。出来ない。ここで殺されることを悟っている。 「安心しろ」「神は赦して下さるよ」 死ぬのは怖くない。怖いと思った事は無い。 ただ、 「……エーラ」 「楽しかった」 胸が痛い。 膝を 付いた。 (-369) 2024/04/05(Fri) 0:45:00 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「…俺を受け入れるくらいだからな。 絶対裏切ったりはしないよ、この人は。」 良く知っている。 その懐の広さも、甘さも。 そしてそう決めたなら、自分も従うのは当然で。 「俺も片棒、担がせて貰いますよレオン様。」 貴方だけに背負わせはしない、と強い意思を。 (=42) 2024/04/05(Fri) 0:48:17 |
アルバトロスは、ダーツとはこのようなゲームでしたか? (t12) 2024/04/05(Fri) 0:52:54 |
【鳴】 商人 レオン「ありがとう。お前は出来た部下だよ」 深く頷いて、近くにいるだろうベルヴァに視線を送った。 自分の判断には、キャプテンも同意するだろうし、自分には出来るという自信には満ちているようだ。 あとはそう、差し伸べた手を取ってくれるかどうかは、彼女次第。 (=43) 2024/04/05(Fri) 0:55:02 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「ベルヴァさんまで……」 また、呆れ声。 でもそうまで言ってくれたことに、 この話を始めてから、凪のようだった表情に変化が起きた。 「分かりました。お預けします。 ありがとうございます」 僅かに口元をあげるだけの淡い笑み。 普段のものとは違うそれではあったけれど、 確かに安堵と……感謝のものだった。 (=44) 2024/04/05(Fri) 1:04:37 |