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人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「……空しい、か」

「小官は……そうは思わん。
 副看守長までの昇進を受け、何度か叙勲を受けてもいる。
 それは他でもない小官の功績だ」

自分で考え、自分で行動した働きが評価されたという事。
昇進や勲章は、そのわかりやすい証拠だろう。

「だが、いつか換わる・・・時が来るだろうとも思っている。
 時代とはそういうものだ。
 どれだけ装備を新しくしたとて、
 小官の機械脳は古いままなのだからな」

「そもそもが人間の刑務官の代用品なのだ。
 柔軟性では敵わん、小官はそれを甘んじて受け入れよう。
 旧型を装備で補ったとて、新型にも敵わんのだからな。
 だが、君はそうではないらしいな」

そもそも用途、立場の違いがある。
あなたの問いの完全な答えにはならないだろうが、
答えをそう気にもしていないならそれでいいのだろう。

「何にせよ、だ。縁の如何に関わらず
 集団行動を行うからには、
 それなりの振る舞いがあるということだ。
 君がまた小官に説教をされても構わんというなら
 態度は改めんでいい。どちらが面倒だろうな」
(-72) 2023/11/28(Tue) 18:45:26

【秘】 給仕用 イーサン → 看守用 バンドッグ


「ああ」
「お前はそうだろうよ。
 僕は、そうではない」

働きを褒められることは自分にだってある。
それこそが空しい物だとも、思っている。

「僕は出来るならば、僕として必要とされ、
 あるいは僕として不要とされたいんだ。色々な機能を詰め込まれてしまった故思うことかもしれない。
 ただ──万が一、換わるならそれもいいですね。こんなくだらないこと考えるグレイが一人減って済む。そう、だから」

「他のグレイを気にする、なんてことも、
 大した意味を持たない電脳の戯れだろう」

だというのに。溜息を吐きつつ一瞬両手を軽く上げて、
それは看守用も時折目にするだろう抵抗を諦める姿勢。

「また君に絡まれるのは御免だ。
 こんなお遊びが早く終わると言うのなら……塔の攻略ぐらいには積極的に付き合ってやりますとも」
(-74) 2023/11/28(Tue) 19:27:55

【人】 給仕用 イーサン

「こういうゲームを頑張って手に入れる景品も、
 またちょっと希少価値が高い物ばかりだな……」

今度は大きなクマのぬいぐるみと見つめ合っている。
自分では触れずに見てばかりだ。
(133) 2023/11/28(Tue) 19:29:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「……ならば、なればこそ、
 君は殊更に他者と関わりを持つべきなのではないか」

それが良くも、悪くとも。初めから諦めて掛かって、
上滑りするばかりの慇懃無礼を口にするよりも。
きちんと誰かに自己を見てもらうべきだ。
無い自己を求めるも求めないもないだろう。

「せめてその意味があるか無いかをやる前から決め付けるのを
 どうにかしろと言っているのだ!
 まったく、以降小官に小言を言われんよう努めるように!」

ホールドアップを認めれば、言うだけを言って。
きっときびきびとまた何処かへ歩いていく。
(-75) 2023/11/28(Tue) 19:50:39

【人】 給仕用 イーサン


「普通に、上手くないから……」

出来ないことをやって浪費する趣味は無い。

「運動もそれほど得意ではないが、
 どちらかといえば塔の攻略、
 メインのゲームの方が得意でしょうね」

「エネミーの程度によっては、
 狩りでもするのもアリかもしれない」
(137) 2023/11/28(Tue) 20:44:30