16:19:44

人狼物語 三日月国


108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度

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【秘】 イウダ → オルテイシア


 くぅ、 はは、くすぐった、


[汗の臭いすら大丈夫だと言われてしまえば、このまま進むのにこれ以上躊躇うことはない。
嗅がれるのかと思いきや、歯の感触に次いで柔らかな唇が吸い付いてきた。
痛みよりも快感に近いくすぐったさに、笑いと喘ぎが綯交ぜになった声が出る。]


 俺の皮膚は固いからなぁ、結構強く吸わなきゃ駄目かも。
 紫亜くらいやーらかくて白いと目立つんだけどな?
 ……ほら、お手本。


[ワンピースの首回りを少しだけ伸ばして、隠れるかどうかギリギリのところに唇を押し当てた。
強く吸って数秒、ちゅぽんと音を立てて離す。]


 キレイについたから、後で鏡で見ような?


[見る時には幾つか増えているかもしれないが。]
(-25) 2021/11/02(Tue) 18:15:22

【秘】 イウダ → オルテイシア

[縺れるように、室内に歩を進める。
押し倒す前にワンピースは脱がせておきたくて、ファスナーの位置を探す。

下着姿になった時にこっそりと脇の近くで鼻をひくつかせた。
紫亜本人には自覚がないだろうが、欲情した時に彼女は花のような香りになる。
今日はアルコールで体温が上がった分、少し汗の匂いもしていた。

嗅ぐだけでまた下肢に熱が集まるのを感じながら、スラックスを脱ぎ下ろして卯田も下着姿になった。
黒のロングトランクスの中央は逞しく隆起している。**]
(-26) 2021/11/02(Tue) 18:15:43

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼との身長差は30cm近くある。
首筋に腕を回したら自然と彼が身を屈める分、自身は背伸びするようになった。
だから、長いキスはあまり出来ない。
口腔を擽られて息が上がっていくうちに、足に力が入らなくなっていくから。

交わしたキスの角度はいつしか頤を上げて、まるで覗き込まれるような体勢に変わっていく。]


 ……、ふ……ぁ……


[唇を離して、間近に映った瞳には欲が滲んでいて、それだけで鼓動が激しくなる。]
(-27) 2021/11/02(Tue) 20:04:06

【秘】 オルテイシア → イウダ


 あ、っ、……やぁ、ンっ……


[厚い布越しにやわやわと胸を刺激されて、もどかしさに身悶える。いやと言う割には声は甘い。
彼に寄って育てられた胸は一回りに大きく成長して、彼の掌から少し溢れる程になった。服の上からでも胸の尖りは的確に場所を把握されていて、指が埋まれば、んッ、と息を詰めた。

だめにしたい、なんて言われて。
吐息に唇を震わせて戸惑う。

声のことを指摘されたなら少し恥じらいに頬を染めたけれど、唇を触れ合わせたまま、小さく応えた。]


 ……もといさんが、いいなら……、
 だめ、に……なっても、いいよ……?


[それが、どんな姿なのかは自身では想像も出来なかったけれど。]
(-28) 2021/11/02(Tue) 20:04:50

【秘】 オルテイシア → イウダ

[甘く食んだ箇所には跡も残らず、湿り気だけが残った。
笑う姿に、むぅ、と頬を少し膨らませてしまうのは、想像した反応と違っていたからで。
拗ねたような態度になってしまったのは否めない。]

 
 もっと強く吸わなきゃだめ……?

 ……ぁ、んんっ……、ぅ……
 

[見上げていたら、お手本として返されたキスはピリッと肌を焼くような感触が走った。
自身では見えない箇所に残された痕を、なぞるように指で追いかける。
所有印をつけられて、独占欲を満たされた感覚に薄く微笑む。

鏡を薦められたら気恥ずかしそうにしながらも、うん、と幸せそうに頷いて。]
(-29) 2021/11/02(Tue) 20:05:53

【秘】 オルテイシア → イウダ

[二人で部屋に転々と抜け殻を残していきながら、ワンピースはベッドサイドに滑り落ちた。

こんなことになるならばと下着を気にしてももう遅く、普段使いの淡いピンクのフリルのついたブラと、ショーツが顕になる。
少し違うといえば、ショーツのサイドは結び目のないタイプの紐で支えられていて、上下二重になった紐の間には肌が透けているくらいだろうか。

彼と暮らすようになってから、下着の種類が少し大胆なものが増えてきたのは、飽きられたくない乙女心と、大胆でも意外に可愛らしいデザインのものが目につくようになったから。

お互い下着だけを纏う姿になって、シーツの上に揺蕩う。肌が直接触れ合う感覚が心地いい。
脇に顔を寄せられて、だめ、と甘く嗜めていれば、太腿に当たる熱い昂りが彼の興奮を伝えてくる。
今から彼が入ってくるのだと思えば、僅かに息が上がった。*]
(-30) 2021/11/02(Tue) 20:08:05

【秘】 イウダ → オルテイシア

[目を細める。
「だめになる」ことに具体的なイメージがある訳ではないだろうに、自分がいいならそうなることを厭わない。
そんな彼女の姿に興奮しない男はいない。

豊満に布地を丸く押し上げる胸はこれからもまだ育つだろうし、覚えの良い身体はその内上手くキスマークをつけられるようになるだろう。
練習はまたベッドの上でして貰うことにして。]


 拗ねてる?
 この先上手になるって。
 ……俺の前につけられた男はいないなって思ったら俺は嬉しいよ。


[所有欲が強いのはもう知っているだろう。
これから先、新しいことを彼女に教えるのは自分だけだという優越感も。]
(-31) 2021/11/02(Tue) 21:08:46

【秘】 イウダ → オルテイシア

[転がったベッドは広く、二人が抱き合いながらごろごろと回っても落ちる心配はない。
露わになったデコルテにちゅ、ちゅ、と何度も唇を落とし、赤く染めながら、背中に回した手でブラジャーのホックを外そうとする。

彼女の下着は自分のとは別に洗濯しているから、全部を把握してはいない。
それが普段使いであることや、それを彼女が気にしていることには気づかない。
色もフリルも彼女によく似合っているし、同じ色のショーツのデザインもサイドが心許ない程に凝っている。
ちゃんと「こうなる時用の下着」に見えているが、着道楽の彼女の思うところは聞く機会はあるだろうか。

ホックが外れたら、ショーツの紐に指を引っ掛けてぱちんと弾いた。]


 ……俺のが当たった時、えっちな息が出てたけど。
 もう濡れてる?


[肝心の部分にはまだ触れない。
ブラジャーを剥ぎ取って現れた蕾をくりくりと摘まみながら、クロッチ部分の湿度を彼女に問う。*]
(-32) 2021/11/02(Tue) 21:09:25

【秘】 オルテイシア → イウダ

[拗ねているかと問われたら、口先を尖らせたまま、]


 ……ちょっとだけ。

 キスマーク付けたいなんて思ったの、
 ……基依さんだけですからね?


[彼の唇に人差し指をちょん、と押し付けて、ふふと笑う。
拗ねているのは素振りばかりで、機嫌がいいことは伝わるだろう。
アルコールと火照りで上気した頬を赤く染めて、唇に指を宛てたまま、顔を近づける。]


 
……付けられたいのも、基依さんだけ。



[潜められた声は甘く、蕩けるような笑みを浮かべて。
互いの唇の合間、人差し指を挟んだまま、ちゅっとリップ音を立てて離れた。]
(-33) 2021/11/02(Tue) 21:39:39

【秘】 オルテイシア → イウダ

[シーツに身を委ねれば、大きなベットが軋りと音を立てる。
肌に浮かぶ赤い痣が花開いていく度に、小さく声が漏れた。
背中に掛かる手を助けるように僅かに身を起こせば、簡単にホックは外れて、胸がさらけ出される。

服の上からの刺激で、柔らかに形を保った先端がふくりと立ち上がっていた。

向けられる視線が恥ずかしくて、片腕で胸元を隠しながら俯けば、彼の手がショーツに伸びる。]


 ぁ、んッ……、


[腰元の紐が音を立てるのに、ぴくんと身を揺らして。
問いかける声に、震えた呼気をゆっくりと吐き出した。]


 ……ぁッ……ぁ、ンッ……
 ……う、んッ……、

 ちょっと、だけ……


[胸を弄られて声が跳ねる。
ちょっと、という言葉とは裏腹にキスと愛撫で高められた身体からはしっとりと水気を含む程に下着を濡らす。*]
(-34) 2021/11/02(Tue) 21:41:28

【秘】 イウダ → オルテイシア

[唇に触れた指は反射で舐めた。
ひちゃりと粘性の音を立てて、綺麗な爪を濡らす。

自分だけ、と彼女が言ってくれるものだから、卯田の機嫌は彼女よりも良い。]


 これから先も俺だけだからな。


[夏場は肌の露出を考えて早々つけられなかった痕も、着こむ季節となれば遠慮はなくなって。
脇と胸の境目あたりにまたひとつ、内出血を施した。

過去の経験だけはどうしようもないから、紫亜の前の話をされれば、キスマークをつけた初めては彼女ではないと正直に言う心算ではある。
ただ、その数年でつけた数の数倍をこの数か月で紫亜につけているし、これから先の人生は彼女にだけマーキングをしていれば良い。]
(-35) 2021/11/02(Tue) 21:55:26

【秘】 イウダ → オルテイシア


 隠されたら乳首見えないじゃん。
 ほら、もうピンと起ってる。美味そう……


[舌を伸ばして掬いあげるように乳頭を舐めた。
全体に唾液が塗されたら今度は舌先でくにくにと捏ね回す。]


 ホントにまだ「ちょっとだけ」?
 じゃあまだ脱がさなくても良い?


[指がすうっと布の上から軽く秘唇をなぞってすぐ離れる。
これだけではまだ水音は響かない。

もし下着がぐちゃぐちゃになったとしても、デザインにさえ拘らなければ備えつけの自動販売機で売っているから、焦らして濡らすことにも躊躇いはなかった。*]
(-36) 2021/11/02(Tue) 21:56:00
イウダは、メモを貼った。
(a0) 2021/11/02(Tue) 22:14:33

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 あ、んッ……


[舌先で指を攫われて、指先が跳ねる。
微かな刺激にも身体が震えるのは、すっかり作り変えられてしまった彼のせい。
甘やかな愛撫にも抗えないのも、それが「気持ちいい」ことと教えてくれたからだ。]


 ……うん、


[他を許さない独占欲を向けられて、頬が緩む。
普段より少し押しの強い口調も、肌に施されていく赤もベッドの中でしか見られない獰猛さにドキリとして、鼓動が早くなっていく。

その表情を見ることが出来るのが、これからは自分だけだと思えば、密かに芽が育っていく独占欲は彼にも負けていないのかもしれない。]
(-37) 2021/11/02(Tue) 22:31:39

【秘】 オルテイシア → イウダ

  
 ぁ、ぁッ、やぁッ……
 なめちゃ……、だめぇッ……


[指先だけでなく舌で直接刺激されて、ぴくんっと膝先が踊る。
隠していた腕は簡単に取り払われて、代わりにシーツを掴んだ。
指で弄られるよりも柔らかな弾力のある舌が先端を包む度に、もじもじと足が揺れて、内腿に力が籠もる。

布越しに割れ目をなぞりあげられたら、その手を捕まえるように内腿が挟んでしまった。
少しだけの刺激では物足りなくて、空いた片手を腿で挟んだ手に添える。]

 
 ……は、……やぁ、ッ……
 
も、ちょくせつ、さわってほし……



[期待に声は震えて、羞恥に瞳が滲む。*]
(-38) 2021/11/02(Tue) 22:32:28

【秘】 イウダ → オルテイシア

[「うん」だって。
その響きが可愛くて、胸がぎゅっとなった。
普段の「はい」という柔らかな響きも好きだけれど、酔っているからか発情しているからか、今のように子どものような響きも堪らない。

知り合ったのは彼女が小学生の時だったが、その時からもうその辺の子どもよりは余程しっかり「女の子」だったから、新鮮な気持ちだ。

その内面で育つ独占欲は今後見るたびに喜んでしまう自信がある。
束縛されたいタイプではないと思っていたが、紫亜に関してはどうやら別らしい。]
(-39) 2021/11/02(Tue) 22:59:36

【秘】 イウダ → オルテイシア



 やーだ、舐める。
 すきだろ、これ。


[乳暈に吸い付いて、咥内で吸引する。
甘噛みしても舌で擦っても、穴の存在なんて見えないのに、子どもが生まれたらここから母乳が出てくると思えば不思議だ。
少しだけ、出るようになったら吸いたい、という変態めいた考えが出て来て打ち消した。]


 ……あ、捕まった。
 もう我慢出来ない?


[紫亜のおねだりには弱い。
挟んでくる内腿の温かさと弾力も揉んで確かめたい気持ちはあったが、添えられた手に導かれるまま、クロッチをめくって側面から指を差し入れた。
ぴちゃ、と微かに音がする。
蜜をそのまま割れ目に沿って塗りつけて一度離した。
サイドは解けないタイプの紐だ。脱がすには下ろさないといけない。]
(-40) 2021/11/02(Tue) 22:59:56

【秘】 イウダ → オルテイシア



 ちょっと、じゃ、なかったな。
 もうぬるぬるしてる。
 すぐイけそうだな?


[クロッチは沁みになっていた。
この後履くまでに乾くだろうか。

当て布のなくなった秘所に指を滑らせ、態と音を立てるようにくちゅくちゅと入口を擦った。
秘芽はすでにふっくらと存在を主張し、指で摘まみやすい。
達する瞬間の様子が見たくて、じっと顔を見つめながら手淫を続けた。**}
(-41) 2021/11/02(Tue) 23:00:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[膨らみを帯びた先端を咥えられたまま話されて、小さく仰け反る。
歯を立てられるのも、吸い上げられるのも弱く、胸元で彼の髪が揺れる度にぞくぞくと背筋から快感が走り抜けていく。]


 ん、ッ……う、ぅ……
 …………すき、……、

 ぁ、っ……ぁぁッ…んぅ、
 

[窘められて追求されれば、うぅ、と言葉に詰まりながらもぽそりと零した。
知っている癖に言葉にさせるのがずるい。
でも、素直に吐き出してしまえば、あとは快感を拾うだけになる。
堪えるように押し殺されていた喘ぎが、止めどなく溢れ出す。]
(-42) 2021/11/02(Tue) 23:40:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

[手を導いて下肢へと誘えば、指が濡れた秘所を探る。]


 あッ、ぁ……ッ、
 ……そ、こぉッ……、


[吐き出す吐息と共に、微かな水音が立つ。
縦に伸びた割れ目をなぞられて得も言われぬ快感にびくんっと身が跳ねた。
……のに、すぐさま手はまた離れてしまう。]

 
 ぁ、やぁッ……、


[弱く首を振って、もっととねだるようにぎゅっと添えた手に力を篭めた。
感じていることを言葉にされて、頬が熱を持つ。]
(-43) 2021/11/02(Tue) 23:40:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[何か言葉を返したいのに、すぐには思いつかなくて、代わりに熱い吐息を吐き出した。]

 
 ぁ、……ん、んぅッ……
 ……きもち、……ぃ、のっ……

 あッ、……おと、……やだっ……
 ……ぁッ、ぁ、……ふ、……ぅんッ……


[ショーツをずらされて、濡れた秘部が顕になる。
まだ奥には至らない。入り口を擦り上げられるだけでも溢れ出る蜜が悪戯に動く彼の指を濡らす。
入り口に添えられた秘芽を摘まれたら、ひぁんっ、と一際甲高い声が漏れた。

十分に高められた身体は些細な快感すらも拾って、びく、びく、と指先が蠢く度に小さく跳ねる。**]
(-44) 2021/11/02(Tue) 23:41:43

【秘】 イウダ → オルテイシア

[素直に気持ちいいと口にする。
我慢しようとする無意識を追い払い、より快感を得ようとするには、自分を催眠にかけるように口に出すことが有効だ。
特に紫亜はその傾向が強いように思う。]


 えらいえらい、ちゃんと「知ってる」な。
 ここ、吸うと……「おなかの下がじんじんする」んだよな?


[触る前に内部の熱を高めるようなことを言っておいて。]
(-45) 2021/11/03(Wed) 7:59:18

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ――うん、ここと……ナカ、
 いっぱい擦ってやるから、何回でもイッていいよ。


[強く擦っても、止めてもいやいやと声が出る。
音が嫌だと言われても、指が往復する度に蜜は増え、きゅちきゅちと卑猥な音を立てるものだから、止めてやれない。

充血して膨らんだ秘芽を親指と人差し指でぐりぐりと動かし、蜜溢れる泉の中にそっと反対の手の人差指を沈めた。
驚くほどに抵抗なく指が飲み込まれる。
水音が一層激しくなった。**]


 可愛い、紫亜。
 好きだ。

 あー…ホント可愛い……
(-46) 2021/11/03(Wed) 8:00:33

【秘】 オルテイシア → イウダ

[じわじわと追い立てられる熱に浮かされて、頭がぼうっとしてくる。
シーツに絡めていた手を伸ばして、胸元に落ちる彼の髪に触れた。
緩やかに髪を撫でながら、快感を促す声にこくりと頷いてしまう。]


 ……うん、っ……
 じんじんするの……っ、あつくて……
 ……ぁ、……きゅうって…、なる……の、……


[口に出せば、そのことに反応するように下肢がずくんと疼く。
ふぅ、ふぅ、と零れる息は次第に熱を帯びて、見下ろす瞳が潤み始める。]
(-47) 2021/11/03(Wed) 14:07:09

【秘】 オルテイシア → イウダ


 ぁ、…ッ、ぁ、ンンっ……、
 ……は、……だめ、っ……や、……


[音が大きくなる度に、羞恥に涙が浮かぶ。
彼の手に添えた自身の手は、最早なんの意味も果たさずにただ添えるだけになり、手の甲を指先で甘く辿るだけになる。

いっぱい、という言葉にぞくりと身体が震えてしまうのは、淡い期待を抑えきれなかったからか。]


 ひ、ぁ……あ、っ、そこ……っ、
 だめっ、……あ、ぁっ、あんっ……

 ィ、っちゃう……、あっ、あッ、ああっ、
 ……や、イく、っ、イっちゃう……!
 あ……ッ、ひっ、あぁンッ……、〜〜〜ッ!!


[秘芽を強く押し潰されて、声にならない声を上げた。
びくんっと一際強く身体が跳ねて、受け入れたばかりの指を秘所がきゅうと吸い付くように締め付ける。

突然襲いきた絶頂にひくん、と肩が揺れて、身体が弛緩していく。
とろりと蕩けた表情は、口が薄らと開かれたまま酸素を求めた。**]
(-48) 2021/11/03(Wed) 14:09:12

【秘】 イウダ → オルテイシア

[紫亜は素直だ。
やだ、と言いながらも、卯田の誘導に従って快感を言葉にして、更に快感に啼く。
繋がった時にきつく締め付けてくる箇所の感触を思い出して、卯田の下肢もずくりと疼いた。]


 うん。


[訴える声に答えた後は、ただ指で追い上げる。
嬌声は甘く高らかに部屋に響いた。
差し入れた指がきゅんきゅんと締め付けられる。
オーガズムに達した女性特有の痙攣を指で感じていれば、もう耐えられなかった。]
(-49) 2021/11/03(Wed) 16:15:50

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……一回目。


[酸素を求めて喘ぐ彼女にその声は届いたか。
下着をずり下し、ベッドサイドに置いてあるスキンを取る。
2個しか置いていないから、3度目以降は自販機で購入しないといけないだろう。]


 紫亜、はいるよ。


[まだ息が整わない内から無理な体勢は取れない。
持ち上げた腰の下に枕を敷いて角度をつけ、はくはくと開閉する媚肉に先端をつける。
ぐっと押し込めば、うねる内部が熱く絡みついてきて、思わず呻いた。]
(-50) 2021/11/03(Wed) 16:17:23

【秘】 イウダ → オルテイシア



 紫亜のナカ、いつもより熱い。
 ……酔ってるからか?
 それともイッてすぐだからか?


[うっかり出してしまわないように、暫く止めたまま深呼吸。
衝動を何とかやり過ごしてから、とちゅとちゅと律動を開始した。
一度達して綻んだ膣からは、動く度に蜜が飛び散る音が微か弾けた。**]
(-51) 2021/11/03(Wed) 16:19:52

【秘】 オルテイシア → イウダ

[は、は、と短く息を繋いで、呼吸を整える。
達したばかりの身体をシーツに埋めて、彼を見上げたら何言か囁く声を聞いた気がした。
その意味まで、理解することは出来なかったけれど。!

彼の手がベッドサイドへと手が伸びて、スキンを手に取るのを見れば、次に何が起こるのかは想像がつく。]


 ……うん、……きて……


[腰元に枕が添えられる。自然と腰を彼に向けて突き出すような形になって、目じりが朱に染まる。
彼の手によって開かれた秘所が、別のものを迎え入れることを期待して、ひくりと息をするように蠢いた。]
(-52) 2021/11/03(Wed) 17:37:30

【秘】 オルテイシア → イウダ

 

 ……ぁ、あ、……ぅ、ッ……


[ゆっくり、ゆっくりと彼のモノが入ってくる。
内壁はず、と押し入られる度に蠢いて、悦ぶように熱い塊を迎え入れていく。
は、と更に息が上がる。隙間なく埋まるまでその過程を思わずまじまじと見つめてしまって、またぞくぞくと快感が走り抜けていく。

中が熱いと言われて、思わず下腹へ力を入れたらきゅう、と熱い昂りを締め付けた。]

 
 ……ん、……もといさん、も、熱い……、
 ぁ、あッ、……ッぁん、

 あっ、ゆっくり……、してっ、……
 

[一度達した身体は快楽に弱く、少しの刺激だけでも過敏に反応してしまう。
そのことに少し恐れながら、肩口に両手を回して彼を受け入れていく。

ぱちゅ、ぱちゅと響く音があまりにも淫猥に耳に響く。
煽られて、整ったばかりの呼吸がまた乱れていくのにそう時間は掛からなかった。*]
(-53) 2021/11/03(Wed) 17:42:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[何度も交わって、身体は自然と繋がりやすい恰好を覚えてしまっているのだろう。
目元を染めながらも腰を浮かせて持ち上げやすくしてくれるのに目を細めて、距離を縮めた。

上から見下ろす彼女の胸の頂が自分の唾液でてらてらと光っているのが淫靡だ。
それを吸っていた時に頭を撫でていた手の感触を思い出し、背筋を上る電流のような快感にぶるっと身を震わせた。]


 は……ッ こんな、あつい、のに。
 俺も熱いの、わかるんだ?


[彼女の膣は熱くて此方を溶かしてしまいそうなのに、彼女の方も熱杭の存在を感じているという。
熱の在処を相手の責にするなら、この熱はどちら由来のものなのだろう?]
(-54) 2021/11/03(Wed) 20:40:41