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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
ていうか皆エロンボのことをどう思っているんだろうか…。
上は着てるから裸だとは思われたくないなぁ…。

↑これを白で誤爆してしまって焦ったw
(-4) 2021/02/02(Tue) 13:47:57

【人】 走馬灯 ネリー


ああ、走馬灯が終わる…
きっと私の意思はこのまま消えるのでしょう

[ どこか、他人事のようにそう思った。
見えていたものが全て消えていく。

そして、ネリーは
目を開いた…… ]
(23) 2021/02/02(Tue) 13:50:57

【人】 走馬灯 ネリー

どうして…

[確かに、自分は死んだはずだと。
それだけはハッキリと分かっていた。
死んでいないとしても、体のどこかに不調を感じるはずなのに、体の痛みも違和感もない。

目の前に広がるのは、多くの本棚。
最後にいた場所も確かに図書室だったが
激しい違和感を感じた。
本棚の並びは全く違う。
机に置かれた本は埃が被っていた。

ここは、私のいた図書室じゃない?

ネリーがいた図書室は、図書委員と司書が丁寧に管理していて、埃ひとつ無い。

激しい違和感。窓の外の景色も天気も違う。
ネリーは、1つ本棚から本を取り出し
埃を払った。
書かれている文字はネリーの知っているもの。隣の本も、その隣の本も同じように埃を払いタイトルを見た。

『それが文字だとわかるが読めない文字の羅列』だった。 ]*
(24) 2021/02/02(Tue) 13:51:12

【人】 忘愛症候群 リク


[ 声が聞こえた時、びくりと肩を揺らした。
 辺りを見回した時に気づかなかったようで
 そこには人がいたのだ>>12 ]


   えと、……え?


[ そちらへと目を向けて。
 ……その服装に、戸惑い声を上げる。
 まるで、教科書に載っていた中世にいた人のような
 そんな格好。 コスプレだろうか?
 いやに似合う、彫りの深い外国人の男。
 ちょっと怖くて、縮こまるように
 胸の前で両手を重ねた。 ]
 
(25) 2021/02/02(Tue) 13:57:08

【人】 忘愛症候群 リク



   あの、あなたこそ、誰でしょう。
   ここは、どこなんでしょう。


[ すぐに名前を名乗ることが得策だとは
 思えなかったので。
 失礼かもしれないが、質問に質問を重ねる。
 こちらは現代日本から来たのだ
 情報を素直に渡すのには抵抗があった。*]
 
(26) 2021/02/02(Tue) 13:57:16
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a3) 2021/02/02(Tue) 14:00:16

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[
目を閉じて開くと景色が変わっていた。
深夜の雨ではなく、これは朝の教室?

いや、そんなことよりも時間!
もう日が登ってると言うことは仕事に行かなければならない、
と腕時計に目を落とす。
短針、長針、秒針全てが12を刺したまま固まっている。
これは一体、どうしたことだろう。と改めてあたりを見渡す。
そしていつのまにか自分の服装が高校の時のセーラー服になっていることに気づく。
]

「どうやら、不思議なことに巻き込まれたみたいね。」


少し怖い、でも、真っ暗な日常が続くよりずっと良い。
とりあえず、この校舎の中を探検しに行こう
(27) 2021/02/02(Tue) 15:23:23

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

とりあえず次の行動ダイスロール
@エロンボ発見
Aリク発見
Bスタンレー発見
Cとりあえず物音に驚いてロッカーに隠れる
D保健室のベッドを見つけて、ひさしぶりに惰眠を貪る
Eなにもしない。

(1)1d6


えい!(1)1d6
(-5) 2021/02/02(Tue) 15:29:15

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

え、エロンボ、、
下半身マッパよね、、、、

(3)1d6
(-6) 2021/02/02(Tue) 15:31:55

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

いや、振り直しは流石にダメよね、、
(-7) 2021/02/02(Tue) 15:32:15

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>13 教室を出たところで、下半身FO男を見つけてしまった。


漏れそうになった悲鳴を飲み込み、教室にUターン。

あの人は廊下でいったい何をやっているのかしら。
探検を始めてすぐにこんな人を見つけてしまうなんて、
なんというかついてない。

下半身を見せつけるような奇妙な動き。
やっぱり男ってなんか嫌だわ。

とりあえず、近づきたくないわね。
ロッカーにでも隠れることにしましょう。
(28) 2021/02/02(Tue) 15:38:42

【人】 三橋 夕凪   



   ─── 嘘、
   うそだよそんな、
   だって先生がそんなことするはず
   ぜったいにないのに、


 
(29) 2021/02/02(Tue) 15:44:33

【秘】 三橋 夕凪    → 分校教諭 添木 卓郎




   
せんせい。



 
(-8) 2021/02/02(Tue) 15:45:15

【人】 三橋 夕凪   


[右の頬が冷たいなぁ、と感じた。

 埃と砂の混じったような匂いが
 ふわ、と風に乗って鼻を擽る。
 すん、と鼻を鳴らせば、どこか懐かしいような
 そんな気がして、ゆっくりと瞼を持ち上げた。

 震える睫毛の影が見えるように
 ぼんやりとした意識と、視界。
 一度ぎゅっと目を瞑って、ぱっと開ける。]


   ────── え、


[視線が随分低いことに気付いて、
 そこでようやく床に倒れこんでいたのだと知る。]
 
(30) 2021/02/02(Tue) 15:46:12

【人】 三橋 夕凪   


   待って、え、なにここ


[がば、と身体を起こしたら、
 がごん、と音がして、頭に鈍痛が走る。]


   ─── い゛っ、たぁぁぁ!



[何かにぶつけたのはわかって、
 片手で頭を摩りながら這うように少し移動すれば、]


   机……?


[きっちりと並べられたいくつもの机と
 椅子が目に入る。
 自分がいたところだけ机がななめにずれていて、
 ああこの下に倒れていて、身体起こしたときに
 頭ぶつけたんだな、と妙に冷静に判断した。]
 
(31) 2021/02/02(Tue) 15:47:52

【人】 三橋 夕凪   


[恐る恐る、ゆっくり周りを見渡せば、
 前には黒板。
 教卓があって、それを見つめるように
 机と椅子が並ぶ。
 後ろには掃除用具を入れか細長い扉、
 その隣からは正方形が縦に二段、
 端まで規則正しく並ぶ生徒用ロッカー。

 日に焼けて、元の色が分からなくなった
 カーテンが微かに揺れる。
 ぽつんと、白い雑巾が落ちていた。]
 
(32) 2021/02/02(Tue) 15:48:54

【人】 三橋 夕凪   


   教室、 だよね……


[何がなんだかわからない。
 さっきまで、橋の上にいて、
 ものすごく久しぶりの幼い頃の友人と会って、

 そもそも図書館に、行こうとしてて、

 そこまで思い返してはっ、と視線を
 慌ただしく散らせば、持っていたトートバッグが
 佇むように落ちている。
 ばばば、と引き寄せて中身を確認すればそこには
 確かに、延滞が決まってしまった本が
 行儀良く並んでいた。 ]
 
(33) 2021/02/02(Tue) 15:50:13

【人】 三橋 夕凪   


[財布、スマホ。
 化粧品のポーチ。
 ざっぱにまとめて突っ込んだバッグインバッグも
 そのまま、ある。
 そっと、スマホを取り出して見れば、]


   ─── 圏外ぃ……


[肩を落として呟いて、またバッグに突っ込んだ。]


   マジでどうなってんの……
   ここどこ?


[お気に入りの、黒いニットのロングタイトスカートが
 埃で白く汚れているのが見えて
 ぱん、ぱん、と払う。
 ラベンダーのオフショルニットもついでに少し整えて、
 とりあえず、ここから出なくちゃ、と
 バッグを肩に出入り口へと足を向ける。
 ブーツの踵がこつ、と音を立てて、
 床板がぎぃ、と微かに軋んだ。 ]**
 
(34) 2021/02/02(Tue) 15:51:45
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a4) 2021/02/02(Tue) 16:00:22

【人】 分校教諭 添木 卓郎

  ――回想――

  「お前らー 元気してるかー
   来週の月曜からはー
   待ちに待った林間学校だー


   折角の青春は分かるが、
   羽目外すんじゃねーぞー
   んで、
くれぐれも不純異性交遊なんか

   
するんじゃないぞー
 」


[放課後。照りつける西日に目を細めながら
 教壇に立ち、間延びした声色で
 生徒達の顔を見渡す。
 

  (…うぇっぷ。)
 

 そういや昨日は飲み過ぎたな。
 早くトイレ行きてぇ。やべェぞこれ。]
(35) 2021/02/02(Tue) 16:03:18

【人】 分校教諭 添木 卓郎

  「おいおい、添木酔ってんのかよ!」 


[目の前の席にいた男子生徒がそう言うと、
 クラスがどっと笑いに包まれた。
 なぜばれた。

 彼は青嵐。いつもクラスの中心で、
 たまに屋上で授業をサボる不真面目なところ
 もあるが、友達思いのいいヤツだ。]


 後方には小学校からいきなり高校に
 飛び級してきた天才少女。
 いつも喧嘩しているが実は仲の良さそうな
 男女二人組。

 いつもと変わらない学級風景だ。 ]
(36) 2021/02/02(Tue) 16:05:02

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[そして…一番後ろの席には、
 ひっそりと佇む女生徒が一人。

 最近めきめきと国語の成績を上げた彼女だが、
 俺が話しかけるとなぜか俯いて口ごもるので
 もしかしたら嫌われているのかも知れない。


  (…まあ確かに、最初の授業のオススメ小説が
   アレ、だもんな。>>0:50


 ジョーダンのつもりだったがあの時は
 教室内が凍り付いたっけ。
 昨今の風潮ならばハラスメント認定されても
 おかしくない。


 まァ身から出たサビだな、と思い直し、
 この日はそれきり、
 彼女の事は気に留めなかった]
(37) 2021/02/02(Tue) 16:06:27

【人】 分校教諭 添木 卓郎

  ――現在・分校の職員室で――


[当時勤めていた高校…"葵学園"は、
 毎年、初夏になると全校生徒対象に
 林間学校が開催された。
 俺はその付き添いで、
 いつものごとく気の乗らない態度で
 林間学校に望んだのだった。


 …これが自分の教師生活で最後の林間学校に
 なるとも知らずに。 


 なぜ今この時のことを思い出したのだろう。
 自分にとって決していい思い出ではなかった筈だ



 そして、あぁと気づいた。
 目の前の夕日が、あの時の景色にそっくりなのだと。
 雲一つない平和な空。
 陸風と海風が中和しあう時間帯。]
(38) 2021/02/02(Tue) 16:07:26

【人】 分校教諭 添木 卓郎

一波乱のまえの、まやかしの小康状態。
(39) 2021/02/02(Tue) 16:08:02

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ふいに、眠気に襲われた。

 いい加減採点に戻らねば…と視線を
 戻そうとするが、俺の目は夕日を捉えて
 動かない。

 次第にその微睡むような色彩に心地よさを覚え、

 そしてそのまま…気を失った。 ]*
(40) 2021/02/02(Tue) 16:08:31

【人】 分校教諭 添木 卓郎

─── 当然の報いだ、

俺は人に信用されるような人間じゃねぇ、


…ただ、あいつにだけは、謝りたい。
(41) 2021/02/02(Tue) 16:20:17

【秘】 分校教諭 添木 卓郎 → 三橋 夕凪   


 ……失望させて、悪かったな
(-9) 2021/02/02(Tue) 16:20:45

【独】 三橋 夕凪   

/*
その秘話はずるいとおもうの!!!
(-10) 2021/02/02(Tue) 16:29:29

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[とりとめのない夢を、見ていた気がする。

 ふわふわと混濁した意識はしかし、
 次の瞬間、激しい落下の衝撃により消え去った。


 ドサッという音と共に、はっと目を覚ます。 
 何という失態。職員室で居眠りをキメてしまうとは
 
 授業中に居眠りしていた生徒が、よく
 ビクンと体を震わせて気まずそうに起き上がるのを
 嫌と言うほど目にするが、
 今の自分はまさにそれだ。 ]
(42) 2021/02/02(Tue) 16:50:58

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[寝ぼけ眼をこすりながら他の職員がいないか
 確かめようとしたが。

 思わず、はぁ?と間の抜けた声を出してしまう。

 ここは職員室ではなかった。
 それどころか、分校ですらないのだ。

 どこかよその学校の【図書室】に
 来てしまったようだった。]
 
(43) 2021/02/02(Tue) 16:51:11

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[慌てて記憶を巡らす。
 今まで赴任したいくつもの学校の図書室…
 そのどれとも一致しない。

 それになんだか様子もおかしい。
 机は埃まみれだし、壁や備品も古びている。
 日曜日の学校のように人の気配も全く…


  (いや、違う。
   女生徒がいる。>>24


 高校生くらいだろうか?遠目ではあるが、彼女は
 自分の知らない制服を着ているように見えた。
 彼女は本棚から一冊の本を取り、
 その表紙を見ていた。 ]
(44) 2021/02/02(Tue) 16:52:08

【人】 分校教諭 添木 卓郎

  おい、お前
  そんなところで何やっているんだ?
  

[ついいつものクセで、自分の教えている年代の
 子供相手にはやや乱暴な言葉遣いをしてしまう。

 何気なく近寄り、
 本の表紙をのぞき込んで、
 …ぎょっとした。
 彼女が持っている本に踊る文字は、
 今まで全く見たことのない『読めない文字』だったのだ。]
(45) 2021/02/02(Tue) 16:55:23