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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【赤】 美雲居 月子



[ 布団に下ろされる。
シーツが水滴を吸って、冷える。
くた、と横たえた体。
聞こえた言葉に、そっと腕を広げて。]



    ええよ、…きて?



[ と微笑みかける。
スキンをつけるのが見えた。
ひた、と当てられたものが
じわじわと中を拓くように進む。]


   ぁぁ、あ、ぅ……ッん、


[ 小さく声を漏らしながら受け入れて、
その皮膚が音を立てて当たれば、
息を吐いた。]*
(*237) 2020/08/12(Wed) 19:20:28

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   不安……も、そうですけど、なんと言いますか。
   戸惑いの方が大きいと言いますか……。

   私の名前を改めて読んで
   私を欲しい、なんて、初めてで。
 
 
[だからきっと、照れてしまった。
 ここは名前も呼ばずに肌を合わせることすらある場所。
 名指しで、そう言われる事に慣れてない。

 
いつも求められるのは形や記号。
自分だってどこかでそれを求めているし
求められたいから、自身を変える。
それがいつしか自身の快楽にも繋がって
それで良いと思えていたのに。


 けれどほんの少し生まれた淡い色は
 ク、と首輪を引かれる事で消えていく。
 嗚呼そうだ、と現状を思い返して
 鎖に引かれるまま四つ這いでそちらへと向かった。

 一歩進むたびに乳房が揺れ、
 埋められた尻尾の根本が位置を変えて私を苛む。
 臀部を撫でられその手がしっぽを揺らせば
 きゅ、と尻朶に力がこもり引き締めてしまった。]
 
(-237) 2020/08/12(Wed) 19:52:32

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ひゃうっ!?
 
 
[力が篭ってしまったから、くぷ、と
 尻尾の球体が一つ飛び出た感覚にふるふる震える。
 ダメ、とそこに神経を集中させて
 括約筋が落ち着いてからほっと力を抜いた。
 そうしてから。彼に導かれるまま。
 触れるところが濡れたタイルから、フローリングだろうか。
 それとも畳か、絨毯か。
 移動に感じる不安はある。何せ、何も見えない。
 少しの距離がやたらと長く感じられて、]
 
(-238) 2020/08/12(Wed) 19:52:53

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   麗央さぁん……。
 
[だから彼を呼ぶ声はやたら甘い。
 自分でも驚くほど。
 その不安が全身を敏感にさせているのがわかる。
 情欲に火を灯しているのがわかる。
 は、と吐息をこぼして時折動きが鈍くなるのは、

 尻尾が抜けてしまわないか、その不安ゆえ。]*
 
(-239) 2020/08/12(Wed) 19:53:13

【赤】 舞戸 黎哉

──百日紅──

[薄いゴム一つ隔ててもその感触に変わりはない。
掲げた月子の足に体重を掛けて押し付けると足の付け根がぐっと開いてより深くまで繋がることができる。]


はっ、……あ……っ……


[息を乱し、激しく腰を打ち付ける。
ひと突きごとにジュぷりと卑猥な水音とパンと肉のぶつかる音。
そうやって快感を求めて月子の中を蹂躙しながらも、月子に快感を与えることも止めない。]


気持ち……いい…か?
俺は、すごく…いい……月子…の、中は、すごく…

 
(*238) 2020/08/12(Wed) 19:55:57

【赤】 舞戸 黎哉

[揺れる胸の膨らみ、朱に染まる肌。
淫蕩に濡れる瞳も切なげな声も、全てが快感を増長させる。

───いつまでこうしていたい───

皮肉にも、そう思えば思うほどに限界が近づいてくる。*]
(*239) 2020/08/12(Wed) 19:56:16

【人】 美雲居 月子

  ───椿




   あら?可愛らしいは
   褒め言葉やんか。


[ ふふ、と笑ってもうひとくち。
口に運んでは、舌鼓を打った。

彼の方がずいぶん早く食べ終われば
すぐ隣に来てくれるから。
世間話をしながら時折そちらをみては]



   はい、あーん


[ と彼の口元に箸で料理を運び、
食べてくれるのをにこにこ見つめてみたり。
傾けているグラスの中から少しずつ
酒が減っていくのを眺めてみたり。]

 
(206) 2020/08/12(Wed) 20:08:32

【人】 美雲居 月子



[ そんなことをしながら進めた酒と食事に
すっかり肌が火照ってしまえば
扇ぎながら息を吐いた。]


   酔うてはないのやけど…
   なんや、ふわふわしてるわ


[ ととろりとした目をそちらに向けて微笑む。
己の頬に当てた手の甲で温度を確かめれば
たしかにいつもよりも熱かった。]*

 
(207) 2020/08/12(Wed) 20:08:50

【赤】 美雲居 月子


[ 彼の顔が近づく。
少しばかり首を傾けて、受け入れる。
舌先が肌を伝うと ]



   ぅ、
ンっ……



[ 小さく声が漏れて。
こくりと頷いて足を立てる。]


   ゆっくり、味おぅて?


[ 支えられながら、移動した先には
ぼんやりともる行灯。]

 
(*240) 2020/08/12(Wed) 20:09:09

【赤】 美雲居 月子


[ 襖の動く音がする。耳裏に落とされた
唇に微かなリップ音が耳をくすぐる。

言われた通り、首をそちらへ向け、
その唇へ、鼻筋へ、視線をあげて。
伝えようと薄く開いたらば、
そのまま呼吸ごと奪われてしまう。]


   っん──ふ、 ぁ、ン……


[ 悪戯にその手は浴衣の合わせから
差し込まれて、肌をなぞる。
酒精の香る口づけに酔って。
微かにその口内は、甘さが残る気がした。]
 
(*241) 2020/08/12(Wed) 20:09:33

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久



   名前、…聞くんやなかったの?


[ キスの合間にそう問いかけて
困ったように笑って。
また、重ねて絡めた。]

 
(-240) 2020/08/12(Wed) 20:10:03

【赤】 美雲居 月子



[ 摘まれた頂にびく、と腹が震える。]


   ン……すき……


[ と落として、彼の頬に手を這わせ。]


   でも、キスもすき


[ と頬に這わせた手を
そのまま後頭部に差し込み、
ゆっくりと引き寄せて、反るようにして
唇を首筋へ、顎のラインへ、落とし。]*

 
(*242) 2020/08/12(Wed) 20:10:22

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋

   
 いつかの 
  


[ 
  
そうでした、そうでした。
  思い起こせば大層驚いたことに、去ろうとする
  己の背中に鈴の音のように小さな音が触れたのでした。

  それが此の女子の出した声だと、
  おまけに己を引き止めているのだと解するには
  いくらか時が必要でございました。

  歩を止めて肩越しに振り返り、
  まぁなんとその眼がすうと真直ぐに
  こちらの姿を捉えていることに気づけば
  我が耳を疑いつつ、目はぱちくりと見開いて。

  亡魂であると言うのに心の臓が止まるかと、
  まさに"魂消る"思いが致しました。

  重ねて彼女が間違いなく己に向かって
  問いかけるのです、
  
  
触れることが出来るのか
、と。


  身体が震えるような、なんとも表現に難い感情が
  湧き上がりました。
  このままついと去っていくことも出来たはずですが、
  何故か此の時はゆうくりとその女子に向き直り ]
(-241) 2020/08/12(Wed) 20:11:52

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋





    …わからぬのです。


[ ぽつり、そう落としたのでした。]
(-242) 2020/08/12(Wed) 20:12:33

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 続けて彼女の品の良い唇から紡がれる言葉は、
  かける言葉に詰まる程には哀しいものでした。 ]


   ……なんと、そのような。


[ 痛々しさを含む告白に眉根はきゅうと寄ります。
  そもそも己が声は届いているのでしょうか。
  それでも、この彼女の哀しい様が。
  此のような淫蕩な場にはあまりにそぐわぬ、
  まるで小さな迷い子のようで。 ]
(-243) 2020/08/12(Wed) 20:14:13

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ すうと体を動かして、彼女の隣に寄り添って。
  立ったままだったか、座り込んでいたか、
  どちらにしても己もその肩の高さに
  合わせるようにしたでしょう。

  …それから恐る恐る己の手を伸ばし、
  女子にしては短い御髪の頭に触れてみました。

  指先には、確かに懐かしい髪の毛との感触が残ります。


  どうか冷たい思いをしていませぬようにと
  都合よく祈りながら。
  彼女が怖がったり嫌がったり
  しないようでありましたなら、
  ぎこちない手付きでその髪を撫でていたでしょう。

  あまりにも哀しい彼女のその願いを
  叶えてやれることが、ほんの少しでも
  救いになるのであれば、と思いながら。]**
(-244) 2020/08/12(Wed) 20:17:06
宮野忠左衛門利光は、メモを貼った。
(t1) 2020/08/12(Wed) 20:36:02

【独】 舞戸 黎哉

/*
明日一日空くけど暇になりそうか。
(-245) 2020/08/12(Wed) 20:52:51

【赤】 恋塚 暎史

− 向日葵

 [ 口付けの最中に漏れた声を
   可愛いと思われていたと知ったなら、
   彼は少しバツの悪い顔をしただろう。
   そんなつもりがなかったから、
   というのがメインの理由になる。

   そんなことを言われることもなく、
   彼女は自分の知らない快感に
   困惑しているような声を上げ始めていた。 ]

 それは、……

     誰かに、触られているからじゃない?

 [ 自分で触るのと、他人に触られるのは、
   感じるものが違ってくる。

   彼女は、誰かに触ってもらうことで
   どれほど感じるのか、今身をもって
   体感していることだろう。  ]
(*243) 2020/08/12(Wed) 21:23:37

【赤】 恋塚 暎史

 [ ちゅっと柔らかな乳房に吸い付きながら、
   頂点へと口元を近づけていると、
   彼女が服を脱がせたいと意思表示をしたので、
   少しその動作をやめて、
   彼女に身を任せよう  ]


 ……笑うから、そういうこと言わない。

 服着てたら、そうなってもおかしくないだろ?


 [ たけのこみたい、と言われれば
   笑いを堪えきれず、ふるふると
   肩を震わせた。

   彼女が起きたそうにしたので、
   体を起こしてあげると、
   そのまま抱きつかれて首筋に
   紅い痕をつけられた。
   
   その動きは少したどたどしかったが、
   それもよしというしかない。  ]
(*244) 2020/08/12(Wed) 21:24:47

【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗

 僕が、痕つけたい理由……分かってもらえた?

 [ ほんとだ、と呟く彼女の髪を
   整えるように撫でてみる。
   実際に行動することで、理解できることは沢山。 ]
(-246) 2020/08/12(Wed) 21:25:21

【赤】 恋塚 暎史



 ……ふはっ、邪魔かぁ。

 なら、もっと見せて?侑紗の全部。

 [ 脱ぎかけが1番色っぽく見える。
   しかし、着たままというのは彼女にはまだ
   理解ができない可能性がある。

   故に、彼女のブラを外してあげれば、
   あらわになってしまった乳房に優しく
   口づけを落として行こうか ]*
(*245) 2020/08/12(Wed) 21:25:58

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[その人は透けて見えていて。
 きっと幽霊だとか霊魂だとか、そうした類い。
 どうして呼び止めたのか?
 ……どうしても、寂しくて。
 彼がこの世のものでなくても構わない、
 そばにいて、と懇願にも似た祈りを向けた。

 耳をすませば遠くにまだ聞こえる艶やかな声。
 けれどいま、わたしは部屋に一人きり。

 勇気も足りなかったのだろう。
 仕事着のままだから性別もわかりにくかったのだろう。
 そして何より自信がなく、自身の姿も努力せず。
 女らしくないわたしは、
 女になれず、男にもなりきれないまま。]
 
(-247) 2020/08/12(Wed) 21:32:04

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・僕の知ってるエスコートの仕方?

 玲さん慣れてそう、エスコートされるの。
 変なことしても、怒らないでね。

 [ 指を絡めて歩いている間は、
   昔の恋人としていたような仕草だから、
   そんなになんとも思わなかった。

   けれど、流石に腕を絡められるのは、
   慣れていなかったから、
   ちょっと驚いた顔をしてしまったかも。

   柔らかい女性特有の膨らみ。
   別に、当てたくて当ててるわけではないだろう。
   それでも、ワイシャツ越しでは
   簡単に感じてしまう。  ]

 どんな男の人が好みとか、あるの?

 [ 恋人を作るような顔には見えないけれど、
   こんなに整った体をしている人の
   理想の相手は、さぞかし細かいのだろうと、
   先入観ありきの質問が
   口からこぼれていった。  ]
(208) 2020/08/12(Wed) 21:32:23

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   分からなくても。
   ……そばに居てください。
   私が、女になる様を、
 
 
[見ていて欲しいと懇願する。
 まさか処女が足かせになるとは思わず、
 ここに来てまで男娼の代わりになるとは思わず。
 彼が近づいてきたならそのまま頭を撫でられて。
 嗚呼、触れることが出来るのだと知っても
 それ以上に触れて欲しい、
 女にして欲しいと願わなかったのは、

 女としての自信を失っていたから。
 女として喜びを得る術を知っているのに。
 彼に私の女としての部分を見せても、
 滾る事は無いのだと信じ込んでいたから。]
 
(-248) 2020/08/12(Wed) 21:32:29

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………有難う。
   優しいのですね、幽霊さん。
 
 
[こちらから彼の肩へと
 頭をすり寄せることはできただろうか。
 私はほんの少し、涙を流して。
 布団の上へと座り込んでも、彼は
 私の頭を撫でてくれていただろうか?

 荷物から取り出した張子は紐がつき
 いつもいつも自分が母に請われて
 母を犯していたときのもの。
 まさかこれでね、なんて皮肉。
 それを傍に引き寄せて、
 わたしはスーツを脱いでワイシャツをはだけて
 自分の胸をやわり、やわり。]
 
(-249) 2020/08/12(Wed) 21:33:01

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……ぁ、
 
 
[胸の先をクリ、と摘んで指先でこすり合わせる。
 弾く、捏ねる、そうすれば
 じんわりとした快感が湧いてくる。
 小さく吐息を漏らしながら視線を伏せて
 わたしは自分の両脚の合間にも手を伸ばした。
 ズボンの留め具を外してずらしただけのそこ。
 下着の中へと手を差し入れれば
 和宮さんにそこの喜びを教えてもらっていたから
 まだ十分に潤ったそこは、
 指先を添えれば粘着質な音を立てながら
 そのまま指先を受け入れ呑み込んでいく。
 そのまま指先を、奥へ、奥へ。
 大した抵抗もないまま指先は根元まで埋められ、
 私はその泥濘をゆっくりとかき混ぜていく。

 性感はまだ淡い。
 けれど、彼に見られている、見守られている事で
 一人きりではないのだと
 わたしは少しばかり、羞恥と安堵を覚えていた。]
 
(-250) 2020/08/12(Wed) 21:33:28

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

ははっ。名前を呼ぶなんて当然だろ。
俺のものになってる間の、お試しなんだから。

持ち物の名前を知らないなんて、可笑しな話だ。


[四つ這いに進む彼女の様子を振り返り、
足元は脱衣場の板間を経て畳に変わる。
敷居を一本超えたなら、球形のライトが照らす寝室へ。]


……可愛い声。目隠ししてるのが惜しいくらいだ。


[立ち止まった麗央の気配に千秋は察するだろうか。
彼女のスマホを向けてカメラを起動、
此方を見上げた姿をデータに収める。

ついでに、とメールを立ち上げて、
携帯番号だけを件名に入れた空メールを
自らのスマホに宛てて送信した。
後で千秋が確かめるなら、アドレスに含まれた "reo" の文字列に、
思い至る事があるかもしれない。]
(-251) 2020/08/12(Wed) 21:33:31

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あっ、ア、ん………。
   わた、しは、女、なの、に……ンッ、

   女として、愛されたい……は、アッ……。
 
 
[こうして。
 男の代わりではなく女として。
 愛され、愛でられ、果てたかった。
 出来れば男の人にそうされたかった。
 男の代わりは、父の代わりは、
 嫌だったのに。

 花弁に突き立てる指を二本に増やして
 膣壁を撫でるようにかき混ぜれば
 果物をつぶしたときのような音が響く。
 指先を引きぬけばそこには透明な蜜が絡んで、
 もう、準備は万全な気がしたから。]
 
(-252) 2020/08/12(Wed) 21:33:54

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   お願い、見ていてください。
   ……わたしになんて女を感じないでしょう?
   だから、奪ってとは言いません。

   …見届けて欲しい。わたしの、本当の形を。
 
 
[スーツを脱ぎ捨て、ショーツも脱ぎ捨て。
 下半身を露わにして
 張子を片手に膝を折って入り口へと添えて。
 もう片方の手は入り口を指先で広げて。]
 
 
   ……ツ、ぁ……。
 
 
[凶悪な形のそれを、その先端を
 ぬぷ、と潜り込ませれば
 今までそんなに太いものを挿れたことの無かったそこが
 遺物感を覚え、つい顔を顰めて手を止めてしまった。
 ク、と更に進めようとしても手が震えて。
 大きく息を吸って、
 ……嗚呼、やっぱり、寂しい。辛い。]
 
(-253) 2020/08/12(Wed) 21:34:25

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ちあき、と。
   ……お願い、わたしの名前を、呼んで……?
 
 
[そんな追加の願いは叶えられたのだろうか。
 ボロボロと大粒の涙をこぼしながら
 半端に張子を咥えこむわたしの姿は

 きっと、この宿において異質だった。
 幽霊である彼よりも。]*
 
(-254) 2020/08/12(Wed) 21:35:02