16:39:57

人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ミズチは、一度酒場に戻った時に、彼らのやり取りを耳にした。>>36 少々思うことがあった。
(a40) 2021/12/15(Wed) 8:36:44

ミズチは、あまり酒場で姿が見られていない。昨日とはまた違った理由で。
(a41) 2021/12/15(Wed) 8:37:12

ミズチは、食事をとる頃にエドゥアルトの狩りの成果が残っているといいなと思った。杞憂で済みます。
(a42) 2021/12/15(Wed) 8:37:14

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「報告をすることがある」

 あなたに話を聞く程度の暇がある時、ミズチが姿を現しそう切り出した。聞く姿勢が取られれば、ミズチはそのまま言葉を続ける。通常の声よりも広がりのない音が耳に届くだろう。つまり、そういう話だ。

「政府が執り行っているはずのことに、革命派が一枚も二枚も噛んでいる。掃除屋らとチェスティーノに監視の輪を取り付ける理由を作ったのは奴らだ」

「御布令に出される者らと傾向違いがあるのも当然の話だ。政府と視点が違う者共が行っているのだから」

 ふ、と息を吐く音がした。奴らだの者共だの、ミズチが普段使わない荒っぽい言葉を使っている辺り、彼も思うことはあるのだろう。
(-253) 2021/12/15(Wed) 11:18:11

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「首輪には珠響玉が使われていた。魔道具は日々研究が進み進化するものだが、少なくとも以前の監視用のそれには使用されていなかった」

 珠響玉(たまゆらだま)とは、加工すると術者の思念を遠隔で受け取ることができるようになる魔石だ。簡単な術式で加工が可能で、組織内部での情報伝達用の道具に使われるのが主だが、ロマンチックな若者たちがペアリングに使用することもある程度には手が出し易い品である。


「最近、シュシュさんがスチュアート商会に大量に珠響玉の原石を卸したらしい。大旦那にやたらと要求されたとのことだ。新しく何某かを大量生産することは可能だった土台がある」

 スチュアート商会は、この街のトップシェアを誇る豪商だ。トップのスチュアートは商人組合のコアメンバーで、商人たちには大旦那と呼ばれている。彼はこの国の政府の威張った態度が気に入らないらしいという話は、スカリオーネもどこぞかから聞いたことがあるだろう。


「また、これは全く違う話になるが。狼牙亭周りで夜な夜な笛の音を響かせる者がある。複数犯の可能性はない」

「小生に全く証拠を探らせない程度に自身の痕跡を断つ意識と能力のある相手が存在する。目的は現状不明だ」
(-254) 2021/12/15(Wed) 11:20:57

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「以上。補足を要する点はあるだろうか?」

 さて、ミズチがあなたの前に姿を現したのは、明らかに不調が見て取れたあの時以来だ。当時にはミズチがあまりに不安定でそれに埋もれてしまっていたが、今のあなたは彼の気質に変化があったように思うだろう。
 死者に触れることを生業としている者達特有のオーラ、とでも言えるようなものを僅かに感じる。そんな干渉を出来る者は限られている。タイミングとしても、ペトルーシャと何某かがあったことは察せられた。

 ミズチが特に触れる気配がないあたりは、ミズチの判断としては今回の報告に列挙することではなかったらしい。つまり、彼女は革命派とは無関係なのだろう。
(-255) 2021/12/15(Wed) 11:27:07

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/*
 旦那〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 は〜〜〜〜〜〜〜旦那〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-261) 2021/12/15(Wed) 12:24:22

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「取引……? いや、話はしたが。スカリオーネ殿がそう感じたのなら、それは……
ああ、そう言えば原因は結局わからずじまいだった


「死者の声が聞こえるようにはなっている。力を貸してくれる声はまだわずかだが。聞ける者として、小生は此度の騒乱に当たらねばならない。小生は停滞していてはならない」

 ミズチは昨日と比べれば随分と落ち着き、平時に近いように見えているが──その実まだ何かが狂ったままだ。
そうしていなければ、動けていない。

「ふたつ目に関しては、知れていれば先の報告にあげている。己の力不足を不甲斐なく思うばかりだ」

 それでもスカリオーネのもとへ報告に参上したのは、足掛かりになるものが聞ければと考えたからだろう。なければないで、あなたに情報を提供することは意味のないことではない。

「遠くない内に、次の報告に参上したく思う」

/*
 骨噛み骸糾問ミズチです。ペトラちゃんとのやりとりに確定していない事柄があるため、三日目のふわっふわ状態(聞きたくない声を聞かないという逃避方向の発狂)からは種類を変えて発狂継続という形で、どう転んでもいいようにしています。
 ミズチが原因を考えるターンはありましたが、原因を深く追求するよりも兎角知らなければ考えなければで動き続けている形です。健忘症+強迫観念あたりでその辺りを深掘りする思考に至らない形かな…( ˘ω˘)
(-262) 2021/12/15(Wed) 13:31:29

【置】 錆鉄御納戸 ミズチ

錆鉄御納戸
 

 錆鉄御納戸(さびてつおなんど)とは、緑みの暗く鈍い青色のことです。錆鉄は錆びた鉄のことでなく、「侘び寂び」に通じ、暗くくすんだという意味がこめられました。
 納戸色は江戸時代に流行した藍染めの一つで その色が納戸のうす暗い感じに似ているため、また納戸の入り口の垂れ幕に使われていた色からついた色名といわれています。


-「伝統色のいろは」錆鉄御納戸とは?のページより引用-

わび・さび
 

 わび・さび(侘《び》・寂《び》)は、日本の美意識の1つ。貧困と孤独のなかに心の充足をみいだそうとする意識。閑寂ななかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさをいう。一般的に、陰性、質素で静かなものを基調とする。
 本来は侘(わび)と寂(さび)は別の意味だが、現代ではひとまとめにして語られることが多い。人の世の儚なさ、無常であることを美しいと感じる美意識であり、悟りの概念に近い、日本文化の中心思想であると云われている。



 本来、侘とは厭うべき心身の状態を表すことばだったが、中世に近づくにつれて、いとうべき不十分なあり方に美が見出されるようになり、不足の美を表現する新しい美意識へと変化していった。



 本来は時間の経過によって劣化した様子を意味している。漢字の「寂」が当てられ、転じて「寂れる」というように人がいなくなって静かな状態も表すようになった。


-Wikipediaより引用-
(L3) 2021/12/15(Wed) 14:21:59
公開: 2021/12/15(Wed) 14:25:00

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/* >>L3
 肩書き何にしよ〜って思って、なんとなく浮かんだのが錆鉄御納戸でした。御納戸は名字になりそうだな〜、納戸や蔵の番をしていた子にするか。っていうのからミズチの設定を考え出しました。
 錆鉄は色名としての「暗くくすんだ〜」ではなく、ひとつ戻って「侘び寂び」の方を採用している形。古い時代の遺物で劣化した存在(寂)だけど、そんな昔のモノだったりで欠けている点があるからこその価値(侘)がありますよ。

 御納戸を任され、その名を冠した家の、寂びて侘ぶような存在。過去か未来かなら、過去の方を向いている。過去はないけれど、過去という概念に憧憬の念を持っている。

 たくさんのものが欠けてしまっているけど、この不完全がミズチ=オナンドとしては完成した形。この状態からは欠けないでありたいものですね。
(-264) 2021/12/15(Wed) 14:25:50

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/* >>c8>>c9 
糾問:ノアベルト(故人)


 気が変わって鈴を鳴らさなくなったとしてもおれはわかりますをします。
 対戦よろしくお願いします。
(-265) 2021/12/15(Wed) 14:30:32

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「ん。正しく作用している。問題ない。魔力の炎が文字を対象に焼き付けることで効果をおこす。…ああ、これは意味を持った文字だ。線のようにしか見えないやもしれないが」

 たぶんそこじゃないよミズチくん。原理はさて置いて、兎角あれで大丈夫らしい。

「効果は永続的ではないが、暫くの間は備えている枚数で足りる。この調子が続くようなら早めにストックを増やしておきたいものだ。素材の収集を含めて、それなりに生成に手間のかかる品が故」

 ノアベルトに頼れる過程を浮かべて。一先ず、後の話にした。少なくともこの騒乱の間は、そちらを気にかけずとも問題ない。

「お前のすることに文句はない。情報や行動を絞ることは一人であれば愚かだが、そうでなければ効率の向上に繋がる。立場がかわれば小生がノアベルトにそうする。ありがとう」
(-268) 2021/12/15(Wed) 16:25:49

【独】 錆鉄御納戸 ミズチ

/* >>襲撃予告
 ??????????????????(完全に油断しきっていた顔
(-274) 2021/12/15(Wed) 20:18:12

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン

「ここに」

 部屋の扉に向けて声を掛けたあなたの視界の外から現れた。丁度戻ったところだったらしい。

「どうした、オーウェン」

 夢見の文句にしては妙なタイミングだ。別の用事だろうかと考えている。

/*
おはようございます、目ん玉飛び出ました。大丈夫です。おはようございます。
(-276) 2021/12/15(Wed) 20:27:32
ミズチは、エドゥアルトの成果の鳥さんをおいしくいただいた。後で感想とちょっとした話をしに行くつもりだ。
(a48) 2021/12/15(Wed) 20:57:27

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「…? 小生は絡繰だが。それでも休みなく働けるわけではない、休息は元々挟んでいる。小生は問題ない。アイシャの花に込められた言葉を持って、在ろうと思う」

 そうである
と思い込んでいる
から、今の状態に至っている。いつかに触れるべき真実は、誰かの思いやりから覆い隠されてそのままにされていた。

「気を向けてくれてありがとう、スカリオーネ殿。では」

 ふ、と息を吐く音がした。そうしてミズチは姿を消したのだった。
(-285) 2021/12/15(Wed) 20:59:41