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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛

「まだみんな出てるだろうし、お部屋借りちゃおう?」

言って(この時点では部屋割りが決まっていなかったために)恐らくは自分か貴方の部屋かつ誰もいない場所を選ぶのだろう。

バーなども考えたがどうしても人の目も耳もあるし、

「そもそもお酒とか料理とか頼んで説明されるのもしんどいんだよねそれ……大変だ本当に……だからまあそこは避けた」

何よりこの理由があるので、心持ちあなたの元気がないならそっと手を取って掴んでから部屋まで歩こうとする。
もちろん避けられたり振りほどかれたら追撃はしない。

「……まあ、我社がこういう事なのは2年目だからわかってると思うけど、公開されたのはまあ、こう、…………」

顔を真っ赤にしながら顔を覆った。色々と先程の公開されたものの刺激が、ある性癖を持つ女にはちょっとばかり……駄目な上司の例えで言うなら下半身が何とやらとやつで、その場に崩れ落ちた。

「ご、ごめん……あの、……富武くんのと、性癖が……」
「私も似ていて…………」


このタイミングできると誤解をさせかねないからと絞り出したのは、弁解の言葉。要するに今貴方が解説されてる時みたいな気持ちになってます、のあれ。
(-31) 2022/09/26(Mon) 2:53:09

【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘

「性癖に問題というか……香り云々のが
 鹿籠くんの性癖に関わってたりしたら問題だからね。
 でもその様子だとこれ本当の趣味に聞こえるなあ……」

話が止むタイミングで2杯目はカルーアを頼んでいる。

「いやー迂闊だけど辞めさせたいとは思ってないよ。
 もう上も下も社長すら巻き込んでくるからさ。

 だめかー。鹿籠くんはだめなのかー。
 私は役的に無理やり聞いたりもできないから、こうして想像を巡らせていくしかできないなぁ……」

それをもはや人は妄想という。何より隣でされるのにこんな堂々とするやつがいるだろうか。

「んーじゃああれかな。性癖も一人が好きなタイプ?
 ただ誘ってくれてるし、二人も嫌いではないのかな?」

本日強め、もしくは的はずれなは弱火のストレート。
勿論大声で言いはしないからこれが聞こえてるのは貴方だけ。
(-32) 2022/09/26(Mon) 3:08:09

【赤】 人事課 緑郷 溢


「でしたらよかったです!
 差し入れもありがとうございます、
 お言葉に甘えてさっそく頂いちゃいますね!」

だんだん呼び捨てにも慣れて来て貰えたような気がして、
敢えて言葉にしたりはしないけれど、内心嬉しくなりつつ。

声を掛けられればどうぞどうぞ、と雲野にもお茶を注いで
雲野が持ち寄った屋台の様々からチュロスを一本頂いた。
お味はシンプルなシュガーバター。

「あっ、そうでしたそうでした!
 では雲野先輩、次のくじ引きお願いしますね!」

例によって何処からかホワイトボードを出しつつ、
くじ引きは雲野に託して見守る構えだ。
きっと富武の分のくじは既に抜かれていることだろう。多分。
(*15) 2022/09/26(Mon) 3:30:16

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

「趣味、ですね……。
 まあ加賀山さんにこの香りが似合いそうだとか、
 花がにあいそうだとかそんなのでいちいち欲情してたら
 社会で生きていけませんよね?」

そんなおしまいな人間いるわけないですよね。

「マッサージも主に自分を磨くためと言いますか、
 長く会社に勤めたいのでストレスをためないようにですねえ」

「…………」

「もしかして僕、今性癖聞かれてました?」


「えっ」


「一人で……こ、事足りますよ……足りてしまいます。
 まあ、そういうことにもなりますが、え?
 今この口止めないとぼろが出そうなんで止めますね。

 ……別に一人が好きな訳じゃありません、
 一人の方が、楽なんです。こうやって話すのも遊びにいくのも嫌いじゃないですよ、夏の日差しは敵ですけどね」
(-33) 2022/09/26(Mon) 5:26:00
千堂 歩生は、珈琲を吹き出しそうになった。危ない危ない。
(a8) 2022/09/26(Mon) 6:31:11

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「そう? キミはチャーミングな顔をしてるよ。
 でもみんなの前に顔を出す前に髭はきれいにしておいたほうがいいね」

起き抜けといったふうな顔を見て、ちょっと笑ってみせる。
からかい混じりのような言葉を掛けつつ、自分も下着を脱いで足を抜く。
その下に隠れている身体は昨日のいつぞや、盗撮アプリを通して流された映像に似ていた。
今だってどこかしらから撮られているのかもしれないが、臆した様子もない

「今日は僕が隣にいるんだからダメだよ、そういうことしちゃ。
 ……それにしても、また痩せた? ちゃんとご飯も食べてる?」

冗談めかしつつも忠言はしっかりと。
普通の男が持ち込むには多いくらいの、自分用のシャンプーやらのセットを抱えて、
ふ、と相手の身体に目を落とした。背中や腹の薄さにどうしても目がいく。
案ずるような様子を瞳にうつして、不健康そのものみたいな肋に手を触れた。
ここでなら食べそこねることもまあ、ないだろうと合点して、
足を返して大きな浴場のほうへと進んでいく。
(-34) 2022/09/26(Mon) 6:52:07

【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛

「そこっ♡ りゃめっ♡
 なにかきちゃ……っひぃぃッ♡」

自分でも知らない急所を責め立てられれば、
悲鳴にも似た嬌声を上げながら大きく仰け反った。
瞬間、愛液ともまた違う透明な液体が噴き出す。
AVなどで見たことがあれば、いわゆる潮だと分かるだろう。

「はぁ、はぁーっ……♡」

ベッドの上でだらしなく脚を開いたあられもない姿のまま、
あなたが準備をする様を視界の端に捉える。
それが何かを理解してもなお、身体は強く求めていた。
(-35) 2022/09/26(Mon) 7:21:52

【人】 経理課 望月 ロビン

朝食を終えて少しばかり時間が経った頃、改めてプールに姿を表す。
もう朝食会場としての役目を終えたプールサイドは、すっかりリゾートの装いだ。
水着に着替えて水深があって仕掛けの無いプールに飛び込んだ。
競技練習用というほうが近いそれは、貸し切りの今でなくても人は少ないだろう。
端から端まで、正しいフォームで突っ切っていって、向かいの岸まで足もつかずに泳いでいく。
昨日の戯れとは随分違えた景色だ。
(16) 2022/09/26(Mon) 7:30:36

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢

「部屋か……あぁ、うん、構わない」

毎日部屋移動することになってるから、もう誰の部屋だかもよくわからないが
きっと3つの内どこかくらいは空いていたことだろう、

「日常生活くらいは意識しなくても大丈夫なようになりたいんだけどね……」

心を鉄にして我慢することはできても、平気になるなんて。
そんな風になれるなら苦労しないのだ。
手を掴まれるなら少し不思議そうにはするものの、振りほどいたりはしない。
5年以上付き合いがあるが、このようなことは初めてだった。

「はは……心配しないでくれ。
 煽られなければ我慢くらいはなんとかできるから……って、加賀山さん?」

急に崩れ落ちたあなたを見て、どうしたのかと覗き込む。
普段自分より高いところにある顔を見下ろすのは珍しい。
顔を覗き込むように少しかがもうとすれば、絞り出された言葉が耳に届いて目をぱちぱちとさせた。

「え、似て……?」

どういうこと?
と、困惑を隠せない。
(-36) 2022/09/26(Mon) 7:45:39

【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子

ラブホじゃあるまいし、なぜリゾート施設の個室に予めゴムが置いてあるかなんて考えたくもない。
どうせ、これはあの社長の計らいというやつで、各部屋に置いてあるに違いないのだから。

「潮まで吹けるなんてすごいな。
 普段から出来てるわけじゃないなら、新たな一面を開発してしまったかな」

ゴムを装着すると秘部に充てがって、一度深く深呼吸をした。
自分も媚薬の影響下だから、直接的な快感が襲ってきてしまえば彼女のように理性どころか自我さえ失ってしまうかもしれない。
でもまぁ、それでもいいかとそう思えば、細い腰に大きな手を添えて一気に突き挿れてしまった。

「柔らかいのに、キツ……。
 全部入ったけど……榑林さんのどこまできてるのかな、このあたりか」

見下ろしながら、あなたの下腹部を手で撫でて。
さすがのどこぞの漫画みたいにはお腹の形が変わったりはしてないけれど、目算でこのあたり、なんて推測したりした。
こうでもしてないと、余裕そうな素振りを保てないのだ。
(-37) 2022/09/26(Mon) 8:12:31

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「そんなに煽るなよ。
 一気に貫きたくなる、……だ、ろッ」

ふー……っと深く息を吐きながら根本まで挿れてしまえば、良い所を掠め、奥の窄まりにこつんと到達しただろうか。
首に手が回っているから、その甘い喘ぎは直接自分の耳に響いてきて、グッときてしまう。
あなたの中で更に固くなったそれは、後孔の中の形を自分の形に変えてしまっていた。

「キミ、最初からこの素質があったの。
 それとも俺が最初から開発してた? 教えてよ、吉弘」

喘ぐことでいっぱいいっぱいのあなたに喋る余裕があるのかはわからないが。
もし話すことができたなら、男が更に興奮することがあなたにならなんとなくわかってしまうだろうか。
それでなくとも興奮しきった剛直は、あなたを苛めることに余念はなかった。
(-38) 2022/09/26(Mon) 8:28:37

【赤】 CS 雲野 とばり

呼び捨てに慣れてきたのはきっと貴方の思う通り。
心の中でのさん付けは雲野のみ知るが。

「ありがとうございます」

注がれたお茶に手を伸ばし、うちに寄せる。
口内で飴を転がしながら緑郷の言葉に頷いて。

「それでは、引きますね。…誰が出るやろか」

選ばれたのは──<<牧野瀬 幸>>whoだ。
(*16) 2022/09/26(Mon) 8:47:36

【人】 開発部 忌部 永信

>>+12 富武

「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」

とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。
頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。

「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」

席を立つキミを見る。
何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。
連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。
いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。
(17) 2022/09/26(Mon) 8:48:25

【赤】 CS 雲野 とばり

「牧野瀬さん、ですね」

引いた紙をホワイトボードに貼り付けに行く。
昨日同室だった彼が選ばれたようで。

「……問題なさそうなら、彼で」

と、2人に小首を傾げて視線を送った。
(*17) 2022/09/26(Mon) 8:51:57

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「どっちにしても辞めちゃうのかよお。
……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう?
ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」

何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。
キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。

「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」

本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。

ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。
出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。

抵抗感を覚えているのではなく。
興奮している。
(-39) 2022/09/26(Mon) 9:09:33

【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛

「いやー……やー……ごめん……
 私の事より富武君の話の方が聞きたいな」

何度か深呼吸した後、ゆっくりと顔を上げて。
目の前で改めて座り直してから見つめ直した。
最も強めに追求すれば先に言及もしそうな気もする。

「……言ってたじゃない、倣うべきって。
 てっきり道が見つかってるのかと思ったけど、
 表情を見る限りそんな風には全く見えなくて」

「私は、社会不適合者とは思わない、かなぁ……
 だってこんなに長い付き合いでも、私……
 私たち、知らないでいられたんだから。
 それは、富武君の頑張りの結果だと思う。

 それとも……もう全部嫌になって、
 誰とも何もかもとも関わりたくなくなった?」
(-40) 2022/09/26(Mon) 9:13:01

【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘

 
  「     」

何か言おうとしていたのだが、社会で生きていけない発言に何故か音声がミュートされた。
はくはく。言葉が出なくて何やら落ち込んでいる。
絶句という事はそんな人間がいたのかもしれない。

「そ そうだ、 ねえ 生きてけないねぇ」

ようやく出た言葉もロボット言葉。
いつもの語尾の伸ばし棒すらついてない悲しさ。
色々な意味で怪しいし胡散臭かった。

「え、性癖聞いた聞いた」

聞いちゃってた。大きい反応に思わずアハハ。
気分の上げ下げが会話の話題によって随分と激しい。

「へー……ぼろが出そうなくらいには近いのかな。
 もうちょっと聞いてみたかったんだけど、駄目?
 目の前で推理するのも結構シュールだよ〜」

「楽、かぁ。楽だけど好きじゃないんだ。
 ……ちょっとわかるかなあ。寂しくなるもん、私は」

一人も楽で嫌いじゃないけれど、と言いつつ。
しかしこの流れだと同時に性癖の方向性でも尋ねてきているだろうから、ややこしい。
(-41) 2022/09/26(Mon) 9:22:00

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「も、ぁ゛ッ、ひッ……入らな、んんッあっ」

最奥に待ち焦がれていたのは想像よりも熱くずっと固い昂りで。
淫らに喘ぐ身体は一度出していなければ直ぐにイってしまったに違いない。強ばらせながら波のように締め付ける仕草は余裕などではなく充足感を得ている証拠だった。
なかった頃に戻れるのだろうか?なんて手遅れの感想を持ちながら夢心地で愛しの貴方の声を聞く。

「そひゅ、つ、……ぅ?」

このとき鹿籠は設定を遡りながら、
自分の中でもわからないこと
にぶち当たっていた。
今こそ一人で慰めながら用意に拡がるそこを、ここまで感じるようにさせたのは
だった?

「ふむ、さ、んがぁっ?
 ……変態の、からだをしつけて、くれた…、です、ッ」

年齢の数だけ恋人もセフレもいない人生の中、引き戻されるような快感は異常だ。視線がうつろい目の前の富部から逸れると気持ちは迷子のように心配になってきた。

「わか、んな、い、頭ぐずぐずで、お腹苦し……うご、動いたら気持ちいいところ擦れて、ひっ、ひとりでごめ、なさ……我慢できなく、てぇっ」

生理的な涙と共に込み上げてくるものでそれていた感情が徐々に戻ってくる。夢中になりたいのは貴方のモノだと言わんばかりに腕を抱き締める力を強くして中を抉られるのも気にせず身を寄せた。
どうせこのあと、もうしがみついてなどいられなくなるのだ。

「んぐぅ、あぁっ〜〜……も、奥いっぱい、突いて、好きなとこ苛められるのも、好きっだから、こわし、て…くださ、い」

掠めるだけの口付けはこの異常な性癖の中で、優しく理性を蕩けさせてこの時間に浸らせてくれただろう。
(-42) 2022/09/26(Mon) 10:12:03

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」

身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。
何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。

「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。
メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」

たかが肋、触れられたところでどうという事もない。
ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。
体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。
キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。
(-43) 2022/09/26(Mon) 10:12:56

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「ぼ、僕はぁ
そんなおじさんが好きです、変態でごめんなさい」


あくまで性癖だが。自分でも熱烈な告白をしているように錯覚をしてめまいがしそうだった。何枚の写真を見られたんだろう、他の人間にも欲情することを知られたら幻滅するだろうか。
余計なことを考えそうになる前にあなたに思考を戻せば、どうせ死ぬならば満足して死にたいとめいいっぱい味合わせていただくことにした。

「慣れて、ます……?すみません、誰かを抱いた記憶がすぐに来なくてわからない、んですが忌部さんは、流石にその、……う、受け入れすぎではないでしょうか」

行為中に質問ほどナンセンスなこともないが、恋人でもいれば土下座をしなければいけない案件だ大切なことだろう。
何を聞いてもあまり止まれない気がするが理性はまだギリギリを保っている。

達したことで敏感なひくひくと収縮する後孔へ優しく指を這わせ、入り口の皺を丁寧に伸ばすようにしてつぷん、と中指をゆっくりと挿入する。
手助けをされながら無理のないように指は増やされていき、それらは解す目的の為に蠢かされるだろう。
(-44) 2022/09/26(Mon) 10:29:21

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

「ま、また追求しづらい反応しないでくださいよ。
 今どれだけ気まずいと思っているんですか?」


彼は、話せば話すほどイメージが崩れてしまうので働きはじめてから引きこもっていたのに。

「……いや、す、……ま、あ、あの?例え話です。
 気持ち悪がって結構です。その……。性癖も性格の一部だとは心得ているのですが、一種の寂しさや孤独、または刺激を求めて沸き起こるものだと思っていましてね……?商品を買ってくださる方々も、そうだと思うんです」

話が話なので少し小声になりつつ、続いて頼んだモスコミュールを煽る。

「ですから、そのー……恋人等の関係や充足した友人などの時間がその性癖を上回ることもあるんじゃないかとは思っているんです。
 例外はあると思いますが、気のおけない仲が増えて嬉しくないわけもありません。そりゃあ、あの、嫌われないかと意識しすぎて疲れたり楽ではありませんが。人と接するのはそれを差し置いても悪くないことだと思ってますよ」

と、
社内の引きこもりは言う。
(-45) 2022/09/26(Mon) 10:40:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」

好いてくれているのは本気なのだろう。
見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。
いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。

「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お?
ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。
どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」

つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。
痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。
(-46) 2022/09/26(Mon) 10:45:43

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

>>@5 ロボ太

「いいですね、シマシマ。髪の色に合わせて……冬に向けて白色を新調するのも悪くないですね……。
 彼らは少し機敏ですからロボ太と波長が合わないのかもしれません。動物に好かれる音波でも取り入れてみますよ、香りなら既にありますからね」

マタタビ搭載ロボ太が猫に群がられ過ぎて大変になった実験は忘れることはないだろう。発情する猫たちに動きがとれないロボ太。かわいすぎる光景にカメラのシャッターが鳴り響いていた。

抱きつかれてへんなこえがでそうになったが、子供のようなしぐさに苦笑いして宥めるように頭を撫でる。
これに慣れるのに三ヶ月以上を要した、ロボ太の鼓膜が機械で本当に助かった。

「ロボ太にも性癖があったんですか?
 
ロボ太にも性癖があったんですか?
聞いてないですよ、誰にプログラミングされたんですか。教えて下さい、あ、いえ、ロボットにもプライバシーはあります、よね?
 えー……お、……なんか、機嫌がよければまたこっそり教えて下さい」

「このあと僕
ちょっとシャワー浴びてくるんで


何処かにはセクハラとしかとれない発言を残しながら、
暫く貴方に引っ付かれて二人と貴方の性癖を想う時間を過ごしていただろう。
(18) 2022/09/26(Mon) 10:55:06

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「今までの課長の態度で食われてなかったって正気ですか!?」

皆さんが。僕じゃなかったら耐えていないと思っていました。
耐えられていませんが。

「……いいですよ、好きなだけ喘いでも。
 あまり声がないと不安にはなりますから……
 教えて下さいどこが気持ちよかったのか。余すところなく全部」

入り口からゆっくり解すように指を動かして反応が良くなる場所を探した。一本二本、指を増やしていくにつれ音は漏れ出して、ぐちゅぐちゅ、とローションを足して解し更に奥へと指を進めた。

「……ぅー……愛してるなんて、僕にいったらだめです……う、嬉しくさせないでください」

突飛もなく始まった戯れが満ち足りるほど怖くなってくる、これまでも今ですら心地いいこの距離がなくなってしまうことを今は考えたくもない。

もう一本入れるにしても圧迫感がきついだろう。
十分に緩んだことを確認して二本の指を開き中を押し広げ丁寧に仕上げていき、途中一番反応をしたところを一定の感覚で何度も押し快楽を押し上げてやった。
(-47) 2022/09/26(Mon) 11:09:35

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛


あなたの仕草や男らしく厚みのある肉体、起立した陽物を食い破らんばかりに見つめて、堰を切るように腕の中へ収まりに行く。
肌が赤らんでいるのは同じで、触れ合うとどうしようもなく鼓動が高鳴って。

「……そういうの教えてもらえるの、嬉しい」

唇を何度か優しく触れ合わせつつ目の前に膝立ちになり、便器に座るそちらから見るもやや低いところから舌を伸ばして、捩じ込んで、先ほどの続きを行う。

「……ん、ッふ、……」

接吻が続くにつれ、背中を抱き寄せるばかりだった掌は肋骨や脇腹を通って正面へ。胸筋を撫でつつ乳頭を暫く捏ねたと思えば、陰茎に手を伸ばし緩く扱きあげてはすぐに離して。
口内を蹂躙しながらも、気分だけではなく肉体の快楽も刷り込もうと。

太腿を押し広げて、その中心をまたいたずらに愛撫する。
相手の性欲にかこつけて自分の癖をぶつけるのは、とても気分がいいことのように思えた。

(-48) 2022/09/26(Mon) 11:17:54

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛


どれくらいの時間が経ったか、一度唇を離して、
身悶えするような熱情を一度全部吐息として吐き出した。

「エッロい身体してるっすよね、マジで……
 後輩のそういう話聞いて、興奮して、
 そのままトイレにまで連れ込まれちゃってさ」

胸を押しながら腰を手前に引っ張り出そうとする。
叶うのであればその上に覆いかぶさって。

「富武さんって、……後ろの経験あります?」

とはいえ慣れた様子の先輩も、きっと初めてではないんだろうな。手玉にとられてるような気がして勝手に子供のように苛立った。

片手は置いた荷物を漁り、もう片手は便器の蓋と股の間に潜らせて、恐らくはまだ解れていない後孔、その皺の一つ一つを指で伸ばすように摩る。
鞄から取り出したのはいくつかの小袋。中身はゴムか、あるいはローションが詰まったもの。

「今からやめろって言っても遅いっすからね。
 あんたのケツに突っ込んで、どこがどうなってるか囁いたり、
 大好きなキスをイヤっつーほどしてやったりするんだから」
(-49) 2022/09/26(Mon) 11:18:53

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。
は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ!
ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。
やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」

いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。

演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。
一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。
キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。

「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。
いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」
(-50) 2022/09/26(Mon) 11:34:22

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「……誰かに何か言われでもしたの? 何かあったら僕に言うんだよ。
 社内の人を疑いたくはないが、君を羨む人はいくらでもいるだろうしな……」

卑屈に走って受け取らない様子に想像力を働かせて、辿り着いた答えは環境要因の方だ。
心底案ずるように見下ろして、頬骨の辺りに手を伸ばす。伸びた髭に指球が触れた。
耳に前髪の一部を掛けてやって、細めた湖底のアクアブルーがじっと見ている。
それも、着替え終わるまでのうち。

「誰に怒られなくたってダメだよ。危ないだろう?
 信は賢いんだから、ちゃんと自分で考えてくれなくちゃ僕も困っちゃうな」

薄っぺらい腹の皮を摘んで放して、こちらも他に誰かいるでもなし、何も隠さずに中へと入る。
都合、取り回しがいいのか立って洗えるシャワーの方を選んだ。
髪から下へ下がるように洗っていって、サアサアと床を水が叩く音ばかりが響いている。
質の良さそうな香料の匂いを振り撒いて、金髪を湯につかないように結い上げる。
すっかりさっぱりしたなら、シャワーを止めて湯船に浸かった。
大きな体を収めた湯船から、ぶわと親が溢れ出てくる。

「あー……朝はこれまた、格別だね」
(-51) 2022/09/26(Mon) 11:37:22

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「はー……よかった。よくはないでしょうか、すみませんもう、もう頭が働かなくて。弄られてる課長のことを何度考えていたか。
 ……今、僕はじめて変態でよかったなって思います。多分何度でもイけます」

卑屈だろうが年下であろうが、他人にも手を出されていて、背徳感も何もかもが混ざっているのに萎えないこの欲は天からの授け物だった。
実際は認識の外に"おかしい"ことが起きているのは薄々わかってはいて、言葉に変態とでしか表すことのできないそれは
この性癖はきっと、誰かに植え付けられたものだからだ。

頭ではわかりつつも無意識下であり記憶がないのだからうまく説明ができない、暫く語られることはないのだろう。変態と上司への愛は変わらないのでさほど生きていくのに問題もない。


「…そんな…ヤリ捨てるなって、ええ……また
ヤっていいんですかぁ?

 そ、そんな事言ったらダメって言いましたよね??
 こんなのがかわいいだなんて世も末です、ひぅ……課長が魅力的なんですよ……」

ズルっと指を抜く素振りを見せ、行為の終わりを仄めかす。いたずら心が擽られて切なそうな声を聞き取れば抜きかけていた指をグチュグチュと、わざと水音を立てながら前戯を再開した。

「……はー…もたない、かも…。も、う、いいですか?
 僕堪え性なくて、激しくしちゃうと思うんですが……」

挿れる前から既にとろとろになりつつあるあなたに、己の中の性欲が膨らんで限界に近いのを自分でも感じる。
直ぐに達してしまうなんて勿体ないと唇を舐めながらあなたの味を思い出していた。
(-52) 2022/09/26(Mon) 12:01:13

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

「ふふ、大丈夫ですよー。
俺はその辺弁えてるつもりですし。
望月さんの大切なものは気になりますけどねぇ。」

貴方は外見相まってどちらかというと神秘的なイメージはあるが。
解いてもらうと有難うございますと言いつつ
貴方の腰に腕をする、と回し悪戯っぽく笑う。

「仕事はちゃんとやってますし両立させてますよ?
忙しい時間も退屈よりはマシですから。」

さてどうしたものだろう。
答えは決まりきったようなものだが。
貴方を見上げて緩く首を傾げ、笑みを深める。

「んふふ…それ、聞いちゃいます?
お礼ぐらいはしますよ、身体で…ですけど。」
(-53) 2022/09/26(Mon) 12:08:30

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。
若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」

自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。
とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。
どちらにせよ風呂場に入る前の話。

「危ない?」

キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。

風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。
椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。
シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。

「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。
極楽極楽……」

溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。
両足を伸ばして、深々と息を吐いた。
(-54) 2022/09/26(Mon) 12:13:49