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【人】 靖国 冬莉そうか?楽しみにしているお前さんが可愛いから直ぐにでも見つけたいが、……無かったらすまん。 お前さんの小さい頃は……嗚呼、可愛かったな。 叶うならもう一度、見てみたいが。 [思い起こすは 先週の施設でのとある一幕。少々険しそうに眉を寄せるもあどけない 幼い姿は、彼の愛らしさの面影を宿していた。あの施設の浴湯は 果たして何処のものだったのか。否、通説や常識から逸れた現象が幾つも生じていたあの場所を杓子定規で測るのも水を差すのと同義か。此方もくすりと笑みを落とし、 続く言葉に上機嫌に吐息を零す。] 嬉しいこと言ってくれるじゃねぇの。 ………ずっと、思い出してくれてたのか? [言葉の揚げ足取りになってしまったのは許してほしい。だが、触れずにいられるほど、寛容では無かったらしい。扉へと進み行かんとする歩を止めて、柔い声音でそう問えばどのような声が返されただろう。感謝の意には 頬への口付けで返したのが、未だ外界を分け隔てた部屋での話。] (22) 2024/05/12(Sun) 13:57:18 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春………ふ、なら お互い様だな。 [口唇を濡らす柔い痛みのままに 離れた頬へとそうと触れて、最下階を指し示す間際に 意趣返しと言わんばかりに此方からも口付けを落とした。ゆっくりと下降していく 箱の中で、扉が開くその寸でのところまで 愛おし気に彼へと眼差しを注いでいく。] (-56) 2024/05/12(Sun) 13:57:48 |
【人】 靖国 冬莉[人混みに覆われていた昨日とは異なり、疎らに他者が行き交う通りを窓越しに見送りながら 車を走らせる。彼との逢瀬に後ろ髪を引かれているからか、法定速度すれすれに落として 車内の時間を取っていく。我ながら、彼のことになると その欲深さに驚くも、その心境の変化は心地よい。赤へと、目の前の信号が転じていく。ルームミラーへと視線を向ければ、———彼の向ける表情の、その方角に薄く笑みを敷いた。 再び、車を発進させる。硝子越しに景色が様変わりしていく中で、僅かに声を上げる彼にすいと目を細める。] そういうことも、あるっての。 次で右に曲がったら、リカバリーできるかねぇ。 [彼の声音に、ハンドルを切る片方の手を少しばかり彼へと向けて、優しくぽんと頭を撫でては 指し示された道へと指示器を鳴らす。彼との時間が少し増えた中で、少し疲れたか?≠ニ柔く尋ね。*] (23) 2024/05/12(Sun) 13:58:09 |
【独】 靖国 冬莉/* 寝落ちてたな………(すまん) 犬のキーホルダーからキャラの推察を踏まえた上で、性志向を男にしただと……?天才じゃないか………(天才)(流石) 幸春さん研究会が捗る………。 (-55) 2024/05/12(Sun) 14:02:05 |
【独】 靖国 冬莉/* 灰返信の続き。 >>2:-0 表情選択忘れるの分かる、俺もよくやってしまった…… 幸春の色香こそ、それでしか得られない栄養があると思ったが??天才だったな……。 >>3:-6 すげぇ分かる。(握手ぶんぶん)>*忘れる病 もふりもふり、その件は此方がすまんかった。どうか気を病まないでくれ。 >>3:-14 ケチャップソースのオムライスの存在は周囲から聞くし、一般的な食卓≠ナ出されるものだという理解はあるが、生来の環境から食べたことが無い自身にとっては、何となく他との壁を感じる食事であり、一種の憧れがあったやもしれない。めいびー。 だし巻き玉子とオムライス、一緒に作ろうな。(食卓がまっきっき) >>3:-37 滅茶苦茶嬉しい。その気持ちが有難い、し お前さんの語彙力で足りない言ってたら俺が爆発四散してしまう……。俺は、壁は作る余裕はないが、毎時愛を込めてるつもりだ。届いていたら、いい。 最後まで宜しくな。 (-57) 2024/05/12(Sun) 14:09:50 |
【人】 葛切 幸春[また何時かがあればな。 不可思議な事が往々にして起きた件の施設。半ば夢だったのではないかとさえ感じるが、掴んだ縁が確かに此処に有るのだから化かされた訳では無いのだろう。アルバムに関する彼是は敢えて笑むばかりに流す事で、心待ちにする姿勢を暗に伝えた心算で。] ……、あんたのことを考えない日はなかった。 返事を待ち遠しく思ったのは、初めてだ。 [扉を潜る直前だっただろうか。思わぬ形で掬われて一瞬肩を揺らしたが、顔を上げて頷いた。正直に溢す言葉が 彼が示してくれた愛情への一日遅れの返答に成り得たなら良い。0:-26] (24) 2024/05/12(Sun) 20:03:50 |
【人】 葛切 幸春[緩やかな速度の所以を知らずとも、二人の時間が増えるのならば否やはなく。眺める横顔の中、薄く笑みを刷く口唇へ焦点を添えて目を細めた。運転の最中に手を出す程不道徳ではなくとも、エレベーターで最後に交わした口付けの感触を思い出すように自身の唇へ触れる。扉の開く最後まで情を示してくれる誠実さも、彼の人柄を指し示すようで愛惜しかった。 キーホルダーを残した女性達とも、そうした逢瀬を楽しんだのだろうか。有るか如何か不明だと言っていたアルバムは誰も見ていないと思いたいが―― 己も大概、嫉妬深いと自嘲する。]ああ、いや。すまない。大丈夫だ。 [柔らかな促し、頭に触れる手に現へ意識を戻す。] 俺よりあんたの方が疲れている筈だ。 運転も世話になって、……身体の方も。 今夜はよく休んでくれ。 [一日穏やかに過ごしたとて、昨夜の負担は未だ残っている事だろう。目線をそっと身体の線へ添わせて、自然と脳裏に描き掛けた彼の艶姿。今思い返すには場が悪いと 首を振るって目を瞑った。] (25) 2024/05/12(Sun) 20:09:13 |
【人】 葛切 幸春[その内にやがて己の依拠も見える筈。駅からの利便性と、その中でも家賃の低さを重視した安いアパート。 男一人の暮らしだ。住めればそれで良いと、これまでは特に気にも留めていなかったが、高層マンションとは比べるべくもない住まいに些か気不味さを覚えもする。] 上がっていってくれ、と言えたらいいが……何の持て成しも出来なくてな。 [微かに眉を下げて苦笑し 過ごす時間の終わりを惜しんだ。 だが車が付近に辿り着いた折、別れる前にふと――少しだけ待っていてくれるか≠サう言い残して 二階の一部屋に暫し姿を消すだろう。*] (26) 2024/05/12(Sun) 20:13:47 |
【独】 葛切 幸春/* そうだった。 此方は大体頭の中で考えてるばかりの描写なんで(すまない)無理なく流してくれ。寂しいが〆に向けて動かねばと… (-60) 2024/05/12(Sun) 20:18:57 |
【人】 靖国 冬莉ん、それなら良かったわ。 何、お前さんこそ疲れただろう、……後始末までして。 お互いゆっくり休もうな。 [触れる指先の その髪質の感覚は最早馴染みのあるものと化しており、———— 趣向で無しに、五感も全て 彼自身を馴染ませることができたら。僅か数舜の触れ合いの後に、手は空を切って ハンドルへと舞い戻る。他者を思い遣る言葉に、彼らしさを覚えながら 薄く笑みを敷いて 部屋の中で彼の指し示した場所の近くに辿り着く。周囲の景色に対して既知だったのは、此処までだった。] 成る程、……駅が近くて良いな。 [告げられた彼の住居へと視線を向ければ、小さく頷きを入れて 傍の駐車場へと入り込む。装飾を排したシンプルな建物は機能性のみを意識したような佇まいで、最小限に身持ちを整える自身としては好ましい ————いや、彼が此処に住んでいる、その事実だけでも 酷く魅力的に見えるのだから盲目なのだろう。彼の指示で空いているところへと止めながら。] 気にすんな、お前さんの処を知りたいと急に強請ったのは俺だ。 ……次は此処に来ればいいか、お前さんを誘うときは。 [なんて苦笑する彼をルームミラー越しに一瞥しつつ、柔く笑みを零せば 車体は白線の中に入り込み エンジンを止めた。] (27) 2024/05/12(Sun) 22:02:10 |
【人】 靖国 冬莉ん?……いいよ、幾らでも。 [彼の言葉に 緩く頷きながら、階段を上る彼の背を見送る。規則的な音の後にやがて、影一つ見えなくなって。ふと、運転席の中で 周囲を見渡す。———この景色を、何時も彼が見ながら 世俗に呑まれているのだと思い起こせば また一つ 知らない彼を理解できたような気がして 自己満足に耽った。 返事を待ち遠しく思ったのは、初めてだ。 先刻の彼の柔らかい素面に、きっと 日常を少しずつ己が侵していることに 喜悦が滲み出ていく。彼を構成する一つ一つを知りたいと、———あわよくば それに自身を滴らせたいと思う強欲さに自嘲を浮かべながら 彼の帰り≠待つ。* ] (28) 2024/05/12(Sun) 22:03:15 |
【独】 葛切 幸春/* >>0:-50>>0:-51>>0:-52>>0:-53>>0:-54 返事をするのもおこがましい程に研究してくれていて感謝しかない……。 冬莉は元々軽薄なキャラ予定だったと後で知ったが、俺から見ると矢張り出逢った当初から情の深い・根が優しい存在だと思う。家族(+周囲)との複雑な関係もあり、中々その情深さを発揮する機会がなかっただけで、愛情を注ぐ先が見つかりさえすれば(それが幸春か如何かを別としても)ずっと大事にしていく人だろうなと。(冬莉研究会会員の手記) >>1:-5 応援されていて笑うありがとう。 >>2:-1>>2:-2 没入して貰えたなら本望だ。此方も身に余る光栄だった。 >>2:-3 もっと労わりたかったところだとは幸春談。元々ストレートの冬莉が、出逢って数日で腹を括ってくれた時点で愛情深いなと……。 >>2:-11 自分の事には興味が無いため……いや何も考えずに軽率に不健康になっていた。 (-64) 2024/05/12(Sun) 22:03:59 |
【独】 葛切 幸春/* >>2:-12 旅行いいな。美味いものを食べに行くのも、温泉でも。 >>2:-22>>2:-23 !?此方が申し訳ない。冬莉に対して如何ではなく、仮に都会に出てきてから誰かと深い関係を築こうと試みていた場合、人の目を気にし過ぎて真面目でつまらないとか言われてそうだなと頭を過り……ついあの反応を。出すか如何か解らない蛇足設定だったため、ある意味伝わっているのが読解力凄いなと思ってしまう……流石……。 >>3:-17 (進●ゼミ笑ってしまう) >>3:-19 伝わって良かった。この流れに持って行ってくれたのはあんただな、有難う。 オムライス可愛いな???と作りたくなって唯一作れる料理にしてしまった……。(そして後付けで考える理由) (-65) 2024/05/12(Sun) 22:04:28 |
【独】 靖国 冬莉/* また宝石箱が目先に………圧倒的感謝…… (両想いやっぴ!)(30代が縫いぐるみをハグする構図)(幸春に会えないのを縫いぐるみで消化するおっさんがいるわんちゃん……?)(だが、冬莉さんは実物がいいらしい。強欲の極み)(幸春の反応も情感の揺れも、全てが可愛いです by幸春さん研究会) (-66) 2024/05/12(Sun) 22:06:17 |
【独】 靖国 冬莉/* >>-64 おこがましくないのですよ!!!(唐突な背後) 当初は軽薄さの中で生きてきたから、いざ本気になってしまうと不器用さのある人間だと思いながらロルしてたら、幸春さんへの情(惚れ)でこのように変化していったので、紛れもなく幸春さんのせいであり、幸春さんのお陰です。冬莉に、情を与えてくれてありがとう。感謝おぶ感謝…… >4段目部分 前村の最後辺りでのト書き『互いが日向で笑い合える、そんな未来を描きたい。』と締めた辺りぐらいか、その前か。異なる価値観を持つだろう彼と生きる覚悟を、得なければならないとそう思っていた頃から、恐らく上下も踏まえて考えていただろうなぁと思ってました冬莉さん。 だからこその、動画での予習だったり。へへ。 (-69) 2024/05/12(Sun) 22:19:43 |
【独】 靖国 冬莉/* ん、お疲れさん 幸春。 明日で終わるのがとても口惜しく……延長押して改めて良かったと此方は思った。お前さんの都合は大丈夫だろうか、無理が無いといいが。 そう、次回のプレゼンの一つに温泉などの観光もあったんだよな……。だが、もうちょい互いの家での逢瀬を一緒に楽しみたいというか、日常に互いが浸食していき、二人で在ることが当たり前≠ノなる情景が見てみたいというおじさんの強欲もあり。 (-70) 2024/05/12(Sun) 22:24:33 |
【独】 葛切 幸春/* >>-69 突然のtecoさんにふふっとした。俺はこのままの口調ですまない。(ごめんねの顔) 此方こそ有難う。冬莉が冬莉として生きる何かしらの力になれたなら、これ程幸せな事はない。此方も碌に設定を練らずにノリでやってたため、幸春自体が冬莉との秘話中に練り直して生まれたようなものだしな。 動画での予習が一体何を見たんだろうか…とは思いつつ。最終日〜エピでそう感じてはいたため、遠慮なくさせて貰った。 >>-70 俺は何も問題なく。口惜しいと思って貰える事が嬉しいな。お互い無理はせず。 旅行、と独り言に書いてくれていたな。日常も非日常も何方も俺は楽しめるため、あんたの強欲に任せたいところだが。因みに日常は喧嘩も含まれる…?(掘り返す) (-71) 2024/05/12(Sun) 22:36:28 |
【人】 葛切 幸春[少し口の端を弛めて軽く首を振る。恋人と睦み合った後、託された肢体を気遣う事を疲れと思う筈も無い。口数多く語りはしないがそう伝わればいいと目線を交わし―――辿り着いた駐車場で車が完全に停まった後、ハンドルを握る手指をするりと一度撫ぜ、礼を言って車を降りた。] ……此処まで来て貰うのは悪い。 あんたの所まで俺が行くさ。 [車でなくて悪いがな。@U導したのは来客用の一角であり、自身が借りている駐車場は無い。その場に残した彼が、頭の中で如何思っていたかを知る所ではないが。至って普通と云うよりも若干古びた建物でさえ在る。部屋を守る唯一の鍵は当然ディンプルでもなく、極一般的なシリンダー錠だ。彼の住まいのセキュリティに比べたら頼りないと言うべきかも知れないなと頭を過った考えに少し笑って扉を潜った。] (29) 2024/05/12(Sun) 23:23:30 |
【人】 葛切 幸春[幾許かの間。 階段を下りる音を響かせて、再び駐車場に戻った時に彼は如何していたか。運転席側の窓を覗き込むように数度ノックして帰りを知らせ、] ……これを。 あんたも、受け取ってくれないか。 そう使う事はないかと思うが……俺の気持ちとして。 [掌の上、銀色の鍵を差し出した。*] (30) 2024/05/12(Sun) 23:24:15 |