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人狼物語 三日月国


90 【身内】ifかもわからん!【R18G】

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【独】 一年 黒沢誉

「食う前に聞いといて
 さっさと準備した方がよかったんじゃねえのこれ」

基本的に効率を考える方。
わざわざ吐くまではしない。さすがに。
(-6) 2021/08/16(Mon) 23:27:53

【徒】 一年 黒沢誉

三十分。一時間。
焦れて探しに行かずには済むくらい待たせて、
ようやくノックの音がする。

「先輩」


声変わりはとっくに終わっている。
抑えた小声でも響く。
(.19) 2021/08/16(Mon) 23:40:51

【徒】 勢喜光樹

「はい」

返事はかなり早かったように思う。

鍵の開く音。
そして、扉が開いた。

「はい、いらっしゃい。大丈夫だった?」

気遣うようなことを言いながら、
あなたを部屋に案内する。
(.20) 2021/08/16(Mon) 23:45:01

【徒】 一年 黒沢誉

「疲れたっつーか、手間かかんだなあって感じすね。
 まあ大丈夫すけど」

首にかけていたタオルは見当たらないし、
上まで閉めていたジャージは暑いのか開けっぱなしだ。
中に着たややいかつい和柄のTシャツが見えている。

「……広」

物珍しげに部屋を眺める。
修学旅行で泊まるような二段ベッドを想像していた。
(.21) 2021/08/16(Mon) 23:50:18

【雲】 千葉郁也

その手をまるで気にせず、直ぐに覆い被さると口を塞いだ。
抵抗したとしても受け入れたとしても、
獣はただ憐れな獲物を本能のままに喰らうだけだ。

「…………はッ、………ふ、………」

下は地面。逃げ場はない。
手首を捕まえたまま、口内を蹂躙するように雑に貪る。
(D24) 2021/08/16(Mon) 23:54:02

【徒】 勢喜光樹

「まあ……。割と危ないことするしね。丁寧にやらないとね」

頷きながら、相手のジャージと、その下のシャツを眺めて。

「なんか、ちょっといかついね」

そんな風に感想を述べて案内する。
二人部屋は、明らかに広い――。

かなり広めの洋室だ。景色も良く、見下ろせば山から海まで見下ろせる。ベッドはシングルが2つほどあるが、片方にはビニールシートがシーツの下に敷いてあるようだ。

「センパイの優待?で。かなり安かったよ。これで一人あたま7000いかないぐらい」
(.22) 2021/08/16(Mon) 23:56:06

【徒】 一年 黒沢誉

「爺ちゃんの趣味すわ。
 そろそろ着る齢じゃねえからって主に俺に」

そこで頓着しないのも怖がられる要因ではある。

「へえ。……財布、わりと多めに持ってきたつもりすけど。
 そんだけ安くなんならありがてえかな……」

敷かれたビニールシートの存在が目に留まった。

「…………殺人前の仕込み?」

ふと刑事ドラマ方面に考えが脱線した。
意味がわからない訳ではない。つい口をついた。
(.23) 2021/08/17(Tue) 0:06:15

【雲】 一年 市川夢助

「ん゛っ、ふ、っん、は…、んッ」

荒い捕食に意図せず短い息が漏れる。
1度捧げようとした身体はそれに本能的に抗おうする、
力はどうしたって叶わないのに。
後ずさるように床を蹴っても、それはただ白いシーツを泳ぎ波打たせるだけに終わるだけだ。
(D25) 2021/08/17(Tue) 0:14:55

【雲】 千葉郁也

それでも足りないというように
角度を変え、深さを変え、
息継ぎに離しては、勝手な都合でまた塞ぐ。

「っんく、……は、…………ふ、……フーッ」

暴れるように抑えた脚の浴衣の隙間に手を入れ、
意図せず市川の太腿に手が這う。
(D26) 2021/08/17(Tue) 0:23:09

【徒】 勢喜光樹

「ちょっと怖い気がする。
今度服買いに行こうね。もっと優しく見える奴」

「まあ、そもそも今日は奢る気だったけどね。
……えっとね。………」

言い淀んだ。それから、片手を何故かあげた。

「……汚すかもしれないから。シーツの下まで汚すと、旅館に迷惑かかるでしょ」

迷った末に、よどみなく言った。
(.24) 2021/08/17(Tue) 0:29:28

【妖】 三年 井上清春

この答えで受けいれてくれたことに安堵の息を吐いて、
じんわりと嬉しさが広がっていく。

「一緒に」


ことさらに小さな声で重ねて抱きしめ返した。

密着したことで
鎌首をもたげるよからぬものからは

いまはまだ目をそらしていたかった。

甘やかしているような体勢なのに、
後頭部を見下ろす瞳は穏やかに
とろけている。


幾ばくか不安を取り除けて嬉しかったのに、
胸にあたる吐息や、回された手が背を抱き留める感触に、
淫らな熱がとろとろ身を焼いてあつくてくるしい。


こちらこそ、とか返事をしたいのに
焼かれた思考はまとまりを取り戻せない。
酸素を求める金魚みたいに口をぱくぱくさせてしまう。
($12) 2021/08/17(Tue) 0:31:39

【妖】 三年 井上清春

あなたの言葉と匂いと感触のすべてが、
その気なくとも悦びを与えて導いていく。

やさしくしたい。

色の欠片ない言葉ですら嬉しくておかしくなってしまうのだ。


だからあなたの目に映った顔が次なる質問のこたえである。

欲にほてる頬に、うれしくて吊り上がる口端、
我慢できなかった涙を浮かべてあなたを見上げる。

そんな表情で、
腰をびくりと震わせて快楽の声を漏らした。

「とよひ」

「みて」

「うそじゃないのわかるから」

あなたの下腹へ擦りつけるそれは膨らみを持ち、
思いを直接的に露わにした。

「やらしいことして」
($13) 2021/08/17(Tue) 0:36:57

【徒】 一年 黒沢誉

「汚す気なんすかァ?」
(.25) 2021/08/17(Tue) 0:41:34

【徒】 一年 黒沢誉

「……や。どうなるかわかんねえか。
 気ぃ使って困るこたねえ…………
 想定されてそうな気もするんすけど。まあ」

敷かれた方のベッドへ何気なく座った。

「自分で買わねえんすよ。選べねえから。
 先輩が選んでくれんならついてきますけど」
(.26) 2021/08/17(Tue) 0:41:43

【雲】 一年 市川夢助

「ーッ?、!」

身体が跳ねる。
――触れられただけなのに?

「、ンっ!あ、!、」

どうして、なんで
じわじわ、あつくて
なんか、やだ。

不規則に口を塞がれては息を詰まらせることしか出来ず
迫り来る変な熱に焦燥感を走らせ、
ただ目で訴えては空気を吸い込むことに精一杯になる。
(D27) 2021/08/17(Tue) 0:44:48

【徒】 勢喜光樹

「うん。汚す」
(.27) 2021/08/17(Tue) 0:45:01

【雲】 千葉郁也

そのまま腿を伝って脚の付け根へ。

ビクリと震えるのを見る度に体の奥底が熱くなる。
早く、この柔らかい肉に挿れたい。

「ふーッ、…ふーッ…、」

はやる気持ちを荒い息に漏らし、
下着に手をかけ、下ろす。性急だった。
(D28) 2021/08/17(Tue) 1:01:15

【徒】 勢喜光樹

自分も隣に座った。
ベッドが軋む音を立てる。

「じゃあ、選ぼう。
頭からつま先まで、俺が選んであげる。」

「これから毎日365日、俺の選んだ服着て欲しいな。靴下も、シャツも、ズボンも、上着も。」

相手の手をとって、するり、と親指で、表面をなぞる。


「俺が見つけたお前の魅力、全部教えてあげたい」

「だから全部見るよ 一つも残さず」

「だって黒沢、俺の好きなものが”黒沢”なの」

(.28) 2021/08/17(Tue) 1:06:32

【徒】 勢喜光樹

”気分いい”
んでしょ」

相手の腰に手を回して抱き寄せる。
もう片手で相手の頭を掻き抱いて、
”撫で”ながら囁いた。


「死ぬほど、気持ちよくしてあげる」
(.29) 2021/08/17(Tue) 1:08:58

【雲】 一年 市川夢助

「っ、せんぱ、……ん、…まっ、…おち……はあ、…あっ、あッ……!」

自身を守る布は簡単に剥がされた
トロ、トロと先端からは既に透明な熱を溢れさせている

「……っ、……あ……、」

性急な動作にうるさいぐらい鼓動が早くなる
困惑と恐怖と期待が混じった顔からは
普段のように余裕に誘う姿は欠片も見られない。

外気に晒された秘部はまだ少し緩く
再び千葉を望むようにヒクヒクと動く。
(D29) 2021/08/17(Tue) 1:16:26

【徒】 一年 黒沢誉

「そりゃあもう、付き合うとかじゃなくて」

「…………」

「……言ったなあ。そういや。
 いや……別に嘘じゃあねえし。本気すけど」

撫でられるのが好きだ。
小さく唸る。

「ちったあ加減して欲しいんすけどね。
 べっつに……今日だけってこともねえんだし……」

待たせた間も下がらなかった体温はあつい。
(.30) 2021/08/17(Tue) 1:19:55

【雲】 千葉郁也

自分の下着を下げ、血猛った己を晒す。
ひたりとそこに当てれば、すぐにでも入りそうだった。

「…………市川……」

熱っぽい声で名前を呼んで、
劣情に塗れた瞳で見下す。

今から始まることを否が応でも思い知らせた。
(D30) 2021/08/17(Tue) 1:33:29

【徒】 勢喜光樹

「あんな嘘つけないでしょ、お前は」

頭を撫でながら、耳元にちゅ、と口づけを落とす。

「最初が肝心だから。別に」

かり。

耳元に歯を立てる。
痛みはない程度の――。

「体力は、自信あるんでしょ。どれぐらいきもちいい所あるから、確認しないと」

何度も、僅かに歯の先で耳を口づけるように食む。
僅かな水音が響く。
(.31) 2021/08/17(Tue) 1:36:53

【徒】 一年 黒沢誉

「く すぐってえ…………」
唸る。

握りしめた拳を解く。息を吐く。
この距離まで近付かれたら顔狙いで距離を取れ、も
ナメた態度は潰せ、も喧嘩の頭だ。振り払う。

一番近いものに誤認するのは経験がないせいだ。
迷って、手をついて、代わりにシーツを握った。
少なくとも反応できない速度では手が出ないように。

「…………」

「ベッ……ドより先に、服。
 どうにかした方が……よくねえすか。…………」
(.32) 2021/08/17(Tue) 1:50:58

【徒】 勢喜光樹

「くすぐったいの、我慢できる?」

あなたの唸り声に、頭を再度撫でながら訪ねる。
ぴちゃ、ぺちゃ、と、静かな音が零れ、
くすぐったい仕打ちを何度もする。

あるいは、こんなことをされたら顔を打ち抜くのも正しいと言えるかもしれない。が、控えめに。ゆっくりと行われるそれが、あなたへの気遣いをどうしたって滲ませる。それが、喧嘩をしたいわけではないものだと、あなたに伝える手伝いをしたかもしれない。

「服」

ぴちゃ……、

「もう脱ぐ?」

ぺちゃ。


耳元で水音が止まない。
あなたが振り払うのが簡単なぐらいの、
ゆっくりと緩慢な手が、シャツの裾から、あなたのわき腹に伸びた。

脱がしはしない。
あなたの返答を待っているのかもしれない。
ひた、と、武骨な勢喜の手が触れた。
(.33) 2021/08/17(Tue) 2:03:08

【雲】 一年 市川夢助

ゾクゾクと背中に電撃がはしる。
欲望をぶつけられそうになりながら
そんな声で名前なんて呼ばれたらもう
ずくずくに全部溶かされてしまう

求める声に身体が喜んでいる。堪らなくなってる。
ほしい、はやく、ぐちゃぐちゃにしてほしい。

「っ……ちーちゃ、せんぱいっ、ま、でんき、けし」

それでも微かに残る理性が
最後の抵抗を見せるように、視線で縋るように懇願する。
(D31) 2021/08/17(Tue) 2:11:13

【徒】 一年 黒沢誉

我慢できるからこうなっている。
皮膚の薄いところを何度も触れられる不快感より
くすぐったさが勝つ時点で、根本的に気を許してはいた。

「…………」

「着……替え、あんま、持ってきてねえんで……」

シャツはやや湿って重たく手にはりついてくる。
明言するらしい否定と違って肯定は回りくどい。
伝わるだろうと信用しているのかもしれないが。
(.34) 2021/08/17(Tue) 2:12:15

【徒】 勢喜光樹

「うん、わかった」

素直に言う事を聞く。
それから、ゆっくりとあなたの服の裾に手をかけて、ゆっくりと上に脱がしていく。

シャツを脱がし終われば、丁寧にベッドサイドに置く。
上着も同じく。

「……まだ、下はいい?」

再び、耳元を丁寧に歯列でなぞった。
こういうものは、重複が必要だ。
(.35) 2021/08/17(Tue) 3:01:19

【徒】 一年 黒沢誉

ぞわぞわする。
うまく拾えるほど感覚は育っていない。

「まだ。大丈夫、なんで」


少し考えて、裾を軽く引く。
服が伸びない程度。

「……先輩は?」


自分一人恥ずかしいから、というよりは。
当然汚れるんじゃないか、の心配が強い。
視線は見上げも見下ろしもせずまっすぐだ。
(.36) 2021/08/17(Tue) 3:20:12

【妖】 三年 堀江豊久

全身で示される淫らな期待が、行き場なく疼き続けていた情念を導く。
求めあっている事実に疑いを差し挟む余地はない。


上になった側の脚をあなたの脚へ絡めかける。
腰がぴったりと密着するように。
あなたのものと触れた本能もまた、あなたを欲しがって既に滾っている。

そうして下衣越しに、膨らんだ熱と熱を、確かめるようにゆっくり擦り合わせた。

「すき、……キヨくん、」
間接的な甘くもどかしい感覚に息が詰まる。
もっと知覚したくて、腰に添えた手に力が篭もる。
「すき」
($14) 2021/08/17(Tue) 6:41:09