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人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【恋】 テレベルム

[ そして少し歩いてたどり着いたのは、大きな食材屋だった。
 様々な人でにぎわっており、
 見た事も無い食材が所狭しと並んでいる。
 
 わあ…っと目を輝かせるが、
 その人の多さにすぐにプラチナにしがみつき
 はぐれないようにとぎゅっと手を握った。
 
 最初に目に入ったのは、目的の魚売り場。
 獲物を冷やすためか、氷の上に乗った魚の前は
 店の中でも特にひんやりしていて身を震わせる。 ]
 
 
 プラチナ、ここにもお魚いますよ!
 こっちのお魚はちゃんと切ってあるみたいですけど…

[ 食材を前にはしゃぎながら、
 プラチナに見て見てと指さして。
 
 店主にちょうど良いものを見繕ってもらったなら、
 包んで抱えてまた歩こう。
 
 そして少し歩いて、プラチナに身を寄せて。
 そこで漸く僕は、
 プラチナの様子が少しおかしいのに気づいた。 ]
(?44) 2024/02/07(Wed) 0:47:56

【恋】 テレベルム

[ なんだか、足を擦り合わせている…ような。
 
 さっきちらと感じた違和感を再び感じた事で、
 胸に浮かぶ疑念がどんどん膨らむのを感じる。 ]
 
 
 (……、プラチナ…なんか、様子がおかしい…?)
 
 
[ 朝食の時に見た、おしっこを我慢し始めた時の…
 あの時のプラチナの様子に似た仕草。
 
 再び目を逸らすものの、
 歩きながらもちらちらと目が行ってしまっていて。 ]
(?45) 2024/02/07(Wed) 0:48:33

【恋】 テレベルム

 
[ いけないと思えば思うほど、気になってしまう。
 
 ……刺激したく、なってしまう。なんて。
]
 
(?46) 2024/02/07(Wed) 0:48:40

【恋】 テレベルム

 

 (あ………)
 
[ ふと、食材が並ぶエリアで目に入ったそれに
 引き寄せられるように手を伸ばす。
 
 今日プラチナと飲んだ
 暖かい柑橘と蜂蜜のジュースの原液。
 
 黄金色のシロップが入った瓶を手に取ると、
 たぽん…と手の中で揺らしてプラチナを見た。 ]
 
 
 ……プラチナ、あの…
 これも買っていいですか……?
 
[ そうして彼に、その瓶を手渡してみる。
 
 いけないことなんてしてない筈なのに、
 彼にそれを持たせるのがなんとなく…
 なんとなく、今我慢しているかもしれないソレを連想させて
 とてもいけないことをしているような気がして。 ]
(?47) 2024/02/07(Wed) 0:48:56

【恋】 テレベルム

 
 
 今日、帰ったらまた飲みたいなって思って…。
 
[ プラチナに、それを持って歩いてほしい…なんて
 本音を押し隠して、ひとつおねだりをしよう。** ]
(?48) 2024/02/07(Wed) 0:49:51

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
>>-35
ややややややりたすぎる〜〜〜〜!!!
ここでおしっこしたいならするといい、ほら。
とかってやらせようとされるから、意地になってできなくなって余計追い詰められちゃうやつね…
やろう…絶対…

ゆっくり寝て〜〜!わたしもこれで寝ます!
明日と明後日の日中コアちょっと怪しい予感がしている…一撃はどちらもできそう。
(-36) 2024/02/07(Wed) 0:51:44

【恋】 プラチナ

魚か。
確かに普段はあまり食べる機会がないものな。
シチュー、いいんじゃないか?温まりそうだ。

[ちょうど先日同じような理由で
パエリアを食べたばかりだった、とふと思い出す。
テレベルムの提案に快く頷き食材屋へ。

手を繋いで魚売り場へと向かえば
その区画だけ一際ひんやりとしていた。
思わずぶるぶるっと腰を震わせ、
はしゃぎながら魚を選ぶテレベルムに付き合う。]

あ、ああ…… あっちは観賞用だが、
こっちは食用だからな… んっ…

(さ…寒い……足元が冷えて……んぅぅっ…
 お、オシッコに響くぅぅ……)


[寒さに耐えかねて無意識に尻をもじもじさせてしまいながら
店主にシチューに入れるおススメを尋ねれば
旬の鱈が入ってると言われたのでそれを買う。

白菜、玉葱、芋。
テレベルムと売り場を回り歩き、野菜類を籠に入れていく。
その間も時折立ち止まって
片足を腿に擦りつけたり重心を交互に傾けたり。
人目を惹くほどではないけれど、
注意して見ていれば不自然さを感じる程度には
おかしな仕草をしてしまっていた。]
(?49) 2024/02/07(Wed) 12:04:55

【恋】 プラチナ


(ぅぅ……トイレ… トイレ行きたい……
 なんだかどんどんしたくなって………
 さ、さっきまで……そこまでじゃなかったのに……くぅ…)

[じんじんと膀胱を苛む疼きが
急に意地悪なくらいに高まってきて眉を下げる。

プラチナもテレベルムも知らないことだが
先程飲んだホットジュースの柑橘には
尿意を感じやすくなる成分がたっぷり含まれており、
余計にトイレの近さを促進していた。

切なそうにもじもじそわそわしていると、
テレベルムが何かを見つけたらしく
瓶を手に取って戻って来る。
それはちょうど、先ほど口にした飲み物の原液で。]
(?50) 2024/02/07(Wed) 12:08:00

【恋】 プラチナ


え?あ、ああ……別に構わないが……

[どうやらテレベルムはそれが気に入ったらしい。
買うこと自体は異論ないが
たぽたぽと揺れる黄金色の液体は
何となく目に毒な気がして視線を逸らす。

そうして瓶を一緒に抱えたまま
他にテレベルムが買いたいものがなければ
そのまま会計のレジに並ぶことにしたろうか。]
(?51) 2024/02/07(Wed) 12:09:24

【恋】 プラチナ

[大きな店だけあって店内も混んでおり、
会計の手際もあまり良くはなかった。

もたもたと進むレジに二人で並び、
ようやく会計を終えた頃には
何だかんだで入店から小一時間ほど
経ってしまっていたかもしれない。

プラチナがもじもじと尿意を堪える仕草も
次第に露骨なものになってきていて。


テレベルムにも手分けして荷物を持って貰い、
ふう……と息を吐く。]
(?52) 2024/02/07(Wed) 12:11:06

【恋】 プラチナ

(……だ、だめだ…… 
 や、やっぱり、オシッコが、したい……!
 ここでトイレに行っておかないと……)

[いくら尿意を告げるのに抵抗があると言っても
いつまでも我慢し続けられる類のものでもないし
ここを逃がすと次はいつになるか分からない。
また使えるトイレを探してさ迷う羽目になりそうで。

これだけ大きな店なら、人用のトイレだってあるだろう。
多少恥ずかしくても背に腹は代えられないと、ようやく意を決する。]

……テレベルム、すまん
少し荷物を預かっててくれるか

………その、トイレ行ってくる…………


[気恥ずかしそうに顔を赤くしつつも
テレベルムに頷いてもらえたら、
そそくさとトイレを探しに向かうつもりだけれど。**]
(?53) 2024/02/07(Wed) 12:11:56

【独】 プラチナ

/*
調べたらオレンジジュースとか柑橘系の飲み物って
カリウムいっぱい入ってて
普通にトイレ近くなるらしいのでそういうことにしました♡

>>-36
そうそうそう…
本当はおしっこしたくてしたくて堪らないのに、意地張って引くに引けなくなって結局漏らしちゃったりするやつね……
もろもろ了解です!のんびりどうぞ〜!
(-37) 2024/02/07(Wed) 12:20:48

【恋】 テレベルム

[ たくさんの食材を片手に、隣を歩くプラチナに差しだしたのは
 どことなく、朝に彼が吐き出していたそれに似た
 濃い黄色のシロップの瓶。
 
 このシロップの成分が、今彼を余計に苦しめているなんて
 知りはしなかったけれど。

 
 プラチナが歩くたびに、シロップがちゃぽんと揺れる。
 心なしかプラチナのもじもじとした仕草も
 次第に強くなっていっているように見えて、
 周りに並ぶ食材へ送る視線は
 いつしかプラチナの仕草へと縫い留められていた。 ]
 
 わ……
 お会計って、こんな風に並ぶんですね。
 
[ 大きな店の会計は、多くの客で雑多に混雑していた。
 一応それらしい列が形成できているのは、
 この町の治安の良さの現れだろうか。 ]
(?54) 2024/02/07(Wed) 15:56:59

【恋】 テレベルム

[ 長い列に並びながら、
 少しずつ前に進んで行く。
 列の進みは遅々としていて、
 自然とプラチナの不自然な仕草にも気を配りやすくなった。
 
 ようやく会計を終える頃には、
 店に入ってからかなりの時間が経ってしまっていて。
 食材が入った袋を抱えながら、
 二人そろってほっと溜息をついた。 ]
 
 
 …プラチナ?
 
 
[ 僕の隣、何か言いたげなプラチナが
 そわそわと何かを考える様子に首を傾げる。
 どこか行きたい場所があるのだろうか、と思った矢先
 荷物を持ってほしいと言われてこくりと頷けば。 ]
 
 
 ……えっ
 
ほ、ほんとにもう……

 
[ トイレ行ってくる、とプラチナの口から告げられて、
 ”そうであったらいいのに”と思っていたわりに
 本当にそうであると確信もなかった僕は、
 ついポロリとそんな事を零して口を噤んだ。 ]
(?55) 2024/02/07(Wed) 15:58:08

【恋】 テレベルム

[ あわてて何でもない、という風に首を振って
 プラチナの持つ荷物も預かっておいた。 ]
 

 わ、わかりました……
 じゃあ僕、ここで待ってますね。
 

[ ほんの少し顔を赤くしながらも、
 子供のテレベルムはここでプラチナを引き留める事はしない。
 そんな意地悪はしてはいけないと思っていたし、
 もしかしたらさっき全部出ていなかったのかもしれない、
 とも思って。
 
 プラチナがトイレを探すその背を、
 壁の端に立って見送るだろう。 ]
(?56) 2024/02/07(Wed) 15:58:30

【恋】 テレベルム

[ これだけ混んだ店内。
 プラチナが向かう人用トイレは当然のように混雑して
 列を作っているだろう。
 
 僕は荷物を両手で抱え、
 一人ぽつんと壁際でプラチナの帰りを待っていた。
 
 道行く人々が、たまに僕の方をちらと見る。
 そのたびに僕は視線を逸らし、
 なるべく視界に入らないようその場にしゃがみこんだ。 ]
 
 
 (……プラチナ、早く帰ってきて……)
 
[ 知らない人がいっぱいの場所。
 初めて訪れる知らない街。
 
 一人でプラチナを待つ時間、だんだんと心細くなる。 ]
(?57) 2024/02/07(Wed) 15:58:58

【恋】 テレベルム

[ そして、少しばかりの時間が流れ。

 不安でいっぱいのテレベルムを見つけた店員が、
 声をかけるべく此方に歩み寄ってきた。 ]
 
 『君、大丈夫?一人?親御さんは?』
 
[ 大柄の亜人が、心配そうに僕を見る。

 プラチナとしかまだ話したことのない僕は、
 知らない人に話しかけられた、という事実だけで
 びくりと肩を揺らし固まってしまった。
 
 キョロキョロとプラチナが帰ってきてないか探すものの、
 彼の姿はまだそこにはなく。
 
 はくはくと口を開き、言葉を返すことができない僕に
 店員さんは困った顔をしてから
 何かをほかの店員に伝えていた。 ]
(?58) 2024/02/07(Wed) 15:59:17

【恋】 テレベルム

[ 暫くして、何も言えずにおびえて蹲る僕に聞こえてきたのは。
 ほかの店員が小道具片手に店内に呼びかける、

 『迷子のお知らせです。肌が褐色で銀の長い髪の…』
 
 という大きな声だった。 ]
(?59) 2024/02/07(Wed) 15:59:38

【独】 テレベルム

 
[ それはきっと、漸くトイレにありつける直前の
 プラチナの耳にも届く事だろう。** ]
 
(-38) 2024/02/07(Wed) 16:00:12

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
>>-37
良いことを聞いた…
柑橘系ジュースとカフェインたっぷりのコーヒーや紅茶、これからもいっぱい飲もうね…♡
テレベルム、カフェインに利尿作用がある…とかわざわざ教えてないだろうし
無警戒で飲んでくれそう…
(-39) 2024/02/07(Wed) 16:01:53

【独】 プラチナ

/*
>>-39
ちなみにオレンジジュースよりトマトジュースの方がカリウム多いらしいですね

利尿作用ある飲み物の中でも
酒(特にビール)>玉露>コーヒー>エナドリ>紅茶>トマトジュースの順にトイレ近くなるとかなんとか(豆)
(-40) 2024/02/07(Wed) 16:19:56

【独】 プラチナ

/*
カフェインは気にしてないだろうなプラチナ……
なんなら本読む時何杯も珈琲とか紅茶飲んでそうだし、
気付いたら結構切羽詰まってるの普通にありそう
(-41) 2024/02/07(Wed) 16:23:50

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
>>-40
お酒飲ませてもいい!?!?(ガバッ

おしっこ近くなるの、単純に水分いっぱいとったからかな…とかまでは思ってても
紅茶やコーヒーの成分だとは思わないもんね…特にこの世界観の時代だと。
美味しい… テレベルムは研究課程で気づいてるやつ
(-42) 2024/02/07(Wed) 16:30:40

【恋】 プラチナ

[トイレに行きたいのだと告げれば
テレベルムが驚いたような反応を見せて>>?55
ますます気恥ずかしい気持ちになる。

とは言え特に引き留められるでもなく了承を得たため
有難く買い物の荷物を預けて
足早に店内のトイレを探しに行った。]

(トイレトイレトイレ…… あ、あった……!)

[目的の扉は程なくして見つかったものの
案の定というべきか
買い物客がずらりと列を形成していた。
店の規模の割に、男女に別れた個室が
一つずつしかなのが原因なのだろう。

うっ……と思わず苦い顔をしたがここに並ぶほかない。
仕方なく最後尾に並び、順番が回ってくるのを待つ。]
(?60) 2024/02/07(Wed) 17:15:47

【恋】 プラチナ


(うぅ……は、早く… 早く進んでくれ……っ
 おしっこ…早くおしっこしたい…!
 も、もうあまり、我慢が…っ)


[大も小も一律だからか
トイレの進みはあまり早いとは言えなかった。
自分の番が来るのを首を長くして待ちながら
じくじくと己を苛むそれにただ只管耐える。

人目もある中、なるべく仕草に出さないようにとは思いつつも
急いてどうしてもモジモジと腰が揺れてしまう。

気を抜くとついつい手が前に伸びそうになり、
ポケットの中に手を入れて
こっそり股間を握ったりしながら
我慢我慢と己に言い聞かせて
辛く長い時間をやり過ごしていた。]
(?61) 2024/02/07(Wed) 17:17:42

【恋】 プラチナ

[そうして行列に並んで数十分ほどが経過して。
徐々にではあるが列は前に進み、
後一人でプラチナの番、というところまでやって来た。

前の人が入った時にちらりと見えた便器に
否が応でも期待が高まり、ぶるりと腰が震える。]

(ふう、ふぅ……、つ、次…、次で俺の番……
 あと少しでようやくトイレ…… 
 や、やっと、やっと俺のおしっこ…っ)


[トイレの中からチョロチョロと排尿音が聞こえてきて
ついつい膀胱にずっしりと溜まったこの液体を
気持ちよくトイレに叩きつける様を脳裏に描いてしまい、
緩みそうになる尿道を慌てて締め付ける。]

(はぅぅぅん……!!!がまん、がまんっ…!!)


[ここで油断するわけにはいかない。
あと少し、あと少し。あと精々ほんの数分の我慢。
もうすぐで念願の――――]
(?62) 2024/02/07(Wed) 17:24:18

【人】 プラチナ



『迷子のお知らせです。肌が褐色で銀の長い髪の…』


 
(0) 2024/02/07(Wed) 17:25:06

【恋】 プラチナ


 ……え、


[周囲に大きな声が響き渡って、一瞬呆ける。
褐色で銀の長い髪の迷子。
それはもしかしなくてもテレベルム――だろう。

なんで。
一体何故そうなっているんだ。
店の隅で待っているんじゃなかったのか。

立ち止まったまま困惑しているプラチナの耳に尚も、
『親御さん、いませんかー!?』
『あまり見ない顔だね…人間?』
なんて店員の声かけやざわつきが聞こえてくる。

あまり目立ちたくはない。
なんせテレベルムはふつうの人間のこどもではないのだ。
もし調べられて、万が一魔術師と縁ある者だとばれてしまえば
面倒どころの騒ぎではないわけで。]
(?63) 2024/02/07(Wed) 17:27:44

【恋】 プラチナ


(う、ぅ……っ だ、だが…… 
 も、もう次、なのにぃっっ……)



[待ちに待って、すぐ目の前に迫ったトイレの扉。
あとほんの少し、ほんの数分でいい。猶予を貰えれば。
この責め苦からスッキリ解放されるのに―――

閉まったままのドアを じいい、と
酷く名残惜しそうに見つめ、葛藤した後。
くう…と唇を噛むと列を抜け、泣く泣くその場を後にした。]
(?64) 2024/02/07(Wed) 17:31:23

【恋】 プラチナ


はあ、はあ……

……ど、どうしたんだ、テレベルム……

[内股になりながら足早に来た道を戻り、
自分の姿を見れば店員は安堵したように
テレベルムを引き渡してくれただろうか。

やや顔色悪く、言葉少ななプラチナは聊か普段よりも
無愛想に見えたかもしれないが。]

(トイ、レえぇぇ……)


[予想外のおあずけに抗議するように
くねくねとひっきりなしに左右に揺れ続ける尻が
その理由を如実に語っていることだろう。**]
(?65) 2024/02/07(Wed) 17:38:29