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人狼物語 三日月国


90 【身内】ifかもわからん!【R18G】

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【雲】 千葉郁也

聞かなかった。
そのまま躊躇もなく、思い切り一気に突き入れた。

「…………は………」

柔らかい肉をこじ開ける感触を
熱を持った自身で感じる。
間髪入れず、腰を引いては打ち付ける。

どうしようも無く気持ちよかった。
(D32) 2021/08/17(Tue) 9:35:02

【雲】 一年 市川夢助

「ーーーッ!!」

中を無理やり押し入られ
圧迫感と痛みと、待ち望んでいた熱が

「あっ、ぁあっ、ひ、っん、ふっ、…っ!、〜ッ!、」

腰を埋められる度に中がうねり千葉を捕らえようとする
おかしくなる
無遠慮に突かれ溢れる嬌声を必死に抑えた
(D33) 2021/08/17(Tue) 10:38:09

【妖】 三年 井上清春

ゆるゆるとした擦り合わせがもどかしい熱を与えてほしがりにさせる。
すぐにでも下肢をくつろげてより強い刺激を得たいけれど
そうできないのはあなたの求めるものを覚えたいからだ。

どういったものを好み、
どのような瞳を浮かべてこの身を漁り、
どうすれば求めるすべてを明け渡せるか。

「とよひ、きもちぃ……あっ」

そのためなら刺激で生じるはしたない声も抑えない。
自身の喉から生じた弱々しくか細いたぶらかす声に興奮して、
背中へ回す手の力が増した。
($15) 2021/08/17(Tue) 10:41:26

【妖】 三年 井上清春

すき。

おれもすき。

とよひがすき。

すき。すき。すき。すき。


与えられた言葉は脳髄にじんと染みわたり、
まだ名前のなかった感情は縛りつけられて
あなたに掌握される。
この身すべてあなたのもの。

教えられたことばをうわごとみたいに繰り返すたびに
息継ぎできない深い場所へ心が溺れて
もうもどれない。
もどれなくていい。



同じだと言葉以外でも伝えたくて首筋に顔を寄せて甘えた。
鼻を擦りつけたり、舌でなぞったり、精一杯の愛撫をしながら、
耐えきれなくなった腰をぎゅうと押しつけた。
($16) 2021/08/17(Tue) 10:43:02

【雲】 千葉郁也

「はっ………、はあッ…………、おい………、」

声を抑えられたのが不服で
掴んだ片脚を広げさせて、もっともっと奥へ。
抵抗されるほど、千葉の無意識下の嗜虐心が熱を持つ。
密着しようとする中をめちゃくちゃにする快感が止まらない。

繋がった部分がぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てた。
こつ、と1番奥を隔てるような壁に当たる。
(D34) 2021/08/17(Tue) 10:55:36

【徒】 勢喜光樹

丁寧に。
丁寧に同じ箇所をなぞる。
今はただ無意味に思える工程でも、
勢喜に取っては楽しい時間だった。

――相手を、自由にしている。
実際には”させてもらっている”のが、腹にくすぶる熱と餓えの原因だ。
黒沢は、本当に嫌ならこんなことができるわけがないから。


「俺は、着替えあるから。今脱いじゃうと……抑え効かないかも。いい?」

視線が合う。こちらも、真っ直ぐに見つめ返した結果だ。


僅かに瞳は潤んでいて、息は荒い。
みたことのない、表情だった。
(.37) 2021/08/17(Tue) 11:35:00

【徒】 一年 黒沢誉

「んん゛……」


「良かァねえなあ。ちったあ自制してもらわねえと」


腕が伸びる。
やや汗ばんだ硬い掌が頬に当てられ、そのまま上へ滑って
自分よりか長い髪をくしゃりと撫でた。

「怪我させたかねえんだって。跡なんか残ったらもったいねえし」


「な。先輩」
(.38) 2021/08/17(Tue) 11:58:09

【雲】 一年 市川夢助

「っ、あ?!…あ、……や、だ、やだ、っひ……!」

ヒュっと喉が鳴る

「…ちゃ、せんぱ、……っや、おねがい……やめ、っ…あ、あ、」

いやいやと弱く首を振る
腰を浮かして遠ざける
片脚を掴まれているせいで上手くいかず
ゆるゆると中を刺激する
(D35) 2021/08/17(Tue) 12:02:05

【徒】 勢喜光樹

「…………。」

頬に触れられて僅かに目を開く。
滑る掌に頭を撫でられ、目を細める。

「もったいないって、なんで?
……あんまり甘やかさないで…癖になりそ」

そのまま、相手の唇に口づける。

(.39) 2021/08/17(Tue) 12:18:49

【徒】 勢喜光樹

触れるようなキスを何度かして、
それから、深い口づけをする。

柔らかで緩慢でありながら、
相手の呼吸をほんの少しずつ、奪うような。
相手の口内を無理ないように荒らしていく。

「……っ、はぁ………」


荒い吐息を、時折零しながら。自制しているようだ。これでも。
(.40) 2021/08/17(Tue) 12:19:38

【徒】 一年 黒沢誉

「せっかく気に入ってんでしょ。その顔」


撫でる。まだ撫でる。

「ぅ゛」


口を塞がれると頭に置いたまま固まった。
抑えてこれかと言いたげなやや渋い顔。

息苦しさが勝てば振り払うところを、
手は爪も立てずにそのまま。

「…………」
(.41) 2021/08/17(Tue) 12:33:21

【雲】 千葉郁也

「っ………」

命乞いも今となっては促進剤にしかならない。
折れそうなほど細い腰を無情に掴み、
必死にのがれようとする獲物を捕まえる。

「……逃げ、んな………………………よッ……………!」

──千葉のすべてが最奥までを一気に貫く。
ごちゅん、と鈍い音が市川の中を揺さぶった。
(D36) 2021/08/17(Tue) 13:01:43

【徒】 勢喜光樹

「……っ、ぁ………、俺の顔、黒沢は?」

ようやく口を離せば、
荒い息を零したまま、口元を拭って尋ねる。

「お前、すき?俺の顔」

幼児のように尋ねた後で、
また口づけた。本当に、犬が餌をまるでねだるように。
あなたの口の中を貪る。

餓えている、と形容するしかなく。
あなたの渋い顔をみて、――こいつは多分、嬉しいのだ。
でも悪いとは思っているから、できるだけ優しくしている(つもりな)のだ。
(.42) 2021/08/17(Tue) 13:02:30

【徒】 一年 黒沢誉

多少なりと息を整えて、
返事を考えたところでまた塞がれたので、
ぐ、と力を込めて引き剥がした。

「聞くなら待てよもう十秒くらい」


またべたべたと濡れている。

「この距離で見てて困んねえくらいには好きですけど。
 ……文句ァねえでしょ」


よしとでも言うように、剥がしたまま抑えていた手を離した。
(.43) 2021/08/17(Tue) 13:17:12

【雲】 一年 市川夢助

「や、やっ、ま……っひ、ッッ〜〜〜〜あっ゛!!」

最奥を暴かれ、ガクガクと何度も背中を弓なりに反る
先端から溢れるものは無く、ビクビクと跳ねるだけ

「ぬいてっせんぱ、や、ひっイッ……たぁ、!ぬいてっ!あっあっやっ、やだっやだあっ!あっ!」
(D37) 2021/08/17(Tue) 13:40:09

【徒】 勢喜光樹

引きはがされれば、大人しく剥がされていく。

「ごめん……」

ふ、ふ、と、荒い息を細かく吐いている。
塗れた口元のまま、あなたの返答を待っている。

「…じゃあ、俺もこの顔、もっと好きになれそ」

抑えていた手を離すと――あなたに勢いこんで飛び込んできた。
本当に大きな獣のよう。
受け止めなければ、そのままあなたを押し倒すことになる。
痛くはないだろうが。
(.44) 2021/08/17(Tue) 13:52:03

【雲】 千葉郁也

「てめぇがッ…………!てめえッ、が、悪いんだからなッ……!」

何度も、何度も何度も奥を抉る。
暴力的なまでにゴツゴツと何度も鈍い音を鳴らす。
跳ねる体を押さえつけ、まだ逃がさない。
もっともっと自分で掻き乱して、壊してしまいたい。
力が入り、腰に爪を立てた。

「…………はあッ………、……てめえ、がッ………」

律動を早めながら口からは荒げた息を吐く。
(D38) 2021/08/17(Tue) 14:00:30

【徒】 一年 黒沢誉

「犬じゃねえんだから……」


一旦は受け止めてから、後ろに倒れ込んだ。
ぼふんとマットレスの柔らかい感触がする。

「重い」


自分の方が多少体重があったとしても、
同じくらいの人間にのしかかられれば重い。
試しにそうさせてみたのは自分だが。

「……着ててもこれじゃあダメなんじゃねえすか。先輩」
(.45) 2021/08/17(Tue) 14:02:03

【雲】 一年 市川夢助

「あっ、!あぁああっ、あっ!あっ!い゛っぁ、!」

最奥への律動の度に身体をビクビクと反応させ
そそり立った先端が垂らす透明な汁で腹の上がぬらぬらと艷めく

「あっ、もっ……っ…とに、!おかしく…なっ……!ぁ、あぁっあ、あ……っひ……ん……っ!あ、またっイ、っ!」
(D39) 2021/08/17(Tue) 14:19:27

【徒】 勢喜光樹

「そうかも。ごめんね」

見下ろす瞳は、目じりが柔らかいように思えるが、
その実熱っぽく潤んでいて、
やはり、「いつも通り」とは言えないのだろう。

あなたへの体重がかからないように、腕と足を延ばして体重を浮かせる。完全に覆いかぶさる形となる。

気を使ったようで、逃げるのに少し苦労するような姿勢だ。


「ダメ、かも。……………もっと見たいな」

顔が近づいていく。
深緑の瞳が、やや、危険な色を孕んでいるように思えた。


「くろさわの、いろんなかお」

あなたの胸板に、ごろんと顔を置こうとする。
まるで、見上げるように目があなたの瞳を見る。

「でも、顔が怪我したらもったいないし……。がんばるね」

そのままゆっくりと這う様にして近づき、優しく口づけ用とする。 今度は、緩慢だ。酷く緩慢で、呼吸も楽なぐらい。

……ただ、あなたの反応を見ている。明確に、口内を探りながら。
(.46) 2021/08/17(Tue) 14:30:54

【雲】 千葉郁也

「てめえ、が…ッ…………!」

うわ言のように繰り返す。
ひときわ大きく打ち付けると、
奥の奥へ、擦り付けるようにゆっくり腰を進める。

「…………ッ!っ………
……ふ…………うッ…………………」

市川の中でびく、と震えると、
腰を引き寄せて余すことなく精を注いだ。
(D40) 2021/08/17(Tue) 14:31:59

【雲】 一年 市川夢助

「ッあ、あっ、!あぁああっっ!!〜〜〜…ッ!!♡」

同時に2度目の絶頂を迎え、
ぱたぱたと落ちて千葉の腹と布団を汚す

「はっ、…く、ぅ……ふーっ……、ふーっ……♡」

一番奥に出されたものを味わうように薄い腹が上下に動く。
とろ、と蕩けた顔にはもう、理性など微塵も見られない。
(D41) 2021/08/17(Tue) 14:39:44

【徒】 一年 黒沢誉

困ったなあ、と思っている。

さんざっぱら撫でられて、機嫌そのものはずいぶんいい。
いつもより人を甘やかしてもいいくらいに上向きだった。

あんまりこのまま甘やかしてもよくないが、
あんまりしっかり抑えすぎても反動がまずそうだ。
だから、困ったなあ、と思っている。

困っているのだが。

今度はやけにふわふわしてくる。
元から我慢できる程度にしか苦しくもなかったけれども。

背中の方へ腕を回して、あやすように軽く叩く。
もうほとんど犬か子供にするようなことをしているので、
これでいいのかやっぱり困ってもいる。
(.47) 2021/08/17(Tue) 14:46:08

【雲】 千葉郁也

「…はあッ……、はあッ…………、っ、
……フーッ……………………」

だが当然のように昂りはおさまらない。
自身を引き抜くと、
余韻に浸る途中の市川をごろんと転がす。

うつ伏せになっている体を掴んで膝を立たせると、
自分の出したもので濡れそぼったものを
後ろから、ぐぐ、と埋めていった。
(D42) 2021/08/17(Tue) 14:46:28

【雲】 一年 市川夢助

「え、あ…う、そ、……はあっ……はい、また、はいっ……てっ……あっ♡」

突然視界が反転した
しわくちゃのシーツを握りしめ、為されるが儘に
ず、ずぷ、と難なく咥えてしまう
布団に広がるシミはもう、どちらのものかわからない。
(D43) 2021/08/17(Tue) 14:57:14

【徒】 勢喜光樹

背中を叩かれる。

目を細めた。気分が、いいらしい。
明らかに目じりが緩む。

そのまま、あなたが断らなければ、
ゆるやかにずっと口づけを続ける。
ふわふわとしたものを、丁寧に編み込んでいくように。


(.48) 2021/08/17(Tue) 15:05:34

【雲】 千葉郁也

「は…………ッ、…………はッ…………、」

柔らかく解れたそこに包まれ、
深く入れる為に市川に覆い被さる。
熱を持った吐息が耳元を犯す。

「……………」
市川、


そう呟いた次の瞬間には、首を噛んでいた。
(D44) 2021/08/17(Tue) 15:06:07

【徒】 勢喜光樹

―――しばらくして。


「……………きもちよかった」

頭を撫でて。
口づけをし続けて。
かわいい、かわいい。かわいい、と囁き続けて。


「黒沢、だいじょうぶ?」

さして体力を使うことはしていないはずだが、一応。
(.49) 2021/08/17(Tue) 15:24:23

【徒】 一年 黒沢誉

「……。そりゃ良かった」


ため息が深い。

「何が? ……いや、大丈夫なんじゃねえすか」


体力以上にやたらと精神的に疲れている気はするが、
目を瞑っていい範疇だ。

「勢喜先輩は?」


確認する必要もなさそうだが一応聞き返す。
好き勝手していた方が疲れるかどうか、
というのはよくわからない。
まだぽすぽすと背を叩いている。
(.50) 2021/08/17(Tue) 15:50:06

【雲】 一年 市川夢助

「ーッ、い…゛…ん、ぁ……は……♡」

強い痛みに息を詰まらせ
同時に耳にかかる熱に身体を捩らせても
背中を覆う獣は自由を許してくれないだろう。

「っ、は、あ……う、……も…おくまで、ぜんぶ……ちょうだい……ちーちゃん、せんぱい……♡」

もう己は逃げられないんだと悟ると
身体を震わせ、口角をあげた。
(D45) 2021/08/17(Tue) 15:51:28