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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド



────────────………

 

 
(-22) 2020/03/12(Thu) 11:37:59

【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド



( コルド……

      シルビアの言葉に耳を貸したらいけない… )




[  聖遺物に取り込まれそうな意識の底で
  双子の片割れの魂の気配がする

  聖遺物に取り込まれたものは魂を磨り減らし
  精神を喰われ続ける────…

  この身の生命力が尽きても
  遺骸は穢されるだろう

         それを避けようとも、抗う力がない ]*
 
(-23) 2020/03/12(Thu) 11:38:04

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ ちまちま食べている焼き菓子がおいしい
   そんなゆるゆるトークを相棒と交わす
   会話が平和過ぎる。記憶取り戻してよかった!

   軽い説明を聞いてふんふん、と頷くが
   残念1割も理解できなかった! ]


   えーっとー?
   なにか教皇様から直接言われるような
   世界単位レベルの
   すごい力の一つがミゲルにはあって

   それが炎の力の元?
   で、貴重だし強いから
   悪い人が狙ってる気をつけろ!的な…


 [ そんな強い力があるって大変
   …とか呑気なこと言ってる場合ではなさそうだ! ]
 
(67) 2020/03/12(Thu) 11:58:14

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   ああ、ちゃんと話した方がいいのかな
   じゃあ…行った方がいいね


 [ この場所の主であるその人は
   他の半吸血鬼の人の怪我の手当てやら
   している最中なのだろうか?

   余裕がある隙を見て2人で話しかけよう ]*
 
(68) 2020/03/12(Thu) 11:58:27

【妖】 研究者 コルド



   ……

   もう少し心を込めて言えませんかね
   例えお飾りであろうとも
   自らを犠牲にこの聖都を守る要
   そして、長く魔術に耐える逸材

   そして
   人の生死が関わっているはずですが


 [ 自分と同じで
   犠牲など気にしない者なのは分かっている

   だが…あれは兄だ
   大事な人を蔑ろにされて誰が黙っていられようか? ]
 
($6) 2020/03/12(Thu) 12:08:10

【妖】 研究者 コルド



   延命の方法とやらがあるなら
   最初からやっていただきたかったものです


   ただし
  
僕の命を捧げる、以外の方法ならば



 [ 自分の命自体は気にしない

   だが、僕には
   自分にしかできぬことがある
   それが完遂するまでは
   ………死ぬ訳にはいかないのだ ]*
 
($7) 2020/03/12(Thu) 12:08:45

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ 記憶を取り戻した僕の親友がかわいい
 クラレンスに少し罪悪感あるけど ]

  そんな凄いのかわかんない
  なんかまだ未成熟?開花してないって言われたし

  開花させなきゃいいのかなって


[ それも時既に遅いのは薄々気づいている
 あのクソ吸血鬼に言われた時のことを覚えているからだ

 あの2人忙しそうだが
 こちらもきちんと先の話をしないとどうにも落ち着かないだろう
 主にグラディオが


  ということでラトゥールさんにお願いして
  地下の歓談室とやらにロゼもあわせて4人集まる ]
 

   ラトゥールさん、忙しいとこありがと
   ……一応さ、今後のことちゃんと話して置きたくて

   グラディオはここ残りたいの変わらないんだよね?


[ 確認のために尋ねた
 念のためね、念のため ]*
(69) 2020/03/12(Thu) 12:13:59

【妖】 特務機関長 シルビア


あら、貴方がそれを言うの?
  幾人もの犠牲の屍に立って
  顔色ひとつ変えない貴方の言葉とは思えないわね

[  無論、女はわかっている
  幼い頃から教会に囚われることを選んだ兄と
  弟を逃そうとして背いた弟

 ────…大人となっても細く強く
     魂を繋げるのは根幹が同質であるからだろう ]
 


  ……成る程、自分は犠牲にはならないと。

  延命の方法はあるけれど
  それに対応する者は少ないのよ。

  例えばそう、魂を同じくする貴方か。


[  自らの命を捧げないであろうことは
  成否の鍵を握る部分でもある。

  くすりと小さく笑む
  ────椅子の近くには眠るように息を止めた教皇
  今もまだ生命維持がなされているのは医療技術ではなく

  魔術による作用で今回こそは死に絶えるかもしれない ]
($8) 2020/03/12(Thu) 12:29:22

【妖】 特務機関長 シルビア


  或いは天性の異能力者
  その資質に叶うもの

  付与された異能では拒絶反応が起きてしまう
  では意味はないの


 ────わかるでしょう?
    教皇猊下の延命をしたいのなら


   
ミゲルをここに連れてきてくれればいいだけよ。

   あの子はきちんと覚醒したのだから


[ その力の資質は教皇に到底及ばずとも
 延命の糧とは成り得るのだ。

 異能の力は闇に近いが
 天性の力を聖に寄らせれば利用価値が高いのだ。 ]*
($9) 2020/03/12(Thu) 12:29:26

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ 熟してるって言ってたよね?
   ツッコミするのはやめた

   なお、かわいいとか思われていることは
   微塵も気付いてないのである!

   というわけで(?)歓談室へ
   ロゼも呼んできて4人。椅子に座り ]


   ……うん

   教会のやり方よりは
   こっちのやり方の方が、性に合うから


 [ 一緒に戦うとは言ったものの
   好んで戦いたい訳ではない

   それに、教会でひっそりと
   受けていた仕打ちのことも、あった ]*
 
(70) 2020/03/12(Thu) 12:34:32

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[どうやら改まって今後の話をしたいようなので!
兄妹で呼ばれたので休憩はいりまーす!

うん?クラレンスの様子が少し変わった?
落ち着いた?うんうん!]

 あれ?まだ決まってなかったの?
 うちに居たかったら、居ていいよ!

 お金のこと気になるなら最初は酒場で
 出来ることからしたらいいよ!

[ね、お兄ちゃん!と半ば決めつけてしまうのでした
だってお兄ちゃんは困ってる人がいたら
地下の住居スペース空いてるし断ったりしないしね!]


  いままでたくさん疲れた分
  ちょっと休んでいいし

  ふたりでゆっくりしたらいいよ

[お兄ちゃんも異論ないよね?
のんびりと、会話をするのでした!]*
(71) 2020/03/12(Thu) 12:44:27

【妖】 研究者 コルド



   貴重なら貴重なりに
   もう少し勿体なさそうに言えばと
   そう言っているだけではありませんか


 [ そこらのハンターとは違うのだ

   代わりが幾らでも居る存在と
   唯一たる存在では扱いも違うだろう ]


   なるほど。そうでしょうね

   教皇たる強い力を持つ存在
   素質なき者が異能を発現出来ぬように
   選ばれた者でなければ延命もできない


 [ まるで死んでいるようだ
   そんな姿はあまり見たくなくとも
   これが自分の命の代償でも、ある ]
 
($10) 2020/03/12(Thu) 13:02:08

【妖】 研究者 コルド



   はぁ…なるほど彼ですか

   すみませんね
   彼…とその相棒だった半吸血鬼はもういませんよ

   印つけられていたでしょう?
   街を襲ってきたあの吸血鬼と交戦中に
   亡くなってしまったんですよね


 [ 2人揃っての教会からの失踪だ
   その様な話で周りには通してはいるが
   その言い訳が彼女にまで完全に通用するとは思っていない

   だが、そう
   彼の秘めたる力は自分の目的を
   大きく進めるかもしれないから、こそ
   今ここで差し出すわけにいかないのだ

  
ここで退いたら手がかりを一つ失う
そして失えば不安定なあの半吸血鬼も
同時に失うのと同義である
 ]
 
($11) 2020/03/12(Thu) 13:02:38

【秘】 研究者 コルド → 教皇 リュシルド



  
……兄さん
あなたがここで耐えてくれれば

僕の目的は大きく前進するでしょう


僕の命を守ってくれた事には感謝します
どうか、我儘な願いではありますが
もう少し待っていただけませんか?



 
(-24) 2020/03/12(Thu) 13:05:11

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 改まっての話だそうで
   休憩もかねて4人でお話しの時間

   クラレンス…改めグラディオは
   喋り方とか雰囲気とか諸々変わっている
   相棒なんて知らない!って感じだった頃と比べて
   随分と穏やかそうな青年だ ]


   こっちに来るって話しは
   もう既に2人から聞いていたけど
   改めてのご報告かな


   新しくやりたい事を見つけてもいいし
   酒場の手伝いをしてもいいし

   とにかく
   焦らず急がず、2人でゆっくりしてね?


 [ 当然異論はありませんとも!
   居住スペースの個室を新しく用意して

   今度こそ歓迎会をしよう。と妹にひそひそ ]*
 
(72) 2020/03/12(Thu) 13:17:12

【妖】 特務機関長 シルビア


  貴重ではあるけど代替は利く
  
  現教皇猊下の力ならば
  死後も数十年は保つでしょうから

  私としては今すぐに急ぐことではないもの。



[ どんな風に仕組みか。
 聖遺物は周期的に生み出しているのか。

 定期的に現れる教皇と成り得る資質を持つ者
 既に現れているのだ。

 そうすぐに焦らずとも
 幾年月と待っていたのだ。 ]
($12) 2020/03/12(Thu) 13:45:50

【妖】 特務機関長 シルビア


────教皇に対しての思い入れを知っている


  故にこそ最終的にはその命を自ら捧げるのが一番良いが。
  この狂人はそう容易な思考でもなかった。
($13) 2020/03/12(Thu) 13:45:55

【妖】 特務機関長 シルビア


  あら、そう”出る”のね?
  それならそれで、構わないわ。

  唯一の肉親の臨終の時にでも
  立ち会ってあげて頂戴?


[ 彼の計画の詳細は知らない。
 だがその為にあれもこれもと選んでいて

 一番大事なものを喪ったとき
 果たしてどうするのかも見物だ。


  死んだように眠る
  教皇に触れようとして────

  
のようなもので弾かれた。  ]
($14) 2020/03/12(Thu) 13:45:59

【独】 教皇 リュシルド





──────────…………。






 
(-25) 2020/03/12(Thu) 13:46:06

【人】 教皇 リュシルド

[  シルビア…貴女はひとつ過失を犯した。
  弟の感情を根源を揺さぶる為に

  僕の元へ連れて来たのだろう。

  ──────…それは
  僕の
精神
を揺さぶる。


  あなたを守ると決めてはいれども
  あなたを守って死ぬわけにはいかないのだ。


    

 
  ────…僕の大切な弟の心を守るために ]
(73) 2020/03/12(Thu) 13:46:08

【人】 教皇 リュシルド


 
 ………シルビア


    シルビア・ローレンス
 


  貴女が此処へ訪れるのを
  私は許した覚えはありません。


      ………下がってください。



[  儘ならぬ状況でコルドを陥れようとした
  他の子を犠牲にと提案をして揺さぶった



  …貴女を見逃すほど私は優しくはないのです ]
(74) 2020/03/12(Thu) 13:46:12

【妖】 特務機関長 シルビア


目覚めるとは…意外ね


 ……教皇猊下がまだご健在なら話は変わるわね。
 それではね、コルド研究員?


  大切なものの取捨選択を間違えないようにね?


[ 明確な拒絶を受けた女はあっさりと引き下がる

 未だに自我を保った教皇の完全なる支配領域では
 シルビアとて手出しは不可能なのだ。

 その有り余る潜在能力を糧とする日を
 指折り数えて艶麗に笑んでその場を去る────。

 残った兄弟のことは見向きもせずに
 ────カツン、靴音だけが響いた。 ]*
($15) 2020/03/12(Thu) 13:46:55

【人】 教皇 リュシルド

[  叡智を湛えた双眸がゆうるりと
  女の背に視線を注ぎ揺らぐ視界の中で

  唯一の家族であるコルドへと翠の眼を向ける
  同色の瞳。

  嘗ては同じ髪の色でもあった双子は
  幾多掛けられた魔術で変質した。 ]



  ────…コルド
    直に会うのはお久し振りでしょうか。



[  数日前は
”少し足りなかった。”

  夢の中ですら
”足りないのに会いに行く”


 
 己の命を繋ぎ止めるためでもあった
  ただ会いに行く意味もあった

  それでも、その身に触れられもしない。


  最近。嫌に自我と知性が戻っている。
  時間の感覚が乏しくても、理解はある。

  まるで最後に
燃え尽きる蝋燭
のようだ。
  時間はない。

  弟が宿望することを変えられたら。 ]
(75) 2020/03/12(Thu) 13:55:18

【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド


 ……あなたの我儘もどれぐらい振りでしょうね?



[  穏やかに笑む。
  こんな時でもこんな時だからこそ ]
(-27) 2020/03/12(Thu) 13:55:24

【人】 教皇 リュシルド


  あなたがあなたを粗末にしなかった。
  ……妥協をしなかったから

  …ええ、
もう少しは
耐えてみせましょう。

  

  何よりも……コルド
  僕は、弟の我儘には弱いのですよ。




[  返答を聞く前に力尽きるように瞼を閉じる
  規則的な寝息は仮死状態を脱した証

  貴方の弟の訪れが、まだ死ねないのだと

 
 強い精神力こそが
  想う心こそが教皇の細い命を保たせている────。
 ]*
(76) 2020/03/12(Thu) 13:55:29

【独】 教皇 リュシルド



( ────…どうかまた会えますように

 僕の未来が喪われても貴方の未来の
灯火
がありますように )
*

 
(-26) 2020/03/12(Thu) 13:55:47

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

何となく、僕は特にうやむやだったから
 いいのかなって確認もかねて…?



 うーん…今は何もやりたいこととか
 今はまだ…ないかな…って



 ずっと、追われるように生きていたから
 少しのんびり、したいかな?



[ もちろん、酒場の手伝いとか
 買い出しぐらいはするから、と添えて


 グラディオはどう?
 と、聞き専に入っていた親友に話を振る


 不安定な様をみただけに心配もあった
 当分何もしたくないなら僕だけでも働くよ! ]*
(77) 2020/03/12(Thu) 13:59:48

【妖】 研究者 コルド



   良いでしょう
   まだ仮死状態でしかない

   死んだと勝手に決めつけるのは
   果たしてどれだけ愚かな事か


 [ そう一見
   あれもこれもとしているように見えるだろう

   僕の計画は確かに
   彼が生きていなければ意味がない
   だが、計画を遂行する手段を失うことも
   同様に、意味がないのだ ]
 
($16) 2020/03/12(Thu) 15:54:51

【妖】 研究者 コルド


 [ 教皇に触れようとしたシルビアが
   不思議な力で弾かれたのを見る

   兄が目覚めてシルビアが引き下がった
   手出しができないからと退いたのか

   細かきことは今はいい


   立ち去る靴音に向けひとつ ]
 
($17) 2020/03/12(Thu) 15:56:04

【妖】 研究者 コルド



   取捨選択?
   何を語っているのですか?
   あなたは僕の本質を見誤っている

   残念ですが
   僕の目的は教皇の延命ではない



                 
教皇の解放。ただ一つ


 
($18) 2020/03/12(Thu) 15:57:07