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人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>ルヘナ

これはどこかの時間帯。恐らくは双子と風紀委員のドタバタ騒ぎの前あたりかもしれない。後かもしれないが。

ともかく、男はいつも通り分厚いコートを着ていつも通りさほど動かない表情筋のままいつも通りヒールを響かせて廊下を歩いている。
いつも通りではないのは分厚い本を手に抱えているのと、向かう先が教員棟ではなく図書室であることくらいだろうか。

表情こそ普段通りではあったが、流石に子供達の記憶の処置や噂の工作に関与し続け少し疲労が滲んできていた。
息抜きを兼ねて男は散歩を始めることにしたらしい。
(@30) 2021/06/04(Fri) 13:50:08

【人】 受容者 ルヘナ

>>@30 先生

 あなたがそうして歩いているのならば、
 もう少しで図書室へ至ろうかというところで
 周囲を取り巻く音のうちの一つがどんどん近づいてくる。
 軽い足音はそうしてあなたの背後へやってきて、そして――

「ラサルハグ先生、こんにちは」

 穏やかな声音があなたの横を通り過ぎて前から投げかけられた。
 昨晩の取り乱し具合はすっかりなりをひそめて、
 けろっとした様子のルヘナが挨拶を投げかけ、
 ……あなたの持つ本に一瞬興味を示し、視線はあなたに向いた。

「……もしかしてお疲れですか?
 先生がよろしければ、になりますが少し休んで行かれます?」
(20) 2021/06/04(Fri) 14:12:29

【人】 『一番星』 スピカ

>>@29

「……すいませんね先生、本当に」

本当に申し訳ないと思っている。
自分は落とし穴に関係ないのに……。
あなたに手を伸ばして引っ張り上げようとしている。

部活動などに関してはカストルとポルクスが考えることだし、
自分は風紀委員があるので頭数には認められないだろう。
彼らが考えることだ。
(21) 2021/06/04(Fri) 14:21:20

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>20 ルヘナ

「おや、ルヘナ。こんにちは」

投げられた声を受け止めて柔らかく口元を緩める……が、お疲れですかと問われれば男の笑みはやや苦笑いのそれへと変化した。

「分かりやすかったかな。仕事に追われていてね、ほんの少しだけ。
うん、ちょうど気分転換の為に図書室へ行こうとしてたしそこで休ませてもらおうか。お邪魔するね、図書委員さん」

こちらも穏やかに声を返し、貴方へと歩を進める。

初めて会った時もこうして図書室に案内してもらっていた。あの時と比べたら随分と少年の空気が柔らかくなっている。
彼が誰と会話をしてどのような時間を過ごし変化したのか自分は知る由もないが……貴方の様子に、ほんの少しだけ胸の奥が温かくなった気がした。
(@31) 2021/06/04(Fri) 16:03:13

【見】 カストル と ポルクス

>>@29 >>21滝つぼに落ちた人たち

赤蛇
さんはセンセだし、
友達
だから助けちゃおうぜ」
「凄くためになったから、
赤蛇
先生」
「『
ありがとうございます
」』


……落としたのも、ずぶずぶにしたのも
この少年らである。
スピカが引き上げるなら、
自分たちは兎をぎゅむぎゅむしていた方が邪魔にならないのでは?


『スピカ凄いねぇ』「スピカ落ちないようにな〜」

 カストルの方は先回りして準備をする、と言って凄い勢いで走っていった。うさぎさんぬいぐるみはだいじなものなので、お部屋に寝かせてきた。

そう気が付いたので、取り残された弟は
『……えと』

『フレ!!!!フレ!!!!
アリガト!!!
!フレフレ!!!!
サイキョウ!!!!

………向いていないようだ。

穴から出ることが出来たら、労りと謝罪を。
そしてこちらですと、ご案内する。
その姿は、とてもいい子そうに見える、見えるだけだ。
ルヴァ団の活動内容がまともなことや。
どんな食べ物が好きか。
子供のころはなにをしていたのか。
得意分野は?等……
簡単な他愛もない雑談に花を咲かせて。

スピカを巻き込んで案内していく。
(@32) 2021/06/04(Fri) 16:25:58

【見】 カストル と ポルクス

>>@29 >>21

騒ぎがあったらしい、

また多くの物事に関わることもできず
自分達が歩みたいところを歩く

……けれど、前はもう少し。
自己防衛をするさまが見れたろうに。


食品無いわけではないだろう。
あれ?と、なりながらも兄の補佐に行くようで

赤蛇
センセ、ちょっとだけ
 スピカと一緒に待っててください』

カーネーションは薄桃色で食べられるやつがあった。
そして資料、
孤高であっただけはある。
ちまちまと細かい情報から印象。一見全く関係のない一行コメントなど、これはとてもよくできていた。有用。

……スピカはこの間に何を話してもいいし
赤蛇先生もそうである。


・今、話す
・いらない
・話した後まで飛ぶ
・その他



『ポルクス』の活動範囲が広がっている
(@33) 2021/06/04(Fri) 16:37:59

【秘】 褐炭 レヴァティ → カストル と ポルクス

>>-46
「あァ、そら何よりですわァ〜」

 二人の発言に合わせて、普段と少し違うイントネーション。
 
なおすぐにやめる。


「そういえばそうでしたねぇ、
 あそこ当番さんとか居ちょらんかったっけか」

「今度誰も居なさそうだったら
 水くらいは撒いておきますね〜、まァ気が向いたら。
 知識はありますけん、下手なことはしませんよ〜ってね」

 書き物は素直に気になる。開いている状態なら軽く覗いた。
(-69) 2021/06/04(Fri) 17:03:04

【人】 受容者 ルヘナ

>>@31

「はい、それでしたらどうぞ。
 ここにはあまり人も来ませんし、比較的涼しいと思いますから。
 ……あー、と。少し散らかっているかも、しれませんが」

 昨晩の大惨事の片付けを少なくとも自分はしていない。
 自分以外の図書委員は約一名を除き図書室に来ないだろう。
 そうして心なしか恐る恐る扉を開けて入った図書室は、
 というよりも具体的には雑誌用の棚は
 大惨事のままだ。

 結果がどうあれ、あなたに何かを頼むでもなしに
 招き入れて己も己のやるべきことへと向かおう、として。
 ふと、あなたのほうを見て。

「先生、昨晩のこともですが、諸々ありがとうございました。
 全部が上手くいったかについてはまだ分かりませんが……
 少なくとも、その答え合わせをする、していく時間は
 確保することができました」

 答えについてはまだまだ未熟で子供である自分には
 判断ができない領域だ。
 けれど、それを知っていく道筋が開けたのなら
 正誤を下したうえで改善をはかることもきっと。
(22) 2021/06/04(Fri) 17:08:08

【秘】 褐炭 レヴァティ → 戸惑い メレフ

>>-47
 

「いやァ、長く居よるから、逆に言い分けが尽きてきてて?」

 メレフの方はこれ、宿題終わってないのかな?みたいに
 思っている顔をした。
ちがうよ(ちがうよ)


「何か思うようなことってありましたっけ?
 ……とかは流石に俺も言わんけど。
 思う以上のことなんてこれまでもこれからもないですよぉ」
(-70) 2021/06/04(Fri) 17:09:46

【人】 『一番星』 スピカ

>>@32 >>@33
「先生……」

「帰っていい?」


ルヘナとどんなことをしたのか、
先生目線でちゃんと教えてほしい気持ちはあったが、
カストルとポルクスがいると
ややこしくなるだろうな、と思った。

双子の翻訳も終わったので、
スピカはそろそろ帰ってもいいかなと思ったが、
勝手に帰ると後が怖いので、
とりあえず双子が戻ってくるまで待つしかなかった……。
(23) 2021/06/04(Fri) 17:13:52

【見】 カストル と ポルクス

>>23

まて
まて
まて」

『はいおまたせしましたー。
どうぞお召し上がりー


多めの軽食というか、お菓子が多い。
赤蛇
くんが倒れたら元も子もないし……
 カウンセラーさんが死んじゃうのは
本末転倒
だよね』
赤蛇
センセ」

「スピカ、
キノコ
いるか?」

……つまり、この双子。二人に健康でいて欲しいだけなのである。随分空回り遠回りすぎて度し難いが。

『センセにもご迷惑おかけしたし、がんばらせちゃったんだから。お腹すいちゃうでしょ?』

「お早めに食えよ」
(@34) 2021/06/04(Fri) 17:29:34
ポルクスは、カストルと花束を作っている。
(t13) 2021/06/04(Fri) 17:36:01

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 『一番星』 スピカ

>>-63
「君は真面目すぎるんだよ。
今回はたまたまそうだっただけ。確かに救えなかったものもたくさんあるけど、救えたものもあるはずだよ。
森に近づかなかった子は守られたし、君たちの見回りが結果的に抑止にも繋がったのは確かだと思う。
それに僕だって君という保険があったから賭けにも出られたんだよ?」

あの日のブラキウムのような子どもにも隔てなく接するあなただからこそだろう。

「一人でできることなんてたかが知れてるんだよ。
上に立つものが一人きりである必要なんてきっとなくて、だから誰かと話をして手を取るのさ。
本当に欲しいものがあるなら遠慮とか捨てちゃって、君自身が選び取るんだ。
スピカはもっと欲張りになってもいいんじゃないかな」
(-71) 2021/06/04(Fri) 18:01:24

【秘】 カストル と ポルクス → 褐炭 レヴァティ

>>-69

『ちゃんと記録してくだされば?』
「ありがたく? こんな形で混乱してる状況じゃない限りなんとかなりそうだけど

「提出するようなのじゃ無くて『ちょっとした癖、みたいな』

それは実際にみたものと比べてどう思ったかのメモのようだった。日付程度で情報も雑、資料にもしがたい。けれど

「少し頭の中で何かの整理がつくから」
(-72) 2021/06/04(Fri) 18:13:40

【秘】 褐炭 レヴァティ → カストル と ポルクス

>>-72
 

「あ〜、記録って確かなもんですけんね、わかる〜〜
 頭ん中だけのことって、俺も思い違い記憶違いってありますし」

 手帳を開いて、新しいページに『菜園部のあれそれ』と
 雑な内容を記した。

「俺がここからいなくなるより、君らの卒業の方が早いかも
 しれませんから。その時にはー……君らにとっては、
 どっちがええんでしょうね? 部に他の人がいるのといないのと」
(-73) 2021/06/04(Fri) 18:32:57

【人】 『一番星』 スピカ

>>@34

ああ、彼らはきっと。
朝食の席に出なかった私を気遣ってくれたのだろう。
でもそれお茶会のお菓子じゃダメだったの?


食欲があまりなくとも、
食べるだけなら簡単だ。
彼らが選んできたものなら、まあ当たらないだろうし。
好意を無碍にすることはない。
いつものようにモシャモシャし始めた……
(24) 2021/06/04(Fri) 18:37:50

【秘】 『一番星』 スピカ → 一人の少女 ブラキウム

>>-71

「そう……そうね。
 私がいなかった時どうなっていたかなんて、
 誰にもわからないけれど。
 きっと、みんながそう言ってくれるなら役に立てた。
 そう思える気がするわ」

『いない』ことにされてからの数日を思い返す。
自分の行動を客観視なんてできないし、
自分が正しく働けたとも思えなかったけど、
目の前の少女と、それから彼女と語らった色々な人が、
自分を頼ってくれたということは、
そろそろ認めてもいいと思った。

「ええ……本当にね。一人で立ち回ることの困難さは、
 随分と身にしみたわ。
 我儘を言っても、
 苦しみを吐いてもいいって言ってくれる人もいたし。
 一人で戦おうなんて、思わないほうがいいみたい」

本当に欲しかったものの顔を思い浮かべた。
未だ諦めてはいない。そして、ブラキウムと話しているうちに
決心が固まった。
(-74) 2021/06/04(Fri) 19:20:27
スピカは、ブラキウムに感謝した。
(a26) 2021/06/04(Fri) 19:21:18

【秘】 カストル と ポルクス → 褐炭 レヴァティ

>>-73レヴァティ

「人による、かなぁ……
『資料は資産だし、植物そのものについても』
そうだ」

「ん〜
『ルヴァだったら』
託しても
『いいかも』
な」

「それに
『ガーデニング部の方が』
目立つし、人お〜いだろ?」


「こっち、大人数でやって
    まとな研究結果が出せる気しない」
(-75) 2021/06/04(Fri) 21:04:48

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>22 ルヘナ

図書室の大惨事を見た瞬間、「ああこれは手伝わないと」と頭で考えるよりも先に直感が働いた。
メモ帳と万年筆を取り出して『これは先生の私物です』と走り書きをしたメモを破ると、持っていた本の上に載せて近くのテーブルへ置く。

そうして両手を自由にしつつ、切り出された話に耳を傾ける。

「貴方が納得できる結果を得ることができたなら。それは思考し動いた貴方と、貴方と会話をした人で掴み取ったものだ。
私が何か直接してあげられた事はない……と言いたいけれど。貴方の気持ちを突っぱねてしまうのはよくないね。ふふ、どういたしまして」

向き合い、微笑む。

「時間の許す限り沢山考えて納得のいく答えを出すといい。ルヘナ、貴方ならそれがきっと出来るから。

知識は蒐集品なだけじゃない。貴方の資産であり、力であり、武器だ。上手く使えばいずれ望む着地点に辿り着くだろうし……知識だけじゃ不足なら、『人の縁』がある。

貴方は決して情を、優しさを捨てなかった。だからこそ手にした人の繋がりだってある筈だからね。上手く頼るといい。ちょっぴり、難しいかもしれないけれど」
(@35) 2021/06/04(Fri) 21:44:37

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>24 >>@34

沢山振り回したものね、帰っても大丈夫だよ…
と口にしかけたところで双子が戻ってきた。
予想以上に資料の質が高く、読み耽っていたらしい。双子の活動記録に感心してしまう。

「丁寧なおもてなしをありがとう。
そうだね、子供達を助ける為のカウンセラーが死んだら子供達に迷惑をかけてしまう。もう少しちゃんと食べる事にするよ。

気遣いありがとう、カストル。ポルクス。それじゃあいただきます」

手にするものを読んでいた資料からもてなしのお菓子へと持ち替えて。
先生もまたモシャモシャし始める。どこか嬉しそう
子供とこんな事ができるなんて、思ってもみなかったから。
(@36) 2021/06/04(Fri) 21:54:21

【見】 カストル と ポルクス

>>24 >>@36
のほほ〜ん……!


花に囲まれて過ごす、ちょっと不思議なティータイム。
テキストや、今咲いている花をあれやこれや、加工について……
「『みてみて〜
赤蛇
さん!』」

見てるってば。
特にスピカたちが話す予定もなさそうなら
そんな中である程度、満足していそうになったら、
お茶セットは双子がシャカシャカシャカと手際よくたたんで。

『これ、お土産の
お花
です。
食べられませんが
また是非きてくださいね』

「スピカのは
全部食べられるやつ
だから安心していっぱい食え。」

後は何かしら、お手伝いをしつつ、なにもないなら
赤蛇
センセまたね〜」
 
きっと本来はこの施設の日常であるべきだった。
そんな不思議な一時。
壊れた大人、双子の狂気。疲れ果てた少女。
そんなもので紡がれて、はた織られ……

そしてミッション多分オールクリア!!

「『スピカ、すぴか」』


上手くいったらさ
『これからも』合法で『「茸』」たべられる
、ね?

よかったね。
(@37) 2021/06/04(Fri) 23:47:16

【人】 『一番星』 スピカ

>>@37

「別に違法なキノコじゃないわよ……」

そう、昼間の森の立ち入りは制限されてはいるが、
別にそれ自体は咎められることではない。

この奇妙な双子に
気に入られるようなことをした覚えはないが、
ともかく彼らのお気に入りの一つであることは
間違いないらしい。

この先の受難を考えると頭が痛くなったが、
これも風紀委員の努めだろう。

とりあえず、ラサルハグ先生に目配せをしておいた。
――あとでお詫びに行きますからね――――

これも、『つかの間の平和な日常』には違いない……
(25) 2021/06/05(Sat) 0:44:19

【人】 受容者 ルヘナ

>>@35 先生

 あなたが動いてくれる様子に小さく頭を下げることで礼を示し、
 そうしている間にも雑誌棚をひとまずは起こした。
 ばらばらと落ちてしまっている雑誌についても
 あなたとともに一冊一冊拾い上げ、
 破損等の有無を確認していく。

 そうして、あなたの微笑みを受け止め、
 どこかくすぐったそうにひとつ頷いた。

「知識が資産であり力であり武器である……
 それが本当なら、俺はもっと強くなれます。
 今までの自分の間違いも大事な見落としも
 見つける展望があるのは素直に嬉しいですね。

 それと……あんなことを吹き込んでおいてよく言う、
 と言うのは楽なんですが。
 自分が情を捨てられない人間であるという認識を持てたこと、
 自分なんかにでも手を伸ばしてくれた人がいること、
 そういうことに気付けたのは先生の言葉があってこそですから。
 結果として俺は先生に頼ってよかったと思いますし、
 これからも上手く頼ろうと思っていますよ。

 知識はここにある。
『人の縁』もここにある


 大人であるあなたとの縁も大切なのだと、
 瞳の若草色が伝えてくる。

「これからもよろしくお願いします、先生」
(26) 2021/06/05(Sat) 1:06:37

【人】 徒然 シトゥラ

 寮の廊下。
 現在はふたりっきり
 ―――誰か来るかもしれないそんな中。
 頭に包帯を巻いていて血がにじんでいる。



「メレフ。
 ボクで復讐をしきれて今どんな気持ち?


 ※怒ってもいないし責めてもいないし、
  ただただ興味で聞いております
(27) 2021/06/05(Sat) 1:38:33

【人】 戸惑い メレフ

>>27
廊下を歩いていた。
歩いていたら、
殺したはずの人間
が目の前に現れた。

「…………は?」
(28) 2021/06/05(Sat) 1:45:08

【秘】 徒然 シトゥラ → 受容者 ルヘナ

>>-30 >>-31
「……。うん、貰って?」

 おかしな巡りだ、そして、おかしな感情だ。
 穏やかな嬉しい感情が言葉に乗る。不安なんて感じていない。

 ただ、内緒にしようと思う感情がここにある。
 ルヘナは恋をしたと、独りよがりで謝ってきたが
 ……そんなことはない。
 俺が、ルヘナを変えてしまった。
 与えてしまって、求めさせたのは俺だった。
 恋をできていないのは俺だよルヘナ。
 恋に落ちていないのに欲して愛して、
 自分のものにしたのは俺だよ。

 だから、全部あげるんだ。
 これからの全部、ルヘナにあげられていない全部をあげる。
 
 何もかも追いついていなくて
 何もかもがわからない、
 だけど唯一の感情もこの心と体が矛盾を抱くまで捧げよう
 
 あなた達裏切り者のために願いを叶えると決めていたから



全部貰って愛してあげる
、大好きだよルヘナ」

 だから――いなくなるときはちゃんと言ってね。
 真実を知ってどんな答えを出すのか、待っている
(-76) 2021/06/05(Sat) 2:01:23

【人】 徒然 シトゥラ

>>28 メレフ

「だからどんな気持ちなのかなって。すっきりした? もう死にたい気持ちはなくなった? まだ殺したりない? 仲間は売りたくないからボクを売ることになるんだけど、怪我をしないでと言われているから大人を差し出すことになるね。だけど、どれぐらいメレフが人を上手に殺せるかわからないから気になっていたんだ。頭だけ叩いて放置するなんて、ボクが手を回していなかったらどうなっていたと思っているの?

 ねえ、どんな気持ち」
(29) 2021/06/05(Sat) 2:04:19

【秘】 徒然 シトゥラ → 受容者 ルヘナ

>>-76 
「……」

 実は気になっていることがある、とてもある。
 だけど自分から口に出すことはできなくて、
 曖昧にしようかと思っていた

「ルヘナはその……あー。泣かないで? 
 今日は向こうに行くつもり無いけど、ルヘナは朝ご飯逃すよ」

 親切心なのだが、多分本当に目の前の彼は
 寂しがっているのだと察している。
 抱き留めながら、はなしはしない、きくだけだ
(-77) 2021/06/05(Sat) 2:09:25

【秘】 褐炭 レヴァティ → カストル と ポルクス

>>-75 双子
 

「あー研究か、成程なァ。そういう前提なら確かにそう〜〜
 それならやって後進育成くらい?
 ここでやる必要もなさそうですけどね」

 こんなふうな、思い付いたことの投げ合いが
 もうしばらく続いたことだろう。

「託してもいいかも〜な人に
 託しよるんはええ案って俺も思いますよ」

 誰かの名前なんかの、わからないことは適当に流しながら。
 
きっと、彼らは至って平和でした。
(-78) 2021/06/05(Sat) 2:20:12

【赤】 徒然 シトゥラ

「……レヴァティー」

 ルヴァが立ち去った後、残った人影にはなしかける。

「ボクとはお茶会してくれるぅ……?
 裏切者が戻ってくるまで。月に1度ぐらい。
 もっと注文つけてイイならねぇ〜
 卒業しても寂しいからどこに居るか教えて欲しい。

 ……ボクは卒業してもこのギムナジウムにいる。
 レヴァティはどこにいくの」
(*17) 2021/06/05(Sat) 2:29:52

【人】 戸惑い メレフ

>>29 シトゥラ
「あ……ぁ?ぼくは、殺したつもりで……
 死んだと、思って……?

 
どんな、気持ち……?


 少なくとも、すっきりは…して、ない」

生きてることに驚きすぎて、それ以上が出てこない。
(30) 2021/06/05(Sat) 2:30:39