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【独】 木峰 海斗/* へへへ。 こちらこそ、また夏生に愛してもらえて 幸せしかないよ。 俺も朝昼書けないから、お互い様だし! 2人しかいないから、まったりね お返事はまた夜に! (-1) 2021/12/10(Fri) 8:13:48 |
【墓】 木峰 海斗[ 柔い唇を食んで、歯を立てて、 歯の形を舌でなぞり、口蓋を擽る。 自由にさせてもらえるなら、と 遠慮なく味わい、口内を弄べば、 切なげな吐息が耳を擽るから、余計煽られ、 口づけの激しさは、増していった。 俺の身体に触れてくる、固くて優しい指先が、 首筋の赤い花を弄ぶと、くすぐったくて、 でも、それだけじゃない、もどかしいような 微弱な快感に、キスの合間に甘さの滲む 吐息を、そっと吐き出して。 棚の方へと手を伸ばした。] ん、―― また、今度な? [ 駄々っ子をあやすように、言葉を返せば、 にやり、と笑みを浮かべながら、 自身の後孔に指を突き入れて、入口をぐるり、と 輪郭をなぞるように、皺を伸ばすように、 滑りやすくするため、ローションを塗り込める。] (+6) 2021/12/10(Fri) 18:54:06 |
【墓】 木峰 海斗[ 浅いところしか、弄れないのがもどかしい。 はぁ、と眉を寄せながら、 声が跳ねそうになるのを噛み殺して、 切なげな吐息を漏らす。 適当に解し終えれば、腰を下ろすと、 慌てた声が聞こえてきて、おかしそうに笑った] いい、だろ―― ッ、ん"……ッ、 [ 腹を下したって、構わねーよ。と、 ぐ、と一気に埋め込めば、 兄貴の口から、犯されているみたいな いやらしい声が溢れ出して、 蠱惑的な瞳をいっそう、熱に濡らして、 まだ乾ききっていない、唇を舐めた。 少し、腰を浮かして、 また、腰を落とす。 ぐちゅ、ぐちゅ、と 再び部屋に響く、淫らな水音と、 リズムと合わせるように、漏らされる荒い吐息。 腰を揺らして、くゆらせて、 強く締め付けては、緩めて、 奥を狙って腰を、落とす。] (+7) 2021/12/10(Fri) 18:54:08 |
【墓】 木峰 海斗[ 何も阻むものもなく、本当に繋がっている。 熱くて、固くて、求めるように 互いに絡み付き合う肉の感触に恍惚する。 やっと本当に、一つになれた気がした。 本当は、ずっとこうしたかったんだ。と 身体も心も悦んでいて、羞恥心も何もかも、 今は捨てて、腰を動かした。] はッ、ん、……はぁ? そんなん、できんの、―― かよッ? [ ぐ、とまた腹に力を入れて、 締め付けながら、搾り取るように、 腰を浮かせば、ずちゅ、と勢いよく、腰を落とす。 脳髄まで駆け巡るような快感に、 目の前が、一瞬、チカチカとして、 自身の体重でより、深いところを犯せされれば、 堪えきれなかった甘えた鼻にかかった声が、 ぬるい空気をまた、震わせた。] (+8) 2021/12/10(Fri) 18:54:10 |
【墓】 木峰 海斗あ、ッ、はッ、……それ、とも、 ふっ、―― 優しいにいちゃんは、 俺の為に、我慢……ッ、して、くれんのか? [ 余裕なんて、ないけれど。 余裕そうに、唇を歪めて目元に張り付く 前髪を掻き上げながら、煽るように微笑む。 両手を伸ばして、握りあえば、 支えてもらうように、体重をかけて、 さらに腰を動きを激していって――… ぐっと、前かがみになって、顔を覗き込みながら、 ずるりと、ギリギリ、まで 生の肉の感触を引きずりだして、] (+9) 2021/12/10(Fri) 18:54:12 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生なぁ、中に―― 出 して、いいんだぜ?[ 熱に掠れ、快楽に酔い、 狂いきった悪魔の囁きを、また一つ ――**] (-2) 2021/12/10(Fri) 18:54:14 |
【墓】 木峰 海斗[ 見上げる視線を感じると、 羞恥心から反抗心がむくり、と顔を出すけれど、 ふい、と視線を外すだけで、言葉を向ける 余裕はなかった。 笑う声に視線を戻せば、 眉を寄せて、困りながらも、 嬉しそうに笑う様子が目に入って、 幸せだと思う。] (+16) 2021/12/11(Sat) 21:20:21 |
【墓】 木峰 海斗[ 気持ちが良すぎて、腰が震えて、だけど 上手く、自分でイイとこを擦れずに、 もどかしそうに、腰を揺らしながら、 必死に兄貴を達せさせようと、締め付けて。 声も、呼吸も、弾ませながら、 耐えきれないというように、 兄貴の口から、漏れ聞こえてくる。 唇に滲む赤すら興奮を誘って、 色っぽい吐息と、悪態が、堪らなく イイ ――]あッ、くっ、……ふ、ッ―― いいぜ、……ん、ん"ッ [ 掻き出さないといけないくらい。 たくさん、俺の中に出せよ。 言葉にならない挑発を受けてか、分からない。 兄貴からも突き上げられれば、 堪らず、身を捩り、身悶えて 蕩けた鼻濁音を響かせて、絡めた指に力を込めて、 身体を支えられながら、勝手に動くまま腰を揺らす。] (+17) 2021/12/11(Sat) 21:20:22 |
【墓】 木峰 海斗[ 指を絡めて、腰をくねらせ、 幾度も、奥深く、本来なら侵させては いけない場所を犯されて、抉られて、満たされて。 触れられていない俺のものは、 既に腹につくほど、昂っていて、 先走りと、汗で、また兄貴の肌を 穢 していた。倒 錯的で、背 徳的で、その光景にすら、欲情を煽られる。 唇から意味をなさない声を溢れさせながら、 快楽に脳を、思考を、染められながら、 満足そうに破顔する愛しい人の顔が見えて、] (+18) 2021/12/11(Sat) 21:20:24 |
【墓】 木峰 海斗――ぅ、あッ、あ……に、きッ、 夏、き……ッ、き、だ…… [ ぐちゃぐちゃになりながら、 愛しさから、満たされる幸福感から、 生理的だけではない雫が、頬を伝って、 ぽたり、と兄貴の肌を伝っていく。 ―― 涙ですら、兄貴を穢せたらいい そんな些末なことにすら、独占欲を滾らせながら 兄弟だからかな、タイミングよく、 腰をおとして、突き上げられて、 蝶の奥深くを抉り犯された衝撃と快感に、 ほぼ同時に、どく、と白濁を解き放った。] (+19) 2021/12/11(Sat) 21:20:26 |
【墓】 木峰 海斗[ 膜越しじゃない熱が、腹を満たす幸福感。 こうして注がれても、何も生まれない。 それは分かっていても、嬉しくて――] …… 知って、る [ ふふ、と無邪気に、 可愛くない返事をしながら、 繋がったまま、胸の中に倒れ込み、] (+20) 2021/12/11(Sat) 21:20:28 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生俺も、 愛 してる――[ 頬に口づけを落として、 寝息よりも小さな囁きを、至極幸せそうに ―――― 口にした**] (-7) 2021/12/11(Sat) 21:20:30 |
【墓】 木峰 海斗[ べたべたで、ぐちゃぐちゃで、 それでも、ひっつきあって、 触れ合った熱の温度は、不快さなんて微塵もない。 心地良くて、幸せで、満たされる。 繋がったまま、この胸の中で眠ってしまおうか。 そんな考えが頭をよぎるけれど。 腹に収めたままでは、腹を壊すというのは、 さすがに理解している。 シャワーに行こうとか、風呂に入ろうとか、 そういうことを提案されたなら、素直に頷いた。 一緒に入ろうと言われたら、 狭いだろ、と眉間にしわを寄せただろうが、 掻き出してやる。という約束を持ち出されたら、 ぶつくさ言いつつ、しぶしぶ了承しただろう。] (+21) 2021/12/12(Sun) 20:35:54 |
【墓】 木峰 海斗[ 風呂にも入って、ベッドの片付けもして、 寝る準備を整えたなら、自身の部屋は、窓を開けて 換気をしていて、暑いだとか。 まだまだ、残暑厳しく寝苦しい夜だからとか。 色々な理由をつけて、] 今日は、兄貴の部屋で寝ようぜ [ そんな風に強請ったなら、 まぁ、弟に甘い兄のことだ。 きっと、了承してくれただろ? 満足そうに笑って、きっと同じ布団に潜り込む。] (+22) 2021/12/12(Sun) 20:35:57 |
【墓】 木峰 海斗…… 俺だって、不安だったんた 兄貴は、いつでも手放せるようにしてる そんな気がして――… [ 愛してる。 ただ、それだけなのに、 ただ、それだけが難しい俺たちは、 きっと、お互いに、終わりが来る日を悟ってた。 だから、自分からは言わないけれど、 相手に、終わりを言われたら、受け入れようとしてた] (+23) 2021/12/12(Sun) 20:35:59 |
【墓】 木峰 海斗でも、さ…… やっぱり、どう考えても……無理、だろ? 手放せない、手放したくない そんなこと―――― 許せねー [ ぽつり、ぽつり。 喘いで枯れた、いつもより低く艶のある声で、 語らなかった胸の内を語る。 キスマークをつけられて、不安になった。 兄貴に幻滅されたり、軽蔑されたり、 ―――― 嫌われて、終わりになるのが怖かった。 だけど、最中の黒い嫉妬の色濃い言葉を聞いて、 俺は、不謹慎にも嬉しかった。同時に、腹を決めた] (+24) 2021/12/12(Sun) 20:36:01 |
【墓】 木峰 海斗少なくとも、今はそんなこと考えられない 今も、これから先も、―――― [ かたん、と空調の口から響く音に、 微かに肩を震わせて、冷えた空気から逃れるように、 逃がさないように、縋るように、 兄貴の胸に顔を押し付ける。 抱くのも、抱かれるのも、 時に逆転する俺たちだけど、 どんな形であれ、こうして心臓の音を 一番近くで聞ける場所に、居続けたいと思う。] (+25) 2021/12/12(Sun) 20:36:03 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ずっと、一緒だ――… [ 御伽噺のように、 いつまでも、いつまでも、一緒にいよう。 叶わない願いなんて、諦めない。 どんな形でも、叶えて見せると、 自信満々に、世間を知らない子どもらしさで、 生意気そうに、にやりと笑った**] (-8) 2021/12/12(Sun) 20:36:05 |
【墓】 木峰 海斗[ 一般家庭の大きさよりは、 多少広いという認識はあるけれど、 それでも、大人の男が二人、入るには狭い。 そんな風呂場に、渋々同行して、 心地良い温度の湯をかけられながら、 背中を向けて、鏡に手をつく。 密着されると、今更だとしても、 すべてが終わった後は、やはり照れくさく 避けるように、出来る限り距離は置こうとする。 真っすぐ鏡を見つめれば、 濡れて曇ったガラスの向こう側でも、 視線が絡みそうで、視線を逸らしながら、 髪を濡らして、シャンプーを泡立てていく。 触れてくる指や手のひらの感触は、 意識しないようにしようと努力するけれど――] (+33) 2021/12/12(Sun) 23:02:36 |
【墓】 木峰 海斗う、……ッ、ん…… さっさと、しろよ―― [ 鏡越しに、羞恥に染めた瞳で睨み 気を抜くと、甘くなりそうな声を耐えながら、 兄貴の手を攫うことなく、自由にさせた。] (+34) 2021/12/12(Sun) 23:02:37 |
【墓】 木峰 海斗……っ、ぅん、掻き出す、だけ、だろ [ まだ、ひくつく肉壁が、 指を埋め込まれて、嬉しそうに波打って。 思わず、甘え切った吐息が漏れてしまって、 八つ当たりのように、言葉を紡ぐけれど、 無遠慮に動かされてしまうと、 それ以上、文句も言えず、 耳朶に走るもどかしいような、優しい刺激に 肩と、声を、跳ねさせ、意図せず、 言うとおりに、腹に力が入れば、 とろり、と粘度の高い白く濁ったものが、 足の間を垂れていく。 それは、すぐに温い湯に紛れて、足元を通り、 排水溝へと消えて行ってしまった。 あぁ、と熱い吐息が、切なげに漏れる。 出て行ってしまうのが、ほんの少し寂しくて。] (+35) 2021/12/12(Sun) 23:02:39 |
【墓】 木峰 海斗ば、ぁ……か、もう……ちょ、 [ 大体、掻き出しただろうに、 しつこく弱いところを捏ねくり回されると、 垂れ下げっていた俺のものが、 少しだけまた、首をもたげ始めてしまって。 罵倒を口にするけれど、 どこ吹く風と受け流されて、 この野郎と、心のうちで幾度も文句を言いながら、 兄貴が機嫌良さそうに、笑っている声を 蕩けそうになる思考の端で、聞いていた。 風呂の後は、大分ぐったりしていて。 いつもの強がりや反抗心も口にする気にもなれず、 兄貴の部屋で寝かせてくれと、 それでも、多少の言い訳のようなことを 織り交ぜながら、強請ったのだった。*] (+36) 2021/12/12(Sun) 23:02:40 |
【墓】 木峰 海斗[ 少し日焼けした肌に、 白く普段晒されない肌に、 愛しい人にしか見せない肌に、 一片、二片――… 無数に散った 赤 い花弁が、鏡越しの曇った視界の向こうに滲んで見える。 痕の数だけ、それ以上に、 愛情を感じるように、ふいに胸の奥が熱くなった。 そして、ちら、と 視線をあげれば、兄貴の肩に浮かぶ、 赤い歯型の痕―― 俺がつけた独占欲の 証 。] (+45) 2021/12/13(Mon) 10:06:48 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 赤い花弁と、赤い傷跡と、 どちらが先に消えるかは分からないけれど。 消える間もなく、 新しい痕を残し続けたいと思った。 ―――― というのは、口には出さないけど。] (-13) 2021/12/13(Mon) 10:06:50 |
【墓】 木峰 海斗* * * [ 布団に潜り込んで待っていれば、 兄貴は、片手にグラスを持って戻ってきた。 父のとっておき、という奴。 グラスの中で揺れる煌きを、ぼんやりと見つめて 心の内を吐露すれば、おなじだったと、と。] (+46) 2021/12/13(Mon) 10:06:52 |
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