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【赤】 「邪毒」 スカリオーネ……そうか。 [男はリュディガーがどの様な過程を経てその結論に至ったのかは理解はできなかったし思い至る節も存在しなかった。 現在に至る前まで常から小憎らしい小僧としか思っていなかったのだから一切そうした視線で見たことがなく、どうして自分に付きまとっているのか甚だ不思議で――] ……お前、バカだな。 こんな男を好きになるなんて苦労するぞ。 [リュディガーがいつ自覚したのかは定かではないが付きまとっていた理由がそうである可能性はあると思い至る。 他人事の様に男は呟くと男は薄く開いた唇を自身の唇で啄み唾液を滴らせた。 男の扱う魔薬も魔術も精神作用はない、恐ろしく気持ち良くなりすぎるだけで。 中には歪に幻想を抱く者もいようが今回のこれは一歩手前のことで本心なのだろう] (*0) 2022/11/28(Mon) 7:19:47 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男の『美』で磨いた身をより艶やかに彩るために。 好き嫌いはさておいた男は一先ずに己が美を完成させようかとリュディガーに唇の交わりを味合わせ、薄く開いた隙間から舌を入れると唇の裏から歯茎や歯列へとそれを這わせて大人の口づけを教え込んでいく。 上の口を染め上げながら、男の指は秘孔へと伸び奥を更に疼かせるべく花の蜜を溢れ出させに掛かる**] (*1) 2022/11/28(Mon) 7:27:17 |
【秘】 画術師 リュディガー → 「邪毒」 スカリオーネ (-10) 2022/11/28(Mon) 8:00:58 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ/* お疲れ様でした。 ブランシュ様並びにリュディガー様は連日ありがとうございました。 EPになったのでのんびりいきます。頑張った。気がする。 ユスターシュ様はお大事になさってください。 (-45) 2022/11/28(Mon) 19:57:27 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[初めてからと言われると最早理解は追い付くことはなかった。 男の認識としてはリュディガーと最初に出会ったのはこの場所に移転してからではなかったろうか。 男の見目――ではなく技術。 そちらに惚れたと言うのならばリュディガーの好きの基準は男には難解なものである] ……ふぅ、それで――。 自分で中に指を入れたりはしたことはあるか? このように――。 [唇はあくまでも優しく触れ合わせ舌での探りも繊細に行うが秘裂に溝を作る指先は愛蜜の源泉を探り当てて術を施している途中、その入り口が緩まったところで男は問いかけながらも人差し指を第一関節まで埋めてやる。 媚肉が指を締め付けてくれば受け入れ緩むまで柔肉に心地好さを与えこみ、指先を次第に深くまで埋めようとしよう*] (*8) 2022/11/28(Mon) 21:56:12 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男は吐息を溢した。 内側に眠る熱を吐き出し肺臓に籠った魔薬の香りをもリュディガーに嗅がせていく。 >>*13自分でしたこともないと素直に白状するのだからそれなりに堕ちゆく最中なのだろう。 或いは最初から堕ちていたのかもしれないが男には与り知らぬことである] ……ならじっくり慣らしてやる。 いくらでもイっても最後までするからな。 溺れないように意識を保てよ。 [男の手で溺れないとなかったのはブランシュを含めそう多くはない。 多くの星の卵たちは自分がたちが目指す星となる前に男の『美』となってきた。 今回のところリュディガーは星の卵として男の術を施しているのではないから堕ちることは男としては些か不本意なものである。 快楽に堕とそうとしながら堕ちるなとも言う。 男の傲慢さというものの表れであろうか] (*18) 2022/11/29(Tue) 0:01:17 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[リュディガーに言い含めると男の唇はリュディガーの口を食み少しずつ目覚めさせていく舌が彼女の舌を捉えれば体液を流し込んでいく。 舌がすっかりと大人の口づけを覚えてしまえば男の唇は首筋を伝いおりていき胸元を啄んでいく。 微かな膨らみの先端を啄み、舌でたっぷりと体液を塗り付けて感度を増加させていく。 男の唇はリュディガーの『美』くしく整えた肌の上を次々に啄んで紅潮させていった。 その間、蜜口に埋めた指先は根本まで埋めきり指の届く範囲でリュディガーの好ましい部位を探り、探りあてては快楽を与えて覚えさせていく。 指で、唇で、舌で、掌で。 男はリュディガーを乙女のままに淫『美』へと導いていった**] (*23) 2022/11/29(Tue) 0:13:13 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ/* ファントム様 ご利用の際はご予約をお願い致します。 リュディガー様 おやすみなさいませ。遅くなり申し訳ありません。 ブランシュ様 お返事タイミング見て行います。 (-119) 2022/11/29(Tue) 0:30:25 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*28男に見て取れるのは深度は不明だがリュディガーが確かに達したことだった。 身体が震え、男が整えた『美』肌が艶やかに紅潮しオイルか汗に天井からの――時刻によってはそろそろ部屋は青に染まるだろうが――光によって照らされる。 その何と『美』くしいことか。 男は目をやや細めると満足そうに口元を上げる] ああ……『美』しい。 お前は俺の『美』になってきた。 [男の瞳に宿るは狂気にも似た己が『美』への信である。 もっと、もっとと見えぬ頂を目指し、高嶺の花を摘むが如くてを伸ばすべきものだ。 リュディガーの小さな声が耳に届くと男は衣服を握る手を払い、自分の手で握ってやり柔らかな笑みを浮かべてやる] 安心しろ、お前を変えるのは俺で。 俺は自分の『美』は手放さん。 [何の助けにもならない言葉を投げかけると男は術の続きに入る。 一度深く達してしまったのだから身体は感度が良くなっているであろう。 男は一度秘孔から指を引き抜くと履いているパンツを脱がしてしまい、再び秘裂に指を這わせていく] (*43) 2022/11/29(Tue) 21:47:55 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[リュディガーの身体を娘から女のものへと変えていく。 女から雌のものへと変じさせていく。 身体中至るところに男の唇が触れ、舌が擦り、指が肌を撫で続けすっかりと男の手中となれば漸く男はリュディガーの脚を開き身体を入れると自らの魔羅を直接秘花へと擦りつけていく] いくぞ――。 [優しくしてと言われたのだから丁寧に優しく堕としていく。 それは女を前にした魔羅であっても同様で、秘孔を魔羅の感触に慣らしながら僅かずつ拡張を続け乙女の証を喰い破り、胎の奥底までも男によって占有してしまおうか**] (*44) 2022/11/29(Tue) 21:48:49 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネお前、バカだろ。 [>>*48醜い火傷の瘢痕を持つ。 男の『美』に反するものが男の顔にある。 全てを喪った直接的原因がある自身を綺麗と言うリュディガーは、きっともう頭が達してしまったことが原因で――] 俺は嘘は言わんよ。 いつも正しいことを言っているだろう。 [男は男にとっての真理のみを語って生きている。 本当に乙女の様なやつだと肩を竦め指切の代わりに握っていた手の指を絡めてやる] これで我慢しろ。 [我慢することは他にもある。 乙女の証は十二分に解したとは言えど破るには痛みを伴うようで、男はそこだけはリュディガーの腰を反対の手でベッドへと固定すると一息に貫き、抵抗がなくなった狭い蜜道をじっくりと魔羅で押し広げた。 奥の行き止まりまで魔羅の先端が届けば先端を押し当てたままそこを押し上げるようにしてやり埋めたままに魔羅は動かさず、代わりに術により蜜道に、特に胎の奥に入念に振動を与え痛みを抑え快楽を強制的に生み出していく] (*63) 2022/11/29(Tue) 23:31:13 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネさて……。 何度イくかな? [最早乙女にすることではないが、男はリュディガーの表情を粒さに見つめながら己が達するまで快楽を与え続けることを宣言する。 乙女であった身を早々に淫『美』なそれに堕としていく術は、やはり優しく蜜道全体を解し尽くすところから**] (*64) 2022/11/29(Tue) 23:33:29 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*65男はリュディガーの言に瞼を瞑り、理解できぬことを把握すると瞼を開き男が齎す『美』に染まっていく肢体を眺めた。 ヒトにはそれぞれ『美』への感受性があり男とリュディガーの感受性は違うということだけは理解した。 即ち、俺の『美』もお前の『美』もALLOK.であり理解できないが否定する必要もないので両者共存という多様性を選択するが互いに平行線を辿って交わらないという意味でもある] そうか、お前が良いならそれで良い。 [その言葉が全てである。 『美』に対する想いはヒトの数だけ存在する。 そんなことも挫けずに走り続けていたならば覚えなかったことだろう。 >>*66ずっと離れないようだが風呂やトイレはどうするのだろうか。 今尋ねても色良い返答が得られてしまいそうなので後日素面になった際に問いただすことにしよう] (*80) 2022/11/30(Wed) 19:49:27 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ……ふぅ、甘い声が増えてきたな。 深いのが欲しかったんだろう? まったく……これは本能か。 [腰に絡みつけてくる脚、その太腿に触れると内側を擽るように指を這わせる。 膝から順に股まで触れた指先は秘芽を捉え親指で圧する。 同時に魔羅を胎の奥底へ押し当てると共に同種の振動を加えていった。 初めてなのだから秘芽の方が感じ易いだろうが同種の快楽を加えることで胎奥や蜜道でも快楽を感じてしまうように変えてしまう。 奥でイけるようになればどのような淫『美』な表情を見せてくれるのか。 男は『美』の行きつく先をリアルタイムで見つめながら、何度でもすきなだけくれるという言葉だけはそのまま受け取り、果ててしまうまで魔羅を大きく動かすことなく快楽を覚え込ませにかかった**] (*81) 2022/11/30(Wed) 19:49:37 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ (-223) 2022/11/30(Wed) 20:28:52 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男の術を受けた者は大きく二つに分類される。 ブランシュの様に堕ちずに客として来店してくれるか。 身体どころか心までも堕ちて作品として来店し続けるか。 前者は少なく、意志を保ち続けることは容易なことではない。 何故ならヒトは痛みや苦しみはなんとなく堪えることが叶うが心地よさや快楽には抗い難いからだ] 好きにしろ。 だが俺の全部はやらん。 やらんがお前が俺の『美』になればお前は俺のものだ。 お前の全てが俺のものになる。 [堕ちればそうなる。 男は予告をすると初めて腰を引いた。 >>*83それまで散々に果てへと送り込んだ蜜道はすっかりと男の魔羅の形を覚えている頃合いだろう。 魔羅の一番太い、カリで蜜道を掻き回しながら引き抜くと小さな胸が奮える程度に引き抜かれる離別を覚えさせた奥底に魔羅を打ち付け再来を伝える。 魔羅による特別な術はリュディガーの身を揺さぶり続け、胎奥の器官に快楽を齎し続けた] (*85) 2022/11/30(Wed) 21:01:51 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネそら、そろそろ一発目を出すからな。 覚えすぎたらトブぞ。 [女の身を果てさせるための魔羅の動きから男が吐精するための動きへと変える。 男の呼吸が荒くなるにつれて魔羅全体が張り、カリが一等太くなると最後にそれを奥底の鍵穴へと埋めるように押し込んだ。 男が下半身を震わせれば、続くは魔羅の先端から噴き出す胤だ。 男の血液そのものに近しいと言って良いものがリュディガーの胎の中を染め上げていきブランシュ相手に温存し過剰に残っているそれは結合部から早々に溢れ出る程に注ぎ込まれた**] (*86) 2022/11/30(Wed) 21:05:27 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ (-236) 2022/11/30(Wed) 21:07:19 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*91今更気づいたのかと感想を抱くが男はその言葉を口にすることはなく、悪い笑みを浮かべたのだが男としては、言葉にしたこととは裏腹にリュディガーには今後は客としていて欲しいものであったため>>*92堕ちなかったことには心の中でだけで安堵の吐息を漏らしている] 当たり前だろう。 最初が肝心なんだからな。 [男が達したとしても一度で終わることはない。 鉄は熱いうちに打てとも言うように乙女であったリュディガーの身体に分からせるのは早い方が良いだろう] そういうのは良い。 もう貰っているし今後も貰い続けるからな。 [男は呼吸を整えると未だ余裕がありそうであったリュディガーが完全に果てるまで己の『美』を彼女の肌に描き続けるのだった*] (*94) 2022/11/30(Wed) 21:56:32 |
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