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【独】 希壱/* お疲れ様でした! 完全にエピに入る日数を勘違いしてて2日目発言せず申し訳ありません…… 何年ぶりかになる入村でしたが、とても楽しかったです…!というか、まだまだあれで終われないので頑張って締めまで走ります…! 秘密喉とか読み終わったらまた書きにきますね、今日はずっと張り付くぞぉ…! (-13) 2020/09/18(Fri) 13:31:44 |
【人】 希壱[長いようでいて、短い夢だった。 高校生の時の修学旅行。 そこで植え付けられたもの。 毎晩、愛しい人を殺す夢を見る。 毎晩、いとしい人に殺される夢を見る。 ……そんな、 呪い 。毎朝目覚める度に、身体の何処かに"跡"が残った。 首を絞めていた手形。 心臓を抉り取られていた傷跡。 苦しさも痛さも無かったけれど、 呪いは今もここにあるのだと思わされた。 でも、自分を許すことなんて出来ないから。 その呪いすらも受け入れた。 大切な仲間だった。 こんな俺を受け入れてくれた、大切な────] (0) 2020/09/18(Fri) 17:17:14 |
【人】 希壱[…そう。大切な仲間。 そんな大切な仲間を憎んで、恨んで、嫌って。 溢れ出た感情を抑えることも出来ずに。 毎晩、毎晩、誰かを呪って。 そんな哀れな狂人の最期は、 仲間の手で葬られてしまったのだけれど、 そんな思いを抱えた代償に与えられた呪いだった。 呪いの期間はたったの一年間。 けれど、長い長い一年間だった。] (1) 2020/09/18(Fri) 17:17:50 |
【人】 希壱[あの修学旅行の思い出を、 たった数人しか覚えてはいないのだ。 俺が苦しんでいたって。 俺が悲しんでいたって。 気持ちを共有できる人間は、僅かしかいない。 あの日、皆で決断をしたことを。 覚えているのは、裏切り者だけだから。] (2) 2020/09/18(Fri) 17:18:46 |
【人】 希壱[…あぁ、ほら、今も。 きっと、懐かしい夢の続きだ。 もう見ることはないと思っていた、 卒業式のあの日から、 もう見ることはないと思っていた、 自分が、死ぬ、────────────] (3) 2020/09/18(Fri) 17:19:42 |
【人】 希壱[目が覚める。 ……というより、目が勝手に開いた、 の方が正しいのかもしれない。 覚醒し切っていない頭では、 ただ目の前に扉がある事くらいしか認識できないでいた。] …………、…………………………? [思考がまとまらないまま、扉に手を伸ばす。 この扉を開ければこの空間から抜け出せるはずだ。 どこに繋がっているかなんてわかんないけれど。 この真っ暗闇にいるよりはきっと………] (5) 2020/09/18(Fri) 17:20:20 |
【人】 希壱……………………………………? [見るからに何かの店内だった。 カウンターの向こうでは、店員らしき男が一人。 ここは何処なのか。 俺はどうしてここに居るのか。 目覚めたばかりの頭で理解する事も出来ず。 扉の真ん前で立ち止まってしまう。] (6) 2020/09/18(Fri) 17:20:56 |
【人】 希壱["漫画喫茶コズミック" 家の近くにそんな漫画喫茶なんてあっただろうか? それとも、大学の近くに出来たのか。 いや、そもそも俺は こんな所にくる用事なんて無かったはずだ。 あの子の為に、早く家に帰らなくちゃいけなくて…] (8) 2020/09/18(Fri) 17:22:03 |
【独】 希壱[赤い赤い血が流れる。 瞳に映る世界がぐらりと反転して、 辺りが真っ赤に染まっていく。 好奇な目に晒されて、 ご時世宜しくカメラの音なんか聞こえてきて。] (-28) 2020/09/18(Fri) 17:22:49 |
【秘】 やる気のないアルバイト でゅーーす → 希壱昨日見し 人はいかにと 驚けど なほ長き夜の 夢にぞありける 昨日までは元気だったのにと驚くが 我々もまた長い夜の夢の中にいるのだ (-31) 2020/09/18(Fri) 18:24:56 |
【人】 希壱[いや、うん。本当に。 死んだら実感なんてわかないものなのだ。 痛みなんて一瞬で、 そのくせ、すぐに痛みを忘れてしまって、 自分が死んだかどうかもわからない。 周りの反応を見て、漸く死んだことに気付くのだ。 …そうそう。人間は、眠りにつく直前の 5分間の記憶は何も覚えていないらしい。 それと同じ事なのかもしれない。 ……なんて。ただの経験上での妄想、だけど。] (25) 2020/09/18(Fri) 23:24:48 |
【人】 希壱……夢なら、いいんだけど。 でも、もう何度も死を経験したから。 これが、夢なのか現実なのかなんて、 そんな区別はもう分かんねぇや。 (27) 2020/09/18(Fri) 23:26:14 |
【人】 希壱………意味、か。 [アルバイトと名乗る店員は、 俺がここに来た意味を知らないらしい。 それなら、彼に呼び込まれた訳ではなさそうだ。 死んだ、なんて言ったけれど。 やっぱり実感なんてなくて。 でも、もし死んでいたとしても、 なにか未練があったからこそ ここに居るのかもしれない。 未練なんて決まりきってる。 あの子の事だ。 あの子を遺してきてしまった事だ。 ……だとしても、 なんでここに居るのかはわからないけれど。] (31) 2020/09/18(Fri) 23:28:50 |
【人】 希壱[チラ、と部屋の奥の蔵書に視線を移す。 そういえば、あの子が生まれてから 一人の時間なんてロクになかった気がする。 ……いや、厳密に言えば一人の時間は沢山あった。 でも、その全てを"お手伝い"に費やしてきたから。 両親に構って欲しくて必死だったから。 勉強以外にゆっくり本を読む時間なんて 思い返せば、全然なかった。] (32) 2020/09/18(Fri) 23:29:29 |
【人】 希壱……あの本、読んでもいいの? [カウンターで本へと視線を落とす彼に尋ねる。 仮にもここが漫画喫茶なのであれば、 きっと読んでもいいはずだけれど。 ……まぁ、生まれてこのかた、 漫画喫茶なんて利用したことがなかったから。 何か間違った作法があったなら、 それも含めて指摘して欲しいところだと ぼんやりとした頭でそう思った。]* (33) 2020/09/18(Fri) 23:30:07 |
【独】 希壱/* でゅーーーーすくんがお話してくれててふにゃー!ってなりつつこの時間まで時間が取れずにお返事遅れて申し訳……… 時間取れたので今からゆっくりロル読んできます…! (-69) 2020/09/18(Fri) 23:31:32 |
【秘】 やる気のないアルバイト でゅーーす → 希壱ここでは、誰もひとりにならないっすから。 [本は決して君を孤独にしない。 他の誰かのことばかり見ることも無い。 真っ直ぐ、読み手の心を見つめてくれる。] (-75) 2020/09/19(Sat) 10:13:13 |
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