情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム白いふわふわが訪れれば、嬉しそうに両の手を差し伸べて。 もし乗ってくれるのならば、そのまま頬に寄せるだろう。 「……ふふ。まさかこちらの声が聞かれてると思わなくて。 ごめんなさい、可愛いふわふわさん達。蜜は頂きます。 でも、そう……思い出してもらえた……?」 不思議そうに目を細めたけれど、小瓶を預って。 物が食べれるのならば、飴の一つでも奢ってから帰そうかな。 (-50) 2022/03/31(Thu) 11:38:53 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア『おう! 聞いてくれよ、思い出したらぽいだぜあいつ! 最後まで世話したらお別れって約束だったがそれはないぜ! あ、可愛い黒猫ちゃんにも声が聞こえるようにしてやったぜ〜。 たんともふもふしてくれ〜』 白いふわふわは、ぐちぐち言いつつもあっさりしているのか。 あまり悔しそうだったり辛そうでは無い。 彼らにとって出会いも別れもよくあることなのだろうか。 楽しいことしか考えていないだけなのかも。 『飴ちゃんくれるのか! ニアはいいやつだな! それじゃ〜テレベルムにもお礼させるようにいってやらねえと、仕方ねえな〜。 勝てればいいな、ニア! あいつもオレも応援して居るぞ〜』 謎の吸収力ですぽんとおさめられた飴。 ほのかにふわふわから甘い香りが漂って、あなたの髪を一度ふわりと揺らした。 (-57) 2022/04/01(Fri) 5:22:47 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア・・・・・・・ ・・・・ ・・ ・ そうして決着がついた日、おや、と首をかしげる。 髪を揺らして、違う妖精達の陣営の勝利を見つけてしまった。 勝利陣営の一人には傷をつけたが、 条件に偶然合ったことで手に入れてしまった景品。 さてどうしてくれよう、と、悩んでいれば その顔面に白いふわふわがぶつかってきた。 『おいテレベルム!! ニアに飴を貰ったんだ、いいだろ〜 いいだろ!』 「……たかったのか?」 『オレはそんな卑しい妖精じゃないやい!!! お、随分豪華な景品ゲットしてんじゃねえか、それどうするんだ?』 「ニアにあげようと……して、いたが。 どうにかして会わないで渡せないか……恥ずかしいのだが」 『家にでも置いておけばどうだ? 引っ越したばっかなんだろ! 聞けばすぐわかるって』 「越したばかりの女の子の家の前に贈り物を……? 正気か?」 『テレベルムが言いはじめたことだぞ』 後日こっそりと。 花弁の入ったはちみつの瓶、ハーブティ。 お花の形をした木の実のクッキーとポプリのセット それらを入れた籠を家へと届けに行きつつ。 見つかってしまえば少し不器用に笑って渡すのだろう。 (-58) 2022/04/01(Fri) 5:33:21 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新