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【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「屑、ね ──」 言葉と共に、煙を吐き出した。 夜空に浮かんで融けていく。 「別にどうしようもないやつと話すのを趣味にしているわけではないよ。 そこにいる相手と話すのは、私の趣味のひとつだけどね」 「── それに、言うほどどうしようもなくて、屑かい?君は」 そうとは思わない理由は、多々。 対話が成立したこと。 そもそもここから離れていかなかったこと。 (-0) 2022/01/17(Mon) 21:09:35 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「あんだ?さっきそうかと一瞬思ってそうな顔してなかったか?……まあどっちでもいいがね、俺は。」 貴方にも責任がある、と確認に来た時の事を言っているのか。 例えそうでも、そこまでの表情をしていたか、事実はどうにしても男の被害妄想がかなり激しい部類なのだろう。繊細と言えば聞こえはいいが。 「あ?お前らが散々責めて来たんだろうがよ。 マナーだの品位だの子供に優しくだの。世間様のルールを守れない“大人”はみんなクズって品評されるのが世間ってもんだろ。違うか?」 (-5) 2022/01/18(Tue) 0:02:16 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ/* 占いました〜!智狼さんなの確認しました! 噛んで貰えるならそれはそれで嬉しいですが、少しやるロールがある為、噛み対象に決定したかしなかっただけまた頂けたら助かります〜!(時系列の調整などで) ここで狼さんなの聞いてもいいんですが、ロールで噛み先を決めているなら時空改めた方がいいですか?噛みロールで何かするなら今のままのほうがわちゃわちゃしないのかな〜 (-6) 2022/01/18(Tue) 0:05:22 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>1:95 イクリール 「まあ説得が効く相手には俺も見えなかったがね。 そもそも最悪の方を想定してろ。こんな金持ちが塀一つ壊された所で大した事はないが、俺らは困るだろ」 穏便に、と言うのはもうこの数回の対話で彼女がその様な性格なのはわかった気がするも、それはそれ。 「ちゃん、はいらねーよ。32にもなってちゃんをつけられる奴がいるか。そっちがそれ以上に年上って言うなら別だけどな」 女性に年齢を、と言うのはタブー。理解していますし嫌味ではなく、単に自分より年下だろうと思ったからこそ出た言葉。 「……俺はアイツらと馬が合わねんだよ。特に子供は嫌いだ。 行くなら途中まで。広間の傍までは行ってやるから、それで我慢しろ」 手は、少し見たものの、ふいと逸らして片手はポケット。片手はリュートを持ったまま、先導するよう歩きだす。 (1) 2022/01/18(Tue) 0:13:17 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「ああ、していないよ。 そもそもここに来たのも、別に君と話がしたかったわけじゃない。 煙草を吸いに外に出たら君がいた。 それだけのことさ」 ここまでの会話も世間話。 それ以上のつもりもなければそれ以下のつもりもない。 探りでなければ己の正当性を確かめに来たわけでもないのである。 ただひとつ、目的があるとすれば。 ── あなたの事を知る、ということだろう。 「ルールを守れない大人が、屑……かい? 面白いことを言うね。 その程度なら、いくらでもこの世にはいるじゃないか」 思わず上げそうになった笑い声を抑えるように、煙草に口をつけ。 「本当の屑と言うのはね、その程度では測れないものさ。 私には、君は屑には映らないよ」 (-7) 2022/01/18(Tue) 0:14:50 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ/* 呪狼PLには、2日目の犠牲者は占い役職に、という話はしてあります。 この時間は1日目とも2日目ともとれるゆる時間軸なのでここから襲撃でも構いません。 その場合、城主の協力者であることがバレてしまったので口封じに消した、という形になるかと思います。 そうでなく仕切り直す場合は、こちらから何らかの理由をつけて襲撃に伺わせて頂くことになるかと。 参考までにどうぞ。 (-8) 2022/01/18(Tue) 0:18:41 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「幾ら俺もそこまで自惚れてねーよ……顔を合わせた時に確認したい程度かって意味だ。…………。」 貴方の解答が事実であれ否であれ。それ以上その話題は口にしない。そう言ってそうでなかったケースの方を山程見て来た。 だからと言ってそれで更に噛みつくほどの元気はもう無いし、薄々、目の前の彼女に勝てる気が全くしないのを感じている。 戦闘力はまだしも、それ以外の全てにおいて。故に、だからこそ、ただの会話ですら責められているように感じるのだが。 「幾らでもいるわな。 だが、子供と大人が同じ行動をしていたら許されるものも許されない。王とその辺の凡人が同じ行動をしていても許されない。 ……俺は王なんてもんじゃ全くないが──ただ、一般人よりも遥かに許されなかっただけだ。お前だって似たもんじゃねぇの」 笑われそうになった気配には不快そうに目を細めただけ。 「アンタ、大分“上”の階級だろ。仕草に見覚えがある」 (-11) 2022/01/18(Tue) 0:57:18 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「知らなくて済むなら俺も知りたくなかったがね……。……。」 言うべきか躊躇するように迷って、一息溜息を吐く。 「──祭り事に携わる一族だったんだが、俺一人だけが出来損ないでな。何一つ役目を果たしゃできねぇ。 ……俺が仕えた姫さんはそりゃあもうカンカンさ。当たり前だわな。俺だってその立場だったら、不快で仕方ないだろう。他は皆有能なのに。 かと言って簡単に補充できる一族でもない。だから殺せないのさ。それこそ“親”としてなら種馬代わりにはなるとか、な。──この歳だ。今更役目を果たせるようになるのは、もう誰も期待してねーんだわ」 とは言え、そんな存在はその宮にとって“汚点”である事は間違いないだろう。消せない要因は幾らでもあっても、自棄になった侍女辺りに暗殺依頼でもされかねない。『ゴミを排除したい』の意味は、そう言う事だろう。 「ま、万が一運命かなんかで依頼されりゃ、見逃して断ってくれると助かるがね。多少の金なら出すさ。……苦痛なく殺せるって言うなら、受けてもいいけどな」 竪琴──正確にはリュートハープか。に視線をやって笑う。 「死にたくないとは言わないが、簡単に殺されるのも癪なんだよ。男なら気持ちわかんだろ?……別に、人相手には基本は危害を加えられねえ限り使わねえよ。お前と似たようなもんだ」 (-12) 2022/01/18(Tue) 1:09:21 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「お前サン……その 竪琴以外の楽器 を試したことはあるのかい」なるほど、祭り事に携わる一族ときた。 祭司の家系だとか、そういうものなのだろうが、案外この男、身分が高いのではなかろうか。 ただ、少なくとも……男自身の能力というわけでないのなら、楽器を変えれば妙なことにはならないだろう。 「種馬とか言う話になるってこたぁ、その一族でないとならん理由でもあるってことか。 しかし男はまだまだこれからだろうよ? 俺からみりゃお前サンは十分色男だ」 それとも何か。 女と添い遂げれない理由でもあるのかと訝しむようにあなたを見やる。 「依頼っつーのは早いもの勝ちだろ。 俺はその信頼は裏切らねェよ。見逃すのが依頼なら、お前サンを殺すという依頼は受けられねぇよ」 仕事は信用第一なのだから。 そこに金額の差なんてのは関係がないのだ。 「理由はわかるぜ? 誰だって……理不尽に殺されたかねぇ。 そんなものを望むのは……よっぽどこの世に未練なんぞないやつらばかりだ。 でもまぁ……安心しな、今受けてるのは殺しの依頼なんかじゃねぇからな!」 (-13) 2022/01/18(Tue) 1:36:36 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ女もわざわざ、偶然同席したあなたという人間を知ろうとしただなんて口に出したりはしない。 ここにいたのがあなたでなくても成立した世間話だ。 わざわざ口に出す必要もないだろう。 「見覚え、……へぇ、そう」 それより興味を引いたのはその言葉だった。 「階級という言葉に括るなら、私は上位の部類かもしれないね。 その上横暴も横柄も許される側の人間さ」 横暴も横柄も許されると自称するその女は、そう言いながら携帯灰皿で丁寧に吸殻を回収する。 「許されない立場の者も、いるだろうね。 そうして縛られると反発したくなる人間がいるのも確かさ」 「── キミは、そちら側の人間かい?」 そして2本目の、煙草に火をつけた。 (-14) 2022/01/18(Tue) 1:37:46 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>2 イクリール ミズガネくん。でも微妙な顔をしたが、これ以上言っても聞かなさそうな女だと察して、幾度目かの溜息を吐いて諦める。 下手に言い張って悪化するよりマシかとの判断だ。 「クールとは言わねーだろ…人付き合いが嫌い… いや、もういい…」 諦めた。寂しそうな顔は見えた物の、すぐに視線を逸らして見なかった事にする。見ない事にするのには慣れている。 「あのなぁ……子供じゃあるまいし、俺もあんな城壁で死ぬつもりはねぇよ。って言うか32……。……そう言うお前こそ何でいきなり薬草集めてたんだよ。何に使うつもりだったんだあれ」 話し嫌いに人嫌い。ですが、このままだとずっと自分の話になりかねない。 となれば相手に話しを振るしかない、と話題を投げつける。 (3) 2022/01/18(Tue) 1:38:32 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……。そんな身分でやってんのがガキの面倒か? ノブレスオブリージュとか古臭ぇのを律儀に守ってんのかよ」 可能だけど行わない。 少なくとも一般的にわざわざ行うのは、本人の性格性質を聞かなければその耳にタコができそうな言葉くらいだ。 「違う。」 「──そうなるはず“だった”だけだ。」 キッパリと断言した。 なおこのタバコを吸う間にも、貴方がここを訪れた時にも、男は常にリュートを持っている。……今はバルコニーの手すりに置かれて腕の下敷きだが。 (-15) 2022/01/18(Tue) 1:53:35 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ/* 了解しました〜!このバルコニーの流れでそんな感じにならなさそうなら仕切り直しでお願いするかと思います。大体の事は出来ますのでそちらに何か希望か案があれば合わせますね〜。 (-16) 2022/01/18(Tue) 1:56:11 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「コイツは特殊な楽器だ。一人に一楽器与えられる、そんなレベルの物だ。……それでも、俺が弾けねえものだから、無理を言って兄弟の借りたり、過去に使われていた骨董品を治したり、全く関係ない市場に回ってる物も弾いた。……けど……。」 帽子をかぶり直す。何回目だろうか。 もう手を離しても、目が見えなくなる程に。バツが悪い。──それが誰に対してなのか、もう男は考えたくない。 「──何を試して、弾いても。全部、同じ結果だった。 ならもう、俺に原因があるとしか言えないだろ。」 「……そらそうだけどよ、こんな明らかに“ハズレ”が生まれやすいのと誰がそう言う関係になりたいと思える?まだ兄貴が俺の分作る方がいい。 ……初めてのケースだから処分されてねえようなもんかもな。前代未聞らしいぜ。クソッタレが。もっと良い事で起きろってんだ。正直女を抱く気すら起きねえよ。相手は皆人を見下してるような連中だぜ。……萎えるだろ、そんなの」 強がりだ。もうそれは、萎えるなんてレベルじゃなくて。 完全に心が折れ切っている。罵倒された言葉が、目が。男の心を恐怖に染め上げている。そんな状態で人を抱けるはずがあるわけがない。 だからこそ生きる為に粋がってるのか、もう諦観でこの態度なのかは不明だが。 「お前は形見とやらの為には意地でも死ねなさそうでなによりだな。……殺すなと金を積もうにも突然投げ込まれたから手持ちがねえ。口約束で何とかしてくれ。 ……しかし、殺し以外の依頼?ここでか?外で受けてたって言う奴か?」 (-17) 2022/01/18(Tue) 2:07:36 |
【独】 酔吟 ミズガネことりロールしようとしてたけど罰のように目の前にことりが現れた・・・・そして本家には全く勝てない・・・・助けてくれことり・・・・・何なら今ことりに殴られてたわ・・・・・・もう俺は思い込みを覚ます・・・・ 俺はポルティ! 俺はポルティ! 俺はポルティ! よし!長文と深夜タイムフィーバーの開始だぜ!!!!!! (-19) 2022/01/18(Tue) 2:37:57 |
【人】 酔吟 ミズガネ「んー……パスタの気分じゃねーしなー……」 イクリールといるのは別の時間軸。 流石にホットドッグや軽く持っていけるものは飽きたので、広間に顔を出して何か物色している。 (4) 2022/01/18(Tue) 2:57:17 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「なるほどねぇ。 そりゃ確かにお前サンの力ってことになるな」 どの楽器で試してもそうなるならば疑いようもなくそうだろう。 とはいえ一人1楽器という事なら、自分の楽器を使うことで何か相乗効果はありそうな気はする。しかし…… 「けどよ。どんなに酷い音楽だろうと…… たかがといっちゃ悪ぃが、音楽で人に危害を加えられるか? 無理だろ。 そいつはお前サンが上手く弾けないんじゃなくて、……お前サンの特殊な力ってことになるんじゃねェのかい」 ”なんでも屋”はその強がりを見抜く。 ぽっきりと折れた心がだらしなく垂れ下がり、淀みを作っている。 長年に渡り受けた負の感情というものは一朝一夕で抜けるものではない。 きっと、おそらく。 この男は根がとても真面目なんだろう。 「まぁ……神聖な神事やら祀り上げる祭事なんかにゃ向かない力なんだろうが。 やりようによっては神の怒槌なんてものになるんじゃねぇの。 お前サンの一族とやらも見る目がねぇなァ。 神の事は詳しかねぇが……レアケースってのは必要だから生まれるんだろうが……お前サンの力にゃ何か意味があるんだと思うがねぇ……?」 何も神は優しいだけではない。 ときには怒り、罰を与える者でもあるのだから。 そうするならばまぁ、自分は裁きを受ける側であるのは間違いない。 「ァん? あぁ……依頼は外で受けたものだ。 別に金じゃなくてもいいんだぜ、報酬は俺の言い値、十分な対価になるンなら物でも体でもなんでも良い。 そーだなァ、お前サン…… ひとつ体で払ってみるかい? 」 (-25) 2022/01/18(Tue) 8:02:03 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「いいや。そんな古臭いしきたりに興味はないよ。 子どもを守ろうとするのは、私の趣味みたいなものだね。 私は、子どもが好きなのさ 」何でも持つものが行動を起こす理由なんてそんなものだ。 全て、子どもの手本になるための振る舞いだ。 「ふむ。……後継者争い、勘当、家出。 考えられるものはいくつかあるね。 そこまで聞かせてくれたんだ。 是非詳細も聞きたいところだが ──」 (-27) 2022/01/18(Tue) 8:53:55 |
ミズガネは、実はイクリールの爆乳から目を逸らすのに神経を使っている。 (a1) 2022/01/18(Tue) 14:11:27 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「趣味ねえ。子供なんてピーピー喚くしうるせえしどこがいいんだか……無垢は残酷、無知は大人でもいる。後は可能性くらいか? 子供嫌いに後学として聞かせてもらいたいもんだ」 皮肉気にそう言い放つ。 貴方にとって愛すべき点が、男にとってはそうでなかったか。 或いは別の理由か。身分の高い奴の考えることはいつもわからねえと呟く。 「成すべき事を成せなかった奴はそうは扱われない。 ……ただそれだけだ。」 (-35) 2022/01/18(Tue) 14:21:38 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「…………。そうだよ。 実際、指は正確に動いてる。譜面通りに全て弾けてる。 ただ──鳴る音が、終わってたんだ。 不協和音とか聞き苦しいってレベルじゃなくて──文字通り、人を苦しめる。鳴らせば鳴らす程。……この楽器を弾くのに魔力は元々全員使うんだよ。祭りごとで使うモンだしな。なのに、音だけ異常で、俺だけ楽器じゃなく『兵器』になった。 ──ハハッ、『魂が腐ってる』んだとよ。 上等だよなぁ。なら白紙にする方法でもさっさと編み出せってんだ。……。」真偽は不明だ。彼の魂を覗き込める方法を在るなら別だが。 ただ発言からして、貴方の見立て通り、この男は非情に強がりで、根が真面目だったのは端々から出ている。 原因が事実であれ嘘であれ、そう結論付けられて見切りをつけられ放棄されれば、今どうしてこんな男になったかも、尋常ではない罵声を浴びせられていたのも数多の人間を見ていた“何でも屋”なら容易に察しもつくだろう。 「……わかんねぇや。メインは姫さんの方で、引き立てる側だからよ。万が一姫さんの方に問題があったとして、誰がそれを指摘してくれる?俺がしても、……。いや、もういいんだ。もう、今更どうしようもならない」 気遣いはわかる。言いたい事もわかるが、『引き立て役の引けない男』を擁護する事で得られるものなんてない。そんな世界だ。 「そーかい。ガキが懐いてたから依頼を受け── はい?」 思わず隠れていた目が見えるようになった。暗殺者と言われた時よりも思わず数歩分後退り仕掛けている。▽ (-46) 2022/01/18(Tue) 18:03:14 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「え?何?……お前、ソッチの方の趣味だったの? さっき女抱く話してなかったっけ?男抱くのはなんかそう言う話を振る常用手段かなにか……?……あの、男だが……」 「え、俺だぞ?32歳だよ?対価むしろ奪う側じゃないのそれ?本当に目ェ見えてる……?え、マジで本気?」 これが 真の震え声 と言うのだろうか。文字通り、殺されるよりビビっている。 金がないのは事実だ。死んだら終わりなのだし、提案が最悪ではないのは理解しているのだが、嫌がるとか嫌悪感と言うよりも、あらゆる常識が吹っ飛んだのと、この流れだったのと、 そもそも自分相手にそれが言われるのが信じられなかった 3段重ねのトリプルだ。 (-47) 2022/01/18(Tue) 18:08:57 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「── 可能性。 その通りさ。子どもたちには成長という可能性がある。 それに無垢も残酷も、生意気な姿すらかわいいものさ。 少なくとも私にとってはね」 それこそ価値観の違いだ。 きっと何の後学にもなりはしない。 強いて言うならきっと余裕があるのだ。 子どもを可愛がるだけの余裕が。 「成すべきこと……義務、かな。それは。 そう聞くと私の拙い脳では勘当が有力かと思えてしまうけど。 後学のために聞かせてほしいよ。 どのような事をなさねばならず、君はなすことができなかったのか」 (-49) 2022/01/18(Tue) 20:08:51 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「推察通りってわけか。 ……生まれたときから腐ってる魂なんぞあってたまるかよ。 俺ァ孤児だったから、親兄弟なんて知らないが。 それでも家族ってぇのはそういうモノじゃねーだろっての位はわかるぜ。 俺は学がねぇがな!」 話を疑いはしない。 一見嘘のような話ではあるが、この強がりで、真面目くさった男が嘘を付くとは思えない。 そんな男がここまで落魄れるには、それだけの出来事があったことくらい直ぐにわかることだ。 「あぁあのチビな。なんかわからんがすげぇ懐かれた。 あんなチビからの依頼受けたとしても金なんか受け取れっかよ。 まぁオトモダチと母親を探すってぇのは引き受けてやったが、外の仕事とは別口だぜ」 にんまりと、笑う。 ▼ (-51) 2022/01/18(Tue) 21:00:33 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「馬鹿を言え。 ソッチの趣味があるんじゃなくて俺はヨければ何でもイイんだ。 男でも女でもな? お前サンが男なことくらい見りゃあわかる」 「ちなみに俺の年は34だ。俺のほうが2歳上だったな。 なぁ、死にたくねぇんだろ。守ってやっても良いんだぜ?」 くつくつと笑い声を立て。 腰掛けたまま、震えるあなたの顔をじぃっと眺めた。 苦しめずに殺す方法はなくもないが、自殺の依頼はあまり受けたくない。 あまりにも後味が悪い。 それくらいなら俺は、守る方を選びたいというものだが、さて……。 (-52) 2022/01/18(Tue) 21:01:48 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……は、可能性の方ね。 要するに自分の飼い犬ですらない隣ん家の犬で遊んでるもんだろ?責任も取らずに済む。どう育とうが適当に良い事言ってりゃいいもんな。 何より、今挙げたかわいいと思える感情がなんか薄気味悪ぃ。碌に見てるように思えない。文字通り愛玩に聞こえる」 好き勝手述べつつ半分程減った煙草を見た。 愛し方への文句にも聞こえるかもしれないが、さて。 「そのまんまだよ。姫さんに仕えて楽器を弾くのさ。 弾いて“鳴らす”までが義務だ。鳴らせなかった。 そんだけのつまんねー話だ。」 後学になんて欠片にもならない例だろう。 しかしながら先程言われたので何も言えない。 結局あらゆるところの詰めが甘いのだ。 (-57) 2022/01/18(Tue) 23:42:41 |
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