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【人】 ヘンゼル[今となっては昔、々の物語たち。 仕草や佇まいだけでなく衣装や道具を真似る者もいる。 マルコが笛を真似ているのもそうだ。 いつか皆の前でこんさあとをするのが夢なのだそうだ] うん……そうだな……。 あの話の中の女よりも仕草を真似したレーテの方が。 ボクの瞳には強く焼き付いているよ。 [>>20はっきりとしている人は多いだろう。 大なり小なり知識の塔によって齎されたものが生活の全てなのだ。 あまり味のしないブロック食はあれだけ食べていればお腹が満たされる。 でも、ありし日に誰かが見つけた赤い果実はその酸味と甘味で心を満たしてくれる。 レーテはわかりにくいと言うが一通り真似っこしてみるのだからその行動は至極わかりやすいものである] (2) 2022/06/25(Sat) 1:43:27 |
【秘】 ヘンゼル → レーテ そお? [レーテと初めて身を重ねてからいつでも一番は決まっている。 言葉は雄弁なるものだ。 沈黙は金という言葉もあるが伝えられる言葉にもじと指を絡め取る] ボクはレーテに触れるのが一番好き。 [他にも柔らかい子がいようともそれは確かに真実である] ん、うんん。 もう少し柔らかい方が好みだけれど。 今のままで十二分に魅力的だよ。 [お腹を突いている手が胸元へと挙がってくる。 その手は為すがままにして、胸を揉む手指は胸の下着の紐を解いてしまう。 ホックというものがあったらしいが今現在は存在していない。 水着のように紐で括り支えている代物のはずだ。改造していなければ] (-0) 2022/06/25(Sat) 1:43:53 |
【秘】 ヘンゼル → レーテ それはボクにとっては至上の喜びだよ。 どんなボクでも好きになってほしいよ。 本当は少しだけ、嫌なこともあるんだ。 ボク以外の誰かがレーテに触れることなんだけど……。 [下着の下へと手を潜り込ませ直接肌に指を触れると、ふに、と柔く胸を揉んだ。 その辺りで足を進めていれば居住区へとたどり着いたろう。 居住区は厚めの布を木の枝から下げたりして囲っただけの作りである。 テント、と呼ぶにはお粗末な作りだが洞穴に住んだりするよりも良さそうに感じるもので、その中にレーテを誘う] そう、最期にボクの隣にいてくれたらいいなんて。 そんな高尚な心は持ち合わせてはいないから。 ずっとボクの傍に居てくれると良いな。 それで子どももいっぱい……。 [おいで、と手を引こう。 中に入れば寝床にしている布の上に招いた**] (-1) 2022/06/25(Sat) 1:44:22 |
【人】 レーテ[ 同じ場所に暮らし、同じものを食べる それでも皆、それぞれ違うところがある その違いを『個性』というらしいことは 塔で観た何かの映像で知ったこと。 あの時、一緒に観たのは誰と誰だったか 『個性』という言葉が自分の中に残ったように 他の誰かには、また違う何かが残ったのだろう ] んー。そうなの? それって、ヘンゼルはあれが あんまり面白くなかったってこと? それとももっと、単純に…… [ 映像と実体の違い 瞳に焼き付く理由はそこにあるのだろうか>>2 それとも、もっと別のもの 例えば映像の題材としてよく使われる── そこまで考えて、無理やり思考を打ち切り ] (4) 2022/06/25(Sat) 13:59:31 |
【人】 レーテ……まぁ、映像は映像だし? いくら手を伸ばしても触れないもんね [ 真似っこするのとは違い 自分で何かを考えるのは苦手 独自の結論を出すのはもっと苦手。 自分の行動やまとまらない思考の一つ一つに 題名が付けばわかりやすいのにと、いつも思うけど ] んー、やっぱり 自然に出てくるのすごいと思う だって、それって 自分のものにしてるってことだもん [ 意識して真似るのは難しいけれど簡単 コツさえ掴めば言葉や仕草ぐらいなら出来るようになる。 けれど、その先が難しい 仕草も言葉も、意識しなければすぐに元に戻る 真似るのを止めればまたたく間に戻ってしまうから ] (5) 2022/06/25(Sat) 14:00:12 |
【人】 レーテレーテもいつかヘンゼルみたいに 自然と真似できるようになるのかなぁ [ その時は彼に対して どんな言葉を選ぶようになるのだろう どんな映像を参考にするのだろう。 漠然とそんなことを考えていれば 手を引かれ ] (6) 2022/06/25(Sat) 14:00:32 |
【秘】 レーテ → ヘンゼル[ 触れ合いながら歩いていく。 そう広くはない島だから どこへ行くのかなんて聞く必要もない。 こちら側に引っ張られれば岩の裏だし あちら側へ引っ張られたなら洞窟の中 そしてこの道順からすると目的地は多分 ] レーテもね もう少し柔らかい方がいいなって思う だって、好みの方が たくさん触りたくなるでしょ [ 手を動かし、ヘンゼルの胸元を探る 自分とは違う肉の硬さ 柔らかな膨らみがない箇所に手を這わせ 違いを確認したなら瞳を合わせ ] (-2) 2022/06/25(Sat) 14:00:55 |
【秘】 レーテ → ヘンゼルんーと、嫌なのは レーテに他の人が触れることだけ? [ 行き先は居住区 篭ってしまえば他の人の目が届かないところ。 最初に体を重ねたのはどこだったか 屋根のある場所ばかりではない 外でも体を重ねたことはあるけれど ] 見られるのも嫌だったりする? ヘンゼル以外に お腹を出したらいやだったりも……? [ 胸を押さえる布は窮屈だから好きじゃない 服とかいう体に巻いているこの布も だから本当は脱いでしまいたいけど ] (-3) 2022/06/25(Sat) 14:01:20 |
【秘】 レーテ → ヘンゼルずっと、そばにいてくれるなら あ、あとね この窮屈なの外してていいなら ……いつもじゃないよ? 二人きりの時だけ、服も それなら [ 今よりも 居心地良くいられるならそちらの方を。 導かれるまま布の上へお尻を落とし ] とりあえずね。はぐだっけ? ぎゅってするやつ、して [ 数少ない好きをまた一つ催促* ] (-4) 2022/06/25(Sat) 14:01:45 |
【人】 ヘンゼル 観ていると触れているは全然違うし。 触れている方が近しいと思えるし。 それでいて自分のものにしているかと言うと……。 ううん、それはどうだろう。 [その点で言えばマルコはすごいと思う。 いや、他にも自分のものにしている人は沢山いる。 映像を物に変えていくのは単純に真似るだけではないのだろう。 その労力は大変なはずなのに苦にもせずにいる] (8) 2022/06/25(Sat) 16:05:26 |
【人】 ヘンゼル それはその時にならないとわからないな。 でもね、レーテ。 個性というものがあるのだから、 ボクはレーテはレーテらしくなると良いと思うよ。 そのらしく、というのが難しいのだろうけれど。 [生きていればその内になれるのではないだろうか。 よくわからないけれどと小首を傾げて歩み続けて――] (9) 2022/06/25(Sat) 16:05:32 |
【秘】 ヘンゼル → レーテ んー……うん、それはそうかも。 [確かに好みの方が沢山触りたくなると思う。 けれど今でもそれなりに触れ合っているのにこれ以上となると日がな一日になる] ……ボクの胸とか、硬いんだよね? 触れていてどう? [柔らかい方が好みの自分。 レーテは自分の身体をどう感じているだろうか。 瞳を見つめて問うと次にはまた眉を顰めて難しそうな表情を浮かべる] (-5) 2022/06/25(Sat) 16:22:29 |
【秘】 ヘンゼル → レーテ 観られるのはどうしようもないもん。 ボクたちは観るのは慣れてるし。 [実物も映像として観ているのならば知識の塔で観る今となっては昔の物語たちの登場人物の裸体と代り映えはないように思う。 それに人は皆大らかで隠していないことも多い。 人目を憚らず身体を重ねている人もいる。 自分たちもそう。 最初は近くに人がいないことを確認するかもしれないけれどどこでしていても観られることはあったろう] いやではないよ。 でもね、少し変なことを言うと――。 [はぐしてほしいと催促を受けると膝を折り座ったレーテと視線の高さを合わせると腕を腋の下から背へと回して抱きしめた。 耳元に唇を近づけそっと囁きかける] (-6) 2022/06/25(Sat) 16:22:42 |
【秘】 ヘンゼル → レーテ ボクはね、服から肌が覗くと胸がドキドキするよ。 服の裾から見える脚とか、項とか、首筋とか。 それにさっきみたお腹も、そう。 [ちらりと垣間観える肌はかなり好きだった] 苦手なら脱いでいてもいいよ。 求めあってたらどうせ脱いじゃうしね。 [下のも脱がせようか。 耳元でそう問いかけから耳朶に優しくキスをした**] (-7) 2022/06/25(Sat) 16:22:53 |
【人】 レーテう、うん。単純に 映像はさ、そこに居るようにみえても 実際にはいないもん だから、レーテの方が 強く印象に残ったのかなって [ それとも、レーテのことが好きだから? あの映像に出て来た人のように そう聞けたなら良かったけど ] (10) 2022/06/25(Sat) 23:31:29 |
【人】 レーテうん。観ているのと触れるのは違う あとさ、観ているのと食べるのも 前に食べた赤い木の実 甘酸っぱいとか言葉では知ってたけど 本当に食べてみて初めてわかったもん [ 映像を真似ようとしても なぜだか口にできない言葉がある。 かと思えば、実際に味わったことで 想像との違いに気付かされたことも ] (11) 2022/06/25(Sat) 23:32:08 |
【人】 レーテ想像のほうがよかった そういうものもあるかもしれないよね [ 少なくとも映像の中の赤い実には 種を噛んだ時の不味さは描かれていなかった そして、食べ終えた後の寂しさも ] んー、個性はわからないし レーテらしくっていうのもわからないけど そうだね、赤い実は美味しいけど 種はガリッとして小石より変な味で…… だけどそれがわかったのは 赤い実の知識を自分のものにできたから [ 肌に触れる感触や、言葉をもらう嬉しさ 唇の温もりや、繋いだ手の確かさ 自分に与えられたそれらを寄せ集めれば "らしさ"に繋がるのかもしれないと 傾ぐ小首>>9に笑いかけ ] (12) 2022/06/25(Sat) 23:32:29 |
【秘】 レーテ → ヘンゼル[ お腹へ胸へ首筋へ 確かめるように触れる指は止まることはない 一度通ったところを二度、三度と 触れ方を変えては辿っていき ] んー、レーテはね ヘンゼルの胸が硬くてよかったって思う だってヘンゼルは柔らかいのが好きでしょ もしも自分が柔らかかったら 他を触りたいって思わないかもしれないもん [ 勿論、自分にあるものでも 他に求めることはあるだろうけど。 自分に足りないからこそ求めたくなる そういう側面もあるから ] (-8) 2022/06/25(Sat) 23:32:52 |
【秘】 レーテ → ヘンゼルだからね。ヘンゼルの胸は硬いけど 柔らかいより、こっちがいいって思う 映像に出てくる人みたいに 胸毛?だっけ、毛が生えてるの もしそういうふうになっても それはそれできっと、嫌いじゃないよ [ 彼だから嫌いじゃないのか それとも自分とは違うから嫌いじゃないのか 相変わらず、自分でもわからないまま。 要望を叶えてもらったなら ぎゅっとヘンゼルの背に腕を回して応え ] (-9) 2022/06/25(Sat) 23:34:03 |
【秘】 レーテ → ヘンゼル[ 服から肌が覗くとドキドキするという言葉に 自分も似たような感じだと頷いて返す。 ただそれは、ヘンゼルと自分では少し違っていて ] 似たような感じだけど レーテがドキドキするのは二人きりの時 んー、 ヘンゼルの肌が見えた時だけじゃなくて 自分の肌が見えた時もドキドキするかな 服が全部なくなった後よりも その前、えっと……今みたいな時。だから [ 胸を押さえる布は窮屈だし ごわごわした服は快適とはとても言い難い けれど、それらがなくなった時の開放感や 布に手をかけられた瞬間の感覚は嫌いじゃないから ] (-10) 2022/06/25(Sat) 23:35:20 |
【秘】 レーテ → ヘンゼル窮屈なのは苦手……だけど 最初からなかったら、脱がせてもらえないし 窮屈なのがなくなった後の 気持ちいい感じも味わえないのよね…… [ あんなに窮屈で、脱ぎたかった服なのに そこから覗く肌が好きだと言われれば なぜだか途端に名残惜しくなる。 どうすればいいのだろうかと 困った表情でヘンゼルを見つめ ] ……えっとね、下はもうちょっと後で あと、窮屈なのを脱ぐ時は ヘンゼルにね、脱がせてほしい [ 耳朶に触れる唇の感触 息が耳にあたるのがくすぐったくて 逃れるようにこつんと彼に額を預けた**] (-11) 2022/06/25(Sat) 23:35:58 |
【人】 ヘンゼル やってみないとわからないよね、ほんと。 あれは種っていうらしいよ。 知識を得たからボクもレーテも一つ賢くなった。 ところで知ってる? あの種を地面に植えたら芽が出てくるんだ。 種は芽吹くんだよ。 [そういうものを知って一喜一憂。 気持ちがあがったりさがったりしているレーテを観るのもまた楽しみで――] (14) 2022/06/26(Sun) 11:31:31 |
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