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【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞白い肌に傷はない。 彼よりも年上らしく見えるとは言え、私もまだ20歳になったばかりの小娘だ。 肌はハリがあるし、肉もたるみなく引き締まっている。看護師は肉体労働だからそれなりに筋肉がついてしまうのだ。もちろん、むきむきというわけじゃないけれど。 ただ、両胸だけは女性だから仕方がないとは言え人より大きめで、だからこそかつて叔父の…とは思い出さないでおこう。 腰巻も落とされるときゅっと引き締まった腰回りも形の良いお尻も全て見えてしまう。 それでも私は止めなかった。 片手で胸を、片手で下半身を軽く隠しながら彼を見る。 褌を外したのは見えたけど、その後に腰布を巻いているのを見て少し唇を尖らせる。 「…私のは外してしまったのに?」 ずるい、と言いたげに。 まあお湯に浸かるなら外してくれはするだろうけれど…こちらは全て晒しているのだから、と、ちょっと不服げにしてしまう。 だから彼の方に体を向けた。 近づいて、片手で胸を隠しながら片手をからの腰布に伸ばす。 抵抗されなければそのままするりと外してしまおう。 (-0) 2023/12/27(Wed) 7:09:19 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「清拭とか仕事でするから 男性の裸自体はそこまで緊張しないのよ。 ただ、仕事と、プライベートの差はあるけど。 私も裸になってるんだから 霞くんも…ね?」 正面から抱きつくと、さっきは浴衣の分意識していなかったけど彼の胸板で私の胸が柔らかに潰れて形を変えていた。 肌と肌とが触れ合うとこれだけでも暖かく、心地よい。 我ながら大胆な事をしているとは思う。 こうしていると私の早い動悸が伝わってしまうのではないかと思えたけど…。 ふふ、と微笑んでは顔を上げて触れるだけのキスをする。 湯殿まではなんとなく彼の背を押すようにして背中に隠れつつ進んで、かけ湯をしたならお湯に足先をつける。 ジンと足先が痺れて、思うよりも体も冷えていたのだと気付かされた。 ゆっくりとお湯に浸かっていく。胸が少し浮いてしまうのは仕方がないけど…。 (-1) 2023/12/27(Wed) 7:09:46 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「…なんだかんだで緊張、するね?」 こうして相手を意識しながら肌を晒す事。 こうして隣り合っている事。 嫌な緊張ではないけどくすぐったいと、くすくす笑いながら彼の胸板に軽く手を置く。 そして、そっとまた唇を合わせた。 先ほどよりもずっと、長く。** (-2) 2023/12/27(Wed) 7:10:09 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝いや、これはいつもの習慣で…あっ。 [湯に浸かる時は外すのだから、着けているのはほんの少しの間のはずではあった。 片手で胸を隠す姿に視線を奪われる内に、腰に巻いていた布が取り払われた時は、だから正直に言うと少々驚いてしまった。 彼女としては、お返しというところではあるかもしれないけれど。] そう、なんですね。…うん、確かに。 いえ、すみません。少し驚いただけです。 ああ、でも… [何も纏わずに正面から抱きつく花枝を、こちらも生身のまま受け止める。手を繋いだだけとは比べ物にならない肌の温もり。 それに、視線を落とせばわかる。 しっかりした腕、締まった腰、形よく膨らんだ臀部、腕で覆っても豊かさを隠せない乳房。全てをはっきり目には収めきれていなくても、その豊かさは触れ合う肌ではっきりわかる。] (-3) 2023/12/27(Wed) 18:23:29 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝……ん。…入りましょうか。 [触れ合うほどの接吻の後、背中に隠れる花枝に合わせてそそくさと湯に浸かる形になったのは、抱き合っているだけで男の部分がしっかり持ち上がってきていたから。 ほんの少しの間に、久しく覚えていなかった情が湧き上がり、 かけ湯をして湯に下半身を浸ける間にも、その思いは膨らんでいく。少しばかり深めに浸かっても、最初は痺れるような熱さを感じても、湯自体はすぐのぼせるような熱さではないのが救いだが。 隣り合うように座りながら、傍らの花枝に視線を向ける。 見つめ合い、ふっと笑みがこぼれた。] 確かに、緊張しています。 本当に、いつぶりだろうか。 [こちらの体は、肌は白めで胸から腹、臀部までも肉付きは薄め。均整は取れているが、在り方のせいか、良くも悪くも男臭さはあまり感じないかもしれない。湯の下の尋常ない下半身の滾りを別にすれば、だが] ……花枝。 [ふっと笑ったまま見つめ合う。胸板に置かれた手を取り、さっきより深く唇を受け入れた。] (-4) 2023/12/27(Wed) 18:37:26 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝ん、っ…… [口づけというには少し激しいか、最初の触れるような接吻は、次第に花枝の腕を軽く引き寄せ、半ば密着しながらになる。 湯の中で横に腰をくっつけ、背中に軽く腕を回しながら。 花枝が拒まない限りは、藤の髪飾りの痛みは決して届かない。] 抱き合って思いましたけど、本当に素敵な体です、花枝。 愛らしく、でもか弱くはなく、豊かでしっかり生命の輝きを感じる。私の好きな姿です。 [息子の嫁に、という声も多かったろうと頷ける。人の子と結ばれれば丈夫な子が産まれるだろう。…それを望めば、だが。] しっかり温まったら体を洗うのもいいですけど… もうしばらくはこのまま。 奥の方も行けますが、どうします? [と尋ねながら、洞窟の壁の灯りに照らされる肌を見つめ、 湯に浸かる腰に手を伸ばして、もう少し互いに体をよく見えるようにずらそう。花枝の体は、片腕の中に半ば抱き寄せながら**] (-5) 2023/12/27(Wed) 18:51:49 |
【独】 春山宮 霞/* あと始まってから気づいたけど明らかにこの顔ニギハヤミコハクヌシなんだよなあ 意図はしてないんです。本当に後から気づいた。 (-8) 2023/12/27(Wed) 21:09:55 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞霞くんの男性部分が反応したのを見ると少しホッとしてしまう。 良かった。自分の体に自信がない訳じゃなく、むしろ異性の目を集めやすいとは思っていたけれど、改めて霞くんも反応してくれたのだと思うと自分の魅力が通じたみたいで安心したのだ。 そんな彼の体つきは決して雄々しい訳ではなく中性的にすら見える。 それでも、確かにその骨格は自分とは違う性を宿す人の形で、ある種の美しさすら感じられた。 その下に、どうしようもなく雄々しい存在が目に入って──つい目を逸らしてしまう。 けれど、口付けをしたい思いの方が強くて。 身を寄せ、唇を寄せようとしたら手を引き寄せられた。そのまま重なる唇に目を瞠り、けれどそのままそっと瞼を下す。 先ほどより深く口付けられると背筋に震えるような感覚が走り、霞くんがそうであるよう、私もつい声を漏らしてしまう。 (-9) 2023/12/27(Wed) 22:08:04 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「んん…っ、ん、ふ、…っ。」 口付けが解かれるとぽーっと意識が霞む気がした。気絶しそうなそれではなくて、あまりの甘さに酔ってしまったように。 「霞くんの好きな体なら良かった。 霞くんは…しっかり男の子の体だけど 優しい感じがする。 威圧的じゃなくて、私も好き…。」 体を離されると湯に浮いた乳房も、ツンと尖った桃色も見えてしまう。 でもそれより腰を抱き寄せられている事実に気が逸ってしまいそうで気が気ではなかった。 もちろん拒絶はしないから、痛みはない。 でも、恥じらう気持ちと触れ合いたい気持ちとが交差して。 視線を伏せた後、指先を取り絡め合わせた。 (-10) 2023/12/27(Wed) 22:08:40 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「…もう少し、このまま…。 それに、それ、…。」 それ、と昂るものに視線を落とす。 にぎ、にぎ、と指先を絡め合わせながらおずおずと提案した。 「…そのままで大丈夫かもしれないけど その、…さわって、あげようか…?」 もし拒否されなければ、そっと手を伸ばして竿を握り込もうとする。 勿論拒絶というか、別の提案を受けたりしたらまた考えるけど。 ただ、それをそのままにしておいて良いのかと思えたのよね。 男性機能の詳細は私は詳しくないのだから。** (-11) 2023/12/27(Wed) 22:09:05 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝優しい、ですか?益荒男というには不足でしょうが… 花枝が気に入ってくれたなら良かったです、私の身体。 花枝の身体も… 言葉で言うと何というか… [真正面とはいかずとも体を寄せれば、湯船に浮かび上がる豊かに実った乳房に どうしても目は向いてしまう。その先の桃色にも。 視線を向けていると、花枝が目を伏せたまま指を絡ませて何かを言おうとしているのがわかった。 さすがに恥ずかしいのだろうかと思ったけれど、 口を開いて出てきた言葉は、むしろ私を恥じらわせそうなものだった。] え…っと。花枝が、私の、を? あっ、えっと… それは、別に… [国生みの神は妻から誘って失敗したそうだが、 今の人の子の女というのは、こんな風に積極的なのだろうか。 いや、勝手に奥手に見えただけで、花枝がこんな風に求めてくれるというのは…] (-12) 2023/12/27(Wed) 22:38:31 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝いえ、えっと。…花枝が良いなら。お願いします。……ぜひ。 [その言葉と視線を受けるだけで、十分興奮していたはずのものが、 むくむくと力強く立ち上がり、柱のように反り立つ。 花枝が握りこもうとする手に触れたら、ひくん、と上下に揺れた。] 少し腰、上げた方がいいですかね。 それに、私も…触れたいです、花枝の体。いいですか…? (-13) 2023/12/27(Wed) 22:38:46 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝[少しだけ無理がないほどに腰を浮かせ、竿の先が水面に顔を出すか出さないかのところまでもたげさせる。 私の方も、花枝の裸身にあてられたか、辛抱ができなくなりつつあった。 体を洗う時に、という考えもあったけれどその手は腰に伸び、豊かな臀部と太腿に触れる。 それからその上、湯船に浮かぶ実りの房に。 すくい上げ、手の中に収めて軽く揉み、先の桃色を下からくりくりと撫で上げる。] 花枝…すごく、柔らかいですね。それに温かい… [そんな、あまりにも素直な感想が漏れた**] (-14) 2023/12/27(Wed) 22:40:18 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞腰を浮かせられ、先端がひょこりと水面から現れるのが何だか可愛らしく思う。 ゆるりと握りしめたそれを、こんなふうに触るのは初めてだった。 勃起した状態の陰茎は見た事はある。清拭の時に勃起してしまう事は良くあるからだ。特に若い人が相手だと。 でも注視する訳にもいかず、恥ずかしがる訳にもいかなかったから。 改めてまじまじとそれを見ながら竿の部分に指を滑らせる。 手を上下させるたびに軽く波が立って、お湯の抵抗や摩擦係数が上がらないように緩やかな握り方だったから、もどかしいくらいかもしれないけど。 「あ…っ。」 胸を掬い上げられ、乳首を撫でられると自然と甘い声が漏れた。 すでにツンと立ち上がっているのは、寒さを耐えたからかこの状況に感化されたのか。 柔らかい、と言われて目元を緩める。 (-16) 2023/12/29(Fri) 21:09:24 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「温かいのは温泉に浸かっているから…じゃない? 柔らかいのは、そうね、そうかも。 でも霞くんのここはすごく…熱くて硬いね。」 きゅ…と握って下から上へと扱いて。 せっかく腰が浮いているのだからとそこに体を寄せると、柔らかな胸で硬い竿を挟んで見せた。 胸の谷間と湯船とから覗き出る先端が、霞くんの体の中でもとても雄々しく感じる。 上目遣いに彼を見つめながら、チュ…とそこに口つけて見せた。 単純にちょっと興味があったから。柔らかだと思える私の体と、とても硬い状態のそこ。 そうした行為自体は知識としてあったから、本当に気持ち良いのかな…なんてね。 ただ、お湯は滑りを良くするものでも無いから胸の圧を強めたり弱めたりするくらいしかできない。 その代わり、舌先を伸ばして先端を舐めて、唇ではむりと咥えては軽く吸ってみよう。** (-17) 2023/12/29(Fri) 21:09:46 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝あっ、花枝っ…… [腰を浮かせて紫がかった逸物の先が湯から飛び出すのをまじまじ見られるのはなんだかひどく気恥ずかしかったが、それはまだ序の口だったようで、幹を握って上下させるとぴちゃぴちゃと湯が揺れて波が立ち、ほのかにもどかしい心地よさが湧き上がる。] ええ、熱くて硬くなってます、花枝がこんな事するからっ…… 心地よいです、むず痒いくらいに… あ、っ…… [人の子に自らの分け身を弄ばれるのは不覚なのかもしれないが、感じて思わず高めの声を上げてしまう。 熱した鉄杭のように硬く熱い逸物を胸で挾まれ包まれる心地よさ。 腰を引いてしまいそうな所、手をついてぐいっと目前に突き出す。] (-18) 2023/12/29(Fri) 21:40:36 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝人の子はこれを何と言うのかわかりませんが… とても気持ちいいです。 気を抜いたら出てしまいそうなほど… [自分で慰めるようなこともないから、柔らかな花枝の肌に触れて擦られれば、たちまちに、ずっしりと重たく下がった睾丸の裏から吐精の欲求がこみ上げてくる。片片房手をついて体を支えるから、花枝の体にしっかりと触れる余裕はないのが心惜しい。 せめてもと、自分を包み込むその片房を持ち上げて重さを楽しみ、頭を優しく撫でて労う。] いけない、花枝がこんなに好奇心が旺盛とは思わなかったので、 これではすぐにでも出てしまうかもしれない…… さめて、後でお返しは、させてもらいますからね…… [亀頭の先が唇と接吻をかわし、舌先でねぶられ、更には咥え込まれてしまう。少々情けないと思いつつ、人の子による奉仕の心地よさに、こみ上げる欲求にすっかり溺れそうになってしまっていた*] (-19) 2023/12/29(Fri) 21:53:03 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「だ、だって私も…その、お年頃だもの。 機会がなかったし相手もいなかったけど 霞くんなら…そうしたいなって。」 好奇心旺盛なんて言われると少し恥ずかしい。 でも、普段誰かの肌に触れるのは仕事、しかも医療としてだけだ。 だからこんなふうにお互いに触れようとするなんて初めてで。 仮初でも恋人と思ってもらえるなら、それで良いのなら…と、"戯れ"をそうでなくすようにと思ってしまう。 彼のように穏やかで優しげな人なら。 ギラギラと欲望を先にぶつけてくるような人では無いなら。 ああ、人ではなくてかみさまだった。 そう思い直すけど、なんだかいけない事をしているみたいで…ちょっとイタズラ心が湧いてくるのも事実。 すぐにでも出てしまいそう、という言葉にそれはいけないと先端の丸みを口の中に入れた。 (-20) 2023/12/29(Fri) 22:57:35 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞「んん…ちゅ、む…んん…っ。」 そして舌先で飴玉のように舐め転がす。 両側から圧をかけ、ムニムニと胸でこねるようにして力加減を変えながらちゅうっと吸い上げる。 頭を撫でてくれる手が心地よくてなんだか嬉しくなってしまう。 もしこのまま口に出されたら、お湯に溢さないようにそのまま飲んでしまうつもりだった。 実際できるかはわからない。ネバネバしてるという話だし、青臭いとも。味や匂いは流石に知らないのだ。 お返しがどんなものになるのかはわからないけど…咥えたまま、小刻みに頭を上下させてみる。 大丈夫かな? 痛かったりしない? ちゃぷちゃぷお湯を波立たせながら、香澄くんの見た目が若いからなんだかいけない事を教えてる気にもなってしまうけど。 (-21) 2023/12/29(Fri) 22:57:59 |
【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞彼の腰を片手で抱え込む。 もう少し腰を浮かせたなら、その分彼を呑み込んで、より喉奥まで誘い込もう。 きっとその方が気持ち良い…よね?** (-22) 2023/12/29(Fri) 22:58:19 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝そうなんですね? 相手がいなかったというのはやはり信じがたい気持ちもありますけど…小さな村の中ならそういう事もあるでしょうか。 [今の人の子の価値観というのは良くわからないが、花枝のような女に魅力を覚えないという事はないだろうし。 このような良い思いをできる事に心から感謝したい気持ちだった。 神の身で、何に感謝するかと言われればそうだが。] ふ、うっ……んっ。花枝、気持ち良いですよ。 そんな風に咥えて、してもらえるのはとても嬉しい… [自分の分け身である肉棒も、同じく喜んでひくひく震え、花枝の腔内で脈打っている。魅力的な女がこうして自分の分け身に夢中になっている様は、男としての冥利に尽きるというほかはない。] (-23) 2023/12/29(Fri) 23:25:53 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝わかりますか、私自身、花枝にしてもらえて、こんなに嬉しいと思っているのが…… く、んっ……、そんなに、咥えこまれては、もうっ…… [下半身が喜びに滾るのと引き換えに、表情には余裕がなくなって、体を仰け反らせてしまう。こみ上げてくるのは根本から。子種として使えるかはさておき、男の欲望が形をなしたものであることには変わりない。溶岩のように滾りこみ上げてくる。 花枝の唇に包まれて、限界まで太く硬くなった肉棒を、腰を支えられるに合わせて持ち上げ、奥までずいっと押し込む。それが限界だった。] 花枝、あ、あっ…出、てっ…… [久しく覚えのない、いや経験あったとしてもここまでではなかっただろう、背筋を貫くような快感。 それを感じながら、花枝の柔らかで形の良い唇に包まれながら、口内にびゅくん、と爆ぜさる、どくんどくん、と男の匂いを纏う精を容赦なく吐き出していった。] (-24) 2023/12/29(Fri) 23:36:48 |
【秘】 春山宮 霞 → 看護婦 清水 花枝はあ、あっ………花、枝……… [久方覚えのなかった快楽に、しばし放心する。 まだ下半身に心地よい痺れを残したまま、花枝の中に吐き出してしまったら、再び湯に浸かり、その身を抱きしめた。] ありがとう、花枝。 気持ちよくて、……嬉しかったです、とても。 しかし、人の子の恋人というのはこんな風にするのですか… ……いえ、驚きました。悪い意味でなく。 [花枝を見つめる顔には湯のせいだけではなく、明らかに恥ずかしげな色が浮かんでいただろうが、やがて接吻を唇に落とし、湯舟の縁に腰掛ける。] さて…このままではいけませんね。 一度上がりませんか? 背中を流し…いえ、よければ洗わせてくれないかと。 花枝の身体を、私に。 [お返しに、とは言わないがその意味を込めて片目をつぶり尋ねた**] (-25) 2023/12/29(Fri) 23:44:30 |
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