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【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 切れてないよ。 繋がっていたよ。 ただちょっと長く伸ばしただけ。 切れるわけないじゃないか。 俺は君と一緒にいたいのに 君の隣を選ぶのだから。 ただ形が欲しかった俺は きっと今も形に囚われて─────。 でもそうしないと 形の中に入らないと 俺はまた外れてしまいそうだから。 ] (-0) 2022/08/21(Sun) 7:18:06 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 振られる勇気すらない俺はただの 臆病者 。……言葉ではもらえてなくとも あの時の表情が答えだと俺は思ってる。 あの時の……。 振られたって俺は諦めないのだけれど それだと宵稚が困るだろ? 親友としてなら一緒にいられるんだ。 なら今のままでいいじゃないか。 本当に 本当に? ……本当に。 ] (-2) 2022/08/21(Sun) 7:18:27 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 俺は君に恋をして 君は俺に恋をしなかった それだけ、ただそれだけの話。 それが俺の人生の恋の話。 できるなら 愛されたかった でも別の意味での好きを もう君からもらってる。だから 傍で 笑い合える方を 俺は選ぶよ。 ] (-3) 2022/08/21(Sun) 7:19:07 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 君を好きでいられた今までの俺は とても幸せだったよ。 そしてこれからも君を好きでいられる俺も 幸せだよ。 宵稚に会って、話して、わかったんだ。 俺の、この想いは捨てても捨てても 湧き上がってくるんだと。 捨てることなんて最初から無理だった。 俺はこれからも愛を伝え続けるよ。 君の負担にならない形で。 ] (-4) 2022/08/21(Sun) 7:19:29 |
【人】 鳴海 海音[ 育ち盛りの男子の好きな茶色い食べ物達。 例に漏れず宵稚もコロッケが好きらしく 俺も好きなものランキング入りだ。唐揚げとかな。 そんな好きなものを小中学でリサーチした俺は 高校生になれば 二人で音楽に没頭する時に よく作って差し入れをしたものだ。 部の差し入れを続けていてよかった点だよな。 継続、という形で違和感なかっただろ? なくなっていった買い食いの数と比例して 俺のお手製の差し入れは多くなっていたかもな。 お陰様で上京しての一人暮らしの料理には 困ることはなかった。 ……ただ君の食生活を心配はしていたんだ。 ] (1) 2022/08/21(Sun) 7:22:16 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 意味を考えすぎていた俺は まさかの宵稚が口をつけた場所と 同じ場所から飲みそうになったけれど。 直前で少し角度を変えることにより 少しだけ触れるにとどめられた。 (最初は意識してなくとも 2回目は…… 俺でも気がついてしまうよな) ] (-5) 2022/08/21(Sun) 7:23:28 |
【雲】 鳴海 海音音楽は君の好きなもの 君の好きな食べ物も知ってる [ 君の好きな曲の癖、あったかな。 学生の時、沢山聞いた君の曲。 俺は最初は凄い凄い!と喜ぶことしかできなくて でも勉強したんだ。君の好きなもの理解したくて 知っていくと俺も楽しくなってきて、 曲の話し合いとかも出来ていたかな。 君と違う視点での意見とか出れてたらいいなって。 ] 君が作った曲だよ? 伝えたいもの込められてるよ 自信を持って!! 俺の歌を聞けーーー!!くらい言ってさ "それしかない"なんて言わないでよ 俺は宵稚の存在に救われてるんだから まるで、そんな 言い聞かせてるみたいに…… (D1) 2022/08/21(Sun) 10:46:57 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚― 夜:ホテルにて ― [ 海は形を変えるんだ。 時に荒く、時に静かに それはきっと海の表情。 君と一緒ならどんな海でも俺は平気なんだ。 小さい頃から一緒で 俺にとってはそれが当たり前で 一緒にいると楽しくて、 小さい頃は俺を頼りにしてくれて 守ってあげたかった。ずっと、ずっと それがいつしか俺以外に その視線が向かって欲しくなくて 俺だけをずっとみて欲しくて 高校で彼のやりたいことを応援したい気持ちと 寂しい気持ちが合わさって もしかしたら 頼ること、甘えること いつの間にか俺は下手になったのかもな。 格好良い俺を宵稚には見せたかったんだ。 ] (-8) 2022/08/21(Sun) 10:47:25 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ でももう最大の格好悪いところ 見せてしまったわけだし 開き直ってみようかって そう、思うまでに時間がかかりすぎてしまった。 また俺と会ってくれてありがとう。 次はもう間違えないよ。 君の音、君の心、俺は守りたいんだ。 ] (-9) 2022/08/21(Sun) 10:47:36 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 音が 聞こえる。 悲しい戦慄。 それでいて 綺麗。 ] ♫……♪ ♬──… [ 繰り返されるそのフレーズに 気がついたら俺も小さく奏でていた。 ] ♪ ♬… (-10) 2022/08/21(Sun) 10:47:43 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚[ 君の引いた『境界線』 大丈夫だよ、俺はもう迷わない。 ] うん、勿論だよ 歌って 俺だけに 聞かせて どんな小さな音でも 俺の耳は届くから 俺、宵稚の為なら 『なんでもするよ』 [ そこは俺だけの特等席。 ]* (-11) 2022/08/21(Sun) 10:49:15 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚* [ ──────……。 見つめた宵稚の瞳が 甘く色付く 俺を見てるはずの瞳が 俺を映しているはずの瞳が 俺じゃない何かを見ているようだった。 宵稚は俺をそんな目でみることはないから。 ──────なかったから。 ] (-13) 2022/08/21(Sun) 12:39:30 |
【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚俺は宵稚に寝てほしいんだ 少しずつさ 寝れるようにしよう? お酒がダメなら他の方法探すよ だから慣れたなんて言わないで あと、施しとかじゃないからな 好意は素直に受け取ること! そうすると俺が喜ぶ 俺たちの仲だろ? 遠慮はナシだ 宵稚のためだけじゃない 俺のためでもあるのだからな (-14) 2022/08/21(Sun) 12:39:38 |
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