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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
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とある書物 | master | 襲撃死 (2d) | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
古城 | DUMMY | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 人狼を希望 |
黒薔薇 フィエ | yusuron | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
客人 ジャヤート | yuno | 処刑死 (3d) | 敗北 | 人狼陣営:人狼 ランダムを希望 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート[今日出会って…いや、再会なんだったっけ。 どちらにしても、今日こうして顔を合わせてほんの数時間。 その間に何度キスをしただろう。もう数えていないほどの回数のキスをもう一度。 でも、きっとこれもこれから先するキスの何百分の一、それどころか何千、何万分の一にすぎないかもしれない。でも、一回ごとに気持ちをこめ合い、唇を交わしている。] …よかった。 そう思ってくれてて。 [この世界に私達しかいないのかと思ってしまうような暗い雨の夜。 このまま融けてしまいそうなくらい近くで感じ合う温もり。 私からも、あなたからも口づけて、互いに抱きしめ合ったまま。 そのまま眠りにつく前に、彼が取り出したものに目を凝らした。] 何かあるんですか? ………あっ。 (-0) 2023/09/18(Mon) 0:33:22 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート[取り出された小さな箱は、私が首飾りを納めていたものより小さいもの。中に何を納めているのか…形だけでなんとなくわかる。 でも、差し出されたものの形は予想外で、目を丸くして、彼を見つめて。私のその目が思わず少し潤んだ。 私が渡した紫の蝶に少し似た意匠の青い石にダイヤ。 ラピスラズリ?サファイア?それは何でもいい。 あの日渡した思い出に似た指輪がそこにある] ……これを、私に? (-1) 2023/09/18(Mon) 0:33:52 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート ……………はいっ!!! もちろんです! [そっと指を差し出して嵌めてみよう。 裸で、少し締まらない気もするけれど、鉄礬柘榴石の首飾りもつけてみよう。 それからあなたの顔を見て、にこりと微笑んで告げよう。] ……どうかな。服着てないからちょっと恥ずかしいけど… 似合いますか? [これらは私とあなたの、約束の証。 出会うはずのなかった私達がかわした証。] (-2) 2023/09/18(Mon) 0:40:08 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート …ひとつ、思い出しました。 私、あの場所で、私と一緒にいたいって 言ってくれる人に出会ったんです。 [たとえ、私の隣に他の誰かがいたとしても、 傍にいることが叶わないとしても。 私が幸せで、そしてその光景を この目に焼き付けることができたのなら。 きっと幸福だと、そう言ってくれた人に出会った。] 目が覚めて、とても長い時間が過ぎて、 なにか、大事なことを。 とても大事なことを忘れてしまった気がして、 でもそれが何かわからないのが悲しくて。 [その思いも、繰り返す日常の中に忘れてしまいそうになっていて。] だけど、あなたは確かにここにいるんですよね。 ……だから。 (-3) 2023/09/18(Mon) 0:46:17 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート祝福させてください。 あなたがこの世界に生まれてきてくれたこと。 私をこの世界で見つけてくれたこと。 そして。どうか…… [そうだ、今言ってしまおう。 明日があるとしても、でも、今…]* (-4) 2023/09/18(Mon) 0:50:24 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート[私がそれを口にしたのは、彼の、後か。 …それとも前だったろうか。] …そして、どうか。 どうか、ずっと私の… 黒原 フィエ=ベイカーの隣にいてください。 生まれた時も違うし、育ってきた場所も、 存在していた世界さえも違うけれど。 この世界がこれからどんな風に変わっていってしまっても、 私はあなたと生きていきたいです。 (-5) 2023/09/19(Tue) 22:10:36 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤートこの場所でなくても、この国でなくても。 私を見つけてくれた、たった一人のあなたと一緒になら、 あなたがいてくれる限りなら、 私はきっと、この世界のどこででも。 がんばれるし、生きていけると思いますから。 [私は確かに、二人眠りに落ちる前に、そう彼に告げた*] (-6) 2023/09/19(Tue) 22:10:54 |
【人】 客人 ジャヤート[この世界に来て最初に降り立った地は、 長い歴史を持つ映画の都…から少し離れた土地の とある大きな屋敷の庭園内。 そして、この世界で最初に出会った存在は、 とある老人とその孫娘、そしてその番犬だった。] (0) 2023/09/20(Wed) 13:17:01 |
【人】 客人 ジャヤート[その日は日差しの穏やかな春のこと。 いつかの、彼女と出逢ったお茶会の場にも似た その庭では、老人がキャンパスに絵筆を走らせ。 少女が近くに置かれたテーブルに肘をついてぼんやりと レモネードを啜っている。 そんな穏やかな午後のことだった。 突然自分たちの庭先に現れて、そして突然倒れ込んだ私に 彼等は驚きつつも冷静だった。 二人で木陰に私を運び込むと、 冷たい水を絞った布を額に当てたり、水を飲ませたり。 …あのときを振り返ると、私はどうみても不審者だったろうに。 彼らはとても親切に私を介抱してくれた。] (1) 2023/09/20(Wed) 13:18:23 |
【人】 客人 ジャヤート[それから数日、私は彼等の厄介になった。 そしてそのあいだ、私は老人と孫の質問攻めにあっていた。 一宿一飯では足らない恩がある故、 また、辿り着いたこの世界がどんなものかまだ知らない故 私は彼等の質問に隠すことなく答えていた。 自分が嘗て違う世界で魔王と呼ばれるものであったこと。 色々あって故郷を追われ、別の世界へと放浪することになったこと。 そして、その途中辿り着いた世界で出会った女性に もう一度会うために世界を超えて、この世界に辿り着いたこと。 この世界の人間にとって 俄には信じ難い話だったであろう私の話を 彼等は特に否定することなく聞いてくれた。 後々彼等にそのときの話をすると、 「ネタとしてとても興味深かったから」と 二人そろって言われたのを覚えている。 特に老人のほうの食いつきは強く、 此方が困惑するのを見かねた孫娘に何度か窘められたほど] (2) 2023/09/20(Wed) 13:20:12 |
【人】 客人 ジャヤート[私と出逢う数年前まで、 老人は、幾つもの名作映画を世に送り出してきた 敏腕映画プロデューサーだった。 私がこの世界に身寄りも身分もないとわかると、 彼はまず自身の友人夫妻の許へと連絡を取った。 彼らは数年前、事故で娘夫婦と孫たちを一度に亡くしており そんな彼等の許で家族になれという。 …色々と、無理なことをいうと私も思ったものだが、 意外とすんなりと、彼らは私のことを受け入れてくれた。 あとは老人が自身の人脈を駆使して彼方此方に掛け合い。 そうして、私は世間の人々が知る 「ジャヤート=アクタル・ヴァルマ=メディナ」になった] (3) 2023/09/20(Wed) 13:23:00 |
【人】 客人 ジャヤート[それから数年のあいだ日々は慌ただしく過ぎていった。 この世界のことを学ぶため、孫娘と一緒に大学へ通ったり。 その合間、養父の仕事に付き合って、世界各地を回ったりもした。 映画…もとい演じることに興味を持つようになったのは丁度この頃。 大学時代、たまたま演劇について学ぶ授業があった。 自分とは違う存在に成ること、 自分ではない誰かの人生を生きて、そして時に死を迎える。 其処に在るのは紛れもない誰かの人生の集合体/物語であり 嘗て舞台装置だった自分が眩しく見つめていたものそのものだった。 …今の自分は、神々のための物語を紡ぐための存在ではない。 己の意志で舞台に上がり、自身の物語を紡いでいく存在に成れたのだと。 そう、気づいたそのときから、私は演技…もとい 最初に触れた映画の世界に足を踏み入れることになる。 尤も、其処に 「若しかしたら自分が出ている映画を彼女が見てはいないだろうか」 と、そんな打算がなくもなかったけれど。 全ては、あの茶会で出会った彼女と再会するため、 約束を果たすためであったのだけれど…彼女を探す旅は 思いの外難航する羽目になったが。]* (4) 2023/09/20(Wed) 13:23:31 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ[>>-1>>-2彼女の褐色の肌に、深い青味を帯びた紫が映える。 異国の夜の名前を持つ紫の石と血のように深い紅を帯びた石。 そしてそれを彩るように輝く小さな金剛石はまるで小さな星のよう] ああ、やはり似合っていますね。 [首飾りも、指輪も。 そのどちらも彼女の美しさを引き立てている。 見目ももちろんそうだけれど、それよりも、もっと 内側から輝くその美しさが自分にはとても眩しく映る。 手の甲に唇を寄せて。 それから、その指先にも同じように口づけを捧げる。 そのまま、抱き寄せようとしたところで>>-3] ―――…。 (-7) 2023/09/20(Wed) 13:48:43 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ祝福、ですか。 …、ありがとう、ございます。 [笑みを形作ろうとして、見せた顔は少し、 ぎこちないものになってしまったかもしれない。 …或いは。感極まった、泣き笑いのようにも見えたかもしれない。 ] (-8) 2023/09/20(Wed) 13:50:42 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエなんといえばいいのか。 命を祝福されるというのは、 こんなにも温かなものなのだな、と。 [この世界に来て、多くの人に出会い、 多くのものを見て学び、旅をしてきた。 出逢った者、かけられた言葉、 繋がった絆や縁、此方へと向けられる感情。 先に彼女にも告げた通り、 元の世界で私が焦がれ得られなかった多くのものを 私はこの世界で得てきたけれど。 それでも、今こうして向けられた言葉以上に。 胸の奥を狂おしいまでに温めてくれる言葉はきっとない。 この世界で生きていていいのだという 喜びと安らぎをあらためて与えてくれる祈りの言葉] ―――…本当に、ありがとう。フィエ。 [愛しい人を抱きしめて。 あらためて、今ここにあることのその幸せを享受する。 遠く世界を超えた先で、再び出会えたという奇跡を、 強く、感じながら] (-9) 2023/09/20(Wed) 13:51:38 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ[そうして] 明日、ゆっくりで構わないので少しお時間をいただけますか? [先程、床に入る前に少し話したこと。 もう一度約束をしてから、彼女の身体を抱きしめる。 降りやまない雨の音が響く部屋の中、 触れ合う肌に彼女の心音を直に感じながら、 夜が明けるまで二人で眠りに落ちたことだろう]* (-10) 2023/09/20(Wed) 13:52:07 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ[眠りに落ちる少し前>>-5>>-6 彼女を胸に抱きながら、彼女が告げる言葉を口にする] …フィエ。 [彼女から少し体を離して、 あらためて彼女と向き合うように顔を見合わせる] ゆびきり、をしましょう。 この国では約束をするときにするのですよね? [確か、こういうふうにするのですよね?と 片方の小指を彼女のほうにみせて] 私も、貴女と同じ気持ちです。 貴女とこの世界で一緒に生きていきたい。 貴女が望むならば、今の地位だって捨てても構いませんし、 貴女と一緒ならば、どんな場所でだって生きていけます。 (-11) 2023/09/20(Wed) 14:16:24 |
【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ[ただ] 私としては貴女の夢を諦めてほしくはないですね。 それ以上に、私と一緒に生きることを選んでいただけるのは、勿論有難いですけれど。 …一緒に、幸せになりましょう。 好きなこと、大切なものを極力切り捨てずに、 全部抱えて、一緒に生きていける方法を探しましょう。 [そのための、約束です。なんて。 微笑って囁きながら、彼女の小指に自身の其れを絡めて。 数年前に聞きかじった、おまじないの言葉を口にする]* (-12) 2023/09/20(Wed) 14:18:14 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート 似合ってるかな?…ありがとう。 [素肌のままに指輪と首飾り2つ。 身に着けているのは少し恥ずかしい気もするけれど、 彼に褒められて悪い気がするはずもない。 掌に口づけを受ければ手を差し伸べ、指先にもキスを受ける。 抱き寄せられて見えた彼の顔は>>-8、ぎこちない笑みで、 どことなく泣いているようにも見えた。] …どうしたんです、ふふ。 ええ、そうかも。 生まれてきたことを祝ってもらうのは… 昔は本当にうれしかったです。 最近はそんな事も忘れていたけれど… 誕生日のパーティ。ろうそく、バースデーカード、 風船…… アイシングケーキ。 [小さい頃、イギリスでいた頃の祖母や、友達との思い出。 あるいは途切れ、あるいは新しく繋ぎ、そして一度は頼りなく切れかけて… けれど、あなたが手繰り寄せてくれたこの縁。 思い浮かぶのはあの時にも言った、あの言葉。] (-13) 2023/09/21(Thu) 0:26:44 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート ……Even chance meetings are the result of karma. うん、ジャヤート。あなたの誕生日、知りたいです。 お祝いを… お誕生会をしましょう!! この世界に生まれてきてくれた事に、私は感謝しきれないから… 生まれてきてくれてありがとうって… 言いたいから。ね。 ありがとう、ジャヤート。 …ここに在ってくれて。 [胸の奥が熱いくらいに温かい。抱きしめあえば、素肌に温もりが伝わってくる。 もう少しで快いまどろみに落ちていきそうな中、腕の中で彼の言葉を>>-10聞いていた] ええ、もちろん。 次の仕事を探す…かどうかは、考えないといけないけど。 明日は何も予定がないから、いつでも大丈夫。 いくらでも付き合いますからね。 (-14) 2023/09/21(Thu) 0:33:15 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート[そうして眠りにつく間際… 少し体を離す彼>>-11を不思議そうに見ていたら告げられたこと。 ふわりと笑みを浮かべ、小指を差し出した。] …ん、はい。 指切り…ね。 うん、本当に一緒になるまでにはもう少し お互い環境を整えないといけないかもしれないけれど… でも、大丈夫。少なくとも私は、今のここでの生活は すぐにでも終わらせられるだろうし。 (-15) 2023/09/21(Thu) 0:47:20 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート …あ、でもね。夢を諦めるのとは違うかな。 昔はこの国で、私のルーツ…イギリス料理の お店を開いて、もう私の故郷の味が不味いとは 言わせないんだって思ってたけど。 今はそういうのとはもう違うから。 人間として生きている以上、 毎日食べる事はついて回るから… その気になればこの世界のどこででも、 料理の腕を振るう事はできるよねって。 だから、少なくともこの国でずっといる必要は、 私にはもうないかな。 大事な人達といっぱい出会った場所ではあるから、 名残惜しくないことはないけど。 今はみんな、それぞれの道を歩いているはずだから。 (-16) 2023/09/21(Thu) 0:47:28 |
【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート それよりは、あなたの今とか、これから掴んで いくものをあなたの傍で見続けていきたいし… あなたのいる場所の傍で、自分の夢を 叶えられたらいいなって、…そう思ってる。 そうね。 お互いの好きなこと、大切なものを切り捨てずに 全部抱えながら。 一緒に幸せになれたらって、そう思う。 だから。 指切り、げんまん。 …約束ね。 [小指を絡めあって、二人で約束を紡いで。そうして、素肌に温もりを直に感じながら、雨の音を背景に、いつしか眠りについていた。] (-17) 2023/09/21(Thu) 0:48:28 |
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