【人】 [『 力 』 フォルス[ 心の内が騒がしい 誰かの叫びがせり上がる どうしたってどうしようもない わかっていた最初から 程度の差こそあれこうなる事は 触れない事が一番だと思っている 触れれば触れるだけ傷ついていく どれだけ願われようと 己には彼を治す力も術も無い 痛みを増やす事は容易いのに減らす事はあまりに難しい だから触れなかった ] (169) 2022/12/21(Wed) 2:36:28 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ それでも いたいのはかなしいと言う少女が居た いたいのをなおしてあげてほしいと 彼を想う声があった こんなにも無力で、どうしようもない くだらない男の袖をひく小さな声に 最期なら せめて報いる努力はしたいと そんな使命感に自己満足を潜ませた ] (170) 2022/12/21(Wed) 2:37:13 |
【独】 XIX『太陽』 ヒナギク/* 今日も私のチェレスタが可愛い。 ゆっくりお話しようね。決断決まった後になるけど!! チェレスタは今後どうするつもりなんだろうなぁ。 ヒナギクはまだなんにも考えていない……。 あと、プロセラが私の予想の中の人なら、 太陽オーラを出せば出すほど嫌がられてしまうのではないかと ちょっと思っていたりもする。 でも中の人当たってるか自信はない〜〜。 簡易メモぺしょってるけど大丈夫かな……? (-75) 2022/12/21(Wed) 2:39:42 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ――叫ぶ心は 怒りとも 悲しみともつかない 今尚あまりにも心の底から此の身をざわつかせる 崩壊して行く中にあって尚 『力』が最期まで狂わなかったのは、ただ 最期まで『女帝』の傍に在る事を決めたからだ お前と刃さえ交えなければ 『力』はもう少しの幸福を引き延ばせた 『女帝』を悲しませる未来を避けられたかもしれない 幾度と繰り返してもやまない雨を防げたかもしれない なのに、お前が、『正義』がそれをさせなかった 『正義』など斬り捨てて 『女帝』の元へ帰るはずだったのに 気付いてしまった 斬り捨てる事もできなくなった ならば結局あの死は必定だった ] (171) 2022/12/21(Wed) 2:40:37 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ この叫びを知るからこそ わかりたくもないのにわかる事がある 一太刀一太刀重ねるごとに 狂える『正義』の叫びに耳を心を傾け 救いたいと願ってしまった『力』の事が 相打ち? ――ただの心中だ。 この心こそがそれを示している 馬鹿で愚かで優柔不断な『力』は 『女帝』を独りにしたくないと願いながら 『正義』を独りで逝かせたくないと願いながら そうして最後の最期、『友』と共に逝く事を選んだ ] (172) 2022/12/21(Wed) 2:43:01 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 申し訳程度の処置は 時間にすれば ほんの少しの間。 お茶会の終わりには不釣り合いな挨拶としても 去り際に降る声を聞きながら消毒液を箱の中へしまう ] マドカ。 [ 引き留めるには弱い力だ 故に止まらずとも、その背を見て ] (173) 2022/12/21(Wed) 2:43:40 |
【人】 [『 力 』 フォルス君がそれで少しでも救われるなら 不幸に酔う事を止めはしないし 贖罪ごっこにだっていくらでも興じるよ ――けど、 マドカが自分を傷つける度 心を痛めている子がここには居る。 君が育てた 君を慕ってるヒナギクやクロの声も その心にはもう何も届かない? 向き合う事さえ受け入れられなくなったら 本当に救いようのない人間になってしまうよ ………。 マドカはまだ間に合うよ 本当に望むなら――末吉分くらいね [ 木箱をしめた ] * (174) 2022/12/21(Wed) 2:44:17 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a39) 2022/12/21(Wed) 2:51:33 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――翌朝―― [再び玄関ホールに集められる。その足取りは、やや重い。 もちろん、想定内ではあった。 昨日集めた意見を受けて、"どうするか"が伝えられるのだろう。 それでも、はじめと意見を違えたことや。 最終的にどちらに振れるかわからない現状に、不安は募る。 とはいえ、行きたくないなどと駄々をこねるつもりもなく。 白のローブを羽織り、きゅ、と軽く引き寄せる。 まるで、自分自身を抱きしめるかのように。 ] (175) 2022/12/21(Wed) 2:57:05 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (176) 2022/12/21(Wed) 2:57:53 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ“ 世界を滅ぼすのはやめにしよう ” [欲しい言葉を、聞いたはずなのに。 そうあってほしかったはずなのに。 胃を裏側から返されるような不快感と恐怖が全身を駆け巡る。] (177) 2022/12/21(Wed) 2:59:02 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ“ ……だが、もう、いい ” [ずきん] “ この醜い世界で生きるといい ” [ずきん] “ わたしを否定するお前たちなどいらない ” [ずきん] “ ……お前たちは、 ” [ずきん] “ わたしの愛する子らでなかったということだ ” [ずきん] (178) 2022/12/21(Wed) 3:00:01 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[他ならぬ。 他ならぬ自分が。 神の寵愛を裏切ったこと。 彼の人の表情を曇らせていること。 慕い続けた神から見捨てられること。 信じていた愛をあっさりと否定されたこと。 ひとつひとつが、心臓に 楔 のように突き刺さる。] (179) 2022/12/21(Wed) 3:00:37 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ(――……あなたと共に) (いたくないわけでは、ないのです) [意識の奥では、そう叫び声を上げるものの。 もう届かないのだろうという予感があった。 表面を滑るだけの虚しい言葉を音にするだけの心を持てず。 追い縋りたいような感情は、乱れた呼吸にかき消される。] (180) 2022/12/21(Wed) 3:00:59 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――っ、 ぅ、 [たまらず、口元を両の手で覆う。 ああ、いまが朝一番でよかった 朝食を済ませていたら、きっとここで全部吐き戻していた 崩れ落ちる『世界』の身体も、視界に入ってはいるが。] (181) 2022/12/21(Wed) 3:01:28 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[ 手を貸さなければ こんなことしている場合じゃない どうにかしなくては 突き放される覚悟もなかったのか これが自身の選択だ 望みどおりじゃないのか ] (182) 2022/12/21(Wed) 3:02:12 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (183) 2022/12/21(Wed) 3:02:32 |
【人】 IX『隠者』 アリア (184) 2022/12/21(Wed) 3:16:16 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 取られた手。繋ぐようにしっかり握られる。>>108 不思議と安心する。 この子がいるから、私は私を保っていられる。 保っていなければならない。 ] …… ありがと。 [ ふっと笑みが浮かぶ。この心は真実だ。 そもそももう真実しか残っていないのだ。 そうでない人もいるのかもしれないけれど、 私がそうであったから考えが及ばなかった。 幸か不幸か。それは私にはわからない ] また、あとで [ 今ひととき手を離すことを、許してくれる優しさが 本当に助かって、有難くて、……言葉にならないな ] (185) 2022/12/21(Wed) 3:16:56 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ あの時ほど颯爽とした足取りではなかったと思う。 自室に戻ると、鍵を閉めた扉に背中を預けて ずるずると崩れ落ちた。 意識までは手放せなくて、そのまま。 必要以上に巡る思考と感情を黙らせるのが先か、 あるいは外部からの何かがあるのが先か――どうやら **] (186) 2022/12/21(Wed) 3:17:51 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a40) 2022/12/21(Wed) 3:21:21 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 一応想定は2ルートあって、 表裏どちらでも読める…と思うのだけど どちらにしても地獄を往ってるんすよ そんな感じです 思わずPに壁打ちしたのはたぶん裏ルートなんですけど わたしの意識を乗っ取ってる(裏とはいったい) (-77) 2022/12/21(Wed) 3:45:54 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a41) 2022/12/21(Wed) 4:08:23 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンは光(?)だけど救い力まるでないな…… アリアちゃんに3d軸で会いに行こうかと思ってたけど、過去にあんまり突っ込むのもあれなので4d軸で会いに行った方がいい気がしてきた ついに最終日か〜。エピ前に色々やりたいなー やれたら……いいですね…… (-78) 2022/12/21(Wed) 6:48:32 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a42) 2022/12/21(Wed) 7:17:38 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* ごめんー!見てもらえるだけでいいんだよーーー 無理しないで推しに無理させるのやだよーーーー (なら返す時にメモ貼るなと…) 簡易メモが更新されるだけで嬉しい強火担だから、 ほんと居てくれるだけでいい…心身共に健康でいて… (-79) 2022/12/21(Wed) 7:53:22 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───売店:フォルと じゃあ、一緒にいましょう、私たち。約束…ね。 [ わずかに体勢がかわっただけで、うまく寄り添えるようになった。やっぱりフォルはすごいって、そう思いながら、かすかな囁き>>140に頷き返し、指切りを求めた。 どのくらいそうしていただろう? …もしも自分から身を離したとしても、 後ろ髪ひかれる思いはありありで。] そろそろ行くね。私も皆と話したいし。 でも、意見は変える気はないから、 神様に会ったら、すぐにでも答えは伝えるつもり。 [ 先程より血色のよくなった顔で微笑んで じゃあ、またねって、 故郷に帰る時のように手を振った*] (187) 2022/12/21(Wed) 7:58:39 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───選択の時 神様、申し訳ございません。 私は、箱庭には参りません。 この世界も壊してほしくありません。 …愛してくださって、ありがとうございました。 [ どこかで神様にあったら、そう言って頭を下げただろう。] (188) 2022/12/21(Wed) 7:59:40 |
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