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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ それは退院を間近に控えたある日 いつものように見舞いにやってきた時のひとこと。] 『 へ 』 [ へんなこえでた。 相手知ってるやろ?俺名前書いたで? いやそういえば雨音は名乗ってなかった気がする ……なんて ] (153) 2020/05/28(Thu) 23:55:34 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ そういやそんなもの、あった気がする。 時が経過して、瞬くたび 記憶は薄れ、きえてゆく。 内容なにかいてたっけ 記憶はどんどん曖昧になってった ] 『 交換日記がどないしたん 』 (154) 2020/05/29(Fri) 0:01:33 |
【独】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ ムードとかへったくれもない 病室の片隅で ベッドに座る雨音に目線を合わせて …………ああ、 声が震えそう やけど ] (-133) 2020/05/29(Fri) 0:13:43 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ とうとう告げることのできたこの想いに あかんわ、また泣きそうなんて すっかりへにょくれた俺のこころは カッコ悪い告白を うみだした ** ] (158) 2020/05/29(Fri) 0:19:16 |
【独】 部隊長 シュゼット/* >>-129ルーク えっ!!!ロルには全幅の信頼があるので!!!もう基本的になんでも!!!全部確定で!!大丈夫ですが!!! というかもう全部確定で受け取るつもりですが!!!! 寧ろ僕の方が、蛇が発射しようとしてんの普通の弾だったのを勝手にやべえ光線に確定変更して投げたからね…www ほんとなんでも投げてもらったものいいように受け取るから大丈夫よ。ルークが這ってでも来てくれるの痛々しいんだけど、もう嬉しくて仕方なくてもう。見たいのになんでシュゼットは気絶してるのだ。。。自業自得。。。 ちょ、ちょっと深呼吸して落ち着いてから書くね…。 遅くなってきたので寝てても大丈夫ですよと…! (-138) 2020/05/29(Fri) 0:26:40 |
【人】 部隊長 シュゼット[―――とぷん、と。 深くて暗い、水の底へと沈む。 身体は鉛のように動かなくて 頭から真っ逆さまに、落ちてゆく。 ここはどこだろう。 地底湖のどこかだろうか。 (……地底湖?それは……何だろう ) あたりできらきらと、泡立つ輝きがあって その泡たちは、僕とは真逆。上の方へと上がってゆく。 泡はどこから発生してるのかと思ったとき。 ぽこ、と。僕の腕のあたりからまた一つ、泡が出る。 泡の出どころ……右腕を見やって、首を傾げ。 登っていくそれに手を伸ばし―――指先が。触れた。 その瞬間、僕の右腕全体から、吹きあがるように。 幾つもの泡が、現れては上へ、僕の体から離れてゆく。 そんな中――― 泡が立ち上る僕の水中に揺らめき、映ったのは 黒いフードを被った誰かの、顔だった。 ] (159) 2020/05/29(Fri) 2:34:12 |
【人】 部隊長 シュゼット["他の人"とは違って、 この人だけは、僕を僕として見てくれた。 僕の体調をいつも気遣ってくれて、心配してくれて。 誰よりも、僕のことをみていてくれた。 ( 他の人って…………誰だっけ ) ローブを脱いだところに現れた白い耳と、尻尾。 感情が薄そうな表情とは真逆に、 耳を撫でると尻尾が嬉しそうに揺れるのを見るのが "僕"は、とても心地よく、満たされる気持ちになった。 ( 僕は……誰だろう ) >>130この人はとても悲しそうな顔で、 僕を止めようとしてくれた。 ( なんで、そんなに必死になってくれたのだろう ) その時僕は―――辺りが光に埋め尽くされる中で。 何か、思った気がする。 ( 間に合ったことが嬉しかったのか、 ]こんな悲しい顔をさせてしまったのが悲しかったのか 僕には何も……わからない ) (160) 2020/05/29(Fri) 2:35:20 |
【人】 部隊長 シュゼット[浮かんでは消える泡の一つ一つは、 他にも色んな人の顔が浮かんでたりしたのだけれど。 どうしても、黒衣の人の姿を目で追ってしまう。] [あぁ。僕の記憶にこれほど強く残る、 この人は一体―――誰なのだろう。 ] (163) 2020/05/29(Fri) 2:35:59 |
【人】 部隊長 シュゼット[そのまま僕は、暗い水の底まで落ちていった。 柔らかな砂でできた水底は、僕を優しく受け入れる。 あの人の正体が知りたいと思っても、 この何もない真っ暗闇には、僕一人。 身体は冷たく、重く、動けない僕に 何ができるというのだろうか。 瞼が重くなってきて、抗えずにゆっくりと閉じてゆく。 大事なものが、あるはずだった。 手放してはいけないかけがえのない記憶が 両腕で抱えきれないほど多く、僕の中には積もっていた。 けれど。今、ここには何もない。 抱えるも何も……もう、なにも……] (164) 2020/05/29(Fri) 2:36:23 |
【人】 部隊長 シュゼット[そのまま、僕は深い眠りに着こうとしていた。 このまま寝てしまったら、"僕"は、 二度と冷めない眠りの中へと沈んでいくだろうと そう思いながらも抗えず、眠りの底へ落ちるところだった。 …………意識を完全に手放す、その時に。 寒く冷たい、温度などないはずのこの世界に。 >>140一つの温度が、確かに灯った。] ……、……? [目だけを動かして、左手の方を見た。 さっきまでここは本当に真っ暗で、 僕の体の輪郭すらはっきり見えなかったのが。 今は、僕の左手の周りだけ、ぼんやりと明るく輝いていた。 左手を包むのは、とても暖かいとは言えないけれど。 懐かしい温度だった。 ―――もう、何も覚えていないはずだったのに >>3:69"約束を守ってくれた"と……強く、思った。] (165) 2020/05/29(Fri) 2:36:46 |
【人】 部隊長 シュゼット[その時だった。] 『忘れちゃ、駄目だ。』 [水面の方へ上がっていったはずの泡が、戻ってくる。 僕の目の前に集まり、泡立つと。 その泡は、誰かの姿を形どった。 僕を上から見下ろすのは、 赤くて長い耳を垂らした、 耳より長い髪を持つ、男の人だ。] (166) 2020/05/29(Fri) 2:37:37 |
【人】 部隊長 シュゼット 『大丈夫。僕は、覚えていられる。 僕が前に義手砲を使って記憶喪失になった原因は、 ただ単に、代償が大きすぎた―――だけじゃ、ない。 単純な話だ。 ひとつだけ、覚えていられたものがあっただろう。 僕の大事な、憧れの名前。目指す姿。 あの時は、大事なものはそれしかなかった。 逆に、他の記憶は全て、忘れてしまいたかったんだ。 もっと早く、命令に疑問を持つことが出来たなら。 指示された場所以外も、人が居そうだと思った場所を 自由に、旅することができたなら。 ……そう。名前以外の記憶は思い出したくもなかった。 だから。忘れてしまったんだ。 今は、あの時よりももっと、ずっと。 僕には大事な記憶が増えた。 ほら、ルークも言ってたでしょ。 「最初の記憶が戻ったからといって、 今の記憶が泡のように消えてなくなってしまうなんて 絶対に、思うものか。」>>3:68 』 (167) 2020/05/29(Fri) 2:39:50 |
【人】 部隊長 シュゼット[その人は静かに、僕に言い聞かせるように語る。 ……目の前の僕は、かつての僕だ。 僕が思い出した、僕の、義手砲を撃った直後の 記憶を無くす、本当にその瞬間に思ったこと。 それを思い出して。ぐ、と、熱い物が込み上げる。 僕は水の中に居る筈なのに、 じわりと涙が目の端に滲んで、流れていく気がした。 動かなかったはずの左手が、 与えられた温度を纏って、上へと延びる。 左手が、目の前の姿に触れたなら。 "僕の姿をした彼"は、一瞬で大量の泡へと姿を変えて。 その泡は全て、僕の体に纏わりつく。] (168) 2020/05/29(Fri) 2:41:20 |
【人】 部隊長 シュゼット[瞼が、震える。] ………… [ルークが唇を離した直後に。 目と鼻の先の距離で、僕の瞼は開くだろう。 瞳と瞳が合ったなら。 左手は、彼女の手を弱く握り返し。 耳は震え、顔は頬に添えられた手の温度に擦り寄った。 そうして。おはようでもなく。 心配かけてごめんでもない。 僕は僕の言葉で、ルークに言うんだ。] (172) 2020/05/29(Fri) 2:45:44 |
【秘】 部隊長 シュゼット → 軍医 ルーク 僕の手を握っていてくれて……ありがとう。 君のお陰で、僕は僕のまま、戻ってこれた。 [こういうことは、僕も初めてだから。 迷うように視線が一瞬、ルークの口元を見て。 離れかけたのを追いかけるように、 最後の力を振り絞って頭を起こし、 ルークの唇に口づける。] (-140) 2020/05/29(Fri) 2:46:15 |
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