【人】 春分初候 雀始巣[ ――なんて考えつつ、 椿餅をもきゅもきゅ食していたところで ふわっと、これはまた美味しそうな 飲茶めいた香りがして顔を向けると 鮮やかに目を惹く茉莉花の花飾り。 素敵な和菓子を用意してくださった、 当代の立春さまそのひとが目の前にいて 少しばかり驚きで目を瞠った。油断していたもので。 ] 立春さま…! もちろんどうぞ。 今回は祝いの前ともあって、 立春さまは特に大変だったかと思います。 お疲れ様でした。 [ 和菓子を乗せたお皿を軽く持ち上げてみせて ] そのうえお菓子まで用意していただいて… これも準備の一環、というのは承知しておりますが ご馳走様です。 [ とても美味しいです、と口にする表情が すこし綻んで見えていたらいいのだけれど 実際のところはわからない。 わたしはそうして示すことが、わりと不得手なものだから ] (121) 2022/01/24(Mon) 23:27:49 |
【人】 春分初候 雀始巣 ( 立春さまはかなり新しい灯守り。 あまり変わらない年の頃である、ように見える けれどいつ見ても、 まるで花のように、表情豊かでいらっしゃるから すごいなぁ、と思ったりもする ひそかに。 )** (122) 2022/01/24(Mon) 23:27:51 |
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。 (a49) 2022/01/24(Mon) 23:29:38 |
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