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【人】 ごく普通の暴れん坊の 山田 花子「 招待状。既に、ここに呼ばれてるようなもの なのに……なんなのかな……『命かかってなさそうだしいんじゃないかな?』 「 かな……? 」 (77) 2022/01/30(Sun) 18:21:10 |
【人】 ごく普通の暴れん坊の 山田 花子>>75「 ……ひむろちゃんは、パソコンでなにをやってるの? 」「 普段はデスクトップ? これはどこのメーカーさん? 「 山田はソフトウェアには詳しくないけど…… 」きらきらの目で見つめている。 引っ込み思案も、好奇心の前では無力。 (78) 2022/01/30(Sun) 18:32:22 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門ともすれば自分なりに考えた上での申し出だったかもしれないし、 ただ気まぐれに思い付きを口にしただけかもしれない。 胡乱げな瞳からは、考えのほどを読む事は少し難しい。 そうして同じように足を止め、あなたの考えを待ったのち。 丁寧に筋道立てて言語化された言葉や行動のわけに ふうん、だとか不釣り合いな相槌を打って。 別段真面目に受け止めていないわけではないのだ。 あなたが誰にも冷たくしているつもりは無いのと同じように。 「秘密ってそんなに知られたくないもの?」 それから提案された改善策に、じゃあ、と問いを投げ掛けた。 「俺の秘密はまあ、知られないに越した事はないし。 公然の秘密になっても困るし苦労が水の泡になるしで嫌だけど? 数日もしたら別れるような奴に知られるくらいなら もう生きていけないってわけじゃないし。 全員バラされる可能性があるなら痛み分けだし? 周りもそれくらいのもんだと思ってたんだけどさあ」 先程秘密を暴かれた生徒達も、各々動揺を示しはすれども。 暫くすれば平時の通りに戻っていたくらいのものだった。 けれどどうにも皆がその限りではないらしい。 そのギャップが無用な軋轢を生んでいるのは自明だった。 (-165) 2022/01/30(Sun) 18:34:22 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「言いたくないなら『言いたくない』が答えでいいけどね? そういう事もあるんだな〜と思ってちょ〜っと気を遣うだけ。 空回ってもご愛嬌、だけどまあ善処はするつもり」 気の利かない後輩は特に手伝う素振りも見せないまま、 あなたの手によって盆はきちんと返却された頃。 一言『言いたくない』と返せば、この話はここで終わり。 (-166) 2022/01/30(Sun) 18:34:48 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ふふ、そうだね…?その例えは、思いつかなかった。」 嫌な気持ちにならずよかった、と微笑む。 笑ってくれる事が嬉しい。 「そう、だね。そういう関係も、必要…なのかも。 でも……」 手を離す。自然に剥がれ床に落ちた氷は中々融けない。 手袋を付けなおし微笑んだまま。 「 僕…結構依存しちゃうみたい。 」少し上体を上げ、するりと緩慢な動作で触れるか触れないかぐらいで額に口付けた。冷たかっただろう。 「…ごめんね。僕はこれで十分…。棗くんは棗くんの思うままに生きて欲しい。 大好きだよ。棗くん。僕はもう、大丈夫。」 微笑みはそのまま。 パキパキと音が響く。 この瞬間に今まで恐怖でしかなかったが、死ぬほどのものではない。 「はは、本当に変だよね。僕も。普通に女の子と付き合って別れてだったけど、棗くんにもそういう気持ちになっちゃったみたい。幸せになってほしいな。」 ふわりと微笑んだまま 不自然なのは冗談や嘘が苦手なせいだ。 幸せになってほしいのは、本心。 (-167) 2022/01/30(Sun) 18:41:17 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「ふむ」 ゆっくり歩きながらに、問いかけに対してまた考え込む様子を見せる。 やはり、それで何か不都合がるようではない、貴方が今は本質的には、 こちらの嫌がることをしようとしているのではない、秘密を探ろうとしているのではない、と。 話しぶりの違いはありながらに、そのように感じているからなのだろう。 「確かにここにいる連中っていうのはおおむね二度関わることはないだろうし、 連絡先を交換しなきゃ、会う機会なんてのはほとんど失うだろうな。 何かがあったとして、この数日間をやり過ごせば何もなかったのと変わりない」 合意を重ねる。そこに関しては同意見だったのだろう。 ここでのやりとり、交友、それらを厭んでるふうでは全く無いが、 事実として、ここでの時間はそういうものだ。 → (-168) 2022/01/30(Sun) 18:47:35 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「けれど、」 目を伏せる。歩みが遅くなった。 想像し得る痛みに耐えるように、ゆっくりと呼吸をする。 「ここで起きたことそのものが自分に与える影響は、消えるわけじゃない。 ここで秘密を明かされて周囲から受ける扱い、視線、そうしたものが、 これから先もやっていけるという自信を打ち砕いたなら、 それを取り戻すまでの時間も心も、計り知れないほど必要になる。 なかったことにできるのは大きな影響だけだ。 内に刳りこまれた棘までは、やり過ごして消えるものじゃない」 (-169) 2022/01/30(Sun) 18:51:13 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「無理?べっつに〜? 俺は一人二人に知られるくらいならどうってことないし? そもそもここに居る人らに知られるってだけなら 数日もしたらお別れだしね? ていうかなんか要ちゃん先輩の方が無理してない?」 戯けた調子でへらへら笑いながら前を歩いていく。 何かあったかい飲み物を用意するならセルフサービスだ。 なぜならこの後輩は悲しいくらいに気が利かない。 「要ちゃん先輩ってさあ。 『神隠し』って知ってる?」 あなたがキッチンに立って何か飲み物を用意するなら、 何処か近くの邪魔にならないところ。 適当な席に着いて話をするならやっぱり近くの適当な所。 これはそのあたりに陣取って、それから唐突にそう切り出した。 (-170) 2022/01/30(Sun) 18:54:43 |
【秘】 気ままな 一葉 梢矢 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「ん、……?」 身体をまさぐられてくすぐったく思えば、兄弟に頬を舐められたことを思い出したりして、ちょっと落ち着いたり。 どうやらあんまり危ないことはなさそうだぞ、と油断していたのだが。 「うわ」 無数の触手に持ち上げられたその身体は、あっけなく運ばれて。扉から追いやられる寸前にふわ、と重さが減って、するりと拘束を抜けて、それでも浴場へと押し込まれる。 曇ったガラスの向こうでは四つ足の獣が受け身をとるように転がり、水気を払うように身震いし、今度は仄明るい光に包まれたかと思えば、また人のカタチを取り戻すした。 「…………今あったことは、気にしていない」 「だから、まあ、そっちは好きにするといい」 最後までそう気遣うように言って、シャワーのある方へ大きな影が歩いていく。ひとまずは粘液を洗い流しにいくつもりのようだった。 (-171) 2022/01/30(Sun) 19:22:40 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子それは、ほとんどの生徒が広間に集まっているか 外に出払っている時間帯のこと。 女子部屋に居残った咲花は、布団の枕元に自分の荷物を置いて、 寝そべりながらノートに何やらしたためていた。 しばらくは誰も戻ってこないだろう─── そんな油断からか、背後で戸が開いた音がしても 気付かないほど夢中になっているようだ。 ▼ (-172) 2022/01/30(Sun) 19:25:30 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 夜川 鷗助「ウケる。マジで突拍子もない事言うじゃん。 まあそういうとこから聞いてくのが早いよね? ウミガメのスープだっけ?ああいうのもさ、 そうやってざっくり不確定要素潰していくイメージあるし? んでそうだな〜。」 適当な事を言いながら適当な部屋の適当な所に座って、 行儀悪く頬杖つきながら質問に答える構えだ。 「 雑司ヶ谷 累は人間だよ? 」「まあ 俺は人間じゃない けどね?雑司ヶ谷 累の名前とカタチを借りてるだけの別モノってとこ。 はいここで問題、中身はさて何でしょう?」 (-173) 2022/01/30(Sun) 19:26:15 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 気ままな 一葉 梢矢薄く向こうの風景を透かしたガラスの、シルエットを見て瞬きはしたかもしれない。 けれども物見遊山にそれを確認しにいくでもなく、貴方が無事であるのを確認するでもなく。 存外に自己中心的な男は、触手の一本を使って扉を閉め切ってしまった。 わかった、だとか、ごめん、だとか言えば、よかったかもしれないのに。 しばらくそちらから働きかけがないのなら、浴場から出ていく音がするまでそのまま、 露天風呂の片隅に縮こまったままでいるだろう。 屋外にある都合上、屋内のほうより湯の循環が早いから清掃上の心配はない。 ただ、扉の向こうですすり泣くような声がして、それだけ。 (-174) 2022/01/30(Sun) 19:39:45 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子「主人公は貴族令嬢の生まれ変わりで、 自分の通う学校に転入してきた生徒を見て直感する。 彼こそ前世で愛を誓った運命の人の生まれ変わりだと。 しかし、そこに現れた別の生徒。 なんと彼は前世で自分を陥れた妹の生まれ変わりで、 100年の時を経て蘇った悪魔であった。 窮地に陥る主人公と転入生。 その時、主人公の前に牛丼の妖精が現れて、 主人公は魔法少女トクモリ☆ツユダクに覚醒を───」 ノートに書き込んでいると思しき内容を声に出しながら、 その表情は不気味な笑みを浮かべていた…… (-175) 2022/01/30(Sun) 19:41:15 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「そ、それは──よかった──。 な、なぜか、運動後のステータスになってるし──」 ぐったり。 息を切らすことがないとはいえ、 疲労感は、少なくともそれを模したものは 起動しているらしい。 「──、 あたしにとっても── 最初に知られたのが早乙女さんで、 よかった──のかな」 その反応は、予測とはずいぶん違ったけど。 「ど、どうにでもって。 あたしは、秘密をばらさないでいてくれるなら。 ──ああ、でも」 「あ、 ──あたしも、触ってみて、いい、かな。 」人のこと、あまり、触れたことが、なくて (-176) 2022/01/30(Sun) 19:46:56 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「そう、なんだ? お別れ…うん…そうなっちゃうけど…それは寒い、なぁ。」 コトコト、牛乳に蜂蜜を混ぜてホットミルクを作る。 簡単なものだが温まるだろう。 二つのコップに注ぎ一つを渡した。 「僕…?無理、してない…と思う…。 神隠しはテレビとか本で見た事はあるから、最低限ならわかる、かな…?」 向かいあうように椅子を運んで座る。神隠しなら実際にあったとかなんとか、いくつかの記事は見た事がある。 (-177) 2022/01/30(Sun) 19:47:38 |
【秘】 冷静になれない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……人と違うんだからさぁ」 あーあ。何だかほんとうに泣きそうだ。 これ以上甘えたらダメになるってわかってるのにな。 「ん、く……ふふ……はぁ……っ… これ、すきかも……」 いやになるほど唇を堪能したら、顔を離してへらりと笑う。 柔らかなベッドを背中に感じて、最初と同じように君の首に腕を回す。 「っ、ぁ……はい、ってる……あつ…っ」 何度だって使われているはずのそこは、君のそれをきゅうきゅうと甘く吸い付くように締めつける。 それでも奥へとするりと入っていき、決して窮屈ではなく程よい刺激をもたらすだろう。 (-178) 2022/01/30(Sun) 19:57:24 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ええ、構わないわ。私もそうしたのだから、 あなたの気の済むまで触れていいのよ」 両腕を広げたまま受け入れ態勢。 どこへ触れても反応こそすれ抵抗はしない。 「……あ、服は脱いだ方がいいかしら?」 恐らく冗談のつもり。 (-179) 2022/01/30(Sun) 19:59:56 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「服はそのままで!!」 そこは力強かった。 「あ、えと、それじゃあ、うー、 ──し、失礼します」 おずおずと手が伸びて、 あなたの頬に触れようとする。 ふにふに。さわさわ。 先ほどのあなたのように、 反応を楽しむため、ではなく。 事実その物質がどのような性質を有していて、 それにより人間はどんな反応をするのか。 じいっと観察しながら触れていく。 (-180) 2022/01/30(Sun) 20:03:24 |
氷室 凛乃は、堂本 棗を「そうだけどどのポジションからの発言?」みたいな感じで見た。 (a41) 2022/01/30(Sun) 20:03:49 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「あは、なぁにそれ。おかしな事言うなあ。雑司ヶ谷 累は何処に行っちゃったのやら。 なんだろうねぇ、ドッペルゲンガーかシェイプシフターか、妖精に取り替えられでもしたのか。それとも人の皮を被った悪魔とか?」 笑みを深めて問を重ねて。 (-181) 2022/01/30(Sun) 20:07:59 |
夜川 鷗助は、氷室 凛乃が虹色に光り輝くところを想像した。「結構似合う」 (a42) 2022/01/30(Sun) 20:08:59 |
【秘】 冷静になれない 戸森 夢彩 → 気ままな 一葉 梢矢「あーま、学校はそうか。1年で何かでっかく変わる事って……まあ、早々ないもんな。 あるとしても、その周りの地域全般の影響か」 飴を舐めながら、ふんふんと話に相槌を打って。 「はぐれた時にお世話になった人を探してるのか……一度だけ会ったきりなのに、記憶に残ってるほどいい人だったんだ。 その人に会えたら、色々話せるといいね〜。 探してるのって、改めてお礼言いたいとか?」 なら猶更見つけてあげないとだね〜、と笑っている。 「お、そうきたか〜。 もしかしたらそうかもね?人間がほんとに元からそうだったかなんて本人にしか分かんないわけだし? 戸森だって実は狐や狸だったりするかも。こんこん」 (-182) 2022/01/30(Sun) 20:12:00 |
【独】 嘘 氷室 凛乃/*クソやりたくないけど斜陽ガチャ、やっていこうと思います。 本日の護衛人……<<早乙女 咲花>>who 本日の身代わり人……<<一葉 梢矢>>who (-183) 2022/01/30(Sun) 20:16:09 |
戸森 夢彩は、ゲーミングパソコンを知らない。 (a43) 2022/01/30(Sun) 20:17:21 |
【独】 嘘 氷室 凛乃/* 冷静に考えると護衛は水銀ちゃんでいい気がするんだよね。 どうせお風呂入るし……そのほうが自然だよね。 狼な気も致しますが、まあそれはそれでいいや。 (-184) 2022/01/30(Sun) 20:21:36 |
【人】 調律 水銀 莉桜「ゲ、ゲーミングパソコンは、グラ── ──ええと、性能がいいやつだよね。 処理能力がすごいから、 重──複雑なゲームでも サクサクできちゃうやつ」 「なんで光るのかは分からないけど──」 (84) 2022/01/30(Sun) 20:38:08 |
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