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【人】 4274 素崎 真斗>>154 闇谷 「おやつっていっても……食べたのはポップコーンだし」 メロンパンは朝食兼昼食 それからそれなりに時間も経ったし。 食は細いほうだが、食事は食事だ。 もぐ、と人参を一口。 嫌いな食材はあまりない。 「闇谷は……何やってここ来たんだっけ」 (158) 2021/09/16(Thu) 22:29:54 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>149 黒塚 一瞬、問われた意味を理解できなかった。 普段寝泊まりしている部屋があるのに、何故そんなことを尋ねるのだろう。 考えている内に、とある思い出が甦る。 「あ、そっか。汚れるもんな」 『お客さん』が家に来た次の日は、必ずシーツを洗濯していた筈だ。 ……結局、言外に仄めかされた意味に気付くことは無かった。 指摘された所で、理解できやしない。 彼にとって、性行為と生活は同じ場所で行われるものである。 「じゃあ、風呂が近い部屋」 担いだ鞄へ資料を乱雑に押し込むと、出入り口を指し示した。 (159) 2021/09/16(Thu) 22:30:09 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久 促したままに隣へやってきた少年を見下ろす。一度視線がかち合うも、すぐに逸らされた。 何ぞ言いたいことでもあるかと沈黙し―― 「落ち着け」 ――手を伸ばして顎に添え、自身の方を向かせる。(深呼吸を挟んでようやく開かれた口から出る言葉が余りに膨大だったため、そうやって遮った。) 添えた手を滑らせる。 するり。擽るように輪郭や耳朶をなぞる。 「趣味はよくない。それが今の規則です。 で、勃たない、気持ちよくならない。不感症でしょうか」 /*PL サイコー。爆笑しました。おめでとうございます。 こちら狂学者さんから行使宣言を受けているため、狼引っかけRTAです。 (-126) 2021/09/16(Thu) 22:37:38 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「ん……っふ」 おかわりの水も飲み下して。 優しく触れる唇に目を細めていた……が。 見られているのか。 その問いに視線を部屋内に巡らせた。 本来。 模範生の部屋の中まではカメラはないはずだけど。 それでもこの企画中はきっとどこにでもカメラが仕掛けてあるはずだ。 あぁ、ほら。 部屋の隅からベッドを囲むように……3箇所。 「……そうだね、今も……きっと、見られてる」 (-127) 2021/09/16(Thu) 22:40:11 |
闇谷 暁は、静かにしなさい!!!!!!!!!! (a56) 2021/09/16(Thu) 22:45:58 |
【独】 8435 黒塚 彰人/*俺、しがない笛吹き! このさき狂学者に狼窓へブチ込まれるし、凍て星には服従する定め! これからどうなっちゃうの〜〜〜〜〜!!? マジでどうなんの どうなってんの どんな確率だよ (-128) 2021/09/16(Thu) 23:01:15 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「あ、あ、あ……っ!」 あなたの普段よりも低い声が耳に響いて。 奥を奥をと暴かれる。 速度も早まって、奥を突かれる回数も増え。 閉ざされたままのそこは遊楽に暴かれて喜んでいるのだろうか、切っ先に嬉しげに吸い付いていることを俺は知らない。 「っあ、や、あ」 ――こんな快楽は、俺は知らない。 (-129) 2021/09/16(Thu) 23:07:09 |
【人】 4274 素崎 真斗>>161 闇谷 「テロリスト」 思わず復唱してしまった。 そういえばそんなニュース、新聞で読んだなと思いつつ。 「ふぅん……冤罪ってわけ。 まぁ確かにそんな事をしそうなタイプには見えないけど……」 もぐもぐと続いて鴨肉や、しいたけを口に運んだ。 「俺は……少年の拉致監禁」 それは冤罪でもなんでもなく、たしかに自分でやったことだ。 (162) 2021/09/16(Thu) 23:12:32 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「フフ、じゃぁ……ご期待に応えてあげなきゃ、ね……♡」 貴方を組み敷いて、ゆっくりとプレゼントの包みでも開くかのように貴方の着衣を乱していく。 開かれた胸元に手を滑り込ませて撫でた。 「ドキドキしてる?」 (-130) 2021/09/16(Thu) 23:22:14 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「期待に――……応えなきゃ。捨てられちゃうからね……」 誰に? 過去と今を混同したようなことを言いながら、服の中に滑り込んできた手に身体を震わせた。 こんな優しい手は、初めてだ。 ドキドキと波打つ鼓動は緊張か、それとも期待なのかわからない。 「してる……かも。 俺ね……、ひとつだけ夢助に言わないといけないこと、ある」 (-131) 2021/09/16(Thu) 23:31:23 |
【神】 0251 鏡沼 創組んず解れつ、モザイク混じりの映像が何度目かの終わりに近づく。最初はそこそこ人がいたのに、もうだいぶ少なくなった。 「う〜ん……参考になるかなぁ?」 なったらいいなぁと呟いて、少年もそろそろ出ようと立ち上がった。 あと帰り際にオレンジジュースとポップコーンを貰ってった。 (G36) 2021/09/16(Thu) 23:33:06 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>155 貴戸 「……」 どうしたいか。 それは勿論、決まっている。 しかし。 問いの全てに対し、とんと見当がつかない。 自分を許せない、ってどんな気持ちだろう。 罪を悔いる、ってどんな気持ちだろう。 今少年に理解できたのは、貴方は自分よりたくさん物事を考えているということだけ。 「──……オレは、自分のことを許してるよ。 恨んだりなんかしない。罪も悔いてない。 だって、だって、そうじゃなきゃ。 母さんがくれた物が、全部悪いってことになる」 たとえ本当に悪かったとしても、それは誰かにとっての話。 自身の母親を咎め立てるなど、この少年は絶対にしたくないのだ。 (163) 2021/09/16(Thu) 23:34:06 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 4274 素崎 真斗ぱちゅん、ぱちゅん 肌がぶつかる所に水音が混じり始める。 「…まなくん、」 正直に反応する身体の中を無遠慮に突いては すっかり届くようになった奥を叩いて 「…きもちいい?」 ――認めてしまえば楽になる そう囁くように、目を細めて素崎を見つめる。 (-132) 2021/09/16(Thu) 23:36:08 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人 遮る前の横顔は焦ったり慌てたりしているように見えたが、向かされた途端無になった。スン……。 「……はぁ、だいたいそんなんよ。 嫌がってるだけでヨがらないのとか、 やる気ないマグロ受けとかがいい層でも居るんでしょ、多分」 面倒そうに息を吐く。そうして適当な、それっぽい理由を並べた。普川は嘘や誤魔化しに罪悪感を覚えない。 「規則は分かってるさ。つい口からこぼれる愚痴ですから。 ……これもあんまり気にしなくていいよ」 添えられた手に自身の手を重ねる。あなたの擽るような動作に目立った反応はなかった。 (-133) 2021/09/16(Thu) 23:43:16 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「捨てられないよ。少なくても此処ではね……」 あやす様に頬に軽くキスをして。 手慣れた様子で愛撫しながら首を傾げた。 「なーに?実は女の子なんですぅ〜とか?」 冗談を言いながら顔を近づけて。 「言ってごらん?大丈夫、変な性癖でも引いたりしないよ」 (-135) 2021/09/16(Thu) 23:49:56 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪本来こんな音が聞こえてはならない場所から、甘い水音が響いている。 腰を引かれては更に埋め込まれ、刺激されるたびに喜んでは遊楽を受け入れた。 気持ちいい。苦しい。気持ちいい、もう痛くない。 気持ちいい。快楽の波の高い所にずっと押しやられて、意識が飛んでしまいそう。 「きもち、い、あ……っ、も、……やぁっ、きもち、いい……っ」 目に涙を浮かべ、こくこくと頷いて。 手が無意識に、あなたの肩に伸びて快楽を逃さないように捕まった。 (-136) 2021/09/16(Thu) 23:53:14 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「……女の子ならここに居ないでしょ」 冗談の通じない男は、少しだけ声を低くした。 大浴場で裸すら、見たことあるくせに……と。 「性癖……じゃ、なくて。 向こうで初めての話、したけど……俺、初めてでは、ないって。 ……言っておかなきゃ、って」 恋人同士の関係ではないし、怒られる事ではないけれど。 はぁぁ……と大きく息をついて貴方の瞳をまっすぐに見た。 「通りすがりの強姦魔が居たんだよね……ここ。 俺、薬とか……催眠とか効きやすいのかも…… 影踏む前に効いてた。 ただ解して突っ込まれただけだけど…… 夢助は、ちゃんと愛してくれる……?」 今だけでも。 気持ちというものがあれば、普通の快楽以上の気持ちいいを教えてくれる? 友達だから、大事にしてくれるって言ったよねと。 そう言いたげに眉尻を下げた。 (-137) 2021/09/17(Fri) 0:07:30 |
【人】 8435 黒塚 彰人>>159 迷彩 「――――」 汚れたシーツの手触りと、鼻をつく匂い。思い浮かべようとする。思いのほか遠くにあるそれを手繰り寄せるのに、少しの時を要した。 「――そうだな。……風呂に近い部屋か」 ……少年の示す理解は的を射ておらず、何がしか、モラルの基準値があるとすればそこに届いてもいないのだろう。 しかし、蒸し返して説くほどの重要性もない。 心当たりはあるか?などと場所について問いながら、少年と共に出入り口をくぐった。 (165) 2021/09/17(Fri) 0:09:23 |
【人】 4274 素崎 真斗>>164 闇谷 「……単純。童貞。バカ」 いつの間にか乗せられていた人参を見て、子供か? と、呆れた目を貴方に向けた。 「冤罪ではないよ。 異能使えば音もなく連れ去るなんて簡単だから」 しれっとした様子で増えた人参を食べ、息をつく。 冗談など言う性格ではないし、何か言葉がほしいと思ったわけでもない。 ただ事実を告げただけの話なのだから。 「やってた時はそれを罪だと知ってても、悪いだなんて思ってなかった。 今の俺はあの頃とは……大分変わったかな。だから……気にしなくていい」 (166) 2021/09/17(Fri) 0:14:54 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「アハハ!そりゃそうだよねぇ〜」 同室ゆえに浴場へ一緒に行くことは多かった。 「真斗ったら、真面目だなぁ〜 そんなこと言ったら僕なんて何百回もしちゃってるし 気にしなくていいんだよ?」 するのも、されるのも。 「でもそんな経験しかないなら、初めて見たいなモノじゃない……? 大丈夫だよ。 やさしく、やさしーく愛してあげる……約束だからね♡」 胸を撫で、反応を見ながらそろりと下肢へと手を伸ばす。 (-138) 2021/09/17(Fri) 0:30:19 |
【秘】 5634 有楽 澪 → 4274 素崎 真斗「……えへ〜……」 ……ああ、 聞きたかった言葉が。 触れたところから伝わる熱が。 全身で感じるように ゾクゾクと身体を震わせる。 「…、きもちいいね、まなくん。きもちいいね。」 支えるように抱きしめ身体を密着させ 昂った熱を全てぶつけるために、何度も最奥を突き上げる (-139) 2021/09/17(Fri) 0:30:58 |
【人】 4274 素崎 真斗>>167 闇谷 「別に悪いとは言ってないけど……」 自分の話に素直な反応を見せる闇谷は、やはり単純だと思った。 だけどそれを悪いとは思わない。 きっとそれは、闇谷の長所の一つだから。 「――……いいよ。 人参はともかく、闇谷の気が向くなら話くらい、いつでも聞いてあげる」 面倒を嫌う男の大サービスだ。 先約とは誰だろうかと、そんな事をぼんやり考えながら去っていく背を見送った。 「なくすのはどちらか………」 小さなつぶやきは、貴方にはきっと届かない。 (168) 2021/09/17(Fri) 0:43:57 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>160 闇谷 真っ向からその視線を受け止める。 碌に学校に通ったことが無いこの少年は、端的に言えば世間知らずだった。 自分の能力がどの程度かなど、知らないのである。 「ん〜、じゃあ…… キャスター椅子レースで勝負だ!!!!!! 」娯楽にもスポーツにも明るくない。 であるならば、競争が分かり易い。 (169) 2021/09/17(Fri) 0:54:17 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「……真面目。 そうかな……俺は、夢助じゃなかったらきっと言ってない」 少しだけむぅと唇を尖らせ。 真面目なんかじゃない、と。なんとなく張り合いを見せてしまう。 張り合ったところでなんの意味もないのだけど。 「する方は初めてじゃないよ。……同じ罪状持ってるんだから、わかるだろ」 拉致して、監禁して。 母親が言うままに少年を犯した。 それこそ目の前で録画されながら。 それが普通だったのだ、その時は。 そこに気持ちがなくたって……知識のままに穿てば、相手は鳴いた。 だけど貴方はそれ以上のものをくれると言うから。 「……うん。……優しく、気持ちよくして」 シャツの下に覗いた白い肌が、静かに戦慄いた。 (-140) 2021/09/17(Fri) 0:57:14 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人/* そういえばなんだけど、 同室だしリョウが表で話してたこと(家庭環境や夢があること)は全部知ってても良いと思うわ! 隠してるわけじゃないから、普通に世間話で喋ったことあるはず (-141) 2021/09/17(Fri) 1:04:27 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志───夜。 消灯よりも少し早い時間帯。 いつもより長めにシャワーを浴びて、 そわそわと室内で過ごしている。 食堂で淹れてきた珈琲を飲みつつ 冊子をぱらぱらめくったり、鞄の中身を漁ってみたり、 けれどもおやつは手を付けずに置いたまま。 きっと暫くは眠気も来ない。 確かに、貴方だけを待っている。 (-142) 2021/09/17(Fri) 1:07:18 |
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