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【人】 Cucciolo アジダル……非道いタイミングで死んだね。 [ 顳顬を伝った雫が顎に溜まりを作る。 揺れた景色に混じった言葉がほつんと落ちた。 無法地帯だった街を暴力で支配し、 肥大した権力で公的機関に圧力をかけて お飾りだった秩序に意味を持たせ終えて直ぐに その人は心臓に鉄の口づけを受けた。 娘を妻の親族に引き渡し、 ボスの為に生き直そうと男が決めて間もない頃だ。 ] あんたはいつもそうだ。 僕の気持ちなんかお構いなしに土足で入り込んで…… あんな話、 [ 彼女の人生は父親の自殺から壊れていったという。 他愛ない肴だった話は、自棄になった男から 残酷に選択肢を奪っていった。 繋いだ恋人の手は冷え、我が子の手は離れていった その手に最早何を握ればいいのかわからないというのに 首に繋がっていた筈の輪さえ消え失せて。 ] (95) 2020/10/13(Tue) 1:58:43 |
【人】 Cucciolo アジダル[ 観測者の存在には気付いていない。 けれどそれがどう振舞おうが気に留めず、 後ろだか、土の下だか、あるいはどちらでもなく 静かに言葉を紡いでいた。 雨脚が強くなる。 ] ……。 僕は、組織を抜ける。 母と妹ももう僕の助けなんていらなくなったみたいだし、 Giustinoも、……強い子だから、大丈夫だ。 ごめんな。あんたの仇は取らない。 苦しいのに生きる理由なんてもうないけど、 ……苦しんで生きる以外に、 ……幸せにならないでいることしか、もう。 …………あんたや、妻や、娘を、 あいしている証明の仕方がわかんねえや。 [ どんな因果がどこに繋がり、誰を傷つけるだろうか。 自分の力では守れないと気付いた今は恐ろしく。 ずぶ濡れになった目元から温い水が伝い、 臆病な言葉と一緒に土に染みた。 ] (96) 2020/10/13(Tue) 1:58:50 |
【人】 Cucciolo アジダル[ 徐に膝をついた。 既に濡れきった膝に土が纏わりつくのも構わず、 墓石の前を手で掘り返す。 棺桶まで至らない小さな穴は、染み出る水に追い立てられ 徐々に底がせり上がっていった。 その穴が埋まってしまう前に顔を近づけると 水鏡に映った、あまりにも情けない顔の人物は しずかに口を動かした。 ] ……、あ、 ……………───。 ──っ、 (98) 2020/10/13(Tue) 1:59:23 |
【人】 Cucciolo アジダル[ 一言落とした穴に土をかけて、 恩人と共に埋葬したならば、 人のいる方へ……光る扉の方へと踵を返した。 ] (99) 2020/10/13(Tue) 1:59:44 |
【独】 Cucciolo アジダル/* 毎度起こしたままで申し訳、申し訳…… ゆっくり寝てください〆有難うございます。 正直ここ数週間シグマ可愛いがあったから生き延びてました だのにPCは微塵もデレないのホントに何のバグだろう。 いっぱいの感謝と土下座を込めて。 (-192) 2020/10/13(Tue) 2:03:16 |
【独】 志隈/* アジダルさん お忙しい中ありがとうございます。 関係性として仲間兼親のような方になると思ってたのですが、回想してたらシグマの考える親が大分……アジダルさんがより特別になってたので、恩人と呼ばせて頂きました。 恋愛感情も、自覚の方向で。おれのせいじゃないとしぐまはおもってます。 と言ってたら返ってきてました?返すには難しいので拝み読みつつ。 (-193) 2020/10/13(Tue) 2:09:14 |
シャーリエは、ハードボイルドだ……書けないヤツだ…… 2020/10/13(Tue) 2:13:42 |
【独】 エリック・サティ シャーリエ/* 今回は最後にジュトゥヴを使うのが大目的でした。満足。 まじでイメージすり合わせとけ案件でしたね……。 サプライズは事故ることもある……めも。 最後まで「ルミさまの母親として」が大きんだ(じたばた) >>-188 リフル さん 恋愛<性欲<<母性のにきマン、覚えた。 脳みそ直はやめるんだ、愛なしセックスがダメだとか一言も言ってないぞう!なんなら陵辱しても良かったよ、その後復讐に生きるかもしれないけど。 >>D48 ちちは父と牛乳のダブルミーニングです (-194) 2020/10/13(Tue) 2:13:53 |
【秘】 志隈 → Cucciolo アジダル───あんたが幸せでいる事が、 あの人や奥さんを愛してる証明になるんじゃないのか。 苦しむあんたの姿じゃ、空の上の人達だって苦しいだけだ。 [触れる事は出来ない。 ただ更に失って傷付いていく姿を見つめながら、ぼやく。 過去の話だから、少しずつ癒えてるのかもしれないと思いながらも、 苦しんでるような気がして痛い。 光る扉の方へ向かうなら、そのまま後を追った。] (-196) 2020/10/13(Tue) 2:21:29 |
【独】 志隈/* 苦笑めいた顔がデレでした、撫でてくれたり割と未だにシグマは戸惑ってるふしがある。 美人なボスの方が…!愛してるの証明の仕方にはぼやかずにはいられなかった。アジダルさん幸せ計画をシグマと共に強く推していきたい。 (-195) 2020/10/13(Tue) 2:23:47 |
【独】 エリック・サティ シャーリエ/* ご挨拶をば。 村建てペアの尻に敷かれるほう、七雲です。 この度は不思議な村に来ていただきありがとうございます。 天候がジェットコースターしてましたが、ご自愛くださいませね。 とちゃんとしたのは村建てさんがやるだろー 同村ありがとうございました。またどこかでお会いできましたらよろしくお願いいたします。 リフルくん。 一度恋愛切って読むといいキャラしてて、 旅してる間の話が面白そうな子で。 自分から言いたくなくて好きも嫌いも言わない子で、自分で言わない代わりにルミさまに言わせて……ばぁかーー! 恋愛関係なしのルートも遊んでみたかった! 泣いただけで楽しかったけど、体力もってかれて眠かった。 忙しい中名前使った特別な村建ててくれてありがとうございました♥ まずはちゃんと寝てくださいね。 寝たらまたよろしくお願いします。 ギャグもやろーぜーノシノシ (-198) 2020/10/13(Tue) 2:38:38 |
【独】 牧師 リフル/* この度はご参加ありがとうございました。 自由度高い村を考えるのが好きですが、 みなさま色んな楽しい案で遊んで下さるので その面でも村建てすごく楽しかったです。 日程ミス本当申し訳なく…… 次のnikibiはうまくやるだろう…… ラッコもところどころに出して頂いて嬉しかった。 嬉しさのあまりイカミミジャンプできそうです。 気になった方はイカミミジャンプでけんさく (-202) 2020/10/13(Tue) 6:36:13 |
【独】 牧師 リフル/* すみません灰拾ってる時間がないんですけど 七雲さん今回も付き合ってくれてありがとう。 (イリエちゃんもおおきになぁ) 沢山気に入ってくれて色々考えてくれたのに 零しまくって汲めずに申し訳ない。 それでもメグさんの健やかな未来をにきびもリフルも願っています またね (-203) 2020/10/13(Tue) 6:43:00 |
【秘】 新婦 早乙女 菜月 → ゥチらズッ友 小林 友 ──なんでこっちきちゃったの。 言ったじゃん。コロナで何もかも変わったって。 ともくん、一個下の学年なら、 卒業式も入学式もできなかったでしょ。 友達だって、親御さんだって、 友君の世界にいたでしょう。 なんでこっち来ちゃうかなぁ…… ……うれしい、よぉ…… (-204) 2020/10/13(Tue) 6:47:55 |
【人】 新婦 早乙女 菜月[図書室だけだったデートの範囲が、 広がっていく。 初めてのデートは本屋。 だけど私は熱心な読書家にはなれなくて、 友君の持つ本を横から覗き込んだり、 友君の睫毛を眺めたり。 喫茶店で頼むのは、 ピーチゼリーソーダと バナナのミルククレープ添え。 クレープは二つ、ストローもふたつ。 友くんがもにょもにょ言ったって、 ドリンクだけはひとつきり。 だって、美味しいドリンクを分け合うなんて、 影だけが相手じゃできないもん。 友くんと触れ合えるのが嬉しくて、 甘やかな声も、意外と豊かな表情も、 どんどん好きになっていく。 だけど──] (101) 2020/10/13(Tue) 6:49:40 |
【人】 新婦 早乙女 菜月「ナツキ全然彼氏のこと喋らないね?」 「前はぺらぺら話してたくせにー」 [と、チアの子にはからかわれる。 笑いを取るのは好き。 自分がピエロになることで みんなに笑ってもらえるなら、 積極的に話に行くけど。 だけど、友くんと何を話して、 私が何を感じたかは、 誰にも言わない。 自慢したいけど自慢したくない。 そんな気持ち、初めて知って。 だから、初デートのおしゃれのため 部員達に泣きついて初めて 友君の存在が知れ渡ったのだ。 「ナツキつまんなーい」「吐けー」 良いんだ。笑顔にならチアでするから。] (103) 2020/10/13(Tue) 6:51:16 |
【人】 Cucciolo アジダル[ 人を害したことを後ろめたく思う程度には 青年にだって人権意識が存在する。 倫理よりも手段を選んだこと全てを理解されようとは 元から思ってはいなかった。 然し口から飛び出したのは意図せずして防御のそれ。 否定されたことに僅か安堵したこと、 眼を瞠るほどに驚いたのは青年自身だった。>>90 虚勢を張って面子を保つ日々に ……心から弱みを晒すだけの余白はなく、 肩を並べて後ろを守り続けた組織では 随分空っぽの意識だけが育っていたようだ。 ……ひとときの肯定や心休まる場所。 剥き身の自分と向き合える時間が 適切に取れていれば違っただろうか。 ───。 青年が振舞った優しさは、 男がただ二人にしか向けられなかった愛情は 次は絶対守り抜くと決意できない程に、深く。>>91 ]娘の方へと向けられた。 (104) 2020/10/13(Tue) 6:51:30 |
【独】 エリック・サティ シャーリエ (-205) 2020/10/13(Tue) 6:51:33 |
【秘】 Cucciolo アジダル → 志隈[ 不意に届いた声に濡れた顔のまま頭を向ける。 誰も知るはずのない内心を酌むような声色は、 彼が人以外のものだと認識させるには十分で。 男は、 かれはとっくに見慣れただろう、 その時は初々しく形作る顔で、 ───へらりと、苦笑する。 ] そうかな、 ……そう、なのかな。 僕が幸せになった方が、彼女らの追悼になるのかな。 ……けど、だけど。ぼくは……それでも。 彼女らの望みを叶えることと、自分への罰を比べたら きっと後者を欲しがってしまう。 それくらい、 僕は、どうしても、 ぼくが、ゆるせない。 [ 殺してやりたい程憎い人を殺せないのなら、 ただ、ただ、苦しめと願う心。 ] (-206) 2020/10/13(Tue) 6:51:36 |
【秘】 Cucciolo アジダル → 志隈たとえ幸せを感じたとしても、 ……手の内に得た幸せとね、 本当はあったかもしれない幸せをさ、 比べ続けて生きるのは……きっと、辛いことだ。 [ 愛情深かった分だけ自己へ向ける謗りと叱咤は大きく、 幸福を願ってやるには罪の意識は大きかった。 ] ありがとう。 ・ ・ 僕は、これでいいんだよ。 少なくとも……今は。 [ 正義も悪も、慈愛も無垢もなく、 ただ衝動と欲を起点にして生きた男は それ以外の取り出し方を忘れたような心地で 彼の黒髪をやさしく撫でた。 ] (-207) 2020/10/13(Tue) 6:51:43 |
【秘】 Cucciolo アジダル → 志隈でも……いつか、僕が僕を許せたら その時は…… 笑って、 ……会いたい、や。 [ 小さく、小さな、独り言。水に溶けずに消えていく。 ] (-208) 2020/10/13(Tue) 6:51:48 |
【鳴】 アジダル手入れ、ねえ。 [ 既に無くなった記憶を世話する必要があるのだろうか。>>2:=9 ……いや、彼は記憶を消す、と言うよりかは「封じる」と言っていたような気もする。それならばこれらは鍵の開けられない箱に閉じられているだけなのだろう。 そしてこの小さいのはこれらの管理人。あるいは記憶を大切に守っている存在なのだろう。本当の事ばかりを口にする深層意識とは違うようだし。>>2:=12 ……つまり、どういうことなのだろうか。理解の及ばない悉くに口を引き結び、天を仰ぐように息を吐いた。SFじみた概念は触れこそしても得意ではないのだ。 正しい真実は取り上げたこれらに映る──>>2:=13>>2:=14……記憶、のみか。再び脳裏に浮かんだビジョンに小さく眉を顰める。 自分は叱咤した記憶の改竄行為に助けられたものも少なからずあったのだ。] 出来ちまうって言うのは、 何もできないよりかずっとよからぬものなのかね……? [ 好転した案件を見る。彼はその友人が幸福になったことを喜んだんだろうか? ] (=2) 2020/10/13(Tue) 6:52:15 |
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