【墓】 厨房担当 那岐[互いに。 溶けるような呟きは、風の中に消えていく。>>+100 俺がラジオを聞き始めた頃には、 既に彼がよくメディアに 駆り出されていた頃ではなかったから。>>0:25 深夜のラジオ。 パーソナリティとリスナー。 最初は顔も知らなかった声だけの存在。 こんなに身近なところで知り合うとは 思ってもいなかった"別世界の人"。 ファンという程には深くない。 彼がトレードカラーは今も根強く残っているけれど、 『帰ってきた』と言われる理由の原因を語られる頃には、 彼を知るには遅すぎた。 今も調べれば出るかもしれない情報を、 自らの手で調べることがないのは。 彼本人が、――そのことを語ることをしないから。] (+113) 2023/03/10(Fri) 1:07:02 |
【墓】 厨房担当 那岐ああ、身体で感じるから。 [好きな理由を耳にしたなら。 体験を元にすれば、理解できる気がした。 時期は選びそうだけれど。 声を立てて笑う様子に>>+101、双眸を緩めて頷く。 目的だったうどんは、 オーソドックスにきつねうどんにした。 厚揚げに染み込む薄い色のつゆは、 この辺りでは珍しく西寄りのものだろうか。 つゆを染み込ませるように沈めてから、 箸でつまんで齧れば、甘い味が口内に広がる。 麺は細打ち、添えられた青ネギを絡ませて。 二枚だけ添えられたかまぼこは、桜色。 この近くに温泉宿があることは知らなかったから、 行ってみたいですね、なんて相槌を打って。 自分で払うつもりだった会計を、 すっと先に伝票を取り上げられたから>>+102 帰りのガソリン代はこちらが払うつもり。] (+115) 2023/03/10(Fri) 1:09:07 |
【墓】 厨房担当 那岐[宣告通り、ドライブインを抜けた後は、 少し道が悪くなったのか、揺れるようになった。 落ちないようにと、また回す腕に力が籠もる。 道が別れていく度に、 後ろから追いかけてくる車や、 前に見えていたトラックが見えなくなっていく。 溢れ返る程の緑を抜けて、 少し視界が開けた場所に出たと思えば 砂利道で出来た駐車場だった。>>+111 申し訳ない程度の、自販機と公共トイレ。 木々の先には水の気配がする。 凝り固まった身体を伸ばしたら。 飲み物のリクエスト。] じゃあ、コーヒーを。 ……これくらいは自分で。 [今度は先手を打たれないように。 先にICカードを使おうか。] (+116) 2023/03/10(Fri) 1:09:18 |
【墓】 厨房担当 那岐[駐車場から少し歩けば、一面に湖が広がって。 さわさわと風と水が音を立てていた。 街から余り出ることがないから、 自然に触れるのは久しぶりなような気がする。 お気に入り、その言葉に振り返って笑って。] ……いいですね、空気が新しく感じる。 [目を閉じて、音を聞いたなら。 深く、鼻から吸い込んで、口から吐き出した。 風に流された蝶が眼の前を泳いでいくのを、 何気なく、視線で追いかけて。] (+117) 2023/03/10(Fri) 1:09:38 |
【人】 店員 ミスミ洋風のタタキは…うーん、洋風のタタキです…。 [別に意地悪を言っているつもりはないのだが、いろいろありすぎて一概には言えない、というのが実際のところ。 ちえさん>>143の言葉を察するに、やっぱりタタキは土佐風のにんにくに生姜と玉葱が中心で、あとは茗荷なんを合わせるのが世の中一般的なのだろう。 でも、はづきさん>>146も洋風が気になるようなので、かしこまりましたの一言共に今日は初鰹の洋風タタキからスタートです] 俺が強いかどうかはううん…まあ、弱くはないんだと思いますけど [オーダー用のペンをにぎにぎしながら、返す言葉は苦い。 自分基準で18度のカクテル出した人間が弱いだなんて謙遜でも言えるわけがなかろう。 うーんうーん、出してもよさそうなカクテルレシピはあるけれど。 だいじょぶ?俺が出してもほんとに大丈夫ですかね、真白さぁん] …わかりました、ちょっと、頑張ります。 [少なくともリキュール一本勝負なんてヤバい酒を錬成しなければいいだけだ。 そう、きっとね**] (148) 2023/03/10(Fri) 1:11:41 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a28) 2023/03/10(Fri) 1:14:24 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (c19) 2023/03/10(Fri) 1:16:22 |
【人】 厨房担当 シャミうん、クリスさんのお肉の一品。 [手を氷水で冷やして、冷たい挽肉の脂が溶けないように念入りに練っていく。 ねっとり粘りが出るまでだから結構時間がかかる] そうそう、上手。飴色は目指してないけど焦げは少しできちゃっても大丈夫 [チエにイメチェン服について聞いてみるのはこの時間>>132になるか。 タイガが先日の件で思いの外落ち込んでいることに、慰める言葉は思い浮かぶのだけど。 ダメ出しをした立場なので言いにくい。本人がフォローしてくれるのはありがたかった>>136 酒を出すなと言ったつもりはなくて、真白に確認してもらえば大丈夫だ、イケイケ] (149) 2023/03/10(Fri) 1:16:58 |
【独】 厨房担当 那岐/* SASANKAは清澄白河のイメージだったけど、 Madam March Hareは業界人が多いから赤坂とか青山のイメージだな。 (-76) 2023/03/10(Fri) 1:38:21 |
【人】 店員 チエボク未だにお酒飲み慣れないんだけど、大河はどこでそんなに覚えたのさ。 あれか、イギリスの教え? [日本と外国じゃ、成人年齢もアルコールに対する認識も違ったりする。 それこそ、大河が認識違いでこの前やらかしたようにね。] お酒飲めるの、なんかかっこいいな。 [言いつつ、手はネギたちを炒めるまま。] (151) 2023/03/10(Fri) 1:44:13 |
【人】 店員 チエ――でも、似合いそうだなって、着てみてほしいなって思うのは、あったよ。 フィッティングしてないから、実際どうなるかわかんないけどさ。 [どれだけ探し直そうと思っても、頭から離れない一着がずっとある。 気づけばあのグリーンを着ている姿を、幻視している*] (154) 2023/03/10(Fri) 1:58:13 |
【独】 店員 チエ (-77) 2023/03/10(Fri) 2:00:30 |
【墓】 客 タカノ いいのに。 [ それくらい。とは思うものの、 先程のドライブインでは、さらっと会計を させてもらったし、自分で、と言うなら それ以上の問答はしなかった。 帰りのガソリン代を払うつもりなのは、 まだ知らないが。 はた、と、ああそうかこれが当たり前 ではないのがと思い当たる。 デートであることと、自分が会計を持つが イコールでないのだ。 一人勝手に思い当たると、ペットボトル片手に、 湖へ向かう道を進む。 ] (+119) 2023/03/10(Fri) 2:12:41 |
【人】 客 葉月なるほど、洋風のタタキなのか……。 [いや分かんないけども。>>148 分かんないけど、大河くんが作ってくれるんなら多分美味しいでしょう。 チエちゃんと大河くんのやり取り>>148>>150を見て、やっぱここいい店だなあなんてしみじみ思う。 みんな仲良くて、けれど言うべきことはちゃんと言ってもらえるのはいい関係性の証だ。 俺なんかちょっと前まですーぐ人(特にイケメン)に突っ掛かってたしな。 それが原因で敵作りまくってたし。 この店でもそうだった。周りがいいやつばっかだったから逆に縁が増えたりもしたけれど。 ……そう。ここで巡り合った縁は大事にしたい。 だからそんな自分も変えていきたい。現在進行形] (155) 2023/03/10(Fri) 2:12:54 |
【墓】 客 タカノ こちらこそ、来てくれてありがとう。 [ いつもの余暇のように、なにもしないを するつもりだった。けれど、 それはどうにも、できそうにない。 いつの日かになら、これもまた 普通になるのかもしれないが、 今はまだ、君がいるだけでこの時間は 特別で代え難いものだから。 ] (+121) 2023/03/10(Fri) 2:13:15 |
【独】 厨房担当 那岐/* 灰で高野さんにデレてないのは、決して魅力がない訳ではなく、俺自身が俺をまだ掴み切れてないからです。 ちゃんと惹かれて落ちたので、そこは知っていて欲しい。 (-78) 2023/03/10(Fri) 2:13:40 |
【墓】 客 タカノ[ 昼食はうどん。 いつもの食事量を思えば、 腹ごなしが必要な程ではないから 座って、君を見ていた。 ] 少し、話さない? あ、いや、話したい、が正しいな。 これでも結構緊張しているから、 わからないことがあったら、聞いて。 [ 時折、目を合わせながら。 また居心地悪そうに視線を反らしながら 少し長い、ひとり語りが始まる。 ] (+123) 2023/03/10(Fri) 2:13:51 |
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