【人】 人文学部 1年 江藤 頼安[つい、語調が強くなったけど、そんなデカイ声では話していない筈。不躾を謝ったほうがいいのか、どうなのか悩む。謝るくらいなら初めから言うなというやつ。和花さんの顔は見れたか見れてないか解らない。] ……すんません、急にズカズカと土足で踏み込むような事、言って。考えがあって、そうしてるんだって……なんとなく解りますよ。 (いや……めっちゃウエメセじゃん俺。墓穴か……?) (233) 2020/11/12(Thu) 0:29:02 |
【人】 3年 櫻井 快人―― 学年の離れてしまった同期>>229 ―― 北アルプスってどこの国。 何、狩ってきたの? [そんなわけがない。本気ではない軽口を叩きあう。 同じサークルに集うようになって、数年。 同じ趣味を持つ仲間だ。気心も知れる。 山籠もりについては口を挟んだことはあったが、井田の性質そのものについては言及したことは無い。 例えば井田の優しさを、美徳とも悪徳とも思っていなかった。 アレは、そういうものだ、と。 だから正直、今現在井田が直面している事態の仔細を聞いたとしても、首をかしげたかもしれなかった。 あ、なるほどそこら辺を問題視する子もいるのね?と。*] (234) 2020/11/12(Thu) 0:29:54 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安……俺の、親父が、何か和花さんと似た人で。 いつまでも、一緒に居たいモンじゃないスか?人間て 俺は一緒に居たかったんです、親父と。 和花さんとだって、ここの皆とだって一緒にいられたらいいなぁって思うし。そう思って努力するから、そういう未来がやっと見えると、言いますか……。 すんません、完全に主観でした。 (主観だし、好きな人の学部さえ昨日まで把握してなかった人間が言えることじゃないし……ぴぇん。) [和花さんが出ていく余地を残したくて俺は動かない。 出てけって言われるかな。いや言いそうにないよな。 もし和花さんがこのまま無言でここにいるなら、俺が席を立つほうがいいかもね。]* (235) 2020/11/12(Thu) 0:31:21 |
【赤】 3年 櫻井 快人―― 愚痴を聞いてただけなのに>>*97 ―― 何その面白空間。 [思わず噴き出した僕悪くないと思う。] いやなんで観てんだよ。 観ないならそゆなのにしとけっつってんのに。 [これだから、映像好きは。つい、観る方に集中してしまうのは、サガとしか言いようがない。 どんなAV観るのかと言う問いは、意図的にスルーした。 だって選ぶほどAV観ないし。興味本位で幅広く観てみたことはあるけれど。 ]ラブホとか行くと、あるじゃん、そういうの。 盛り上がるために流す用、みたいな? [だがそれは、映画ではない。 そもそもの、目的が違う映像だ。 AVなら、キスの前座に使っても良い、と、そういう話だったのだが。 とは言っても、櫻井自身、あまり詳しいわけではない。 恋愛はしたことがあっても、プラトニックに終わることが多かったから…というのも同期だったら知っているかもしれない程度のおはなし。*] (*98) 2020/11/12(Thu) 0:43:01 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安[一人ぼっちにされたのは俺で、 それをしたのは俺の親父で。 和花さんが実際にどうしたかは判らないのに。 ただ言葉に条件反射してしまった。 和花さんと俺は別人なのにな。] ……ごめんなさい。 ** (238) 2020/11/12(Thu) 0:50:03 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔だって、誰だってそうじゃないですか? 誰かの特別になりたい。 誰かに特別な誰かになって欲しい。 ぎゅってして欲しいし。 頭を撫でて欲しいと思う。 わたしはそんな、女の子ですよ。 [ でも、決して、自分はその対象じゃ無かったじゃないか? そんな想いが頭を擡げる。 それも自業自得。 可愛らしい女子じゃない。 可愛らしい後輩でもきっと、無い。 でもそれを言いたいのはきっと目の前の相手じゃ無い。 はー…、と長く細く息を吐き出す。 そうしてから、ぱっと顔を上げた。笑顔だ。] (239) 2020/11/12(Thu) 0:50:30 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ほら、早く、行った行った。 [そうして彼がどんな反応をしたとしても、自分はその場を立ち去るのだ。 大学を出て、どこか別の場所へと向かう。] (240) 2020/11/12(Thu) 0:50:50 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[犬鳴先輩 ───────── 大変だったんですよ。部室。 いなくて良かったですね。] [そんな皮肉まじりのメールを一通送りつけながら。]** (241) 2020/11/12(Thu) 0:51:14 |
人文学部 1年 江藤 頼安は、メモを貼った。 (a28) 2020/11/12(Thu) 0:52:42 |
【人】 2年 山田 舞[道中、ひとり耽る。 好きだったのかな、井田先輩のこと、と。 このひとの一番になれるのかなって期待したこともある。 でもそれは純粋な、恋心と呼ぶにはあまりにも、 打算と、エゴと、己の心を慰めるための計算にまみれていた。 結局わたしが嫌だったのは、 あのひとの優しさの線引きの曖昧さ。 他人の言葉を借りるなら、優先順位なのだろう。 一番はいるくせに。 振りなんか、いらないでしょう?と。 モヤモヤしたものが爆発したのは、多分、こういう部分に。 当たり障りのない友人、先輩、後輩でいいじゃない…って、思うのは、きっとわたしがガキだから。冗談や社交辞令で真に受けることなく流せるほど、大人じゃないから。] (242) 2020/11/12(Thu) 0:55:12 |
【人】 三年 菊波 空 素直が一番。 ま、痛快ではあったしな。 [山田さんが逃げ出すのを見送るぐらいに思わず笑ってしまった時のこと。 なぁ?なんて高藤さんに同意を求めてみたりなんかもしつつ] な?窮屈になっちまうと、同じような毎日を送るのって大変だろ。 変化しちまうほうが結構簡単なのさ。 [現状を示唆するような昨日>>0:587のことを山田さん>>237へと意地悪くいう。 顔を洗うというのは待つのはいいな。とはあるわけだが] あ、でも俺部室には戻らないでおくな。 [みんなで戻りましょうという空気を一蹴するようにあっさりといった。 決して戻ったらめんどうくさいことになっているとか、そのまま逃げちゃうほうが楽そうだな、なんて思っていない。一応は理由らしい理由もある。 そんなことを戻りがてらいう、そんな所謂頼られないほうの先輩であった*] (243) 2020/11/12(Thu) 0:58:30 |
【人】 2年 山田 舞[虐められて、誰も信じられなくて、 けれどそんなわたしを、輪の中へと手を引いてくれる存在に。 散々甘えて、優しさに寄生したくせに。 嫌になる。 ちゃんと、謝ろう。 そしてこれからも、手のかかるいち後輩で居させてくれって お話ししよう。 臆病な先輩の、背中を押せるような頼もしい後輩に。]** (244) 2020/11/12(Thu) 1:01:02 |
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